日光は世界遺産に登録された二社一寺、自然、温泉、テーマパークなど見どころ満載!子連れの家族旅行やカップル旅行、女子旅などどんなシチュエーションでも楽しめる旅先です。秋には関東を代表する紅葉スポットとしても人気。
今度のお休みはそんな日光に出かけてみませんか? そこで今回はトラベルjp ナビゲーターが現地取材した情報を基に、日光でおすすめの人気観光スポットをご紹介します。モデルコースもチェックしてくださいね!
江戸幕府初代将軍・徳川家康をまつった神社「日光東照宮」は、日光観光で外せない世界遺産。自然の地形を活かして作られたといわれる参道や階段が特徴的で、絢爛豪華な陽明門、かわいらしい眠り猫や三猿など、境内にはたくさんの見どころがあります。当時最高の技術を持つ職人たちが手掛けられたといわれる、数々の彫刻も見逃せません。
このほか日本画約100点を展示する日光東照宮美術館、VR映像やアニメーションと一緒に家康公の遺愛品等を見られる日光東照宮宝物館もおすすめ。有形文化財に登録された武徳殿では、流鏑馬や剣道の稽古、大会などが行われています。東照宮エリアの観光には、世界遺産巡りバスが便利!
<基本情報>
住所:栃木県日光市山内2301
アクセス:世界遺産巡りバス「表参道」バス停から徒歩約8分
電話番号:0288-54-0560(日光東照宮社務所)
拝観時間:9:00〜17:00(4月1日〜10月31日)、9:00〜16:00(11月1日〜3月31日)
公式サイト(外部リンク)
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栃木の歴史ある「日光三社」巡りでパワーチャージの旅!by Lily T
地図を見る日光の二社一寺のひとつで、山岳信仰の中心として栄えた神社「日光二荒山神社」。平成の大修理が竣功し、本殿が美しく蘇りました。広い神域をもつ神社で、本社や本宮神社、滝尾神社などの別宮や、国の重要文化財の神橋があるのは日光市中心部。中宮祠や宝物館は中禅寺湖畔、奥宮は男体山の山頂にあります。
豊かな自然と神聖な雰囲気から、パワースポットとしても人気。本社の境内にある神苑には重要文化財が多数あり、御神木の大杉などたくさんの見どころがあります。また分社の滝尾神社は、特に招福や縁結びとして有名。子授け・安産にご利益があるといわれる安産子種石守のため、たくさんの参拝客が訪れます。
<基本情報(日光二荒山神社)>
住所:栃木県日光市山内2307
アクセス:世界遺産巡りバス「大猷院・二荒山神社前」バス停から徒歩約15分
電話番号:0288-54-0535
公式サイト(外部リンク)
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徳川家光公の墓所日光「大猷院」へ行くなら夜叉門を見るべし!by Lily T
地図を見る日光二社一寺の“一寺”が、「日光山 輪王寺」。三代将軍徳川家光公の霊廟として造営された大猷院は、国宝に指定されています。赤と黒がメインの落ち着いた雰囲気の造りは、祖父である家康公を凌いではならないという遺言のため。境内には多くの重要文化財があり、迫力ある仁王像が出迎える仁王門や豪華絢爛な夜叉門は必見です。
輪王寺は広く、東日本で最も大きな木造の建物である日光山の総本堂(三仏堂)や、家康公の宝物や歴史的・美術的価値のある資料を展示した宝物殿も訪れたいスポット。それぞれ購入するよりも拝観料金が割引となる、大猷院、三仏堂、宝物殿のセット券がお得です。
<基本情報>
住所:栃木県日光市山内2300
アクセス:世界遺産巡りバス「大猷院・二荒山神社前」バス停(大猷院)、「勝道上人像前」バス停(三仏堂)から徒歩圏内
電話番号:0288-54-0531
営業時間:8:00〜17:00(4月1日〜10月31日)、8:00〜16:00(11月1日〜3月31日)
公式サイト(外部リンク)
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日本三大名瀑のひとつ「華厳の滝」は、日光を代表する観光スポットです。春は水墨画のような景色となり、夏の早朝には虹がかかることも。秋の紅葉や冬の霧氷も美しく、春夏秋冬ごとの絶景を楽しめます。
1930年に設置された華厳の滝エレベーターに乗れば、100メートル下にある観瀑台まで約1分!97メートルの高さから一気に滝つぼめがけて水が落下する爆音や、水しぶきをダイレクトに体感できます。滝つぼを囲むように流れる小さな十二滝や、観瀑台の右手にある巨大な柱状節理も見応え抜群。エレベーター乗り場には軽食コーナーがあり、川魚の塩焼やゆばコロッケなどを販売しています。お土産には猫のマークがキュートな、石田屋甚五郎煎餅がおすすめ。
<基本情報>
住所:栃木県日光市中宮祠2479-2
アクセス:東武バス「中禅寺温泉」バス停徒歩5分
電話番号:0288-55-0030(華厳滝エレベーター)
営業時間:8:00〜17:00(3月1日〜11月30日)、9:00〜16:30(12月1日〜2月28日)
公式サイト(外部リンク)
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日光・半月山&遊覧船で中禅寺湖の絶景を堪能!by フルリーナ YOC
地図を見る標高約1200メートルにある「中禅寺湖」は、日光のなかでもトップクラスの絶景スポット。日光連山、男体山などをバックに、湖畔を彩る四季折々の美しい景色が魅力です。中禅寺湖を見渡せる半月山展望台までは、片道20〜40分程度のハイキング。お天気がよければ、富士山や筑波山が見えることもあります。
中禅寺湖遊覧船に乗れば、空からとは違った眺めを楽しめます。特に紅葉した八丁出島やパワースポット・上野島を近くで見られるのは、遊覧船ならでは。イタリア・英国大使館別荘記念公園や立木観音など、湖畔の観光スポットも見逃せません。遊覧船は周遊クルーズだけでなく区間利用もできるので、中禅寺湖周辺の交通手段としても便利。
<基本情報>
住所:栃木県日光市中宮祠2478-21(遊覧船乗り場「船の駅中禅寺」)
アクセス:県営湖畔第1・2駐車場から徒歩約3分
電話番号:0288-55-0360(中禅寺湖クルージング)
営業時間:9:00〜17:00
公式サイト(外部リンク)
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大人だって楽しみたい「江戸ワンダーランド日光江戸村」by くまの くま
地図を見る江戸時代を再現したテーマパーク「EDO WONDERLAND 日光江戸村」。忍者の里や武家屋敷などが再現されていて、まるでタイムスリップしたかのような気分を楽しめます。まずは殿様や大奥、花魁、農民など20種類以上の衣装が揃う、変身処「時空」で衣装にチェンジ。江戸時代の人々になった気分で、江戸の街散策へ出かけましょう。
子連れ旅行におすすめなのが江戸職業体験。忍者や謎解き捕物、子供侍など、江戸時代の職業を体験できます。雨の日でも、内容を変更して屋内で体験できるので安心。屋形船や三味線、せんべい焼きなど大人も一緒に楽しめる体験もありますよ。かわいい“にゃんまげ”も、ぜひ探してみてくださいね。
<基本情報>
住所:栃木県日光市柄倉470-2
アクセス:今市ICより約15分
電話番号:0288-77-1777
営業時間:9:00〜17:00(3月20日〜11月30日)、9:30〜16:00(12月1日〜3月19日)
公式サイト(外部リンク)
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「いろは坂」は、日光市内と華厳の滝や中禅寺湖がある奥日光エリアを結ぶ観光道路で、絶景のドライブコースです。急カーブが多いことでも有名で、下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂のカーブの合計はなんと48か所。カーブ毎に「い」「ろ」「は」……の看板が表示されています。第二いろは坂にある黒髪平は、知る人ぞ知る穴場の観光スポット。駐車場スペースがあり、日光市内や関東平野を見渡せます。
例年紅葉シーズンには、渋滞情報が話題になることでも有名。早朝日の出前に出発する、観光時期を少しずらす、など余裕を持ってお出かけください。
<基本情報>
住所:栃木県日光市
電話番号:0288-22-1525(日光市観光協会)
公式サイト(外部リンク)
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第二いろは坂にある「明智平」も、日光を代表する紅葉スポットのひとつ。かつて山崎の合戦で比叡山に逃げた明智光秀が天海僧正を名乗る際、どこかに自分の名前を残しておきたいという思いから、眺めのよいこの地を明智平と名付けたと言われています。
明智平に到着したら、開業1933年の歴史ある明智平ロープウェイに乗って明智平展望台へ向かいましょう。展望台から目に飛び込んでくるのは、中禅寺湖から流れ落ちる大迫力の華厳の滝。右手には男体山がどっしりと佇んでいて、日光らしい絶景が広がります。明智平パノラマレストハウスに立ち寄って、いろは坂名物の明智だんごやソフトクリームを味わうのも忘れずに!
<基本情報>
住所:栃木県日光市細尾町
アクセス:湯元温泉行バス「明智平」バス停徒歩すぐ
電話番号:0288-55-0331(明智平ロープウェイ)
営業時間:9:00〜15:30 ※紅葉シーズンは変動あり
公式サイト(外部リンク)
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お子様や女性にも優しい!「日光戦場ヶ原」ハイキングコースby 結月 ここあ
地図を見る奥日光の標高約1400メートルに広がる「戦場ヶ原」。かつて中禅寺湖を巡って、男体山と赤城山の神様が戦ったという神話からこの名前が付きました。さまざまな高山植物や野鳥が住んでいる広大な高層湿原で、ラムサール条約にも登録されています。特に6月中旬〜8月上旬は、ワタスゲやズミ、ホザキシモツケが見頃を迎えるシーズン。展望台からの眺めは絶景です。
湯滝〜赤沼自然情報センター間は日光戦場ヶ原ハイキングコースとなっていて、子どもや初心者でもハイキングを楽しめます。ハイキングコースの道中には、湯滝や小滝、泉宿池など見どころが満載。アクティブなカップルやファミリーにおすすめです。
<基本情報>
住所:栃木県日光市中宮祠
アクセス:湯元温泉行バス「三本松」バス停徒歩1分、ハイキングの場合は手前の「赤沼」バス停で下車
電話番号:0288-22-1525(日光市観光協会)
公式サイト(外部リンク)
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子連れの家族やカップルにおすすめなのが「東武ワールドスクウェア」。48の世界遺産を含む、22の国と地域102点の建造物が1/25の縮尺で精巧に再現されていて、まさに世界建築博物館ともいえる人気観光スポットです。特に東武ワールドスクウェアの園内で一番の高さを誇る、東京スカイツリー(R)は必見!
本物志向で再現された展示物はもちろん、自由の女神が展示されている足下に実物大の足跡があったり、SNS映えする撮影スポットがあったりと、鑑賞がさらに楽しくなるポイントにも注目です。園内はわんちゃんの同伴も可能で、レストランやカフェも利用OK。ペットバギーのレンタルなど、嬉しいサービスもありますよ。
<基本情報>
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1
アクセス:「東武ワールドスクウェア駅」徒歩1分ほか
電話番号:0288-77-1055(予約センター)
営業時間:9:00〜17:00(曜日や季節によって異なります)
公式サイト(外部リンク)
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お子様や女性にも優しい!「日光戦場ヶ原」ハイキングコースby 結月 ここあ
地図を見る「湯ノ湖」と「湯滝」は、上述した日光戦場ヶ原ハイキングコースの名所。標高約1400メートルに位置する湯ノ湖は三方を山に囲まれていて、紅葉シーズンには色鮮やかに染まった木々が湖面に映る様子は絶景です。外周は散策路としても人気。
高さ70メートル、長さ110メートルの「湯滝」は、轟音とともに勢いよく湯ノ湖の水が流れる様子がダイナミック!滝つぼ前には観瀑台があり、迫力ある姿を間近に見られます。湯滝のレストハウスは休憩はもちろん、釣りやバードウォッチングなどのアクティビティの拠点にもおすすめ。冬期にはスノーシューも楽しめます。
<基本情報(湯滝)>
住所:栃木県日光市中宮祠
アクセス:湯元温泉行バス「湯滝入口」バス停徒歩1分
電話番号:0288-22-1525(日光市観光協会)
公式サイト(外部リンク)
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日光で紅葉狩り&お雑煮!「湯滝〜戦場ヶ原〜竜頭の滝」絶景ハイキングby フルリーナ YOC
地図を見る「竜頭の滝」は湯滝や戦場ヶ原周辺のハイキングで訪れたい名所。華厳の滝、湯滝とならぶ、奥日光三大瀑布のひとつです。滝の上から竜頭の滝までは階段を下る遊歩道となっていて、秋には美しい紅葉と水の流れを見られます。徒歩圏内にバス停もあるので、ハイキングを楽しむ時間がない人も気軽に絶景を楽しめますよ。
竜頭の滝を眺めた後は、すぐ近くの龍頭之茶屋へ。特製のおぞう煮や栃木県産ヤシオポークを使った豚丼など、さまざまなお食事メニューを味わえます。おぐらとみたらしが選べる施無畏だんごは、人気ナンバーワンの甘味。ぜひ滝が見える席に座って、絶景と一緒にお料理を味わってくださいね。
<基本情報>
住所:栃木県日光市中宮祠
アクセス:湯元温泉行バス「竜頭の滝」バス停徒歩1分
電話番号:0288-22-1525(日光市観光協会)
公式サイト(外部リンク)
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真夏でも涼やかな中禅寺湖畔は、多くの外交官が訪れた避暑地。「イタリア大使館別荘記念公園」は、かつてイタリア大使が利用していた別荘の跡地で、現在は栃木県が買い取り、記念公園として一般公開しています。設計を手掛けたのは、旧帝国ホテルを設計したフランク・ロイド・ライトのもとで学んだアントニン・レーモンド。日本建築と西洋建築が融合した建物は必見です。
クラシカルな内装や調度品、美しい景色を望むテラスなどがある館内は、とてもフォトジェニック。開放的なリビングの一角には今も執務デスクがあり、避暑地でも執務をこなした多忙な大使の姿が目に浮かんでくるようです。お土産も販売する、1階のカフェも要チェック!
<基本情報>
住所:栃木県日光市中宮祠2482
アクセス:中禅寺湖遊覧船「大使館別荘記念公園桟橋」より徒歩約3分
電話番号:
営業時間:9:00〜16:00(4月、11月11日〜11月30日)、9:00〜17:00(5月〜11月10日)
公式サイト(外部リンク)
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鬼怒川によって浸食された景観がダイナミックな「龍王峡」。龍王峡駅から川治湯元駅まで約6キロの自然探究路が整備されていて、最長約3時間のハイキングコースとなっています。春のヤシオツツジ、秋の紅葉、冬の雪景色など、春夏秋冬どのシーズンに訪れても、美しい渓谷美を楽しめますよ。
龍王峡は3つの区間に分かれていて、スタートは鬼怒川・川治温泉の守護神である五龍王神社や虹見の滝がある白龍峡。むささび橋を過ぎたあたりから青い断崖の青龍峡となり、柱状節理や大観、兎はねや五光岩など、龍王峡のメインスポットが続きます。その奥は紫がかった岩が登場する紫龍峡。散策の折り返し地点でもあります。
<基本情報>
住所:栃木県日光市藤原1357
アクセス:野岩鉄道会津鬼怒川線「龍王峡駅」徒歩すぐ
公式サイト(外部リンク)
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日本夜景遺産「かまくら祭」も開催!栃木県「湯西川温泉」で平家落人の里を巡るby Kaycom D
地図を見る壇の浦の戦いに敗れた平家落人の隠れ里として知られる湯西川温泉。温泉街の真ん中を流れる湯西川沿いには、昔ながらの建物が軒を連ねています。湯西川温泉の見どころのひとつが、平家の集落が復元された「平家の里」。茅葺き屋根の家屋や当時使われた家具や農具が再現されていて、平家落人の暮らしを窺い知ることができます。
例年1月末〜2月末に開催される、かまくら祭は必見。沢口河川敷にミニかまくらがライトアップされる幻想的な姿は、日本夜景遺産にも登録されています。メイン会場の平家の里にも大小のかまくらが設置され、中にはバーベキューを楽しめるかまくらも。このほか6月の平家大祭、7月の竹宵まつりなど、さまざまなイベントが行われます。
<基本情報>
住所:栃木県日光市湯西川温泉1042
アクセス:日光交通バス湯西川温泉行き「湯西川温泉」バス停すぐ
電話番号:0288-98-0126
営業時間:8:30〜17:00(4月1日〜11月30日)、9:00〜16:30(12月1日〜3月31日)
公式サイト(外部リンク)
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日光市北部にある「霧降高原」は、春夏秋冬の自然が豊かな高原リゾート。春にはツツジ、夏にはニッコウキスゲなどの高山植物が見られ、キスゲ平園地はハイキングを楽しむ人々で賑わいます。タイミングが合えば雲海が見られることもありますよ。秋の紅葉も必見。レストハウス2階にはレストランがあり、オリジナルレシピの霧降高原カレーや霧降高原ブレンド珈琲がおすすめです。
キスゲ平と一緒に訪れたいのが「霧降の滝」。日光三名瀑のひとつで、日本の滝百選にも選ばれています。滝の名前の由来は、落下する水がまるで霧のように見えるため。展望台からは落差75メートルの迫力ある姿を見られます。
<基本情報(キスゲ平)>
住所:栃木県日光市所野1531
アクセス:日光ICから約30分(※冬季はタイヤの滑り止めが必要)
電話番号:0288-53-5337
営業時間:9:30〜17:00(4月〜11月)、9:00〜16:00(12月〜3月)
公式サイト(外部リンク)
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1873年開業の「日光金谷ホテル」は、現存するリゾートホテルで日本最古といわれる歴史と伝統のクラシックホテル。館内のいたるところにエレガントな装飾が施されていて、客室やレストランにも明治時代の趣を色濃く残しています。大正時代に建てられたスケート場と屋外プールは今も現役。メインダイニングでは、虹鱒のソテーや大正コロッケットなど金谷ホテル伝統のフランス料理を味わえます。お好みの卵料理が選べるアメリカンブレックファストも人気。
日光に泊まるなら往復の交通手段とホテルがセットになった、パッケージツアーがお得です。レトロな雰囲気のスポットめぐりや、優雅なホテルステイを楽しみましょう。
<基本情報>
住所:栃木県日光市上鉢石町1300
アクセス:東武バス「神橋」バス停から徒歩3分(東武日光駅から無料シャトルバスあり)
電話番号:0288-54-0001
公式サイト(外部リンク)
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鬼怒川温泉「鬼怒楯岩大吊橋」は縁結びと子宝の穴場パワスポby くまの くま
地図を見る「鬼怒楯岩大吊橋」は、鬼怒川温泉街と名勝・楯岩をつなぐ歩行専用の吊橋。橋長140メートル、河川からの高さ37メートルの大吊橋は人が歩く度に揺れ、スリリングな体験ができます。橋の中間部分は鬼怒川の渓谷美を楽しめるビュースポット。鬼怒川名物、ライン下りを楽しむ人たちに出会えることもありますよ。
橋を渡った先は遊歩道で、真っ暗な楯岩トンネルを抜けた先には、縁結びと子宝のご利益があるといわれる楯岩鬼怒姫神社、縁結びの鐘などパワースポットが満載。楯岩展望台からは、温泉街や鶏頂山など美しいパノラマを望めます。
<基本情報>
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1436
アクセス:「東武鬼怒川温泉駅」徒歩12分
電話番号:0288-22-1525(日光市観光協会)
公式サイト(外部リンク)
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提供元:日光市観光協会
https://www.nikko-kankou.org/世界一長い並木道として、ギネスブックに登録されている「日光杉並木街道(日光杉並木)」。全長37キロメートルの並木道で、江戸時代には多くの人々がこの道を通って日光詣に出かけました。道の両側にそびえる杉の数は、なんと約1万2000本。日本で唯一、特定史跡と特別天然記念物に二重指定されています。
日光街道、例幣使街道、会津西街道にまたがる日光杉並木街道には、杉の木の割れ目から桜が咲く「桜杉」、人が入れるほどの空洞がある「並木ホテル」など、見どころが満載。足腰に自信がある方は、実際に日光東照宮まで歩いて参拝してみませんか。今市駅〜東照宮間は約8キロメートル。江戸時代にタイムスリップしたような気分を味わえます。
<基本情報>
住所:栃木県日光市瀬川地内 杉並木公園他
アクセス:東武日光線「上今市駅」下車すぐ
電話番号:0288-22-1525(日光市観光協会)
公式サイト(外部リンク)
子連れ家族旅行で泊まりたいのが、キッズフレンドリーで有名な「ホテルサンシャイン鬼怒川」。おもちゃ、哺乳瓶の消毒セット、オムツ入れなどが揃うキッズルームは、小さな赤ちゃんの旅行デビューにぴったり。夕朝食は好きなものを好きなだけ食べられるバイキング形式、客室または個室食事処でのお食事が選べ、三世代旅行にもおすすめです。
鬼怒川温泉街の近くには「EDO WONDERLAND 日光江戸村」や「東武ワールドスクウェア」など、子どもと一緒に楽しめるテーマパークが満載。鬼怒川温泉を拠点に、日光観光を計画してもよいでしょう。
<基本情報>
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1437-1
アクセス:「東武鬼怒川温泉駅」から東武ダイヤルバス約6分
電話番号:0288-77-2727(予約専用ダイヤル:0120-35-2727)
公式サイト(外部リンク)
日光旅行で最も多いのが1泊するスケジュール。観光スポットを絞れば1日でも主要スポットを回れますが、1泊2日ならさらに充実した時間を過ごせます。
【日光・モデルコース一例】
<1日目>
日光に到着後、日光東照宮など世界遺産に登録された社寺をメインに観光。夕方には、宿泊先の奥日光湯元温泉に移動します。
<2日目>
この日は1日ハイキングを満喫。湯ノ湖から流れ落ちる迫力満点の湯滝、戦場ヶ原をまわります。最後は遊覧船に乗って中禅寺湖クルーズを楽しんだ後、バスで東武日光駅へ。
人気スポットが多いので、少々タイトなスケジュールになることもありますが、事前にしっかり計画することで、短い日程でもたっぷり日光観光を楽しめます。余裕があれば日数を増やして2泊3日の日光旅行もおすすめ。1日目に足尾銅山観光、2日目に鬼怒川温泉に泊まって翌日に「東武ワールドスクウェア」や「Edo Wonderland 日光江戸村」観光を組み込むなど、多彩なアレンジができますよ。
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日光観光の人気スポット、穴場スポットを紹介しました。日光観光のポイントは、各観光スポットの営業時間やスポット間の移動時間をチェックしておくこと。冬季には営業時間を短縮する施設、営業しない施設も多く、バスの運行ダイヤも変わります。下調べをすることで、紅葉シーズンの混雑回避ができるメリットも。
また日光観光には往復の交通と宿泊するホテルがセットになった、旅行会社、旅行代理店が販売するパック旅行を活用するのがおすすめ。それぞれ個別に手配するよりもお値打ちなので、予算や日数など自分にあったプランを探してみましょう。事前購入やセット購入すると割引になるチケットを活用すれば、旅行費用を節約できますよ。
春夏秋冬、どのシーズンに訪れても見どころ満載の日光。ぜひ次の旅行計画の参考にしてくださいね。
2024年8月の情報です。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
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(2024/10/7更新)
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