1月に行きたい国内旅行先おすすめ10選【2025】

1月に行きたい国内旅行先おすすめ10選【2025】

更新日:2024/10/21 21:31

瀬田 エリーのプロフィール写真 瀬田 エリー 親子旅&女子旅ライター、ホテルライター

新しい年がスタートし、何かに向けて動き出したくなる1月。寒い季節だからこそ外へ飛び出して、今しか見られない景色を見に行く、そんな冬を思い切り満喫する旅の計画をたててみませんか?

冬の大自然や幻想的な雪景色を楽しめるスポット、とびきり早い春を感じられるスポットなど、1月にぜひ訪れてほしいおすすめの国内旅行先やイベントを厳選してご紹介しましょう。

1.さっぽろホワイトイルミネーション/北海道

1.さっぽろホワイトイルミネーション/北海道
月宮 うさ

煌めく冬の大通公園「さっぽろホワイトイルミネーション」by 月宮 うさ

北海道を代表する冬の一大イベント「さっぽろホワイトイルミネーション」。メイン会場の大通公園を中心に、札幌市内中心部がファンタスティックにきらめく美しい世界へと変わります。

会場ごとにイルミネーションのデザインが異なるので、しっかり時間をとってじっくり見学するのがおすすめ。会場ごとに開催期間が異なるのでご注意を。

<基本情報>
住所:大通公園、札幌駅南口駅前広場ほか この写真の記事を見る ≫

2.層雲峡温泉/北海道

2.層雲峡温泉/北海道
ミセス 和子

層雲峡「氷瀑まつり」は厳寒の冬を楽しみに変えるお祭り!北海道by ミセス 和子

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大雪山のふもとに位置する「層雲峡温泉」。毎年1月下旬から3月中旬頃にかけて、真冬の氷祭り"氷瀑まつり"を楽しむことができます。氷像のライトップや氷のすべり台体験など、氷の世界を楽しめる見どころがいっぱい。北海道の大自然ならではのダイナミックかつ美しい冬景色を楽しんでくださいね。

<基本情報>
住所:北海道上川郡上川町層雲峡温泉
アクセス:旭川空港から車で約80分 この写真の記事を見る ≫

3.猪苗代湖/福島県

3.猪苗代湖/福島県

猪苗代湖の冬の風物詩!渡り鳥「白鳥」と氷の芸術「しぶき氷」

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日本で4番目に広い湖「猪苗代湖」。自然が作る氷の芸術・しぶき氷と、冬を越すために飛来した白鳥たちの、2つの冬の風物詩を見ることができるスポットです。2つを同時に楽しむなら、1月〜2月の間がおすすめ。雪景色の磐梯山を背景に、絵画のような風景をゆっくり堪能してください。

<基本情報>
住所:福島県耶麻郡猪苗代町
電話番号:0242-62-2048(猪苗代観光協会)
アクセス:磐越自動車道「猪苗代磐梯高原IC」すぐ この写真の記事を見る ≫

4.袋田の滝/茨城県

4.袋田の滝/茨城県
咲田 みつる

氷瀑の見頃はいつ?茨城「袋田の滝」で日本三名瀑の雄姿を見よby 咲田 みつる

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日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」。1月下旬頃から気温がマイナス10℃以下になり、冷え込みが日ごとに増すにつれて滝が徐々に凍ってできる氷瀑を見ることができます。

高さ120m、幅73mもの大迫力の滝がそのまま凍りついた様子は、驚くほど神秘的。しっかり防寒対策をして出かけましょう。

※凍結の状況は変化するため、大子町ホームページにてライブカメラをご確認のうえお出かけすることをおすすめします。

<基本情報>
住所:茨城県久慈郡大子町大字袋田3-19
電話番号:0295-72-0285(大子町観光協会)
アクセス:常磐自動車道「那珂IC」から約50分 この写真の記事を見る ≫

5.河口湖冬花火/山梨県

5.河口湖冬花火/山梨県

冬限定!富士五湖で煌めくイルミネーションと富士山の共演を楽しもう!

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富士山を間近に望む「河口湖」。例年1月中旬〜2月中旬頃までの土日と、富士山の日である2月23日に打ち上げられる「冬花火」が名物となっています。打ち上げポイントはメイン会場の大池公園、大池公園の花火と一緒に楽しめる畳岩、八木崎公園の3ヶ所。

澄み切った夜空にきらめく花火はまた格別です。花火鑑賞後は、温泉でゆっくりあたたまるのも良いですね。

<基本情報>
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大池
電話番号:0555-28-5177(富士河口湖町観光連盟)
アクセス:中央自動車道「河口湖IC」から約15分、富士急行河口湖駅から徒歩約15分 この写真の記事を見る ≫

6.伊豆下田水仙まつり/静岡県

6.伊豆下田水仙まつり/静岡県
長谷川 彩花

岬に一足早い春到来!300万本が香る「伊豆下田水仙まつり」by 長谷川 彩花

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下田須崎半島にある爪木崎では毎年12月20日〜翌年の1月31日まで「伊豆下田水仙まつり」が開かれます。300万本の水仙の花が咲く様子は圧巻。12月中旬の開花から2月頃まで楽しむことができます。

白いじゅうたんのように咲き誇る水仙を眺めながら遊歩道を歩いていると、水仙特有の甘い香りが漂ってきます。伊豆半島で一足早い春の訪れを感じてみませんか。

<基本情報>
住所:静岡県下田市須崎
電話番号:0558-22-1531(下田市観光協会)
アクセス:伊豆急行線伊豆急下田駅からバスで約15分、終点「爪木崎」下車すぐ
開花時期:例年12月下旬から2月下旬頃 この写真の記事を見る ≫

7.諏訪湖の御神渡り/長野県

7.諏訪湖の御神渡り/長野県

無料の足湯で一休み!中山道と甲州街道の交差する諏訪湖畔

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信州一の大きさを持つ湖「諏訪湖」。1月から2月にかけて湖面が全面結氷し、氷が山脈のように筋状に盛り上がる「御神渡り(おみわたり)」を見ることができます。出現後の気温により数日〜2週間ほど見られますが、年によっては起こらない場合もある稀少な現象。

何年かに一度、最高50cm〜1mもの高さで数kmに渡って見られたり、氷と氷が擦れ合う音が聞ける時もあります。不思議な自然現象を一度は見てみたいものですね。

<基本情報>
住所:長野県諏訪市諏訪湖畔すわっこランド周辺
電話番号:0266-52-4141(諏訪市役所観光課)
アクセス:中央自動車道「諏訪IC」から約20分 この写真の記事を見る ≫

8.白川郷/岐阜県

8.白川郷/岐阜県
渡部 洋一

ライトアップが必見!雪の白川郷(世界遺産)で冬の美しさを満喫しよう!by 渡部 洋一

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世界遺産に登録されている飛騨地方の「白川郷」。雪が降り積もる1月から3月上旬頃まで、一面雪景色の幻想的な集落の風景を楽しむことができます。期間限定で夜にはライトアップされ、田んぼや池などの水面に合掌家屋が映る様子も美しいですよ。

窓の灯りもノスタルジックで、まるで昔話に出てくるような日本の原風景が広がります。展望台から見渡すのもおすすめです。

※ライトアップは予約が必要なイベントです。詳細は白川郷観光協会ホームページをご確認ください。

<基本情報>
住所:岐阜県大野郡白川村
電話番号:05769-6-1013(白川郷観光協会)
アクセス:東海北陸自動車道「白川郷IC」から5分 この写真の記事を見る ≫

9.貴船神社/京都府

9.貴船神社/京都府
bow

雪よ降れ!京都・貴船神社「積雪日限定ライトアップ」で幻想空間へby bow

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京都市北部の静かな山の中にある「貴船神社」。昼景ももちろん素晴らしいですが、1月から2月の積雪時のみおこなわれる限定ライトアップイベントでは、雪灯りに包まれた夜の美しい世界を堪能することができます。

なかでも灯籠が階段に沿って並ぶ表参道は、幻想的な雰囲気たっぷり。朱色と雪のコントラストも京都ならではです。フォトジェニックな絶景に出会えると良いですね。

※ライトアップ実施に関する情報は、当日15時に貴船神社公式SNSにて発表されます

<基本情報>
住所:京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
電話番号:075-741-2016
アクセス:叡山電車貴船口駅から京都バスに乗り換え「貴船」下車 この写真の記事を見る ≫

10.寒緋桜/沖縄県

10.寒緋桜/沖縄県

1月開催の名護さくら祭りで感じる一足お先の春!

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1月から桜のシーズンをむかえる沖縄。濃いピンク色が特徴的な「寒緋桜(カンヒザクラ)」が本島北部から徐々に開花し、各地でさくらまつりが開催されます。エメラルドグリーンの海、鮮やかな青空に映える美しいピンクの桜をゆっくり眺め、日本一早いお花見を楽しみましょう。

<基本情報>
住所:沖縄県本島北部(本部町、名護市)〜南部(那覇市、八重瀬町、今帰仁村)ほか この写真の記事を見る ≫

1月に行きたい国内旅行先はこれでキマリ!

1月に楽しめる全国の旅先をご紹介しました。あなたが訪れてみたい観光スポットは見つかりましたか?

寒さを吹き飛ばすほどの美しい景色や自然のパワーに触れ、心に残る真冬の旅を楽しんでくださいね。

2024年10月現在の情報となり、写真は取材時のものとなります。各イベントは天候等、当日の状況によって開催状況が変更、または中止・延期になることがあります。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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