巨大モールがひしめき、CNNの“世界の買い物都市”で上位に入るなどショッピングの街としても有名な人気観光地、マレーシアの首都クアラルンプール。ここでは、世界一のツインタワーや美しいイスラム建築などの観光に加え、活気あふれる屋台街での食べ歩きも楽しめます。LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材したおすすめ観光スポットをご紹介します。
クアラルンプールの中心地にそびえ立つ超高層ビル「ペトロナスツインタワー」。その高さ実に約452m、2棟のビルが対となるツインタワーとしては世界一の高さを誇っています。
隣接するKLCC公園は、ツインタワーを見上げる絶好のスポット。公園内の池では、毎晩カラフルな光の噴水ショーが行われます。ツインタワーを虹色に彩る光と水のショーは、まさに必見!
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ペトロナスツインタワーの足元には、大型ショッピングモール「スリアKLCC」があります。中央部は開放的な吹き抜けになっています。
海外の有名ファッションブランド、NOSEやVINCCIといったマレーシアのローカルブランド、日本の食材も揃う伊勢丹、日本書籍も購入可能な紀伊國屋、映画館、水族館となんでも揃っています。フードコートやレストラン街も充実していますよ!
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「ゴーKLシティバス」はクアラルンプールの街の環境に配慮し、また安全で快適に移動できるようマレーシア政府の交通政策の一環として導入されたバスです。
グリーンラインとパープルライン、レッドライン、ブルーラインの計4路線ありますが、そのうち、グリーンラインはペトロナスツインタワー、パープルラインはチャイナタウンやKLタワーを回るので、観光客にも利用価値の高い交通手段となっています。
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クアラルンプール随一の繁華街「ブキッ・ビンタン」は、巨大なショッピングモールやブティック、おしゃれなカフェが並ぶ最新ファッションの情報発信エリア。ですが、一歩裏通りに目を移せば、昔ながらの雑貨屋さんや屋台街もあり、東南アジアの町らしい雑多な雰囲気も残っています。
パビリオン、スターヒルギャラリーという2つの大きなファッションビルもあるので、ショッピングにも最適です。
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ブキッ・ビンタン通りの北側のアロー通りに連なる屋台街「ジャラン・アロー」は、クアラルンプールきっての屋台街。まさにアジアの活気を肌で感じられる所で、約200mの通り一帯に中華系を中心にタイ、インド、マレー料理などを供するさまざまな店が軒を連ね、活気と匂いに満ちています。
国際色豊かな食事を味わいながら、アジアのみなぎるパワーを感じましょう。
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1957年にイギリスからの独立を宣言、マレーシアの国旗が初めて掲げられたのが「ムルデカ・スクエア(独立広場)」です。イギリス統治時代はクリケット競技場として使用されており、奥には当時のクラブハウスも残されています。
広場の正面でひときわ存在感を示しているのが、スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)です。このビルはイスラム建築をベースにして、ビクトリア様式やムーア様式などを融合させて造られています。
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クアラルンプールのチャイナタウン北側に位置する「セントラルマーケット」。パステルカラーが美しいこの建物には、マレーシアのみならず近隣諸国の雑貨やお土産物、衣類を扱うお店が多く集まっています。
また、バティックろうけつ染め体験やボディプリントのヘナタトゥー体験など、マレーシアの伝統芸術に触れることができる施設も入っており、観光客に人気のショッピング&文化芸術スポットとなっています。
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ブルーのタイルを散りばめた美しい外観がひときわ目を惹く「イスラム美術館」。クアラルンプール市民のオアシス、レイクガーデンにあり、3万平方メートルの広々とした展示スペースに、世界各国から集められた約9000点もの展示品が飾られています。
館内には建築ギャラリー、遺跡ギャラリーなど12の常設ギャラリーと2つの特設ギャラリーがあります。
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クアラルンプール空港から電車で20分の所にある「プトラジャヤ」は、マレーシアの総理府、財務省や裁判所等の政府機関が集まっている行政都市です。
プトラジャヤの中心、プトラ広場には、特に女性に人気の高いピンク色のモスク、プトラモスクがあります。ピンクモスクと呼ばれるだけあって、外観から館内のモザイク、ミナレットまですべてピンク一色!
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クアラルンプールの南西25kmに位置する街・シャーアラムにそびえ立つ「スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク」。通称ブルーモスクの名で知られ、世界で2番目に高いミナレットを持つ、東南アジア最大のモスクです。
大理石の白とトルコ産タイルの鮮やかなブルーのコントラストが印象的な建物は、わざわざクアラルンプールから足を延ばす価値ありの幻想的な美しさです!
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クアラルプール観光の人気スポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね!
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(2023/12/8更新)
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