愛媛県、香川県、徳島県、高知県の4県で構成される四国。絶景や温泉、イルミネーションなど寒い季節もアクティブになれるスポットが目白押しなのです!
そこでトラベルjpナビゲーターが現地徹底取材した、冬に訪れたい四国の観光スポット8選をご紹介します。
道後温泉本館の改修工事が気になるあなたに!3つの外湯の楽しみ方by 泉 よしか
「道後温泉」は日本最古とも伝わる愛媛県の温泉。万葉集や伊予国風土記などにも登場するほどの歴史を持ちます。
道後温泉のシンボル“道後温泉本館”は明治時代の建築をそのまま残す公衆浴場で、国の重要文化財にも指定されています。現在も、ホテルや旅館が軒を連ねる人気の温泉街。寒い季節は温泉でポカポカになりませんか。
※道後温泉本館は、営業しながらの保存修理工事中のため、利用できない施設があります。詳しくは公式HPでご確認ください。
<基本情報>
住所:愛媛県松山市道後湯之町5-6
電話番号:089-921-5141(道後温泉事務所)
アクセス:道後温泉駅を下車すぐ
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「上林森林公園」は冬のレジャースポットとしておすすめ!松山の雪遊びスポットのひとつで、広場や急斜面の雪道があり、雪合戦や雪だるまづくり、そり遊びが楽しめます。
標高約950mほどの場所にあり、冬でも車で登ることができます(積雪状況によっては難しい場合もあります)。絶景の上林森林公園は、冬の思い出作りにぴったりです。標高1271mの皿ヶ嶺への登山口でもあり、トレッキングも楽しめます。
<基本情報>
住所:愛媛県東温市上林
電話番号:089-964-4414(東温市役所 産業創出課)
アクセス:川内ICから車で25分
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785段を上りきった後の癒し空間 香川「金刀比羅宮(こんぴらさん)」by 肥後 球磨門
「金刀比羅宮」は別名“こんぴらさん”の呼び名で地元の人達から親しまれています。
表参道入口から本宮までの長い石段が有名。そのご利益にあずかるには785段の石段を上らなければなりません。登ったあとに見える讃岐平野の雄大な景色は感動モノですよ。最後まで登りきれるようがんばりましょう!
<基本情報>
住所:香川県仲多度郡琴平町892-1
電話番号:0877-75-2121
アクセス:【電車】JR琴平駅より徒歩20分
【車】善通寺ICより約15分
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イルミネーションといえば香川県が誇る「国営讃岐まんのう公園」がおすすめ!
四国最大級の大人気ウィンターイルミネーションで、総面積約3ha、60万球のLEDが点灯する情景は大迫力です。デートや、小さなお子さんを連れたファミリーにおすすめ。写真映えすること間違いなしです!
※写真は2015年のもの
<基本情報>
開催期間:2021年11月27日(土)〜2022年1月10日(月)※期間中に休園日あり
住所:香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
電話番号:0877-79-1700(まんのう公園管理センター)
アクセス:【電車】JR琴平駅よりタクシーにて約15分。冬季期間の日付限定でJR琴平駅、ことでん琴平駅より無料送迎バスを運行。
【車】善通寺ICより約25分
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幸運の「だるま朝日」も見えるかも!徳島で朝日を見るならここだ3選by 岡本 大樹
縁起のいいとされる「だるま朝日」を見ることのできる場所が徳島県にはいくつかあります。
特定の気候条件で現れる、だるまのようにくっついた太陽のことをこう呼びます。徳島で「だるま朝日」を見ることができるスポットは“小松海岸”、“大神子海岸”、“眉山山頂”など。美しい光景ですが、見るタイミングが難しい分、ご利益があるというものですよね。
<基本情報>
■小松海岸海水浴場
住所:徳島県徳島市川内町旭野
■大神子海岸
住所:徳島県徳島市大原町大神子
■眉山
住所:徳島県徳島市八万町東山
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冬の名物!高知・宿毛市へ“幸運のだるま夕日”を見に行こう!by 林 ぶんこ
「だるま夕日」は上述した“だるま朝日”とは逆で、今度は沈む太陽のことです。朝日が明るく希望に満ちた光に反して、「だるま夕日」は切なく幻想的な風情をかもします。
高知県最西端に位置する宿毛市はだるま夕日が見られる町として有名で、日本の夕陽百選にも選ばれています。宿毛市のホームページにはだるま夕日の時刻表も載っているので、確認してからお出かけするとよいでしょう。
写真提供:宿毛市観光協会
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高知県土佐清水の魚を知り尽くした漁師たちの間で話題となり、ブランド化された「清水サバ」。プロの料理人も大絶賛しています。
1年を通してとることのできる魚ですが、寒い時期の12月から2月の間が旬とされています。身が引き締まって脂の乗った清水サバは、新鮮なうちに刺身でいただくのが贅沢で最高の食べ方。
土佐清水漁港界隈には、清水サバを提供してくれる宿や食堂がありますので、ぜひ足を運んでみてください。
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シラスウナギ漁を見るなら徳島の吉野川へ!幻想的な漁を堪能しようby 岡本 大樹
「シラスウナギ漁」は、徳島の冬の風物詩とも言われる伝統的な行事です。ウナギの稚魚を捕獲するためのもので、ウナギの養殖には欠かせません。
漁は舟の1隻ずつに明かりを灯し光に集まるシラスウナギをとります。この漁が見られる時期は12月から4月中頃まで。舟の明かりが川面に浮かぶ光景がとても幻想的で、遠方からもその光景を見ようとたくさんの人が訪れます。
<基本情報>
住所:徳島県徳島市東吉野町2
電話番号:088-621-2470(徳島県水産課)
アクセス:JR徳島駅より徒歩約30分
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いかがでしたか?四国4県には、体も心も温まる「道後温泉」、ウィンターイルミネーションが綺麗な「国営讃岐まんのう公園」など気になるスポットが盛りだくさんだったのではないでしょうか。
そして、タイミング次第で見ることのできる貴重な「だるま朝日」に「だるま夕日」など、ロマンチックな光景を見ることのできる場所。漁師や料理人も認める絶品「清水サバ」など、これでもかというほど四国はいいところ尽くめです。
ぜひ、四国旅行へのお出かけの際に参考にしてみてください。
2021年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。あ
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(2024/4/19更新)
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