フランスやアメリカで話題の名店が上陸したり、メイドインジャパンの天然酵母パン屋さんや昔ながらの老舗など、パン好きにはうれしいお店がいっぱいある東京。スイーツ系だけでなく、ボリューム満点の惣菜パンもいろいろあって、がっつりグルメ派も大満足！ LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、東京都内でおすすめのパン屋さんをご紹介します。
東京・代々木八幡にある、まるで山奥の古いロッジのような造りのパン屋さん「ルヴァン」。1984年に創業を開始したこのお店は、天然酵母の草分け的存在とも言われています。
一番人気のパンはクルミなどのナッツが入ったメランジェ。噛めば噛むほど素材のうまみが口に広がっていくようなパンです。ベーカリーの隣にあるカフェではランチなどの食事メニューも提供しています。
雑誌などのメディアで取り上げられ、おしゃれ感度の高い人の間で人気のベーカリー「365日」。代々木八幡エリアにあって、雑貨屋さんと見間違うほどのスタイリッシュな外観の店内には、手のひらサイズの可愛らしいパンが並びます。
一番人気のパンはオーガニックショコラを使用したクロッカンショコラ。サクサク食感のチョコとチョコレートガナッシュが組み合わさり、幸せにな気分にしてくれるデザートのようなパンです。
表参道のベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」。バターをたっぷり使用した食パン“ムー”で作るフレンチトーストは絶品の美味しさ！
このお店のフレンチトーストは、平日のモーニングと毎日15時から数量限定での販売。そのためモーニングは9時半頃、午後は販売開始の15時頃には完売することが多いです。
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日本屈指の美味しいバゲットを誇るパン屋「VIRON（ヴィロン）」。渋谷東急本店の向かい側にある、パリのブーランジェリーを彷彿させるオシャレなお店です。
ヴィロンの一番の特徴は、フランスから直輸入したトレドロールと呼ばれる小麦を使用していること。バゲットは小麦の風味が香り高く、モチモチとした弾力と噛み応えがたまらない最高傑作の逸品です。
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フレンチの巨匠ジョエル・ロブションが世界で初めて展開するパン専門店が「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション（LE PAIN de Joel Robuchon）」。渋谷ヒカリエShinQsの地下2階にあります。
ハード系のパンでオススメは、クランベリーとクリームチーズのライ麦パンです。ザクザクとした食感の生地の中に、クルミ、クランベリー、クリームチーズがたっぷり！
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中目黒川沿いから少し奥に入った所にある「中目黒ロータス」。ここのパンは、天然酵母に北海道産の小麦、3種類の塩、三温糖に有機栽培の野菜と、とにかく身体に良い素材にこだわっています。
店内にあるパンは全てミニサイズで、おもちゃのようにかわいいパン。この中で特にオススメしたいのは、原材料に生クリームを使用したしっとり柔らかなスコーンです！
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バゲットが世界的にも有名なフランスのパン屋さんVIRON（ヴィロン）が、2013年
に銀座にオープンした高級食パン専門店「セントル ザ・ベーカリー」。このお店では、国産小麦の角食パン、北米産小麦の角型プルマン、山型のイギリスパンの食パン3種類を提供。
入口の正面がイートインコーナー、その隣がお持ち帰り用のショップとなっています。
焼き上がったばかりのパンが、ズラッと並ぶ光景は壮観です！
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池袋のサンシャインシティアルパ1階にある「メゾンカイザー」。TV番組の企画“フランス人100人が選ぶ日本一美味しいパン屋”で堂々1位に輝いた人気店です。
ベーカリーにはハード系のパンが種類豊富にあります。独自の天然酵母を使用したハード系のパンは、噛めば噛むほど味わい深いクセになるパン。一番人気は、最高級品の無塩発酵バターを使用した風味豊かなクロワッサンです！
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日本人・外国人ともに愛され、朝から夜まで大賑わいの浅草・浅草寺。本堂の左側にある西参道商店街の入口に、特に宣伝することもなく口コミだけで長蛇の行列ができるようになった「浅草花月堂」というパン屋があります。
ここの名物こそジャンボメロンパン。浅草を案内するガイドさんが購入し、あまりの美味しさに観光客に教えたことからあっという間に大人気に。今ではさまざまなテレビ番組に紹介されるようになりました。
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浅草の老舗ベーカリーと言ったら、まずこのお店の名前が挙げられるほど有名な「ペリカン」。トースト用の食パンがとても人気で、毎朝開店と同時にお客さんが列をなす繁盛店です。
ここで売られているのは、大きく分けて食パン、ロールパン、丸パン、ドッグパンの4つのみ。これにサイズのバリエーションが加わって、合計10種類のパンが店頭に並びます。
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「Manufacture（マニファクチュア）」は、美味しいパンで人気の九段下のベーカリー“Factory”の姉妹店として、2015年にオープンした、浅草では珍しい本格的なパンを売るパン屋さん。
お店の中はセンスのよい今どきベーカリースタイル。バゲット、カンパーニュ、ベーグル、クロワッサン、雑穀ブレッド、パンオショコラなど、見るからに美味しそうな焼き立てパンがずらりと並んでいます。
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「東京あげパン」は、揚げパンの発祥地である鵜の木にある揚げパン専門店。東急多摩川線鵜の木駅の改札横にあるお店には、揚げパンを買い求める人がひっきりなしに訪れます。
大田区のご当地グルメである揚げパンを今の子どもたちにも伝えていくために開発を重ね、種類はシュガー、きな粉、シナモン、ココアといった定番のメニューのほかにも、カスタードやチョコレートクリームを挟んだ揚げパンなどバラエティー豊かです。
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東京・巣鴨地蔵通り商店街にある、大正5年創業の老舗「喜福堂」。この店のあんぱんは、“日本一のあんぱん”と自負するだけあって、北海道小豆を氷砂糖で練り上げて生地を一つひとつを手包みするという手間のかかり方。
あんは、しっかりめの味で昨今の流行りの甘さ控えめとは異なり、本来のあんのあり方を感じさせてくれる満足感。甘いもの好きを唸らせる逸品です。
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話題のベーカリーから、昔ながらの揚げパンやあんぱんが有名な老舗まで、東京で美味しいパンが味わえるおすすめのお店を集めてみました。
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね！
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(2024/4/20更新)
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