“ミナミ”の愛称で親しまれる大阪のなんば(難波)。グリコの看板で有名な道頓堀や法善寺横丁、黒門市場、商店街など、大阪独自のエネルギーに満ちあふれ、大阪観光では絶対に外せない観光スポットです。LINEトラベルjp ナビゲーターが徹底現地取材した、大阪・なんばのおすすめ観光スポットをご紹介します。
“どうせ作るんやったら、大きい看板の方が目立ってええねん”と言わんばかりに巨大看板が並ぶ大阪・道頓堀で、ひときわ目立つのが「グリコ看板」。
約14万個のLEDを使用し映像が流れるのが特徴で、15分おきに様々なパターンの映像が2分間放映されます。
この写真の記事を見る ≫
「法善寺横丁」は大阪の賑やかな繁華街にあり、ミシュランにも掲載されています。歩いているとふと横に雰囲気のある小路が現れ、その雰囲気に惹かれてかなりの方が足を止めて写真を撮ったり、歩いていくという光景を目にします。
ミシュランでは法善寺横丁だけが掲載されていますが、法善寺横丁・法善寺参道・浮世小路、この3つの小路がまとまって1つのエリアとなっています。
この写真の記事を見る ≫
大阪ミナミ・法善寺横丁の不動明王さまのもふもふがスゴイby 東郷 カオル
地図を見る不動明王と言えば憤怒の形相で、右手に剣、左手に羂索(けんじゃく)を持っているイメージ。ところがこちら大阪ミナミの「法善寺の不動明王」は、もっふもふの癒し系なのです。
この不動明王は水掛不動さんで、参詣者が熱心にお水を掛けるため苔でびっしりと覆われてしまったのだとか。
この写真の記事を見る ≫
法善寺のありがたい不動明王が向いている方向(西向)にある「上方浮世絵館」。実はこの浮世絵館は『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』の第4版に掲載された美術館なのです。収蔵している絵画が素晴らしいのはもちろんですが、建物そのものもかなり凝った造りになっています。
館内では、上方(大坂)で製作された浮世絵を鑑賞することができるほか、浮世絵製作の体験コースもあります。
この写真の記事を見る ≫
「道頓堀コナモンミュージアム」は、ビルの上から下まで、たこ焼のさまざまなことが楽しめます。まずは店頭で焼き上げる、評判の店“くくる”の熱々たこ焼からスタートしましょう。手品のような技と、外はふわふわ、中はとろとろのたこ焼の美味しさが絶品!
また、自分で作ってみたい方は、地下にある“たこ焼道場くくる 匠(たくみ)”に、ぜひトライしてみましょう。
この写真の記事を見る ≫
道頓堀川では一年を通して「とんぼりリバークルーズ」という約20分の運航コースがあり、外国からの観光客で大賑わい。ドン・キホーテ前の乗船場ではいつも列ができています。
ジャズを楽しみながらクルーズするプラン「とんぼりリバージャズボート」や、「落語家と行くなにわ探検クルーズ」「クリスマスクルーズ」など、楽しい企画が盛りだくさん。是非季節ごとに大阪ミナミの街を道頓堀川からお楽しみください。
この写真の記事を見る ≫
難波駅近く、雑居ビル街の一角にひっそりたたずむ神社が「難波八阪神社」。鳥居をくぐって、真正面に見えるのが、こちらの巨大な獅子頭。まず、その大きさに、圧倒されます。
高さは12m。巨大な口は、舞台になっていて、夏祭りや神事の時には、獅子舞などが奉納されます。しかも驚いたことに目はライト、鼻はスピーカーの役割を持っています。また、天井にはめ込まれている鳳凰の彫刻も見事!
この写真の記事を見る ≫
なんば千日前道具屋筋商店街の歩き方・食品サンプル製作体験も!by 東郷 カオル
地図を見る大阪・なんばで最近注目を浴びている「千日前道具屋筋商店街」。料理道具に特化したこの商店街、今、国内外の観光客で大賑わいの最近注目の観光スポットです。
観光客に人気なのが、食品サンプルのストラップ。写真は油谷高正堂の店頭にあるストラップです。こちらのお店では、ほぼ実寸のお野菜やてんぷらも1個から買うことができますよ。
この写真の記事を見る ≫
大阪の“裏なんば”をご存知でしょうか?ここは繁華街ミナミの裏側で、昭和の香りが色濃く残った地元民が利用するディープなエリアを指しますが、この裏なんばに「虎目横丁」があります。
赤い鳥居をくぐって店内に入ると、そこには寿司・海鮮居酒屋・韓国料理・お好み焼き・イタリアン・焼肉ホルモン・串かつ・炭火焼鳥といった店が密集しています。
この写真の記事を見る ≫
大阪・なんばの観光スポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね!
- 広告 -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/19更新)
- 広告 -