旅行がしたい!でも、旅行に行けない…そんな時は映画を観て旅行気分を味わってみるのはいかがでしょうか?ここでは旅行に行った気分になれる名作をリストアップしました。
さらに作品とともに名作映画の舞台やロケ地となった場所も解説。これを機会に次の旅行先を検討するというのもおすすめですよ!
言わずと知れたファンタジー映画の名作『ハリー・ポッター』。普通の少年として育ったハリーが突然魔法学校に入ることとなり、青春を過ごしながら宿敵ヴォルデモート卿と戦うというストーリーです。
劇中で登場する、ホグワーツ魔法魔術学校の大広間や図書館はセットのように思いますが、実は名門大学であるオックスフォード大学で撮影をするというこだわりよう。
映画館で観たという方はもちろんですが、ファンタジーはちょっと……と敬遠していた方も、この機会に観てみると意外な発見があるかもしれませんよ。
提供元:Interior of the Great Hall, Christ Church, Oxford.Copyright © 2011 Christ Church, Oxford.
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『魔女の宅急便』はスタジオジブリ作品のなかでも人気の高いアニメ映画。魔法使いのキキがコリコという町で宅急便を始めるというお話ですが、このコリコの町のイメージを作る時に大いに参考にしたというのがスウェーデンのストックホルム!
劇中のコリコは海が見えて時計塔がある……という綺麗な町。映画を観るだけでまるでストックホルムとゴットランド島に滞在しているような雰囲気になりますよ。
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聖なる大地!ハワイ「クアロア・ランチ」でパワーチャージ!by 市川 芽久美
恐竜を現代に蘇らせ、テーマパークとして開放したという内容の映画『ジュラシック・パーク』。映画を観るだけでスリリングな冒険が楽しめます!
ちなみに、オアフ島のクアロア・ランチには続編である『ジュラシック・ワールド』で新種の恐竜を飼育していた施設を撮影したロケ地があります。他にも『ジュラシック・パーク』で使用された、恐竜の群れから身を隠すというシーンに出てくる木もあり、ファンにはたまらないフォトスポット!
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いざ映画の世界へ!ニュージーランド名ロケ地「ホビット村」by makana airi
地図を見る『ロード・オブ・ザ・リング』はJ・R・R・トールキン原作の小説『指輪物語』を実写映画化した作品。大いなる魔力を持った指輪を巡り、ホビット族のフロドとその仲間たちの冒険譚です!映像はとにかくファンタジーの世界を現実化したかのような美しさ。
ニュージーランドのワイカト地方・マタマタ近郊には「ホビット村」があり、『ロード・オブ・ザ・リング』はここで撮影されました。丘には全部で44個の穴が掘られていますが、主人公のホビットは小人なので、そのサイズ感が伝わるように穴の入口を大きくしたり、逆に長身役の人物を撮影する時は入口を小さくするなど、撮影のこだわりが垣間見られます。
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『インディ・ジョーンズ』は、考古学者であるインディが世界中のお宝を巡って悪の組織と戦うアドベンチャー映画。ヨルダンにあるペトラ遺跡は第3作目『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』のラストシーンに登場します。
映画の中では仄暗いシーク(岩の裂け目)を辿り、ふと視界が開けた先に圧倒的な存在感を示す神殿風の建物が姿を現す…。そして、その中に幻の聖杯が安置されています。映画を観ながらインディとともにペトラ遺跡を探検した気分に!
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スタジオジブリの人気映画で、荒地の魔女の魔法で老婆にされたソフィーがハウルと呼ばれる紳士的な男性に会いに行くというストーリー。
『ハウルの動く城』に登場する町は美しい木骨組みの家や石畳が広がるヨーロッパらしい町並み。スタジオジブリはこの映画に出てくる町並みはアルザス地方をモデルにしたと公表しており、映画を観るだけでヨーロッパの美しい雰囲気を堪能することができますよ!
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2000年台初頭、世界中のバックパッカーが一度は観たという『ザ・ビーチ』。そこは日常のすべてから解放されるため、タイに一人旅でやってきた青年(レオナルド・ディカプリオ)が探し求めた夢の楽園でした。
映画のロケ地となったのは「ピピ・レイ島」のマヤベイ。こちらは環境保全のため現在は閉鎖されていて、ビーチは進入禁止となっています。現地では観ることができない絶景を映像でピピ島の美しさを初めて目にするもよし、20年前を懐かしみながら観るもよし……です。
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神秘的!ワイナピチュから眺める世界遺産マチュピチュby 三谷 めぐみ
地図を見る「モーターサイクル・ダイアリーズ」はキューバの革命家として有名なチェ・ゲバラが若き日に友人と1台のバイクで南米をひたすら旅をするとい青春ロードムービー。
基本的に行きあたりばったりの旅をする2人。彼らが巡った旅程の中にあはペルーの「マチュピチュ」もあり、人気の絶景スポットのひとつ「見張り小屋」の近くからの景色を眺めるシーンは感動の場面です。旅をしながら彼がなぜ革命家を目指すようになったのか、その過程も描かれていますよ。
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映画『かもめ食堂』は、日本人女性のサチエがフィンランドの首都ヘルシンキにて「かもめ食堂」という日本食レストランを開くというストーリー。最初は訪れる人は少なかったものの、さまざまな人との出会いを経て、人気料理店になっていく過程が描かれています。
こちらの映画はフィンランドが舞台となっており、北欧の美しい風景が楽しめるのも特徴です。ちなみに作中でかもめ食堂として撮影されたお店は「かもめ食堂(Ravintola KAMOME)」として営業しているのは有名な話。
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ラスベガス初心者に絶対おすすめ「シーザーズパレスホテル」の魅力by COCOMI C
地図を見る4人の仲間たちが独身最後のバチェラー・パーティーに向かった先はラスベガス。次の日、二日酔い(ハングオーバー)の状態で目覚めた3人は前夜に酔っ払って起こした行動が元でとんでもない事件に巻き込まれることに…。
劇中で登場するホテルは「シーザーズパレス」。ここはレストラン、プール、カジノ、スパ、ショッピング、ショー、老若男女どの世代でも楽しめることができる楽園のようなホテル!この映画を観るだけでラスベガスで大暴れした雰囲気になれます。
提供元:Caesars Palace
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紹介した作品は、大迫力のファンタジーや大感動のハートフルストリー、思いっきり笑えるコメディなど、さまざまな映画があります。旅に行けない時は映画で旅を楽しんでみるのも一つの手ですよ!
2020年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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