長野県の北部に位置する野沢温泉。ここ一帯の野沢温泉村は日本で唯一“温泉”という名前がついている村であり、温泉文化がとても強く根付いている地域です。
今回はそんな野沢温泉の中でも、LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材したおすすめの観光スポット7選をご紹介。一日で何度も楽しむことのできる湯めぐりの旅へ、いざお出かけしましょう！
野沢温泉には全部で13の外湯（共同浴場）が設けられており、その全てが源泉かけ流し！どの外湯も無料開放されていますが、入口にあるお賽銭箱に感謝のお気持ちを寄付するのが良いでしょう。
13の外湯の中で最大の大きさを誇るのが「大湯」です。熱々のこの温泉から、野沢温泉の湯めぐりをスタートしましょう！
＜基本情報＞
住所：長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷
電話番号：0269-85-3155（野沢温泉観光協会）
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野沢温泉観光のハイライトとしても挙げられるのが「麻釜」。ここでは90度近くの湯が毎分約500リットルも湧き出ており、周囲には硫黄の良い香りが漂います。
ついついこちらで温泉卵を作りたくなってしまいますが、麻釜は村民の方以外は立ち入り禁止です。マナーを守って湯めぐりを楽しみましょう。
＜基本情報＞
住所：長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷8759
電話番号：0269-85-3155（野沢温泉観光協会）
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野沢温泉は湯音が高いことでも知られていますが、中でも他より少々湯音が低く、観光客に人気なのが「熊の手洗湯」。こちらの湯であればゆっくり浸かっていられるという声もよく聞かれるほどです。
熊が湯で傷を癒したという珍しい伝説が残る熊の手洗湯で、ぜひゆったりと野沢温泉のお湯を満喫してみてくださいね！
＜基本情報＞
住所：長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷8955
電話番号：0269-85-3155（野沢温泉観光協会）
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閻魔堂の正面に立つ2階建ての白い建物が「十王堂の湯」。こちらは温泉が2階建てになっている珍しい場所であり、1階が女性、2階が男性用となっています。どこか懐かしい、レトロな雰囲気を楽しみたい方には特におすすめのお湯ですよ！
＜基本情報＞
住所：長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷9604
電話番号：0269-85-3155（野沢温泉観光協会）
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野沢温泉の中でもちょっぴり珍しいお湯を楽しめるのが「真湯」。見た目は少々緑がかった白色のお湯ですが、湯の華が黒と白の2色になるという、全国的にもとても稀な泉質です。黒い湯の花が浮いていてもゴミではありませんので、ぜひ安心してくつろいでくださいね。
＜基本情報＞
住所：長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷8278−2
電話番号：0269-85-3155（野沢温泉観光協会）
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積雪量の多い野沢温泉の冬を思い切り楽しめる場所が「野沢温泉スキー場」。日本国内でも有数のコース数を誇る野沢温泉スキー場は、冬になると多くのスキー愛好者で賑わいます。スキー場で冷え切った体を野沢温泉の湯で温めれば、心も体もぽっかぽかになること間違いなしですね！
＜基本情報＞
住所：長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷7653
電話番号：0269-85-3166
アクセス： 上信越道・豊田飯山ICより車で25分
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野沢温泉から車で約30分。絶景露天風呂が非常に有名なのが「馬曲温泉望郷の湯」です。大自然に抱かれるような抜群の立地に位置する大露天風呂からは、信州の雄大な山々はもちろん、棚田まで眺めることができます。特に夕暮れ時は周囲が赤く染まり、最高に贅沢なひと時を過ごすことができますよ。
＜基本情報＞
住所：長野県下高井郡木島平村大字往郷5567-1
電話番号：0269-82-4028
営業時間：8:00〜21:00（水曜定休）
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温泉やスキーを大満喫したら、ご飯には名物の野沢菜をいただきましょう！わさび風味など様々な味付けがされた野沢菜があれば、ご飯がどんどん進みます。お湯で温まった体にお酒と野沢菜というのも、至福の瞬間ですね。
ぜひ長野県の野沢温泉で、心も体も温まる湯めぐりを満喫してみませんか？
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
長坂 ヒロ
「旅は凝り固まった価値観のマッサージ」そんな合言葉を道連れに、世界中をさすらうアラサー。大好きなブラジルをはじめ、ぶら〜り渡り歩いてきた国は数知れず。これからもどんどん世界中をこの目で見ていきます！そ…
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