海と山の自然を堪能できる神戸の街。神戸港の海、夜景を臨む温泉宿、神戸の市街地から30分～1時間でアクセスできる有馬温泉の温泉宿をピックアップ。ラグジュアリーな宿から老舗旅館、観光に便利な天然温泉ホテルまで、旅のスタイルにあった温泉宿で特別な休日を過ごしてみてくださいね。
LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、おすすめの神戸の温泉宿をご紹介します。
神戸港の第一突堤という大変景観に恵まれた立地に建つラグジュアリーな温泉旅館「神戸みなと温泉 蓮」。源泉かけ流し湯や海一望の展望露天風呂など、極上の湯浴みタイムを過ごすのにぴったり！日帰り利用もできますが、宿泊すれば客室から神戸港の夜景が楽しめます。三宮駅前から専用の無料シャトルバスが運行していて、気軽にアクセスできるラグジュアリーな温泉宿と言えます。 この写真の記事を見る ≫
シェラトングループの中でもインターナショナルなサービスに、和のおもてなしがプラスされた世界唯一の"和シェラトン"として人気を集める「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」。自家源泉の天然温泉を100％使った温浴施設を備え、露天風呂付き客室、貸切温泉に浴衣も。
アクセスは三宮からJRか阪神電車で六甲ライナーに乗り換えて約20分。バスでは三宮から民間バスに乗り約18分、関西空港へのリムジンバス発着場にもなっていて便利です。
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神戸観光の定番と言えば夜景観賞！「神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部」は、夜景を見ながら浴衣で温泉デートができます。地上18階の展望足湯からの眺めは絶品。大浴場、岩盤浴、読書処、食事処も完備。24時間営業で日帰り入浴に便利ですが、神戸駅から徒歩約5分という観光にも便利な立地。宿泊プランもぜひチェックしてみて。 この写真の記事を見る ≫
「陶泉 御所坊」は有馬を代表する老舗旅館。谷崎潤一郎ゆかりの宿でもあり、谷崎の著した随筆“陰影礼賛”の世界が拡がる宿です。特に魅力的なのは隅々に美を感じさせる客室、世界的な著名人が来日した際に利用される離れの茶室付き湯殿“偲豊庵（しほうあん）。日帰り入浴もできる宿ですが、著名人を魅了した客室にぜひ泊まってみて。 この写真の記事を見る ≫
「古泉閣」は、有馬温泉でも珍しい自家源泉を持つ元湯旅館です。客室からの山々を見渡す眺望も素晴らしく、温泉と六甲の自然を堪能できる環境です。源泉かけ流しの金泉（濃い濁り湯の赤褐色の温泉）が楽しめる岩風呂、大浴場の八角堂が備えられています。自然に囲まれながらも送迎が充実しているので、アクセスしやすいのもうれしいポイントです。 この写真の記事を見る ≫
有馬温泉の高台に建つ「御幸荘花結び」は花をテーマに、湯と食が堪能できる閑静なくつろぎの宿。季節の花々が館内を彩ります。露天風呂付客室では、有馬特有の金泉の湯が入り放題。展望大浴場も2つあり、入れ替え制のため金泉・銀泉の両方の湯を堪能できます。琉球畳のモダンな客室の他、他の旅館にはあまりない１名用の客室もあり、人数や予算、好みに応じて選ぶことができます。 この写真の記事を見る ≫
リーズナブルに日帰り入浴も楽しめる「竹取亭円山別亭・康貴（こうき）」。大浴場や貸切露天風呂では、金泉と透明な銀泉の2種の温泉を楽しむことができます。瑞宝寺公園や湯本坂、ねね橋など有馬温泉街の見どころからのアクセスも良いため、観光のプランニングもしやすい立地です。 この写真の記事を見る ≫
有馬温泉の高台にある「ホテルハーヴェスト有馬六彩」は、自家源泉を所有し、金泉と銀泉の2種類の温泉を楽しめます。源泉かけ流しの温泉付の客室バスルームもあり、温泉三昧できる宿。ホテル内の完全予約制の日本料理レストランでは、本格的な懐石料理をいただけます。駅からホテルまでは送迎があるので、温泉街の観光と組み合わせて旅程を組むのがおすすめです。 この写真の記事を見る ≫
「旅館月光園 鴻朧館」は月光園の姉妹店の宿"遊月山荘"と隣接し、2つの宿に9つの浴場を有し、宿泊者は温泉巡りを楽しめます。食事は選び抜かれた旬の素材を用いた伝統的な日本料理にマクロビオティックの概念を取り入れた料理から神戸ビーフがいただけるメニューもあります。健康や美容にもよい食へのこだわりがあり、女性やシニアにも嬉しい宿です。
女性が安心して泊れる神戸のカプセルホテル「神戸レディススパ」。三宮駅から徒歩5分の立地で天然温泉に入ることができます。白を基調とした浴室はラグジュアリーな雰囲気。手軽に泊まれる女性専用カプセルルームは、最大で24時間まで滞在可能で、パウダールームの設備も充実しています。カプセルホテルとは思えない豪華な朝食はなんと無料！観光旅行にも出張にも、街中でちょっと一休みするにもリーズナブルに温泉を楽しめる便利な宿です。 この写真の記事を見る ≫
最後に、有馬温泉の金泉・銀泉について。
有馬温泉は日本最古ともいわれる温泉地。お湯は金泉と銀泉の二種類があります。金泉は含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉で、濃い赤褐色のお湯。銀泉は炭酸泉とラジウム泉の混合で、無色透明のお湯です。有馬では公衆浴場でも両方のお湯に入ることができますが、各宿で源泉や泉質が異なるので、宿選び・旅程の参考にしてくださいね。
日帰り入浴ができる宿も多いですが、歴史ある温泉地であるだけに、名宿が多数。ぜひ宿泊して、温泉とあわせて土地の食材が溢れる料理も堪能してみてはいかが？
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(2024/4/20更新)
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