マヤ文明を体感!グアテマラのおすすめ観光スポット9選

マヤ文明を体感!グアテマラのおすすめ観光スポット9選

更新日:2022/04/25 17:55

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

グアテマラは中央アメリカ北部に位置する国です。農業が盛んな国で、日本でもグアテマラコーヒーは有名ですね。世界文化遺産に登録されているマヤ文明の遺跡が多く残っており、マヤ文明を深く知ることもできます。

今回はLINEトラベルjp ナビゲーターが現地取材した、グアテマラのおすすめ観光スポット10選をご紹介します。

1.ティカル遺跡/ペテン県

1.ティカル遺跡/ペテン県
麻田 ユウミ

マヤ遺跡の謎に迫る!グアテマラ「ティカル遺跡」を徹底解説by 麻田 ユウミ

「ティカル遺跡」はマヤ遺跡で最大規模を誇ります。遺跡としての文化遺産と熱帯雨林の自然遺産の両方を兼ね揃えており、世界遺産の中でも数少ない世界複合遺産として登録されています。

熱帯雨林を抜けるとティカルの中心で様々な儀式を行う神聖な場所だったグランプラザがあり、神殿や住居跡のアクロポリスが建ち並びます。最大の見どころであるW号神殿は、ティカル遺跡では一番高く、頂上まで登ると、ジャングルに包まれたティカル遺跡の全体を見渡すことができます。

<基本情報>
住所:100 Selva Tropical, Tikal National Park
アクセス:グアテマラシティから飛行機で約1時間のフローレス空港から車で約1時間 この写真の記事を見る ≫

2.セムク・チャンペイ/アルタ・ベラパス県

2.セムク・チャンペイ/アルタ・ベラパス県

絶景の天然プール!グアテマラの秘境「セムク・チャンペイ」

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自然あふれるアルタ・ヴェラパス県にある「セムク・チャンペイ」は神秘的な湖群が広がり、その美しさのため、世界中から多くの観光客が訪れています。

カーボン川では、石灰性の岩が橋のように形成された不思議な景色を見ることができます。この絶景を見るには約30分ほど山を登らなければなりませんので、注意しましょう。

<基本情報>
アクセス:コバンから車で約3時間 この写真の記事を見る ≫

3.アティトラン湖/ソロラ県

3.アティトラン湖/ソロラ県
麻田 ユウミ

グアテマラにこんな綺麗な湖が!アティトラン湖畔の街巡りby 麻田 ユウミ

「アティトラン湖」は約8万4千年前に火山によってできた湖で、美しい景色が楽しめることでも有名です。大きな湖であることから湖の周りにはたくさんの村があるので、各村をボートで渡り観光するのもおすすめです。

湖畔の村の1つ、パナハッチェルからは湖全体を見渡すことができ、ホテルやレストランも多いので、湖の周遊の拠点にするのに最適。

<基本情報>
アクセス:サンペドロからパナハッチェルまでのボートで約30分 この写真の記事を見る ≫

4.サンペドロ・ラ・ラグーナ/ソロラ県

4.サンペドロ・ラ・ラグーナ/ソロラ県
麻田 ユウミ

グアテマラにこんな綺麗な湖が!アティトラン湖畔の街巡りby 麻田 ユウミ

「サンペドロ・ラ・ラグーナ」は、アティトラン湖のほとりにある小さな町。ゆったりとしたこの町ではトレッキングを楽しんだり、地元の人びとの活気あふれる日常生活を垣間見ることができます。

観光客向けのおしゃれなカフェやレストランもたくさんあり、アティトラン湖をゆっくりと眺めながらの食事も楽しめます。

<基本情報>
アクセス:アンティグアからバスで約4時間 この写真の記事を見る ≫

5.アンティグア/サカテペケス県

5.アンティグア/サカテペケス県
麻田 ユウミ

ぜひ見たい!グアテマラの古都アンティグアの美しき廃墟たちby 麻田 ユウミ

「アンティグア」はグアテマラの古都。1773年のサンタ・マルタ大地震により、町の大部分が破壊され町は廃墟と化してしまいました。しかし残った教会や大聖堂は世界遺産として登録され、美しい廃墟として地震の凄まじさと共に保存されています。

メルセー教会など被害を受けながらも美しい景観を保っている建物もあります。

<基本情報>
アクセス:首都・グアテマラ中心部から車で約1時間半 この写真の記事を見る ≫

6.キリグア遺跡/イサバル県

6.キリグア遺跡/イサバル県

グアテマラの世界遺産「キリグア遺跡」、古代マヤ族の奇跡的に残された記録

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「キリグア遺跡」は広大なバナナ農園の中にある遺跡公園。マヤ文明遺跡の一部で、1981年には世界遺産として登録されています。南国ならではの木々や、鮮やかな色の花もあり、大自然を味わいながら散歩することができます。

公園内にはマヤ最大の記念碑があり、重さが65t、高さが約11m(地中に埋まっている部分も含め)もあります。 この写真の記事を見る ≫

7.フィンカ・エル・パライソ/イサバル県

7.フィンカ・エル・パライソ/イサバル県

天然温泉が流れる滝!グアテマラ「フィンカ・エル・パライソ」

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「フィンカ・エル・パライソ」は国内最大のイサバル湖の北側に位置する滝。大きくはない滝ですが、滝つぼの水はもう一つの川との合流地点になっていることから、泳ぐのには丁度いい温度となっています。行くなら乾季(11月〜4月頃)がおすすめ。水も透明で、水かさも低く水温も高いので、ゆったりと楽しめます。

<基本情報>
アクセス:リオ・ドゥルセから車で約40分 この写真の記事を見る ≫

8.コバン/アルタ・ベラパス県

8.コバン/アルタ・ベラパス県

コーヒーとカルダモンの名産地、グアテマラの古都「コバン」

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「コバン」はグアテマラの中央に位置する街。高地にあるためコーヒー豆とカルダモン栽培などが盛んです。二世紀ほど前にヨーロッパ系移民が移住するようになったため異国の文化を取り入れたコロニアル様式の街並みが楽しめます。コーヒーの質は高く、酸味があり深い味わいが特徴的です。

<基本情報>
アクセス:首都・グアテマラから車で約4時間半 この写真の記事を見る ≫

9.モンテリコ/サンタ・ローサ県

9.モンテリコ/サンタ・ローサ県

小船に揺られ魚釣り!グアテマラの広大な大洋で幸せ体験

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「モンテリコ」は海と運河に挟まれた島。交通手段は有料の橋を渡るか、近くの町に幾つかある停泊所から渡し舟を使うしかないので注意しましょう。酔いどめの薬も忘れずに!

モンテリコでは地元の漁師さんたちと交流したり、新鮮な魚介類を使用した料理に舌鼓をうったりできます。

<基本情報>
アクセス:首都・グアテマラから車で約3時間半 この写真の記事を見る ≫

グアテマラのおすすめ観光スポットはこれでキマリ!

マヤ文明の文化が残る観光スポットが多く、中米の魅力を存分に楽しめる国なので、中米を冒険してみたいという方におすすめです。まだまだ日本にはなじみのない国で、治安問題が心配になることも。気になる治安情報などは外務省の海外安全ホームページから確認のうえ、お出かけくださいね。

2020年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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