ヴェネツィアは離島めぐりが楽しい!おすすめの島4選

ヴェネツィアは離島めぐりが楽しい!おすすめの島4選

更新日:2024/05/13 22:03

カジヤマ シオリのプロフィール写真 カジヤマ シオリ ヨーロッパ女子ひとり旅専門家、アートライター

水の都ヴェネツィア(ベネチア)は、イタリア屈指の人気観光地。世界遺産にも登録されている本島をメインで観光する方が多いですが、実は周辺の離島も魅力たっぷり!水上バスで簡単に行き来することができます。カラフルな街並みがかわいいブラーノ島や、ベネチアングラスの産地ムラーノ島など、ヴェネツィアの離島をまとめてご紹介します。

1.サン・ジョルジョ・マッジョーレ島

1.サン・ジョルジョ・マッジョーレ島
渡部 洋一

ベネチアのおすすめ観光名所5選!イタリア屈指の世界遺産の魅力を堪能しよう!by 渡部 洋一

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「サン・ジョルジョ・マッジョーレ島」は人気漫画の舞台にもなった島。土地のほとんどが教会という特徴を持っています。美しい鐘楼はサンマルコ広場からもしっかりと見えます。教会内には巨匠・ティントレットが手がけた祭壇画が飾られており、内部見学も外せません。

ヴェネツィア本島の真向かいにあり、島の教会にある展望台からは本島や大運河が見渡せます。運河を隔てて本島からも、船に乗って間近でも眺めてみてください。

<基本情報>
アクセス:サン・ザッカリア停留所から水上バスで約10分 この写真の記事を見る ≫

2.ムラーノ島

2.ムラーノ島
Hiroko M

ヴェネツィアに行ったら外せないユニークな小島3選by Hiroko M

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ヴェネツィア土産の定番・ヴェネツィアングラスの生産地として知られる「ムラーノ島」。ヴェネツィア本島にもガラス工房はあちこちにありますが、せっかくなら本場で購入したいところ。工房の見学も兼ねて訪れてみましょう。

島内には、ヴェネツィアングラスの歴史を学べる博物館も。ユニークなデザインの作品も多く展示されています。その美しさに魅せられたなら必見です。

<基本情報>
アクセス:停留所F.te Nove "B"から水上バスで約20分 この写真の記事を見る ≫

3.ブラーノ島

3.ブラーノ島
いまづる めぐ

世界ベスト10にも入るカラフルすぎる島!ベネチア「ブラーノ島」by いまづる めぐ

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ムラーノ島の姉妹島「プラ―ノ島」は緑やオレンジなどで彩られた、カラフルで可愛らしい街並みが人気。歩いているだけでも楽しくなるような非日常な風景です。カラフルな街並みの理由は、昔、漁師達が漁業に出て、帰ってくる際に霧などの中でも迷うことなく自分の家に帰って来れるようにしたためでした。

また、現在まで数多くのアーティストを輩出してきた島でもあります。街のあちこちで絵を描く人が見かけられ、アート好きな人にもおすすめです。

<基本情報>
アクセス:停留所F.te Nove "A"から水上バスで約50分 この写真の記事を見る ≫

4.サン・クレメンテ島(セントレジス・ヴェニスサンクレメンテパレス)

4.サン・クレメンテ島(セントレジス・ヴェニスサンクレメンテパレス)

島全体が一つのリゾートホテル ヴェネチア「セントレジス・ヴェニスサンクレメンテパ…

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「サン・クレメンテ島」は島全体がリゾートホテル「セントレジス・ヴェニスサンクレメンテパレス」になっている、ユニークな場所です。ホテル内ではヴェネツィア本島の喧騒から離れ、静かに過ごせます。

教会や修道院を見事に生かした非日常な外観が特徴。スパやプール、おしゃれなレストランや庭園など設備はしっかりと整っており、贅沢な時間を過ごしたいハネムーナーやカップルにおすすめです。

<基本情報>
アクセス:サンマルコ広場からホテル専用シャトルボートで約10分 この写真の記事を見る ≫

ヴェネツィアの離島めぐりはこれでキマリ!

150以上の離島があると言われるヴェネツィア。離島もめぐりたいなら、日帰りや1泊だけでなく数日滞在しましょう。限られたスケジュールで効率よく確実に観光するなら、1日または半日で2〜3か所の離島を訪れる現地ツアーの参加も賢い方法です。

2024年5月現在の情報です。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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