キューバの首都ハバナ。古き良き街並みが残ることから人気の観光地にも挙げられ、街を歩けば至る所にカメラを構えたくなるような絶景が広がります。
今回はそんなハバナの中でもLINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材したおすすめの観光スポット10選をご紹介。ぜひハバナの街並みで数十年前の時代へタイムスリップしましょう!
ハバナに来たら、何と言っても楽しみなのが海岸線ドライブ。中でも「マレコン通り」は一番人気のドライブルートで、ハバナ観光のハイライトとしても挙げられます。
車はもちろん、キューバ名物の古いアメリカ車。潮風を浴びながら走るドライブは最高ですよ!ぜひお試しあれ。
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ハバナの街並みの中でも一際目を引く立派な建物が「旧国会議事堂」。アメリカのワシントンD.C.にある連邦議会議事堂をモデルにしたと言われるこちらの建物は、真っ白で巨大なドームがとても立派です。
現在は国会議事堂としては機能しておらず、内部は一般公開されていますので、ぜひ立ち寄ってみましょう。
<基本情報>
住所:513 Paseo de Martí, La Habana
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ハバナの街並みの中心に位置するのが「セントラルパーク」。公園と言うよりは小さな広場というイメージの広さですが、周囲には高級ホテルや劇場などが立ち並び、ハバナ随一の夜景スポットとしても知られています。昼と夜の2度楽しめるので、ぜひ滞在中に2回は訪ねてみてください。
<基本情報>
住所:267 Agramonte, La Habana
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セントラルパークの周囲にある建物の中でも、一際目を引く豪華な建物が「グランテアトロ・デ・ラ・ハバナ」。こちらはハバナ最大級の劇場で、夜になると煌びやかなイルミネーションを楽しむことができます。
もちろんスケジュールが合えば内部で劇などを鑑賞することもできますので、ぜひ入り口のスケジュール表でチェックしてみましょう。
<基本情報>
住所:458 Paseo de Martí, La Habana
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キューバと言えば、特産のラム酒を連想される方もいらっしゃるかと思いますが、そんな方には「ハバナクラブ博物館」がおすすめです。ここではラム酒の歴史と製造過程を学ぶことのできる見学ツアーが人気で、ツアーの最後にはラム酒の試飲もすることができます。お酒好きのあの人にお土産を買ってみるのも素敵ではないでしょうか。
<基本情報>
住所:Avenida del Puerto 262, esq. Sol,, Havana
営業時間:9:00〜16:00
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ハバナ旧市街の対岸に見える大きな建物が「モロ要塞」。かつては要塞として機能していましたが、現在は観光客向けに一般開放されています。
マレコン通りなどから眺めるモロ要塞の雄姿も圧巻ですが、実際に中に入るとその大きさを肌で体感することができます。
<基本情報>
住所:Via Monumental y Carretera De La Cabana,Havana
オープン時間:10:00〜19:00
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ハバナを愛した文豪として知られるのが、アメリカのヘミングウェイ。ハバナの地で人生の約3分の1を過ごしたヘミングウェイがハバナ滞在時にいつも泊まっていたのが「ホテル・アンボスムンドス」です。
ピンク色の可愛らしいホテルには実際に宿泊することもできますので、ハバナの名物ホテルに泊まってみたいという方は、事前に予約してからハバナへ出かけましょう。
<基本情報>
住所:Calle Obispo No 153, Havana
電話番号:+53-7860-9530
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ヘミングウェイファンの方には、ハバナ郊外に位置する「ヘミングウェイ博物館」もおすすめ。ここにはハバナを愛したヘミングウェイの貴重な資料が多数展示されており、ファンにとってはたまらない場所となっています。
中でも『老人と海』を執筆したとされるタイプライターは必見!個人で行くのは難しい場所なので、ハバナ市内からツアーに参加しましょう。
<基本情報>
住所:Singer, La Habana
オープン時間:10:00〜16:00(日曜は9:00〜13:00)
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キューバの中でもヘミングウェイが愛してやまなかった場所が、ハバナ郊外にある小さな漁村「コヒマル」。一見何もない小さな港ですが、かの有名な『老人と海』の舞台にもなった場所とされています。
ファンの方はもちろん、そうでなくてものんびりカフェなどで過ごすにはおすすめの場所なので、ぜひヘミングウェイゆかりの地を巡ってみてはいかがでしょうか。
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古き良き街並みが今でも残るハバナの街。その分移動などには少々苦労することもありますが、それもハバナ観光の醍醐味の一つです。個人でバスなどを乗り継ぐのは難しいことも多いので、そういったときにはタクシーを利用するか、現地ツアーに参加するのがおすすめですよ。
アメリカとの国交回復を機に、日々変わりゆくハバナの街並み。ぜひ今しか見られないレトロな街へと出かけてみてはいかがでしょうか?
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/11更新)
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