人気の観光都市・札幌は、都市機能が充実していながらも、緑ゆたかな自然がいっぱいの街。もちろん、春にお花見を楽しめるスポットもたくさんあります。
観光とあわせて気軽に楽しめる桜から、北海道ならではの広大な敷地いっぱいの桜まで、札幌でおすすめしたい桜スポットを厳選してご紹介しましょう。札幌の魅力にもっと近づける春のお花見を楽しみませんか。
札幌市民にもおなじみのお花見スポット「円山公園」。見頃をむかえる5月上旬頃はコンロのレンタルをおこなっており、ジンギスカンやBBQを楽しむのが人気のお花見スタイルです。エゾヤマザクラ、ソメイヨシノなど約160本の桜の木の下、にぎやかに楽しみましょう。もちろん火気使用可能エリア以外では、ゆっくりと散策もできますよ。
<基本情報>
住所:札幌市中央区宮ヶ丘
電話番号:011-621-0453(円山公園管理事務所)
アクセス:地下鉄東西線円山公園駅から徒歩5分
※2024年1月現在、公園内でバーベキュー等火気の使用は禁止されています
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北海道の総鎮守である「北海道神宮」。四柱の神様をお祀りしているパワースポットであり、桜の名所としても有名です。約1400本のエゾヤマザクラやソメイヨシノ、ヤエザクラとあわせて、梅の花を同時に楽しめるのも魅力。例年見頃は4月下旬から5月上旬。荘厳さと札幌の自然を感じられるスポットです。
写真提供:札幌観光旅行 | 北海道札幌市観光サイト ようこそさっぽろ
<基本情報>
住所:札幌市中央区宮ヶ丘474
電話番号:011-611-0261
アクセス:地下鉄東西線円山公園駅から徒歩約15分
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札幌中心地にある定番の観光スポット「大通公園」。4月下旬から5月上旬にかけてエゾヤマザクラを中心に桜が咲き、札幌市民もよく訪れる憩いの場となっています。ゆっくり散策をしたり、ベンチや芝生に座ってピクニック気分を楽しんだり、のんびりお花見を楽しみたい人にぴったりのスポットです。
<基本情報>
住所:札幌市中央区大通西1〜12丁目
アクセス:地下鉄南北線・東西線・東豊線大通駅下車すぐ、地下鉄東西線西11丁目下車すぐ
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日本庭園を有する自然豊かな「中島公園」。園内にはヤエザクラ、エゾヤマザクラ、ソメイヨシノなど様々な品種の桜が植えられており、4月下旬から5月中旬頃まで長い期間にわたって桜を楽しむことができます。菖蒲池のボートにのってお花見を楽しむのもおすすめです。
<基本情報>
住所:札幌市中央区中島公園1
電話番号:011-511-3924(中島公園管理事務所)
アクセス:地下鉄南北線中島公園駅からすぐ
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札幌中心部にありながら、自然たっぷりの中で静かに桜を見ることのできる穴場スポットが「北海道大学」。広大なキャンパスの敷地内にはエゾヤマザクラ、ソメイヨシノ、チシマザクラなどの桜の木が所々にあり、ゆっくり散策しながらお花見を楽しめます。例年見頃は4月下旬から5月上旬。観光の合間に立ち寄ってもホッと癒されますよ。
<基本情報>
住所:札幌市北区北8条西5丁目
アクセス:JR札幌駅北口または地下鉄さっぽろ駅から徒歩約10分
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2300本の桜をファミリーで楽しもう!札幌・モエレ沼公園by ミセス 和子
地図を見る世界的な彫刻家、イサム・ノグチがデザインしたユニークな遊具やモニュメントで知られる「モエレ沼公園」。サクラの森と呼ばれるエリアには、道内最大級と言われる約1,700本もの桜の木が植えられており、エゾヤマザクラ、カスミザクラ、チシマザクラなどでピンク一色となった森の中でお花見を楽しむことができます。
例年見頃は5月上旬から中旬。家族みんなで一日中楽しめる公園です。
<基本情報>
住所:札幌市東区モエレ沼公園1-1
電話番号:011-790-1231
アクセス:
JR札幌駅から車で約30分
地下鉄東豊線環状通東駅から路線バスで約25分
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明治時代に建てられた美しい建築物「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」。前庭にはヤエザクラ、エゾヤマザクラなどの桜の木が植えられており、例年5月上旬頃に満開をむかえます。鮮やかなピンク色とレトロな庁舎のコラボレーションは、言うまでもなくフォトジェニック。庁舎がライトアップされる夜に訪れても、昼間とは違った雰囲気を味わえるのでおすすめです。
※2024年2月中旬〜5月の期間、屋根銅板および天然スレート葺き替えを実施予定。仮設見学施設3階からは、天然スレート葺き替え工事の様子が見学可能です。
<基本情報>
住所:札幌市中央区北3条西6丁目
電話番号:011-204-5019(ダイヤルイン/平日8:45〜17:30)
アクセス:地下鉄南北線・東西線・東豊線大通駅から徒歩9分
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家族でお花見「札幌農試公園」は桜トンネルや懐かしのSLも!by ミセス 和子
地図を見る札幌から電車で約20分、西区にある「農試公園」。園内には、エゾヤマザクラやソメイヨシノなど約250本の桜の木があり、ピクニックやサイクリングを楽しみながらお花見をすることができます。例年見頃は4月下旬から5月上旬。
※令和2年度から5年程度をかけて改修工事を行います。ホームページにて最新情報をご確認のうえお出かけください。
<基本情報>
住所:札幌市西区八軒5条西6-95-21
電話番号:011-615-3680
アクセス:JR函館本線琴似駅から徒歩15分
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北海道に自生するチシマザクラを見られる「国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所」。例年4月下旬頃から、見頃に合わせて敷地内の桜並木が期間限定で一般開放され、静かにお花見散策ができるスポットです。小さくて可憐な雰囲気のチシマザクラ。樹高が低いので、ぜひ近づいてじっくりと観察してみてくださいね。
※一般開放期間は、寒地土木研究所ホームページにてご確認ください。
<基本情報>
住所:札幌市豊平区平岸1条3丁目1番34号
電話番号:011-841-1624(寒地土木研究所 管理課)
アクセス:地下鉄南北線中の島駅から徒歩3分
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かつて札幌オリンピック冬季大会のメイン会場でもあった「北海道立真駒内公園」。四季折々の自然が楽しめる園内には、約700本のエゾヤマザクラ、約300本のヤエザクラがあり、例年見頃の4月下旬から5月中旬にかけてお花見を楽しむことができます。
ほかにも様々な品種の樹木があり、とにかく開放的で自然がいっぱい。広場にレジャーシートを敷いて広い空の下でお花見を楽しんでくださいね。
<基本情報>
住所:札幌市南区真駒内公園3-1
電話番号:011-581-1961
アクセス:地下鉄真駒内駅からじょうてつバスで「上町1丁目」下車徒歩5分、または「真駒内競技場前」下車徒歩2分
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札幌のおすすめ桜スポット、いかがでしたか。
定番観光スポットの春の表情を楽しむも良し、地元民と一緒にゆっくりお花見を楽しむも良し。札幌がもっと好きになること間違いなしです!今年の春は、気になるスポットを見つけて、ぜひ訪れてみてくださいね。
※イベントや桜まつりの実施日程は、開花状況により変更・中止となる可能性がありますので、事前にご確認ください。
2024年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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