無数の赤い鳥居が続く伏見稲荷大社が印象的な人気観光地、京都・伏見。風情残る町には酒蔵が立ち並び、お酒好きな方にもおすすめ。坂本龍馬ファン必見の地 寺田屋、伏見桃山城、醍醐寺などの定番観光地や、桜、あじさいなどの花の名所も!トラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材したおすすめ観光スポットをご紹介します。
神秘的な無数の赤い鳥居のトンネルが続く京都・伏見の「伏見稲荷大社」。外国人が選ぶ日本全国の観光スポット・人気ランキングでも、有名どころの金閣寺や清水寺、奈良の東大寺を抑えて堂々の第1位に。
時代を超え、ハリウッド映画にも登場した伏見稲荷大社の千本鳥居。澄んだ朱色の美しい世界へ、不思議な旅を楽しみませんか?
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京都・伏見、伏見稲荷大社の見どころは、千本鳥居だけではありません。奥の院からほどなく進んだ場所にあるのが「伏見神寶(かんだから)神社」。
狛犬ならぬ狛龍が見られる珍しい神社で、静かなパワーに満ちた聖地。ここでは“叶雛(かなえびな)”という千代紙の人形に願いごとを綴ってみてはいかがでしょう?
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豊かな地下水が湧き出ることから有名な「酒蔵」が立ち並び、国内有数の酒どころでもある伏見。灘の男酒・伏見の女酒と言われるように、女性を思わせる丸みを帯びた味わいは絶品。
黄桜カッパカントリー、月桂冠大倉記念館などの有名酒造メーカーの施設や酒蔵巡りをしながら、伏見の女酒を楽しんでみませんか。
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京都・伏見にある坂本龍馬ファン必見の地が「寺田屋」。幕末、坂本龍馬が宿泊地にしていたところで、お龍が入浴していたお風呂や龍馬に危険を知らせるために駆け上がった階段など、龍馬関連の多くの物が展示。
現在でも宿泊できるということでファンなら是非訪れたいスポット。坂本龍馬と幕末に思いを馳せながら寺田屋に行ってみましょう。
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豊臣秀吉が天下統一を果たした後に、隠居城として現在の京都・伏見に建てられたのが「伏見桃山城」。遊園地のシンボルとして復元された鉄筋コンクリート製の模擬天守閣ですが、遊園地閉園後は伏見桃山城運動公園として整備。
伏見城の本丸があったところには、明治天皇が眠る伏見桃山陵もあり、こちらも必見。
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京都・伏見の「琵琶湖疏水」と宇治川派流沿いは、京都市南部随一の桜スポット。京都市内中心部から少し外れているため、それほど人が多くなく、ゆっくり桜を眺められるのも嬉しい。
伏見城築城で建築資材を運ぶために作られた内陸の河川、宇治川派流沿いには酒蔵が建ち並び、それだけでも風情がありますが、春になると桜が咲きさらに絶景に!
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真言宗醍醐寺派の総本山で醍醐全体が寺院となっている「醍醐寺」。豊臣秀吉の“醍醐の花見”として有名で、正室のねね、側室の淀のほか、家来などあわせて約1000人と花見をしていたそう。
しだれ桜、ソメイヨシノ、山桜、八重桜など約1000本の桜が3週間かけて咲くため桜を長く楽しむことができるのも醍醐寺の魅力。
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「城南宮」のある京都・伏見の鳥羽は、平安末期、白河法皇から数代にわたり政治の中心だった場所。どんな病も治すと言われた名水、菊水若水が湧き出ています。
時代別に趣の異なる庭園を見ることができ、150本余りのしだれ梅、300本もの椿が咲き誇る梅の名所。神楽殿にて斎行される“梅が枝 巫女神楽”で花守りを求めると、清らかな音の神楽鈴でお祓いしてもらえ、女子力アップできるかも。
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京都で紫陽花の名所といえば宇治の三室戸寺が有名ですが、京都・伏見の「藤森神社」も紫陽花の名所で、毎年6月頃になるとあじさい苑には約40品種・3500株もの紫陽花の花が咲き、境内は紫陽花でいっぱいに。
国の重要文化財に指定の境内社八幡宮本殿や、馬の博物館併設の宝物殿もぜひ併せて訪れたいですね。
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春から秋にかけて、「十石舟・三十石船」が行き交います。どちらも乗り場から伏見みなと広場、三栖閘門資料館に立ち寄り、乗り場に戻ってくるコース。春の桜、初夏のあじさい、紅葉など、四季折々の美しい風景を眺めながら、のんびり船旅を楽しめます。 この写真の記事を見る ≫
京都・伏見観光の人気スポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね!
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この記事を書いたナビゲーター
トラベルjp 編集部
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