【2025年最新】アルバニアでおすすめの観光地14選 | トラベルjp 旅行ガイド

【2025年最新】アルバニアでおすすめの観光地14選

【2025年最新】アルバニアでおすすめの観光地14選

更新日:2025/07/31 15:37

カジヤマ シオリのプロフィール写真 カジヤマ シオリ ヨーロッパ女子ひとり旅専門家、アートライター

アドリア海に面した共和制国家・アルバニア。1991年まで鎖国をしていた過去もあり、日本人が観光で気軽に行けるようになったのはここ30年ほどのことです。

日本人にとってはまだあまりメジャーでなくても、実は魅力的な観光スポットを持つ国。トラベルjp ナビゲーターが現地取材した情報を基に、アルバニアのおすすめ観光スポットをご紹介します。

定番観光地【1】ティラナ

定番観光地【1】ティラナ
U KOARA

鎖国、無神国家、ネズミ講だけじゃない!未知の国「アルバニア」ってどんな国?by U KOARA

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アルバニアの首都「ティラナ」は国のちょうど真ん中ほどに位置しており、アルバニア国内の各都市へのアクセスの起点ともなる街です。共産主義時代の名残を感じる街では、2つの頭をもつ鷲のマークの国旗が至るところに飾られています。少し威圧感ある国旗とは裏腹に、国民性は穏やかでのんびり、陽気と言われています。

街中では、仮想敵国を想定して造られた冷戦時代のシェルター“トーチカ”をいくつも見ることができます。ドーム型のシェルターは、中に入ると小さな覗き窓があり、外を行き交う人々の足元が見えるようになっています。コンクリート製の頑丈な作りのため取り壊すこともできず、当時のままの姿で残され、一部はミュージアムとして再利用されています。

<基本情報>
住所:Tirana, Albania
アクセス:ティラナ空港から市内までバスで約30分 この写真の記事を見る ≫

定番観光地【2】クルヤ城

定番観光地【2】クルヤ城
菊池 模糊

歴史的古城とバザールが魅力の町、アルバニアのクルヤを歩こう!by 菊池 模糊

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首都ティラナからバスやタクシーで1時間ほどの場所にあるクルヤは、日帰り旅行に人気の街。アルバニアの民族英雄スカンデルベグが、オスマン帝国からアルバニアを守るために戦った場所です。

岩山の上に建つ「クルヤ城」は2世紀頃から要塞として利用されたと考えられ、中世にはスカンデルベグが居城として本格的に整備しました。城跡にはスカンデルベグの戦いの展示を中心としたスカンデルベグ博物館のほか、モスク跡や見張り塔などの史跡を見ることができます。

<基本情報>
住所:Kruja Castle, Rruga Kala, Kruje
アクセス:クルヤバス停から徒歩約20分 この写真の記事を見る ≫

定番観光地【3】オールドバザール/クルヤ

定番観光地【3】オールドバザール/クルヤ
U KOARA

鎖国、無神国家、ネズミ講だけじゃない!未知の国「アルバニア」ってどんな国?by U KOARA

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15世紀から続くクルヤ城下町の「オールドバザール」は、お土産探しにうってつけ!歩行者専用の古い石畳には、伝統的なデザインのファブリックを扱うお店が並んでいます。靴下や刺繍入りブラウスなど、どれもつい足を止めて見惚れてしまうような可愛らしさです。手作り雑貨ではアルバニア随一の品数を誇り、このバザールに夢中になる旅行者も多数。通りに面したカフェやレストランでの休憩もお忘れなく!

<基本情報>
住所:Kruja Bazaar, Pazari i vjeter, GQ5V+PWC, Rruga Pazari Vjeter, Kruje, Shqiperi
アクセス:ティラナからタクシーで約1時間、クルヤのバス停より徒歩10分
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定番観光地【4】ベラト(ベラティ)

定番観光地【4】ベラト(ベラティ)
U KOARA

鎖国、無神国家、ネズミ講だけじゃない!未知の国「アルバニア」ってどんな国?by U KOARA

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ヨーロッパの美しい村30選に選ばれた「ベラト(ベラティ、ベラット)」は、アルバニアが誇る世界遺産の街。“千の窓を持つ町”と呼ばれる城下町・マンガレミ地区の街並みは、縦長の窓がずらりと並んでいることが特徴。階段状に建てられた伝統家屋は色合いが統一され、白壁に美しく映えます。オスマン帝国時代に建造された王のモスクや、イスラム神秘主義のスーフィー教団の集会所であるハルヴェティ・テケなどの見どころを回りましょう。

山の上にはベラト城塞があり、こちらから眺める新旧市街地のパノラマビューも必見。オスマントルコ時代の街並みと、背後に広がる豊かな自然とのコントラストが楽しめます。盆地のため、夏はアイスクリームを片手に散策したくなるほどの暑さに見舞われることも。

<基本情報>
住所:Berat,Albania
アクセス:ティラナ中心部からタクシーやバスで約2時間半 この写真の記事を見る ≫

定番観光地【5】ティラナ国立歴史博物館/ティラナ

定番観光地【5】ティラナ国立歴史博物館/ティラナ
菊池 模糊

歴史博物館が凄い!アルバニアの首都ティラナを歩くby 菊池 模糊

首都“ティラナ”の中心部にある“スカンデルベグ広場”で、ひと際目を引くのが「ティラナ国立歴史博物館」。ファサード上部には11×40mの巨大なモザイク状の壁画があり、“アルバニア人”と題された民衆像が描かれた壁画は迫力満点。内部も広く3階建てで、アルバニアの歴史が年代順に詳しく説明され、貴重な文物も展示されているので見応えがあります。内部の写真撮影は禁止されており、カメラの持ち込みも制限されているので要注意。

2025年4月現在は改修工事のため、一時閉館中。リニューアルオープンの時期は2028年と言われています。さらなる展示の拡充を楽しみにしつつ、再開されるまでは、迫力満点のモザイク画を広場から眺めて楽しむことをおすすめします。

<基本情報>
住所:Sheshi Skenderbej 7, Tirane 1001
電話番号:+355-4-2223977
アクセス:バスTirane Central Bus Stopより徒歩3分、鉄道ティラナ駅より徒歩25分
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定番観光地【6】サランダビーチ

定番観光地【6】サランダビーチ

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ギリシャとの国境からほど近い場所にある「サランダビーチ」は、アルバニアでローカルに愛される人気ビーチ。7〜8月のハイシーズンには、透明度が高い澄んだ海を求めて国内外からバカンスの人々が押し寄せます。遊泳エリアは広く波は穏やかですが、遠浅ではなく、水深が急に深くなるところがあるので子連れファミリーは注意が必要です。

イオニア海に面したサランダの町は、1時間もあれば見て回れるほどの広さ。水深50m以上から青く澄んだ水が湧き出る秘境の泉“ブルーアイ”や、ヨーロッパ各国の文化が混じり合う街並みが魅力のギリシャ“コルフ島”にはいずれも1時間ほどでアクセスができるので、この町を拠点に日帰り旅行を楽しむのもいいですね。

<基本情報>
住所:Saranda Beaches
アクセス:ティラナからバスで約6時間
公式サイト(外部リンク)

定番観光地【7】ブトリントの遺跡

定番観光地【7】ブトリントの遺跡
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1992年に世界遺産に登録されたアルバニア南部の古代都市遺跡「ブトリント」。木々が生い茂る静かな森の中に古代ギリシャ、ローマ帝国、ビザンチン帝国など数世代に渡って栄えた都市の痕跡が残されています。その歴史は深く、ローマ建国神話にも登場するほど。ギリシャ神話の医神・アスクレピオスを祀った神殿、教会などの宗教施設から、円形闘技場、公衆浴場、水道など市民の暮らしが垣間見える遺跡までその種類は幅広く、約2,500年前の生活に思いを馳せることができます。

サランダからはバスで約1時間の距離なので、アクアブルーのビーチリゾートと一緒に訪れてみるのがおすすめです。より計画的に訪れたい場合は、サランダから送迎付きのツアーも催行しています。

<基本情報>
住所:Butrint, Albania
アクセス:サランダからバスで約1時間
公式サイト(外部リンク)

定番観光地【8】ジロカストラ

定番観光地【8】ジロカストラ

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アルバニア南部に位置するジロカストラは、オスマン帝国時代の町並みが残る歴史ある街で、ベラトとともにその歴史地区が世界遺産に登録されています。ランドマークであるジロカストラ城からは、傾斜地に広がる美しい街並みを一望!

“石の街”とも呼ばれるこの街では、石造りの建物が見どころの一つ。中でもおすすめなのが、1811年に建てられたゼカテ・ハウスです。ツインタワーが特徴的なこの邸宅では、当時の内装や調度品などを見学することができます。

<基本情報>
住所:Gjirokaster, Albania
アクセス:ティラナ中心部からタクシーやバスで約3時間
公式サイト(外部リンク)

穴場観光地【1】スカンデルベグ広場/ティラナ

穴場観光地【1】スカンデルベグ広場/ティラナ
菊池 模糊

歴史博物館が凄い!アルバニアの首都ティラナを歩くby 菊池 模糊

スカンデルベグは中世アルバニアの君主でオスマン帝国に抵抗した民族英雄。彼の名を冠した大きな広場「スカンデルベルク広場」が首都“ティラナ”の中央にあり、首都観光の出発点となっています。広場にはスカンデルベグの勇ましい騎馬銅像があり、横にはアルバニアの国旗がはためいています。

広場の東側には国立オペラ劇場や国立図書館などが属する大きなビルがあります。ラッピングされたケーキ箱のような見た目のビルは、実は農業省。配色があまりに可愛らしいので記念撮影する人も多いフォトスポットです。広場から南へ少し足を延ばすと、現代美術館の裏手には歴代独裁者などの銅像がアルバニア各地から集められ、屋外に放置されています。こちらも穴場的な見どころです。

<基本情報>
住所:Sheshi Skender Beu, Plaza Tirana, Sheshi Skender Beu,Tirane
アクセス:バスTirane Central Bus Stopより徒歩3分、鉄道ティラナ駅より徒歩25分 この写真の記事を見る ≫

定番観光地【2】ジャミーア・エトヘム・ベウト/ティラナ

定番観光地【2】ジャミーア・エトヘム・ベウト/ティラナ
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首都“ティラナ”の“スカンデルベグ広場”近くに建つイスラム教の礼拝堂「ジャーミア・エトヘム・ベウト」は、アルバニアの宗教活動において大きな意味をもつ場所です。第二次世界大戦や、一切の宗教活動を禁じられたホッジャ政権時代を耐え抜き、1991年に復興に成功。アルバニアが信教の自由を取り戻すきっかけとなりました。

トルコ・イスタンブールのアヤソフィアを模して造られたというモスクは、こぢんまりとした規模ながらアラベスク文様とヨーロッパ美術が融合した美しい空間となっています。壁や天井のフレスコ画は、花や草木だけではなく、滝、橋などの風景もモチーフとして描かれています。中には19世紀からそのまま残るフレスコ画もあるというのだから驚きです。

<基本情報>
住所:Xhamia e Et’hem Beut, Sheshi Skenderbej, Tirana, Albania
アクセス:スカンデルベグ広場すぐそば

穴場観光地【3】ティラナのピラミッド/ティラナ

穴場観光地【3】ティラナのピラミッド/ティラナ
菊池 模糊

歴史博物館が凄い!アルバニアの首都ティラナを歩くby 菊池 模糊

“スカンデルベグ広場”から南へ歩くと、ピラミッド状の形状が印象的な建築物があります。これはかつてアルバニアに君臨した独裁者ホッジャを記念して建てられたもの。激動の歴史の中でさまざまな用途を辿り、コソボ紛争の最中にはNATO基地として利用されたことも。

“エンヴェル・ホッジャ博物館”の閉館後は放置され荒廃していましたが、近年、オランダを拠点とする建築グループ“MVRDV”の手によって、若者たちのための文化複合施設として再生するプロジェクトが進行中。芸術活動の拠点となる文化センターやアトリエ、ワークスペースなどとともに、立ち寄ってひと休みできるカフェもオープンしています。また、頂上からは街を見下ろす絶景も楽しめます。

<基本情報>
住所:Piramida, Tirane, Shqiperi
アクセス:スカンデルベグ広場から徒歩15分
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穴場観光地【4】ドゥラス

穴場観光地【4】ドゥラス
大川原 明

欧州の秘境!?アルバニア屈指のビーチリゾート・ドゥラス!by 大川原 明

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アドリア海に面した「ドゥラス」は、アルバニア随一の規模を誇る港町です。ビーチは長く遠浅が続き、波がなく海水浴にはもってこい。夏にはカラフルなパラソルで浜辺が埋め尽くされ、西側に面したビーチでは、夕方になると美しいサンセットも楽しめます。夜になると海岸がライトアップされ、ビーチクラブから流れてくる音楽がリゾートらしい雰囲気を醸し出します。ロマンチックな夜の海岸は、カップルでの散策にもぴったりです。

海水浴を楽しんだあとは、ビーチ沿いのホテルに滞在するのがおすすめ。ベランダから海の景色が見える部屋も多く、とことんビーチリゾートを満喫できますよ。名物のシーフードリゾットやケバブなど、海の幸をたっぷりと使ったグルメを味わうのも忘れずに!

<基本情報>
住所:Durres, Albania
アクセス:ティラナ中心部からタクシーで約40分、バスで約1時間 この写真の記事を見る ≫

穴場観光地【5】シュコダル湖/シュコドラ

穴場観光地【5】シュコダル湖/シュコドラ

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北西部に位置するシュコドラは、アルバニア第4の都市。周辺の穴場観光スポットとしておすすめは「シュコダル湖」です。モンテネグロとの国境に広がるバルカン半島最大の湖で、多くの野鳥が暮らすバードウォッチングにぴったりなスポット。湖畔に建つレイク・シュコドラ・リゾートにはグランピングホテルのほかキャンプ場があり、リゾート内の砂浜でのんびり過ごすことができます。

<レイク・シュコドラ・リゾートの基本情報>
住所:Rruga E Liqenit, Omaraj, Vrake, Shkoder
アクセス:シュコドラ市街地から車で約10分
公式サイト(外部リンク)

アルバニア観光におすすめのモデルコースはこちら

アルバニア観光におすすめのモデルコースはこちら
U KOARA

日本未上陸&いいとこ取り!グルメ大国「アルバニア」絶品料理by U KOARA

アドリア海に面した、アルバニア共和国。共産主義の名残と、世界遺産にも登録されている歴史深い建造物が共存しているのが魅力です。交通費や食費が比較的安いため、低予算でも十分に楽しめます。ただし、鉄道やバスの運行は不規則なので、時間を有効に使うなら、交通や観光地のチケットがパックになった現地ツアーに参加するのがおすすめです。今回は、国の中央部に位置する首都の「ティラナ」を拠点に、アルバニアの自然と文化を巡る2泊3日のプランをご紹介します。

【アルバニア・モデルコース一例】
<1日目>
アルバニア観光は、首都ティラナからスタートするのがベスト!カラフルな建物に囲まれた「スカンデルベグ広場」の周辺には、「ジャミーア・エトヘム・ベウト」と呼ばれるモスクや現代的な「ティラナのピラミッド」、博物館や美術館など見どころがいっぱい!街中にいくつも残されたシェルター“トーチカ”は実際に入ってみることもできます。午後はタクシーで約2時間、世界遺産の町・ベラトを目指します。“千の窓を持つ町”で宿泊してみましょう。

<2日目>
2日目はタクシーで約3時間のビーチリゾート「サランダ」へ。途中で美しい青の泉“ブルーアイ”に立ち寄るのがおすすめです。10〜5月にかけて雨季に入るアルバニアですが、9月にもなるとビーチは閑散とした雰囲気に。賑わうリゾートを楽しむなら7月と8月がベストシーズンです。海水浴を楽しんだり、ギリシャのコルフ島まで足を延ばしたりと、楽しみ方はさまざま。

<3日目>
最終日は「ブトリントの遺跡」へ。古代ギリシャ、ローマ帝国、ビザンチン帝国の遺跡を見学し、アルバニアの歴史に思いを馳せてみてください。

アルバニアの食文化はトルコ、隣国のギリシャ、そして海の向こうのイタリアそれぞれのいいとこ取り!カッテージチーズとパプリカ、たまねぎを炒めた“フォーガス”やカッテージチーズやブドウの葉などが入ったパイの“ブレク”など、アルバニアでは美食探訪もおすすめです。 この写真の記事を見る ≫

アルバニアの観光はこれでキマリ!

アルバニアは、長らく支配下にあったオスマン帝国とヨーロッパの空気の両方を感じる国。両方が入り混じり、他の国にはないような雰囲気が漂います。街を歩けば、風景や文化から周辺の国に影響を受けた歴史が垣間見えることでしょう。

アルバニアの世界遺産はベラットのほか、ブトリントやオフリド地方なども登録されています。世界遺産めぐりをしたい人にもおすすめです。

2025年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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