【2024年最新】長崎県・雲仙温泉のおすすめ観光スポット14選

【2024年最新】長崎県・雲仙温泉のおすすめ観光スポット14選

更新日:2024/12/17 12:03

かのえ かなのプロフィール写真 かのえ かな 鉄道ひとり旅ライター、駅舎・マンホール愛好家

長崎県雲仙市小浜町雲仙にある「雲仙温泉」。島原半島の中央にある山の湯の周辺では、温泉とともに四季折々の自然やご当地グルメを楽しめます。観光では「雲仙地獄」や「温泉(うんぜん)神社」のほか、空中散歩を満喫できる「雲仙ロープウェイ」などが有名です。

今回は、トラベルjp ナビゲーターが現地取材した情報を基に、雲仙温泉のおすすめ絶景スポットを厳選してご紹介します。

定番観光地【1】雲仙地獄

定番観光地【1】雲仙地獄
bow

雲仙「温泉神社」は願うは恥だが役に立つパワースポット!by bow

雲仙温泉の古湯と新湯の間に位置する「雲仙地獄」は、雲仙温泉屈指の見どころ。白い土で覆われた地面に空いた噴気孔からは、白い蒸気が絶えず吹き上がり、辺り一面に硫黄の匂いが漂う、非日常的で荒涼とした風景が広がっています。最高温度は98度、噴気はなんと120度にも及び、遊歩道に沿って散策をしていると熱気が身体中に伝わってきます。

“大叫喚地獄”や“お糸地獄”など、さまざまな名前がつけられた30余りの地獄を散策しながら、独特の風景を楽しみましょう。駐車場近くの“雲仙地獄工房”では、温泉街グルメの温泉卵を販売中。地熱の温もりを求めて集まってくる猫たちと触れ合いながら、熱々の蒸し温泉卵をぜひ頬張ってみてください。

<基本情報>
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙
電話番号:0957-73-3434(雲仙観光局)
アクセス:
長崎市内から車で約1時間30分
長崎空港から車で約1時間10分
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定番観光地【2】雲仙普賢岳

定番観光地【2】雲仙普賢岳
土庄 雄平

息を呑む絶景!長崎「雲仙普賢岳」に咲く霧氷の世界by 土庄 雄平

長崎県の南部に突き出た島原半島中央部にそびえる独立峰「雲仙普賢岳」。標高1359mで山裾が広く、どっしりとした山容が特徴的です。春のミヤマキリシマや夏の新緑、秋の紅葉が美しく、九州有数の名山として多くの人に愛されるこの山では、冬だけの絶景も見ることができます。荒々しい火山の山肌を覆うように掲載される霧氷です。

霧氷とは、氷点下で雲・霧などが木の枝へ付着し成長した氷の結晶のこと。一面の山肌を覆う霧氷は、さながら冬に花咲く桜のよう!「雲仙普賢岳」では12〜2月の間、月平均12〜14日前後、霧氷が観測されます。“雲仙ロープウェイ”の公式サイトで霧氷の付着情報をチェックしてから、足を運んでみるのがおすすめです。

<基本情報>
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙320
電話番号:0957-73-3434(雲仙観光局)
アクセス:雲仙仁田峠駐車場から徒歩で約2時間
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定番観光地【3】雲仙ビードロ美術館

定番観光地【3】雲仙ビードロ美術館

提供元:(一社)長崎県観光連盟

https://www.nagasaki-tabinet.com地図を見る

「雲仙ビードロ美術館」は、女子旅や子連れファミリー旅におすすめのスポット。併設のガラス体験工房では、ピアスなどのアクセサリーやフォトフレームなどさまざまなガラス工芸の制作体験ができます。所要時間は最短で約30分と、旅行の合間に立ち寄るのにもぴったり。自分の手で作り上げたガラス工芸品の煌めきに心も踊ります。

館内では江戸時代の吹きガラス“長崎びいどろ”のほかに、18〜19世紀のアンティークガラスや各国の陶磁器なども展示。日本のガラスの発祥地・長崎にふさわしい、美しく貴重なコレクションが並びます。繊細な彫刻が施されたゴブレットから、ダイナミックな自然を表現したボヘミアングラスまで、ガラス芸術の幅の広さに驚かされること間違いなしです。

<基本情報>
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙320番地
電話番号:0957-73-3133
営業時間:9:30〜17:00(最終入館16:40)
休館日:毎週水曜日
アクセス:
島原駅から車で約35分
長崎空港・長崎市内から車で約1時間30分
公式サイト(外部リンク)

定番観光地【4】仁田峠

定番観光地【4】仁田峠
てっぴい

長崎最高峰!雲仙岳を望む「仁田峠第二展望所」&「島原まゆやまロード」by てっぴい

「仁田峠」は、雲仙岳きっての紅葉の名所。その美しい紅葉と、背後に圧倒的な迫力でそびえる雲仙岳の最高峰・平成新山を車窓から楽しむなら、ドライブコース“仁田峠循環道路”がおすすめです。雲仙岳の5合目付近をぐるっと1周するように整備された観光道路で、全線が左回りの一方通行に規制されているという珍しい道路でもあります。

中腹にある“仁田峠第二展望所”からは、平成新山の眺めだけではなく、反対側の熊本県と対峙する有明海の景色も堪能できます。島原半島の丸い地形がはっきり分かるほどの大パノラマビューは必見。断崖を切り分ける林道を抜け、右手の視界が開けると、“仁田峠循環道路”を走行中にも車窓から眺望が楽しめますので、こちらもお見逃しなく。

<基本情報>
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙
電話番号:0957-73-3572
仁田峠循環道路通行時間:
夏季(4月〜10月)8:00〜18:00(下り線ゲート 18:45施錠)
冬季(11月〜3月)8:00〜17:00(下り線ゲート 17:45施錠)
アクセス:
諫早ICから車で約90分
島鉄バス・雲仙バス停から乗り合いタクシーで約20分
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定番観光地【5】雲仙ロープウェイ

定番観光地【5】雲仙ロープウェイ
モノホシ ダン

雲仙普賢岳の災害遺構〜いまだ消えない悲しみの記録〜by モノホシ ダン

標高差約174m、海抜1300mの高さから360度の大パノラマを空中散歩できる「雲仙ロープウェイ」。仁田峠駅から妙見岳駅間の約500mを結び、約3分かけて運行します。ゴンドラの大きな窓ガラスからは雲仙岳がそびえる雲仙天草国立公園を見渡し、季節の変化によって表情を変える山々の絶景が楽しめます。

妙見岳駅の屋上には山頂展望所があり、天気がいい日は五島、霧島、桜島までを一望することができます。さらに妙見岳展望所まで足を延ばすと、普賢岳の山頂には、平成大噴火で形成された溶岩ドーム・平成新山が見えます。散策路には平成大噴火の歴史を知ることができるパネル展示も。秋や冬には、運がよければ雲海から覗く天草群島を見ることができます。

<基本情報>
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙551
電話番号:0957-73-3572
営業時間
(夏季)8:51〜17:43(上り最終17:20)
(冬季)8:51〜17:23(上り最終17:11)
アクセス:諫早ICから車で約1時間10分
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定番観光地【6】雲仙岳

定番観光地【6】雲仙岳
てっぴい

長崎最高峰!雲仙岳を望む「仁田峠第二展望所」&「島原まゆやまロード」by てっぴい

島原半島の中心にそびえる「雲仙岳」は、普賢岳、国見岳、妙見岳など三峰五岳から成る火山群です。半島中央部にある20以上の山々で構成され、その総称を「雲仙岳」と言います。その最高峰は平成新山。約5年間にも及ぶ火山活動の中で頂に巨大な溶岩ドームが形成され、旧最高峰である“雲仙普賢岳”の高さを100m以上も上回る新しい峰が形成されました。

2000年に開通したばかりの“島原まゆやまロード”は、島原市背後の眉山を迂回し、「雲仙岳」の最高峰・平成新山を間近に臨む全長8kmのドライビングコースです。道中には“平成新山展望園地”や砂防ダム群など見どころが点在しています。火砕流・土石流跡がダイナミックに残る場所もあり、大自然がもつ力に圧倒されます。

<島原まゆやまロード基本情報>
住所:長崎県島原市(県道千本木島原港線)
電話番号:0957-63-1111(しまばら観光課)
アクセス:島原駅から車で約20分
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定番観光地【7】ほっとふっと105

定番観光地【7】ほっとふっと105
bow

小浜温泉「ほっとふっと105」は日本一長い足湯!その楽しみ方とは?by bow

雲仙市にある“小浜温泉”は、橘湾を臨む風光明媚な温泉地。海岸沿いには橘湾に沈む夕日を眺めながら散策が楽しめる“小浜マリンパーク”があり、パーク内には温泉蒸し料理が楽しめる施設や、105mという日本一の長さを誇る足湯「ほっとふっと105」があります。

豊富な湯量は、湯棚から流れ出るお湯を見れば一目瞭然。湯棚の上からあふれ出る源泉は最高105度と極めて高温ですが、下に降りていく間に適温となり、そのまま足湯へと流れ込んでいます。屋根付きの部分もあるので、雨の日でも安心。足湯なのでカップルで一緒に入れるのも嬉しいポイントです。さらに、ペット足湯のスペースもあるので、家族みんなで一緒に温泉が楽しめますよ。

<基本情報>
住所:長崎県雲仙市小浜町北本町905-70
電話番号:0957-74-2672
営業時間:
(4月〜10月)10:00〜19:00(蒸し釜〜18:30)
(11月〜3月)10:00〜18:00(蒸し釜〜17:30)
定休日:第3水曜日・不定休
アクセス:島鉄バス・小浜バスターミナル下車、徒歩5分
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定番観光地【8】温泉神社

定番観光地【8】温泉神社
bow

雲仙「温泉神社」は願うは恥だが役に立つパワースポット!by bow

雲仙地獄に隣接する「温泉神社(うんぜんじんじゃ)」は、島原半島の各地に点在している温泉神社の総本山。パワースポットとしても有名で、境内にある樹齢200年を超える柿の木“夫婦柿”は、恋愛成就に効くと言われています。

“夫婦柿”の祈願方法はとても個性的。まずは両手で柿の木を抱き、二本一緒に下から上に撫で上げつつ願い事を唱えます。そして最後に榊(さかき)を用いて柿の木の脇にあるご神水を身体に浴びましょう。恋を実らせたい方は、ぜひチャレンジを!境内は時間によって閉められたりすることはなく、参拝時間に制限はありません。祈願が恥ずかしいという方は、雲仙温泉に宿泊して早朝など人のいない時間帯を狙うのもいいでしょう。

<基本情報>
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙319
電話番号:0957-73-3434(雲仙観光協会)
営業時間:24時間
アクセス:島鉄バス・雲仙バス停下車すぐ
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穴場観光地【1】満明寺

穴場観光地【1】満明寺
野水 綾乃

雲上の別天地!長崎・雲仙温泉で清々しい朝の散歩を楽しもうby 野水 綾乃

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雲仙地獄そばの一際小高い丘に位置する仏教寺院「満明寺」。701年に僧の行基が、この地で温泉山を開山したと伝えられています。雲仙温泉街の中心から約5分の場所に広がる高層湿原“原生沼”から脇道を入り、高台へ上がっていくと「満明寺」があります。

木立を縫うようにして続く小径を進むと、両側に並ぶのはいくつもの石仏。こちらは四国八十八ヶ所のミニチュア版で、先代の住職が現地の霊場を訪ねてそれぞれの砂を持ち帰り、仏像の下に埋めて建てたもの。ひと巡りは約15分、それで四国巡礼したのと同じ功徳が得られると言われています。また、境内奥の開けた場所からは、月面のクレーターのような荒涼とした風景が広がる“旧八万地獄”が見渡せます。

<基本情報>
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙321
電話番号:0957-73-3422
アクセス:雲仙地獄から徒歩4分
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穴場観光地【2】遠江屋本舗

穴場観光地【2】遠江屋本舗
堀内 京子

定番から穴場まで!雲仙温泉オススメの立ち寄りスポット6選by 堀内 京子

雲仙温泉のグルメを楽しみたいなら、「遠江屋本舗(とおとうみやほんぽ)」は外せません。こちらは雲仙土産の定番である“湯せんぺい”を製造販売する名店。工場生産品とは別に昔ながらの手焼きも行っており、実演を見ることができます。目の前で焼き上がる様子は楽しく、辺りは香ばしい香りに包まれています。

小麦粉・卵・砂糖・温泉水で作る湯せんぺいは、素朴な味わいが魅力的。温泉好きとして知られた島原藩第8代藩主の松平忠和公に献上するお菓子として誕生したと言われており、手焼きタイプは現在もレトロなパッケージで販売しています。焼き立ての“みみ付き湯せんぺい”が食べられるのは、現地まで足を運んだ人の特権です。

<基本情報>
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙317
電話番号:0957-73-2155
営業時間:8:30〜19:00
定休日:木曜日
アクセス:雲仙地獄から徒歩3分
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穴場観光地【3】指の湯(名湯の宿 雲仙いわき旅館)

穴場観光地【3】指の湯(名湯の宿 雲仙いわき旅館)
bow

源泉かけ流し!雲仙温泉「指の湯」は日本一小さな公衆浴場!?by bow

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雲仙温泉の中心、雲仙地獄の横にある「名湯の宿 雲仙いわき旅館」の軒先には、日本一小さいとされる温泉があります。それが「指の湯」です。指しか浸かれないミニサイズながら、贅沢な源泉かけ流し。そのお湯の良さは温泉通も唸らせるほどで、なんと日本温泉協会の温泉審査では全項目で満点をたたき出しています。

「指湯」は宿泊客以外も無料で利用可能なので、近くを通りかかった際にはぜひ指を浸けてみてください。当然ながら宿には100%源泉かけ流しの温泉が楽しめる大浴場があり、源泉露天風呂付き客室も備わっています。さらに、上層階の部屋からは“雲仙地獄”が一望できる眺望も得られるとあり、予算が許す限り何泊でも宿泊したい人気宿となっています。

<基本情報>
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙318
電話番号:0957-73-3338
アクセス:雲仙地獄から徒歩3分
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穴場観光地【4】国見神代小路歴史文化公園 鍋島邸

穴場観光地【4】国見神代小路歴史文化公園 鍋島邸

提供元:(一社)長崎県観光連盟

https://www.nagasaki-tabinet.com

雲仙市国見町は、佐賀藩神代領“鍋島氏”の陣屋跡を中心とする、歴史的な街並みが残る重要伝統的建造物群保存地区。一歩足を踏み入れるとタイムスリップしたかのように江戸情緒あふれる建造物の数々は、“美しいまちなみ大賞”に選ばれたことも。

以前は外観のみが開放されていた「鍋島邸」ですが、2014年からは内部の見学も可能に。2月にはヒカンザクラ、春にはツツジが咲き誇る庭園とともに、長屋門や蔵など、国指定重要文化財に指定された美しい建築物の数々を間近で眺めることができます。照明やガラスなど、細部にまで趣向が凝らされた室内も見どころがいっぱい。雲仙温泉からは車で約30分、電車で約2時間の道のりですが、ぜひ立ち寄ってほしい観光スポットです。

<基本情報>
住所:長崎県雲仙市国見町神代丙103-1
電話番号:0957-61-7778
営業時間:10:00〜17:00(入場は16:30まで)
アクセス:
雲仙温泉から車で約30分
島原鉄道「神代駅(鍋島邸前)」から徒歩10分
公式Instagram(外部リンク)

穴場観光地【5】湯の里共同浴場

穴場観光地【5】湯の里共同浴場
堀内 京子

定番から穴場まで!雲仙温泉オススメの立ち寄りスポット6選by 堀内 京子

雲仙温泉にある共同浴場の中で一番歴史が古い「湯の里共同浴場」。らっきょう漬けの樽を湯船としていたことから、“だんきゅう(らっきょう)風呂”とも呼ばれています。レトロな建物には味わいがあり、男女とも脱衣場や浴場などはシンプルな造りです。楕円形の深い浴槽が備わり、浴槽内の縁は座って浸かることもできます。白色で、湯の華がたくさん舞う湯はPH2.3というかなり酸性度の高い硫酸塩泉。

“ホテル東洋館”から“おしどりの池”へと向かう途中の道を入った場所に位置し、“雲仙地獄”からもすぐそば。地元の方に愛され、雲仙温泉を代表する湯を堪能しましょう。入浴料はとてもリーズナブルで、子ども料金が用意されているのも嬉しいポイントです。

<基本情報>
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙303
電話番号:080-5286-2576(湯の里温泉共同浴場)
営業時間:9:00〜23:00
アクセス:雲仙地獄から徒歩5分
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穴場観光地【6】小地獄温泉館

穴場観光地【6】小地獄温泉館
しの

長崎県島原半島で泉質抜群のレトロ〜な共同湯巡りby しの

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雲仙の小地獄温泉は1731年に開湯された歴史ある温泉で、吉田松陰も訪れたと言われています。その小地獄温泉を日帰りで楽しめる入浴施設が、温泉宿「雲仙温泉 青雲荘」から徒歩5分の場所に位置する「小地獄温泉館」です。お風呂は男女別に大浴場がふたつと打たせ湯があります。温度は熱めとかなり熱めの2つ。休憩室もあるので湯上りにしばし休憩することもできますよ。

湯色は雲仙随一とも称される乳白色。手をつけると、5cmほどで手が見えなくなるほどの濁り具合です。硫黄の匂いとほんのり鉄の臭いが入り混じった単純硫黄泉ならではの匂いに、湯治気分が高まります。裏手にあるハート形の源泉は、“愛が湧き出る場所”として人気です。

<基本情報>
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙500-1
電話番号:0957-73-3273(雲仙温泉 青雲荘)
営業時間:
(5月〜10月)9:30〜20:00
(11月〜4月)9:30〜19:00
定休日:毎週水曜日 ※水曜日が祝際日の場合は営業
アクセス:
島原外港から車で約30分
長崎空港から車で約1時間半
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長崎県・雲仙温泉観光におすすめのモデルコースはこちら

長崎県・雲仙温泉観光におすすめのモデルコースはこちら
下川 尚子

地獄めぐりに日帰り温泉。長崎・雲仙温泉おすすめスポットまとめby 下川 尚子

長崎県雲仙市に位置する雲仙温泉は、美しい自然と豊富な温泉が魅力の観光地です。歴史ある名湯や息を呑むような絶景スポット、心を癒す文化体験を満喫できる旅プランをご提案します。今回は、徒歩と車で効率よく雲仙温泉周辺の名所を巡り、温泉でリラックスできる1泊2日のモデルコースをどうぞ。

【雲仙温泉・モデルコース一例】
<1日目>
旅のスタートは、やはり雲仙温泉を代表する「雲仙地獄」から。温泉の噴気と硫黄の香りが立ちこめる地獄めぐりは迫力満点。休憩所には、足を置くと地熱や噴気を体感できる“足蒸し”があります。特に冬にはじんわりと、あるいは急激に体を温めてくれること間違いなし!その後は温泉街の中心にある「温泉神社」へ。恋愛成就を祈願してみるのもおすすめです。天気がいい日なら、さらに“原生沼”や近くの「満明寺」まで足を延ばしてみましょう。雨の日なら、屋内でゆったりと見て回れる「雲仙ビードロ美術館」へ。夕方に向けて、車で約20分の「ほっとふっと105」に向かい、夕日を眺めながら足湯に浸かります。宿は車で約35分の「雲仙みかどホテル」へ。巨大な銘木と豪華ビュッフェが自慢の宿。檜の露天風呂付き和室は天然木の設えに癒され、気兼ねなく風景やお風呂を楽しめる上質な空間です。海と空をワイルドに楽しめる“天空の湯”や自慢のビュッフェダイニングで腹ごしらえをして、日々の疲れを存分に癒してみてください。

<2日目>
2日目は朝食後、車で約25分の「仁田峠」へ。「雲仙ロープウェイ」に乗って絶景を楽しむのもいいですね。四季折々の風景と、雄大な雲仙普賢岳の姿が感動を与えてくれます。次に車で約20分の「小地獄温泉館」で、美肌の湯と名高い天然の硫黄泉を堪能しましょう。露天風呂から眺める自然の美しさは格別です。最後は「遠江屋本舗」へ立ち寄り、雲仙名物の温泉せんぺいをお土産に購入。焼きたてのみみ付き湯せんぺいを食べるのも忘れずに!余力があれば、「湯の里共同浴場」で旅を締めくくるのもおすすめです。

長崎県・雲仙温泉の魅力といえば、やっぱり温泉。周辺にはリーズナブルな価格で楽しめるレトロな公衆浴場や、気軽に入れる足湯施設も充実しています。長崎びいどろや雲仙岳の噴火活動などの歴史を知ることができるスポットがあり、学びを深めることもできます。旅の目的に合わせて最適なプランを組んでみてくださいね! この写真の記事を見る ≫

長崎県・雲仙温泉のおすすめスポットはこれでキマリ!

長崎を代表する温泉地・雲仙温泉では、温泉地ならではの風景や歴史ある立ち寄り湯、ご当地グルメなどが楽しめます。毎日の疲れを癒しに、ぜひ出かけてみてください。

2024年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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