平成の大修理を終え純白の姿を見せた兵庫県の国宝「姫路城」は、白鷺が羽を広げたような優美な姿から“白鷺城”の愛称でも親しまれる世界文化遺産。
姫路城の美しさに隠された秘密や見学ポイント、おすすめグルメなどを、LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材でお届け！姫路城観光にお出かけの前に知っておくと10倍楽しめる情報満載ですよ。
全国にわずか5つしかない国宝天守を誇る日本で最初の世界遺産、姫路城。2015年に約5年半にもおよぶ平成の大修理が終わり、築城当時の白く美しい姿が蘇った兵庫県を代表する観光名所です。
本来黒いはずの屋根までもが圧倒的に白い秘密は、瓦の継ぎ目に施された「屋根目地漆喰（やねめじしっくい）」。漆喰の目地は白く、3センチほどの厚みでカマボコのように盛り上がっています。訪れた際はぜひ注目を！
この写真の記事を見る ≫
最も美しいのは天守閣ですが、戦いに備えた建物としても非常に優れている姫路城。天守閣の抜群の美しさを愛でながら、姫路城全体の構造にも注意を払うことで姫路城の面白さが何倍にも膨れ上がります。姫路城に訪れた際は、ぜひ攻めの困難さ、守りの工夫にも目を配ってみましょう。 この写真の記事を見る ≫
実は姫路城には、江戸時代の庶民を震え上がらせた「播州皿屋敷」のモデルとなったお菊井戸や、六階建ての高層天守を支える石垣に秘められた「姥が石」の言い伝えなど、天守以外の見所も沢山あります。ちょっとマニアックに、オカルトテイストに、美しいお城に潜むディープな一面を観光してみてはいかがでしょうか？ この写真の記事を見る ≫
城と桜。まさに日本の春を感じる風景。世界文化遺産・国宝姫路城も桜の人気スポット。素晴らしい景観を生み出す桜の数は、およそ1800本。どこから見ても美しい姫路城で特におすすめしたい10のスポットを厳選。しかも、全て無料（期間限定を含む）エリア。姫路城の桜を存分に楽しみましょう。 この写真の記事を見る ≫
姫路城の西隣にある落ち着いた風情のある日本庭園が「姫路城西御屋敷跡庭園 好古園」。敷地面積約１万坪を誇る池泉回遊式日本庭園で、発掘調査で確認された遺構を活かし、九つの趣の異なる庭園が四季折々の表情をみせてくれます。桜が彩る春の景色も美しいので、姫路城と併せて訪れてくださいね。 この写真の記事を見る ≫
「日本の桜の名所100選」に選ばれている姫路城。特に春の季節は、姫路藩和船の運航や観桜会、夜桜会など、姫路城の春を彩る楽しいイベントが開催。観桜会では、名物姫路おでんなどの販売や特設ステージでの琴・和太鼓の演奏などもあり、一日中楽しめます。姫路城へは、イベントスケジュールをチェックしてから出かけましょう！ この写真の記事を見る ≫
世界文化遺産・国宝姫路城に行く際にぜひオススメなのが「姫路城大発見アプリ」。スマートフォンやタブレット用のアプリで、姫路城内の特定スポットで操作すると、CGや動画を使って築城当時の姿や城にまつわる伝説を解説してくれる優れもの。さぁ、時空を超えて400年前の姫路城を見に行こう！ この写真の記事を見る ≫
お花見スポットでもある好古園には、庭園を見ながらお蕎麦などの和食がいただける御食事処「活水軒」や茶室「双樹庵」があり、姫路城見学で疲れた体を休め、お腹を満たすにはおすすめ。茶室の奥には、黒田官兵衛ゆかりの茶釜「播磨釜」も展示してあるのでお見逃しなく！ この写真の記事を見る ≫
姫路の魅力は姫路城だけじゃない！実は凄い姫路のグルメ。アーモンドトースト、ひねポン、姫路風たこ焼き、黄色いそばに和風だしのえきそば、等々、どれもオリジナリティ溢れるものばかり。飲食店は、姫路城から姫路駅までの狭いエリアに集まっているので、姫路城見学の帰りにぜひ立ち寄ってくださいね。 この写真の記事を見る ≫
姫路城の天守閣は、姫路城内ではなく城外から眺めても美しいんです。市民によって選ばれた「姫路城十景」を巡ってみるのはいかがでしょうか？姫路駅から続く大手前通りや城見台公園から見る“白すぎ城”！、連立式天守が堪能できる公園など、優美な天守閣が今まで知らなかった表情で迎えてくれるはずです。 この写真の記事を見る ≫
世界遺産 国宝姫路城観光の定番スポット、見学ポイント、おすすめグルメなどをまとめてみましたが、いかがでしたか？
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね！
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
トラベルjp 編集部
定番観光地から話題のスポットまで、トラベルjpの記事をまとめてご紹介します！
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較！
このスポットに行きたい！と思ったらトラベルjpでまとめて検索！
条件を指定して検索
