美しい海と砂浜が織り成す天国のような景色が、人々の心を惹きつけてやまない「ニューカレドニア」。フランス領であることから、本格的なフレンチやマルシェでのお買い物が楽しめることも魅力です。一度は行ってみたいけど、日本からはどのように行けばいいの?
今度のお休みはそんなニューカレドニアに出かけてみませんか? ここではおすすめのツアーとアクティビティ、宿泊施設をテーマ別にご紹介します。
■ニューカレドニアの魅力や見どころ
“天国に一番近い島”として広く知られるニューカレドニア。そのきっかけとなった映画の撮影地ウベア島は、日本人であれば必ず訪れておきたいスポットです。
首都ヌメアの街では、市内を見渡すことのできるF.O.L.の丘にまず訪れましょう。ニューカレドニア随一の美しさを誇るクト・ビーチや、広大な天然プール“ピッシンヌ・ナチュレル”を有するイル・デ・パン島など、美しい離島へのトリップも旅程に組み込んでみては?
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■ニューカレドニアのシーズン情報
南半球に位置しているため、日本とは常に真逆のシーズンを送るニューカレドニア。年間を通して観光を楽しむことができますが、折角訪れるのであれば、比較的降水量も少なく晴天が続く7〜9月がベストシーズンです。マリンスポーツなど、海でのアクティビティを満喫したい人には1月〜3月の最も気温が高くなるシーズンがおすすめですよ!
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■ニューカレドニアの予算相場
ニューカレドニア行きのツアーは、ホテルと航空券がセットになったフリープランと添乗員もしくは現地係員付きのツアーの2タイプがあります。
いずれも料金は、渡航時期や日数によって大きく異なります。例えば東京発でニューカレドニアを訪れる合計6日間のフリープランなら、各旅行会社で73,800円〜990,000円です。
※2020年1月現在。
ゴールデンウィークやお盆、年末年始などは、一年の中でも最も料金が上がるシーズンとなるため、予算に応じた計画を!
写真提供:ニューカレドニア観光局オフィシャルサイト
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【4日間】魅力をギュッと凝縮!基本コース
ニューカレドニアの美しい海や街を効率よく巡るのであれば、4日間でも十分に満足のいくステイを楽しむことができます。
1日目は移動日、2日目は日帰りでイル・デ・パン島へ。美しい海や天然プールで思いっきり海水浴を楽しみましょう。3日目はマルシェを訪れたりショッピングを楽しんだりと、ヌメア市内を散策します。4日目に帰国というコースですが、ニューカレドニアの魅力を凝縮して堪能することができますよ!
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【6日間】各島の魅力を存分に味わう!充実の島めぐりコース
6日あれば、首都ヌメアに滞在しながら3つもの美しい離島を訪れることができます。1日目は移動日、2日目にヌメア市内を観光したら、3日目には天国に一番近い島、ウベア島へ。映画のロケ地などを散策し、4日目は無人島カナール島の水上レストランで新鮮な魚介に舌鼓を打ちましょう。5日目は人気のイル・デ・パン島日帰りツアーを堪能し、6日目の朝に帰国というコースです。
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■航空券+宿泊施設がセットになったフリープランがお得
リーズナブルにニューカレドニア旅行を楽しみたい人は、往復の航空券がセットになったフリープランがお得。現地での観光は、オプショナルツアーを賢く利用しましょう。
ニューカレドニアの公用語はフランス語ですが、英語も通じますので基本的には問題ありません。ホテルやレストランでやりとりができるように、多少の英語は習得しておくと安心です。
写真提供:(c)Toko/NCTPS
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ニューカレドニアの自然がギッシリ!お土産にもおすすめ生はちみつby 松田 朝子
■WEBでお得なプランが急遽登場することも
旅行会社では閑散期になると、お得なバーゲンプランを急遽販売することがあります。申込みがWEB限定であったり、出発日や販売期間が決まっていたりしますが、条件が合えばかなりお得!
出発日を決めずに「安い時期にニューカレドニアに行きたい」と考えている人は、お得なプランがないかどうか、WEBで常にチェックしておきましょう!
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■マルシェ(朝市)
地元の人たちで賑わう訪れるマルシェは、珍しい野菜に新鮮な魚介類など、見ているだけでも楽しい気分になれるスポット。パンやスイーツといった食べ歩きメニューも充実しています。屋外のイートインスペースもあるので、美味しいご当地グルメで小腹も満たせますよ。
バスでアクセスすることもできますが、オプショナルツアーなら言語の上でも安心!迷うことなく辿り着けます。
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■カナール島
ヌメアからタクシーボートに乗り込み、約5分でアクセスできる「イロ・カナール(カナール島)」は、最も気軽に訪れることのできる無人島。透明度の高い海の中ではシュノーケリングでも色とりどりのお魚の姿を見ることができます。SUPやカヌーにピクニックなど思い思いの時間を楽しんでみては?
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ニューカレドニアの民族文化の世界へ!チバウ文化センターby 松田 朝子
地図を見る■チバウ文化センター
ニューカレドニアの先住民族“カナック”の伝統や文化などを紹介する「チバウ文化センター」は、博物館や劇場、図書館を有する複合施設。巻貝のような外観の“カーズ”という建物が、広大な敷地の中に並ぶ様は圧巻です!ここではモダンアートを楽しんだり、民族文化について学んだりすることができます。
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■イル・デ・パン
ニューカレドニアに来たら一度は目にしたいイル・デ・パンの海。“海の宝石箱”とも称されるこの場所では、青い海に真っ白な砂浜が続く夢のような光景と出会うことができます。
透明度が高く、波の穏やかな天然のプール“ピッシンヌナチュレル”では、時を忘れてシュノーケリングが楽しめますよ!
ヌメアからは軽飛行機に乗り約30分で行くことができますが、送迎付きのオプショナルツアーがお得で安心です。
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ニューカレドニアの離島「ウベア島」で青の絶景に溺れるby 松田 朝子
地図を見る■ウベア島
映画版『天国にいちばん近い島』のロケ地として一躍有名になったウベア島。三日月型の島は世界最大規模のサンゴ礁に囲まれており、周囲のラグーンは世界自然遺産にも登録されています。ミルキーブルーと外海の深い青のグラデーションは心を奪う美しさ!かわいらしいムリ教会に、ロケ地として使われたトモヨビーチは必ず訪れたいスポットです。
本島からは国内線で約35分で行くことができますが、訪れるのであればオプショナルツアーの事前予約が安心ですよ!
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■ニューカレドニア・ラグーン水族館
約1,000種類以上の海洋生物が展示されている、ニューカレドニア唯一の水族館「ニューカレドニア・ラグーン水族館」。ウミガメやサメといった人気者たちから、光るサンゴなどといった珍しいものまで。子供の心をガッチリとつかみます。特に小さな子供連れの場合は屋内施設を上手に使いながら観光を楽しみたいですよね。小規模ではありますが、見応えのあるスポットです。
効率よく回れるオプショナルツアーなら他の名所も巡ることができ、お得に楽しむことができますよ!
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■シェラトン・ニューカレド二ア・デヴァ・スパ&ゴルフ・リゾート
首都ヌメアに次ぐ人気のスポットが、グランドテール島の中部に位置するブーライユ。こちらに位置する「シェラトン・ニューカレド二ア・デヴァ・スパ&ゴルフ・リゾート」は、藁ぶき屋根のコテージが並び、伝統的なスタイルがユニーク魅力の宿泊施設です。天蓋ベッドの置かれたモダンなインテリアの客室内は居心地も抜群。施設やサービス内容にも信頼がおける5つ星のホテルです。
ホテルの自慢のアクティビティは世界遺産のラグーンを巡る、グラスボトムボート。ガラス越しに美しい海の世界を堪能することができます。
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■シャトーロワイヤル
首都ヌメアに2軒のみ存在するオンザビーチのホテルの一つが、サービス内容にも定評のある「シャトーロワイヤル・ビーチリゾート&スパ」。ホテル内にあるロマンチックなラウンジバーからは海に沈むサンセットが望めます。スパのメニューも豊富であることも嬉しいポイント。キッチン付きのお部屋では、現地の食材を使った料理にもトライしてみたいですね。美しい海を近くに感じながら暮らすようなステイが楽しめます。
滞在するだけで女子力がアップしそうなこちらのホテル、航空券とセットになったお得なパッケージプランを探してみてくださいね!
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■ルメリディアン・ヌーメア・リゾート&スパ
レストランなどが建ち並び、常に賑わいを見せるスポットである、アンスバタビーチ沿いに建つ「ルメリディアン・ヌーメア・リゾート&スパ」は、フレンチテイストの優雅なステイが楽しめる5つ星ホテル。海洋エキスをふんだんに使った、オリジナルのスパトリートメントも魅力です。
日頃の疲れを癒す、ご褒美タイムを。航空券付きのパッケージツアーでお得に極上バカンスをエンジョイしてくださいね!
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ニューカレドニアを旅行するなら、往復の交通手段とホテルがセットになったツアーがお得です。
自分の旅行スタイルに合った宿泊施設に泊まるツアーを選べば、ニューカレドニア旅行がさらに楽しいものになるはず。ご希望のこだわり条件を指定してツアーを探してみてくださいね。
2020年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/10/5更新)
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