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ブータンは世界一幸せな国と言われており、チベット仏教や歴史を感じられる見どころが豊富。一度は行ってみたいけど、日本からは具体的にどのように行けばいいの?
ここではブータン旅行を検討している人に旅の予算やベストシーズン、ツアーが安くなる時期などを解説していきます。ブータンでぜひ訪れてほしい、おすすめの観光スポットもご紹介!
海外渡航情報については、各種報道機関の発表や外務省、各航空会社のホームページなどで最新情報をご確認ください。(トラベルjp)
東洋最後の秘境ブータンの首都「ティンプー」で訪れるべき5つの場所by 大川原 明
■ブータンの魅力や見どころ
ブータンは幸せの国ともいわれており、旅行先としてはマイナーですが、実は治安が良く観光がしやすいんです。
ブータン観光には他の国にはない特有の制度、公定料金制度があり、決められた料金を支払う必要があります。この料金は宿泊代、食事代、ガイド代、移動費がセットになったもの。観光の際にはガイドが案内をしてくれるので、安心して観光ができます。
チベット仏教の聖地であるタクツァン僧院、ブータンで最も美しい城塞建築と言われるプナカのゾン、伝統的な暮らしが垣間見えるブムタン地方など魅力あるスポットの数々を観光しましょう。
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東洋最後の秘境ブータンの首都「ティンプー」で訪れるべき5つの場所by 大川原 明
■ブータンのシーズン情報
ブータンの気候は標高によって異なります。観光で訪れる場所の多くは標高1,200〜3,000mにあり、熱帯モンスーン気候。日本同様に四季があり、さらに雨季(6月〜9月)と乾季(10月〜5月)に分けられます。
観光におすすめなシーズンは乾季である10月〜5月ごろ。その中でも、春(3〜5月)と秋(9〜11月)は特におすすめです。
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■ブータンの予算相場
ブータン旅行には、添乗員付きのツアーや、宿泊と航空券がセットになったフリープランがあります。ブータンの公定料金制度により、現地ではガイドが必ず同行するので、フリープランでも安心して観光ができます。
パッケージツアーの料金は、6〜8日間ほどで30〜35万円ほど。訪れる場所や利用する航空会社などで料金が変わってきます。
※2020年2月現在
基本的に、繁忙期と呼ばれるゴールデンウィーク、お盆、年末年始は料金が上がる傾向にあります。費用を抑えたい人は、この時期を避けてそれ以外の日程で旅程を組んでみてください。
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【7日間】ブータン観光の王道コース
1日目は飛行機での移動日。2日目に首都であるティンプー市内を観光、3日目にプナカに移動し、ブータンで最も美しい城塞建築と言われているプナカ・ゾンを見学します。4日目はブータン唯一の国際空港があるパロへ移動し、パロ・ゾンを見学。5日目は観光のハイライトでもある断崖絶壁に建つタクツァン僧院を訪れます。6日目に現地を出発し、7日目に日本に帰国します。
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■基本的にパッケージツアーのみ
ブータンを旅行するには観光ビザが必要です。ブータンの大使館は日本にないため、個人で訪れる場合は、ビザの取得が大変。旅行会社を通してパッケージツアーを利用すると、手続きを全て旅行会社が行ってくれるので、手間が少なく安心感を得ることができます。航空券と宿泊がセットになったフリープランを利用するのがおすすめです。
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■WEBでお得なプランが急遽登場することも
日本の大型連休であるゴールデンウィーク、お盆、年末年始はツアー料金が上がりますが、1月中旬〜3月や5月下旬〜6月、9〜11月などはツアー料金が比較的お得に設定されています。インターネット上で探してみるとお値打ちなプランを見つけられることもありますよ。
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■タシチョ・ゾン
「タシチョ・ゾン」は、ブータンの政治と宗教を担う、国王の執務室も併設されている最重要機関。色々な祭事にも利用され、伝統的なブータンの祭り“ティンプー・ツェチュ”も毎年開催されています。
また、この建物は、釘を1本も使用しないで建てられている、ブータンの伝統的な建築様式を見ることができる場所でもあります。
ブータンの首都であるティンプーの観光を含んだパッケージツアーは多くあるので、探してみてください。
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■シムトカ・ゾン
首都であるティンプーの街の入口にある「シムトカ・ゾン」。1629年にシャブドゥン・ンガワン・ナムギャルによって建立されたブータンで最古の城塞です。規模はそれほど大きくはありませんが、歴史を感じさせる境内は心が静まるような雰囲気。
シムトカ・ゾンはティンプーの町から南へ離れた場所にあります。効率よく観光できるパッケージツアーを利用するのがおすすめです。
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■パロ・ゾン
別名をリンプン・ゾン(宝石の山の城)といい、映画『リトルブッダ』のロケ地ともなったパロ最大級の建物「パロ・ゾン」。真っ白に聳えるその姿はまさに圧巻。間近で見ると巨大な壁が覆いかぶさってくるような迫力があります。
境内へ入ると外界とは切り離されたような別世界が広がっていて、一気に神聖な雰囲気が広がります。赤い袈裟を纏った小坊主さんたちが集まる様子は、チベット仏教らしい絵になる光景。
パロは首都ティンプーから車で1時間以上かかる場所にあります。見どころを効率よく巡ることができるパッケージツアーに参加するのがおすすめです!
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■タクツァン僧院
ブータンのみならず、チベット文化圏の中でも有名な僧院「タクツァン僧院」。標高約3,000mの断崖絶壁に張り付くように建っています。僧院までのアクセスは歩いて片道約2.5〜3時間。途中にある眺めのよい展望台で一息つきながら登りましょう。一生懸命登った先に現れる僧院の美しさには感動間違いなしです!
ブータン旅行のハイライトでもあるタクツァン僧院の観光が含まれたツアーは多くあるので、他の目的地も見比べながらツアーを探してみてください。
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■パロ・ツェチュ
ツェチュは“祭り”の意味で、「パロ・ツェチュ」はパロで行われるブータン最大の祭りです。毎年春、3月から4月の間で5日間にわたり開催されます。
チベット仏教の開祖とされる“グル・リンポチェ(パドマサンババ)”が、祭りで現代へ戻ってくるという言い伝えのもと、行われる法要で、その祭り自体はほとんど毎月、全国各地で開催されています。その中で、一番大きなお祭りがパロ・ツェチュです。
普段目にすることができない巨大仏画、仏具や仏像、ダンスや道化といった催しを見ることができます。
旅行会社が主催するツアーに参加をすれば、何を見ればよいかわからず見どころを逃してしまうこともなく、祭りを余すことなく楽しむことができますよ。
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ブータンではチベット仏教や独特の建築を目にすることができます。幸福度が世界一という他の国とは全く異なる雰囲気を持つ国。ブータンを旅行するなら往復の交通手段とホテルがセットになったツアーがお得です。
自分の旅行スタイルに合った宿泊施設に泊まるツアーを選べば、ブータン旅行がさらに楽しいものになるはず。ご希望のこだわり条件を指定してツアーを探してみてくださいね。
2020年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2022/7/1更新)
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