自然、温泉、グルメなどさまざまな魅力が詰まった東北6県。青森ねぶた祭に代表される、迫力ある夏のお祭りも必見です。有名な温泉・秘湯も多数。冬はウィンタースポーツも楽しめます。
そこで今回は旅行インフルエンサー「トラベルjp ナビゲーター」が取材したスポットのなかから、東北旅行で外せない人気観光スポットを解説！さらに東北旅行計画のコツをご紹介します。
■東北の魅力や見どころ
青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県の6県からなる東北地方。青森の弘前城、秋田の十和田湖、日本三景のひとつでもある宮城の松島、人気の温泉街・山形の銀山温泉、歴史の舞台となった福島の鶴ヶ城など、それぞれの県で自然、歴史、由緒ある温泉を楽しむことができます。世界遺産に登録された岩手の平泉や青森・秋田にまたがる白神山地も一度は訪れたい人気観光スポット。
また新鮮な海の幸、牛タン、盛岡冷麺やわんこそば、喜多方ラーメンなど名物グルメも見逃せません。りんごやさくらんぼ、桃などフルーツも魅力。東北六大祭りでも見られる、活気と人情、情熱があふれるエリアです。
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■東北の予算相場
東北地方へ旅行するなら、往復の交通手段（新幹線、または飛行機）と宿泊がセットになった「フリープラン」が便利です。東京発1泊2日プランの最安値は、通常期の平日（月～木）であれば12,000～20,000円前後。利用する列車やフライト、さらに宿のランクなどによって金額が変わります。
週末や連休にかかる金・土は平日に比べて料金がアップ。ゴールデンウィーク、お盆、年末年始などの繁忙期も料金が上がります。
※料金は2024年8月、トラベルjp掲載商品を参照
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ゆったりまわるには2泊以上がおすすめですが、ここでは気軽に東北を楽しみたい人におすすめの、新幹線で行く1泊2日のモデルコースをいくつかご紹介しましょう。
【1泊2日】宮城＆山形コース
1日目は仙台駅からスタート。仙台藩伊達氏ゆかりのスポット・瑞鳳殿、仙台城跡を訪れたあと、ランチは牛タン定食を。午後は山形に移動し、立石寺（山寺）に登ったあと、銀山温泉に宿泊します。
2日目はまず山形城を見学。米沢市へ移動し、ランチに米沢牛を楽しみます。そして上杉謙信公を祀る上杉神社、米沢城址を見学して、米沢駅から帰るというコースです。
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【1泊2日】青森＆岩手コース
1日目は新青森駅からスタート。世界遺産に登録された日本最大級の縄文集落跡・三内丸山遺跡、青森県立美術館を訪れたあと、ランチに青森魚菜センターで青森のっけ丼を楽しみます。ねぶた祭の歴史や魅力を紹介する「ねぶたの家 ワ・ラッセ」を見学したあと、浅虫温泉に宿泊します。
2日目は、岩手の一関へ移動。ランチに名物のもち料理を頂き、世界遺産の毛越寺、中尊寺を見学して、一関駅から帰るというコースです。
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【1泊2日】宮城＆福島コース
1日目は仙台駅からスタート。松島に行き瑞巌寺、円通院、五大堂などの見どころを散策してまわります。ランチには新鮮な海鮮を。午後は仙台へ戻り、瑞鳳殿、仙台城跡 （青葉城址）を見学。福島へ移動し、奥州三名湯のひとつにも数えられる飯坂温泉に宿泊します。
2日目は会津若松へ。レトロな建物が並ぶ七日町通りを散策し、ランチには会津ソースかつ丼を。鶴ヶ城、会津武家屋敷、二重らせん構造がユニークなさざえ堂を見学、飯盛山から鶴ヶ城を見下ろして、郡山駅から帰るというコースです。
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雄大な自然、歴史を感じられる城跡や寺社仏閣など、東北地方にはさまざまな見所があります。銀山温泉や鳴子温泉郷など、有名な温泉地も多数。夏に行われる東北6まつりは必見です。樹氷やライトアップで有名な蔵王温泉スキー場など、スキー場も多数。スパリゾートハワイアンズやホテルリステル猪苗代など、敷地内でたっぷり遊べるホテルは、子どもと一緒の家族旅行におすすめです この写真の記事を見る ≫
毎年8月に行われるねぶた祭りで有名な青森県。大きなねぶた（ねぷた）がお囃子と一緒に街を練り歩く姿は圧巻。開催期間にはその勇姿を見ようと、国内外から多くの観光客が訪れます。桜で有名な弘前城（弘前公園）、十和田湖や奥入瀬渓流、八甲田山など、美しい自然を満喫できる名所も満載。浅虫温泉や酸ヶ湯温泉、黄金崎不老ふ死温泉など有名温泉地も多く、温泉旅行先としても人気です。大間のマグロや八戸せんべい汁、りんごなどグルメも要チェック！ この写真の記事を見る ≫
青森県弘前市、弘前公園内にある「弘前城」。東北屈指の桜の名所であり、弘前公園の広大な敷地全体が名所、見どころにあふれています。春のさくらまつりから始まり、夏の弘前ねぷたまつり、秋の菊と紅葉まつり、冬の雪燈籠まつりなど、一年を通してさまざまなイベントを開催。弘前観光で外せない人気観光スポットです。
弘前市へのパッケージツアーには、新幹線、飛行機の好きな方をチョイスできるプランがあります。旅のスケジュールなどにあわせてお好みの方を選んでくださいね。
※2024年8月現在弘前城本丸石垣修理事業のため、弘前城天守は本丸内の仮天守台にて公開
＜基本情報（弘前公園）＞
住所：青森県弘前市下白銀町1
アクセス：弘前駅からタクシー約10分ほか
電話番号：0172-33-8739（弘前市役所 公園緑地課）
営業時間（弘前城本丸・北の郭）：9:00～17:00（4月1日～11月23日）、7:00～21:00（4月23日～5月5日）
※11月24日～3月31日は休館
公式サイト（外部リンク）
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青森を代表する景勝地「奥入瀬渓流」。十和田湖畔から流れ出る渓流沿いには散策路が整備されていて、絶好の散策スポットとして有名です。おすすめは焼山から十和田湖畔の子ノ口へ向かう散策ルート。道中には“阿修羅の流れ”や“九十九島”などと名付けられたさまざまな名所があります。雲井の滝から銚子大滝までの区間は、いくつもの滝が点在する“瀑布街道”。新緑や紅葉の季節の散策が、特におすすめです。
＜基本情報＞
住所：青森県十和田市
アクセス：新青森駅、八戸駅などから焼山までJRバス（十和田湖休屋行き）約70～90分
電話番号：0176-75-2425（十和田湖国立公園協会）
公式サイト（外部リンク）
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中尊寺に代表される寺社仏閣、迫力の渓流美を楽しめる厳美渓や猊鼻渓、新緑や紅葉が美しい八幡平など、見どころ満載の岩手県。ドラマ『あまちゃん』で有名になった三陸エリアには、北山崎や浄土ヶ浜などの有名景勝地があります。宮沢賢治の故郷・花巻温泉郷や『遠野物語』で知られる遠野も人気観光地。毎年8月には盛岡さんさ踊りが開催され、多くの観光客で賑わいます。わんこそば、盛岡冷麺、じゃじゃ麺など名物グルメも充実。 この写真の記事を見る ≫
世界遺産に登録された平泉を代表する建築物「中尊寺」。藤原清衡によって作られ、金色堂をはじめとした多数の国宝、重要文化財を持つ、平安仏教美術の宝庫とも言えるべき名所です。ひっそりとした幽玄な雰囲気と、金色堂内部のまばゆい華やかさは必見。
初めて平泉を訪れるなら、専門ガイドや現地添乗員が同行するプランを選ぶのがおすすめ。平泉の歴史と浄土思想をより深く学ぶことができますよ。
＜基本情報＞
住所：岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
アクセス：平泉駅から巡回バス約10分
電話番号：0191-46-2211
営業時間：8:30～17:00（3月1日～11月3日）、8:30～16:30（11月4日～2月末日）
公式サイト（外部リンク）
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宮澤賢治ゆかりの花巻市にある、12の温泉からなる「花巻温泉郷」。元々は台川沿いにある「台温泉」から引き湯されたもので、この台温泉は坂上田村麻呂が発見したと言われています。温泉リゾートとなった花巻温泉周辺には神社やバラ園、滝などを見ることができ、散策にもぴったりです。
「花巻温泉」には個性豊かな3つのホテルと旅館があります。ホテル花巻、ホテル千秋閣、ホテル紅葉館は連絡通路で結ばれており、湯めぐりもたっぷり満喫できますよ。
※写真は佳松園のお風呂です
＜基本情報＞
住所：岩手県花巻市
アクセス：JR花巻駅、JR新花巻駅から宿泊者限定のシャトルバスが運行
電話番号：0198-29-4522（花巻観光協会）
公式サイト（外部リンク）
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日本一の深さを誇る田沢湖、桜の名所として有名な角館、なまはげの里として知られる男鹿半島など、秋田県には人気観光地が満載。個性豊かな温泉が集まる乳頭温泉郷や、湯治に人気の玉川温泉など、バラエティ豊かな温泉も揃っています。大曲の花火や秋田竿燈まつり、横手かまくらなど四季折々のイベントも必見。キュートな秋田犬に会える観光スポットもありますよ。きりたんぽ鍋や稲庭うどん、比内地鶏や横手やきそばなどグルメもおすすめ。 この写真の記事を見る ≫
瑠璃色の湖面が美しい田沢湖は、秋田を代表する人気観光地。湖の畔には辰子伝説で知られるたつこ像が立っています。日本一深い湖で、水深はなんと423.4メートル。遊覧船クルーズやSUP、カヌーやカヤックなど、アクティビティが充実していて、毎年期間限定で遊泳場やキャンプ場も開設されます。湖畔のドライブやサイクリング、トレッキングも人気。アクティブ派におすすめの人気観光スポットです。
＜基本情報＞
住所：秋田県仙北市田沢湖潟字槎湖
アクセス：JR田沢湖駅より羽後交通バス（田沢湖一周線）約15分
電話番号：0187-43-2111（仙北市田沢湖観光情報センター「フォレイク」）
公式サイト（外部リンク）
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日本屈指の名湯、秘湯のひとつ「乳頭温泉郷」。秋田の十和田八幡平国立公園に位置する7湯からなる温泉郷で、昔にタイムスリップしたかのような気分になれる日本らしい原風景が魅力。多種多様な泉質と個性豊かな宿が多いのも人気の理由です。
ほっこり落ち着ける和風旅館が揃う乳頭温泉。自分へのごほうび旅などにもおすすめです。そんなとっておきの旅行も、パッケージツアーでお得に予約しましょう。
※写真は妙乃湯の露天風呂です
＜基本情報＞
住所：秋田県仙北市田沢湖
アクセス：田沢湖駅から路線バス羽後交通「乳頭温泉」行き 約50分
公式サイト（外部リンク）
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松尾芭蕉の句にも登場する山寺や出羽三山など、山形県には雄大な自然を楽しめる観光スポットが多数。フルーツ王国としても有名で、夏にはさくらんぼ狩り、秋にはぶどう狩りが楽しめます。冬の樹氷で知られる蔵王温泉、今も大正時代の街並みが残る銀山温泉など、有名温泉もたくさん。クラゲの展示種類数、世界一を誇る鶴岡市立加茂水族館は子ども連れの家族旅行におすすめです。山形花笠まつりをはじめとするお祭り・イベントも必見。 この写真の記事を見る ≫
尾花沢市にある「銀山温泉」は、レトロな雰囲気漂う佇まいが魅力の有名温泉地。銀山川の両岸に沿って旅館が建ち並び、昔ながらの独特な景観を味わうことができます。夜はガス灯が灯り、情緒たっぷりの世界に包まれて、より幻想的な景色に。少し熱めのお湯で体の芯まであたたまったあと、温泉街をぶらぶら散策するのもおすすめです。素敵な旅館をお得に予約し、ゆったりくつろぐ時間を過ごして癒しの東北の旅にしてくださいね。
＜基本情報＞
住所：山形県尾花沢市銀山新畑
アクセス：JR大石田駅から路線バス「銀山はながさ号」で約40分
電話番号：0237-28-3933（銀山温泉案内所）
公式サイト（外部リンク）
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松尾芭蕉の『奥の細道』にも登場する山形市の「宝珠山立石寺（山寺）」。天台宗のお山で、1000段以上ある石段を登れば眼下に清々しく雄大な眺めを望むことができます。そそり立つ断崖にお堂が立つ風景は、これぞ山寺という眺め。春、夏の緑、秋の紅葉など、季節ごとに異なる雰囲気を感じられるので、いつ訪れても新たな発見がある名所です。
エリアごとに見どころがある山形の旅には、レンタカーが便利。パッケージツアーにはレンタカー付きプランもあるので、交通手段、宿泊先とあわせて事前に予約しておけばスムーズです。
＜基本情報＞
住所：山形県山形市山寺4456-1
アクセス：JR山寺駅から徒歩約10分
電話番号：023-695-2843
公式サイト（外部リンク）
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“杜の都”と呼ばれる仙台、日本三景の松島など、魅力あふれる宮城県。仙台市内には伊達政宗ゆかりの仙台城跡や瑞鳳殿といった名所があり、秋保温泉や作並温泉など有名な温泉もあります。仙台七夕まつりや定禅寺ジャズフェスティバルなど有名イベントも多数。紅葉の季節に色づく鳴子峡やエメラルドグリーンに輝く蔵王・御釜は自然の雄大さを感じられる名所です。仙台牛タンやずんだ、温麺やはらこ飯など、人気グルメも見逃せません。 この写真の記事を見る ≫
海上から望む日本三景の絶景！観光船で巡る美しき松島湾by 月宮 うさ
日本三景のひとつ「松島」。沿岸部の松島海岸と松島湾に浮かぶ大小の島々が美しい風景を織りなし、観光船で楽しむ松島湾クルーズも人気です。伊達家の菩提寺である瑞巌寺、紅葉スポットとして人気の円通院、海鮮グルメを楽しめるおさかな市場など、さまざまなジャンルの名所が集まっています。
松島には松島湾を望む旅館やホテルが多数。パッケージツアーでお得に宿泊し、温泉にゆっくり浸かって新鮮な海の幸を味わうのも良いですね。
＜基本情報＞
住所：宮城県松島町松島
アクセス：JR仙石線「松島海岸駅」、またはJR東北本線「松島駅」
電話番号：022-354-2618（松島観光協会）
公式サイト（外部リンク）
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仙台の奥座敷と呼ばれる「秋保温泉」。仙台中心部から車で30分ほどでアクセスできる立地ながら、豊かな緑に囲まれた心安らぐ温泉地です。秋保大滝、磊々峡（らいらいきょう）などのダイナミックな自然を感じられるスポットもあります。
秋保温泉にある個性豊かなホテルや旅館も、パッケージツアーでお得に予約しましょう。宿泊施設ごとに異なる、お得な特典付きプランが出ていることもありますよ。
＜基本情報＞
住所：宮城県仙台市太白区秋保町湯元
アクセス：仙台駅からバス約30～50分ほか
電話番号：022-398-2251（秋保温泉旅館組合）
公式サイト（外部リンク）
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磐梯山や猪苗代湖、五色沼など雄大な自然が見所の福島県。鶴ヶ城や会津武家屋敷、大内宿など、歴史を感じられる名所も満載です。会津東山温泉や磐梯熱海温泉、飯坂温泉など名湯も多数。常夏の楽園・スパリゾートハワイアンズやアクティビティ満載のホテルリステル猪苗代など、滞在型で楽しめるホテルも多く子どもと一緒の家族旅行に人気です。喜多方ラーメンやなみえ焼きそばなど名物グルメも多数。全国有数の桃の産地としても有名です。 この写真の記事を見る ≫
大迫力のボディスライダー、屋内外のウォーターパーク、大露天風呂に加え、フラダンス、タヒチアンダンス、サモアの火の踊りショーなど、広大な敷地でさまざまな楽しみ方ができる「スパリゾートハワイアンズ」。家族や友人たちとリゾート気分を味わいながら、思い切り温泉を満喫することができる人気観光スポットです。
ハワイや温泉の余韻をそのままに過ごせる宿泊施設は5か所。「ホテルハワイアンズ」に宿泊すれば、スパリゾートハワイアンズから連絡通路でアクセスできるので便利です。
＜基本情報＞
住所：福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
アクセス：JR常磐線「湯本駅」から無料送迎バス約15分
電話番号：0570-550-550（いわき予約センター）
営業時間：施設により異なります
公式サイト（外部リンク）
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会津若松市から車で約1時間、茅葺き屋根の民家が軒を連ねた宿場町の風景が残る「大内宿」。現在は、民家の建物ひとつひとつがカフェ、土産物店、蕎麦屋などとして営業していて、会津グルメのはしごやお土産ショッピングを楽しむことができます。江戸時代へタイムスリップしたかのような気分で歩いてみては。阿賀川沿いの景勝地・塔のへつりとのセット観光もおすすめです。
※2024年8月7日の集中豪雨で一部通行止め区間あり、車でアクセスする場合は最新の情報をご確認ください
＜基本情報＞
住所：福島県南会津郡下郷町大字大内
アクセス：湯野上温泉駅から周遊バス「猿游号」で約10分
電話番号：0241-68-3611（大内宿観光協会）
営業時間：店舗により異なります
公式サイト（外部リンク）
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春夏秋冬、どの季節に訪れても魅力たっぷりの東北。春には桜の名所が賑わいます。自然の中でアクティブに過ごすなら、夏や秋がおすすめ。十和田湖周辺や八幡平、安比高原などは避暑地としても人気があります。東北6大まつりが開催されるのも夏。花火大会も多数開催されます。秋のおすすめは紅葉の名所で紅葉狩りを満喫。冬には県内各所のスキー場がオープンし、雪景色の中で温泉を楽しめます。 この写真の記事を見る ≫
本州よりも遅れて桜の開花時期がやってくる東北。例年ゴールデンウィークが桜の見頃の季節となります。弘前公園の桜や角館の枝垂れ桜、岩手の北上展勝地、福島・三春の滝桜など、東北エリアには桜の名所がたくさん。人間将棋が有名な天童桜まつり、ダイナミックな大曲の花火など、春のお祭りやイベントも開催されます。一方、5月上旬まで営業しているスキー場も多数。冬に比べてお値打ちに春スキー・スノボを楽しめますよ。 この写真の記事を見る ≫
夏の東北といえばやっぱり祭り！青森のねぶた祭り、盛岡さんさ祭り、秋田竿燈まつり、山形花笠まつり、仙台七夕まつりは、ぜひ一度は見てみたい有名なお祭りです。大曲の花火など各所で花火大会も開催。この時期は会場付近のホテル・旅館が大変混み合うので、早めの予約がおすすめです。トレッキングやハイキング、キャンプなどアクティビティを楽しむのにもぴったりの季節。名産のさくらんぼや桃なども旬を迎えます。 この写真の記事を見る ≫
秋田八幡平で紅葉散歩を楽しむなら「大沼自然研究路沼」！見ごろは10月下旬！by 浮き草 ゆきんこ
八幡平や鳴子峡、奥入瀬渓流や十和田湖など、東北には紅葉の名所が満載。蔵王エコーラインや磐梯吾妻スカイライン、八幡平アスピーテラインといったドライブウェイでは、赤く染まった美しい絶景を楽しめます。例年9月に開催される日本一の芋煮フェスティバルは、秋の山形の風物詩。温泉旅行を楽しむにもおすすめの季節です。11月末からスキー場が徐々にオープン。冬期の通行止めや休業が始まる時期なので、旅行前に調べておきましょう。 この写真の記事を見る ≫
冬の東北で楽しみたいのがウォンタースポーツと温泉！特にアイスモンスターと呼ばれる蔵王の樹氷は、国内外で有名な人気観光スポットです。キッズパークやキッズレッスンのあるスキー場は、子どものスキーデビューにもおすすめ。雪見風呂を楽しめる旅館も多く、温泉好きにはたまらないシーズンです。特に雪景色が有名な銀山温泉は大人気。満室になることもあるので、早めに予約しておくのがおすすめです。 この写真の記事を見る ≫
東京から東北エリアへ東北新幹線・飛行機を利用した場合の所要時間例はこちら。
＜新幹線＞
東京駅～新青森駅・・・約3時間20分
東京駅～盛岡駅・・・約2時間20分
東京駅～仙台駅・・・約1時間30分
東京駅～山形駅・・・約2時間40分 ※注
東京駅～秋田駅・・・約4時間
（停車駅によって所要時間は異なります）
＜飛行機）＞
羽田～青森空港・・・約1時間15分（JAL）
羽田～三沢空港・・・約1時間25分（JAL）
羽田～秋田空港・・・約1時間10分（JAL/ANA）
羽田～大館能代空港・・・約1時間15分（ANA）
羽田～山形空港・・・約1時間15分（JAL）
羽田～庄内空港・・・約1時間5分（ANA）
都市部はバスや電車を利用して観光できますが、郊外は車が必要なシーンもあります。スケジュールに応じてレンタカーを活用するのもおすすめ。特に山間部のバスは本数が少なく、冬期に休業することもあるため、旅行前に必ず運行スケジュールを調べておきましょう。
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県ごとに個性豊かな魅力を持つ東北。そんな東北を旅行するなら往復の交通手段と旅館・ホテルがセットになったツアーがお得です。
自分の旅行スタイルに合った宿泊施設に泊まるツアーを選べば、東北旅行がさらに楽しいものになるはず。ご希望のこだわり条件を指定してツアーを探してみてくださいね。
2024年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/10/10更新)
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