日本から近く、フォトジェニックなスポットなどが魅力の人気観光地・台湾。ここ数年は特に子連れ旅行の旅先としても注目を集めています。ふわふわのかき氷やタピオカなど、子供に人気のスイーツも楽しめますね。
今回は、特に子供が喜ぶ台湾のおすすめのスポット、遊び場と、それらを巡るツアーをトラベルjp編集部がご紹介。子連れ旅行の旅先に台湾をチョイスした人もそうでない人も、今すぐ台湾に行きたくなるはず!
台北を代表する人気観光スポットとして定着した101階建て高層タワー、台北101。37秒で展望台フロアに到着する最速エレベーターには子供も大興奮間違いなし!展望台からは美しい景色を堪能できます。89階に屋内展望台、91階に屋外展望台があり、夜景も格別ですよ。 この写真の記事を見る ≫
提灯に明かりが灯り、レトロな雰囲気が漂う九フン。ジブリ作品『千と千尋の神隠し』に出てくるような風景に、うっとりするはず。スイーツの食べ歩きやお土産屋さんめぐりなどの散策をお楽しみください。帰りはホテルまでの送りがあるツアーを予約すると良いでしょう。※九フンのフンは「イに分」 この写真の記事を見る ≫
台湾一有名な夜市といえば、士林夜市。麺類や焼きもの、マンゴーなどのグルメはもちろん、数多くの洋服屋さんや雑貨屋さんなどが充実しておりおみやげ探しにもぴったりです。地下のフードコートでは座って食事ができますよ。射的やピンボール型のパチンコなどが並ぶゲームコーナーもあります。※ツアーの解散地として士林夜市を選べます。 この写真の記事を見る ≫
台湾ならではのノスタルジーが漂う十分。ここで有名なのが天燈上げ。大きい紙風船のような天燈に直接願いを書き、熱の力で空へと飛ばします。まっすぐ飛べば願いが叶うとの言い伝えも。家族みんなで願いを描き、天高く見えなくなっていく天燈の姿を見届ければ、忘れられない旅の思い出になりますね。 この写真の記事を見る ≫
台北の街を走る真っ赤なオープントップバス。乗り降り自由の2路線で、台北101、故宮博物院、衛兵交代で有名な忠烈祠など、活気あふれる市内の主要観光スポットを制覇することができます。日本語のオーディオガイドも付いているので安心ですね。
猫村として知られる猴(侯)洞(ホウトン)。街のあちらこちらに猫がいる、猫好きの子供にはたまらないスポットです。看板や標識などにも可愛い猫のイラストがたくさんありますよ。※猴(侯)洞の正式な漢字は「石に同」 この写真の記事を見る ≫
台北郊外の美しい景色を堪能できる、猫空ロープウェイ。麓の駅から上の駅までの海抜高度の差は約275mにもなります。床が透明のキャビンに乗ればスリルを味わうこともできますよ。足元に広がる茶畑や、視線の先に台北の眺めを一望することができます。
カラフルでフォトジェニックな村「彩虹眷村(虹の村)」。日本でも度々メディアで取り上げられている人気の観光スポットです。もともとは再開発予定地だった場所ですが、1人のおじいさんがカラフルな絵を描いたことによって観光客が集まってきたそう。おみやげにもぴったりなカラフルなグッズが揃ったお店もありますよ。 この写真の記事を見る ≫
約400種以上を飼育する東アジア最大級の動物園、台北市立動物園。広大な敷地は生息区ごとにエリア分けされており、ジャイアントパンダにも会うことができます。台湾固有の動物が見られるエリアもありますよ。緑がいっぱいの自然の中、のびのびと過ごす動物たちの姿に癒されてくださいね。
台湾国内で人気の変身フォトスタジオで撮影できる、変身写真。背景のバリエーションとブロマイドのような美しい仕上がりにきっと驚くはず。カメラマンだけでなくメイクやヘアーまでプロの技なので、特に女の子にとっては非日常のプリンセス体験!ベストショットを選んでアルバムにすれば、台湾旅行の一番のおみやげになることでしょう。
台湾と日本の時差はわずか1時間。はじめての子連れ海外旅行にもおすすめです。気になる遊び場やスポットがあれば、早速ツアーを予約してみてくださいね。
子供たちが笑顔になれて、「また家族で旅行に行きたい!」と思うような充実した旅になりますように。
2023年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
瀬田 エリー
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