近代的な都市クアラルンプールから、自然が多く残る島々まで。いくつもの異なる顔を持つ「マレーシア」。日本からのアクセスも良く、一度は訪れてみたいと考える人も多いのではないでしょうか。子連れ旅行となるとどんな楽しみ方があるのでしょう。
ここでは、子供連れだからこそ楽しめる、マレーシアの魅力的なスポットをご紹介します。様々な文化が入り混じる魅力的なこの地で、素敵な思い出を沢山作ってくださいね!
クアラルンプールを代表する観光名所といえば、86階の展望台からクアラルンプールの街並みを一望することができる「ペトロナスツインタワー」。
どの時間帯に訪れても美しい姿を見ることができますが、特に正面の広場で行われる光と音の噴水ショーは必見!足元に広がる大型ショッピングモール“スリアKLCC”では、グルメやショッピングも楽しめます。映画館や水族館など、1日中いても飽きることのないエンタメ施設が充実していますよ。
<基本情報>
住所:Kuala Lumpur City Centre, Kuala Lumpur
電話番号:+603-2331-8080
アクセス:KLモノレール「KLCC駅」からすぐ
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ショッピングモール“ベルジャヤ タイムズ スクエア”の5階〜8階に位置する、「ベルジャヤ タイムズ スクエア テーマパーク」は、海外らしい派手な色使いが子供心をくすぐる、マレーシア最大の屋内遊園地。
スリル満点のコースターから、小さな子供でもトライできるような遊具やゲームコーナーまで。天候を気にせず過ごすことができるのが嬉しいポイントです。
<基本情報>
住所:Berjaya Times Square, 1, Jalan Imbi, Imbi, 55100 Kuala Lumpur
電話番号:+603-2117-3118
アクセス:KLモノレール「インビ駅」直結
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チャイナタウンにある「セントラルマーケット」は、130以上のお店が並ぶ一大ショッピングスポット。バラマキ土産から、現地の人々の生活を垣間見ることができるような生活用品まで、時間を忘れてお買い物が楽しめます。
日本にはないような子供服を現地でチョイスするのも楽しいですね。珍しいおもちゃなど、掘り出し物との出会いもあるかもしれませんよ!
<基本情報>
住所:Central Market, Jalan Hang Kasturi, 50050 Kuala Lumpur.
電話番号:+603-2031-0399
アクセス:LRT(ラピットKL)「パサール・セニ駅」から徒歩5分
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標高約830メートルの場所に位置し、ペナン島を一望できるスポットが、ケーブルカーでアクセスすることのできる「ペナン・ヒル」。
イギリス植民地時代より避暑地として利用されてきたこの場所には、週末になると涼を求めて多くの観光客が訪れます。足に自信のある方は、緑豊かなトレッキングコースの利用がおすすめ。自分の足で辿り着く頂上の景色はまた格別ですよ!
<基本情報>
アクセス:コムタタワー下のバスターミナル/ジェッティーバスターミナルからラピッドペナン(Rapid Penang)のBUKIT BENDERA行き(204番)に乗車、約45分。
営業時間(ケーブルカー):6:30〜22:00(30分間隔)
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日本ではウツボカズラの名で知られる食虫植物“モンキーカップ”。先に紹介したペナン・ヒルにある「モンキーカップ・ガーデン」は、さまざまな種類の珍しいモンキーカップを見ることができる場所です。
敷地内には、植物だけでなくカエルやサソリなどが飼育されている水槽も。珍しい動植物との出会いに、子供の好奇心も刺激されるはずですよ!
<基本情報>
住所:Jalan Tuanku Yahya Petra, Penang Island 11050, Malaysia
電話番号:+60-12-428-9585
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ペナン島からスピードボートで海を越えたどり着くことができる「アマン島」。浜辺では、多くの貝や魚などをみることができ、子供たちものびのびと過ごすことができます。
ペナン島では見ることができなくなった、マングローブも生息。ローカル達の生活に触れ、ゆったりとしたひとときを過ごしてくださいね。
<基本情報>
ペナン市内のペナン・ブリッジから車でブキッ・タンブンへ向かい、そこからスピードボートで約5分
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ランカウイでおすすめの絶景スポットといえば、美しいパノラマの景色を一望することができるマチンチャン山。頂上までは、6人乗りの大きなケーブルカーでアクセスすることができます。
全長125メートルにも及ぶ「スカイブリッジ」では、ランカウイの風を浴びながら空中散歩が楽しめます。足元には透明になっているガラスの部分もあるので、スリル満点の景色を楽しんでくださいね!
<基本情報>
住所:Oriental Village, Langkawi
電話番号:+60-4-959-4225
営業時間:9:30〜19:00
アクセス:ランカウイ空港から車で20分
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ボルネオ島の固有種であるテングザル。この可愛らしい動物の姿を間近で見る事ができる「ロッカウィ動物園(ロッカウィワイルドライフパーク)」は、中心地からはタクシーに乗り30分ほどでアクセスできるスポットです。
象の餌やりや動物との触れ合いを楽しむことができることが人気の秘密。毎日行われるショーでは、頭の上すれすれを鳥が飛び交い、蛇などの動物に触れることができるなど、子供も喜ぶアトラクションがたくさん待ち受けています。
<基本情報>
住所:Lok kawi Putatan, 88200 Kota Kinabalu, Sabah
電話番号:+608-876-5793
アクセス:コタキナバルから車で20分
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ボルネオ島北西部の東マレーシアに位置する街、クチン。“猫の街”と呼ばれるクチンにおいて、猫に関するグッズや写真などを4,000点以上も展示している「猫博物館」は、子供連れにとっても必訪のスポットです。
昔懐かしい日本の“なめ猫”や、お馴染みのキティちゃんなどといった人気キャラクターものまで展示されているので、大人も子供も楽しめます。入場料とは別に撮影料を支払えば、SNS映えするような写真撮影もできますよ!
<基本情報>
住所:Bukit Siol, Jalan Semariang, Petra Jaya, 93050, Kuching, Sarawak
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シンガポールとの国境近くに位置する、アジア初のレゴのテーマパーク「レゴランド・マレーシア・リゾート」。スリル満点のアトラクションから、レゴで作られた東南アジアの観光名所の数々まで、パーク内にはレゴならではのユニークな仕掛けがいっぱい!
隣接する“レゴランドホテル”では、より深いレゴの世界に浸ることができますよ。外観から、客室内の細部に至るまでレゴづくし!子供だけでなく大人も楽しめてしまうテーマパークです。
<基本情報>
住所:7 Jalan Legoland, Medini, 79250 Nusajaya, Johor
電話番号:+60-7-597-8888
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同じアジアでありながら、様々な文化が共存するマレーシアは、子供たちにとって異文化を学ぶ上でも絶好の場所。手つかずの自然や風景を堪能したり、日本にはないようなスケールのテーマパークで思いっきり楽しんだり。家族の特別な思い出ができること間違いなしのスポットばかりを集めました。
2023年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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