"花の都"や"芸術の都"など、数々の愛称を持つ世界トップクラスの観光地であるパリ。その名が持つイメージの通り、ファッションやアートで最先端を行く街としても、日夜注目を浴び続けています。そんなパリには、世界三大美術館の一つでもあるルーヴル美術館をはじめ、たくさんの見どころが凝縮。その中からトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、おすすめ観光スポットをご紹介します。
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https://stock.adobe.com/jp/日本からパリへは東京・大阪から直行便が就航しています。パリ市内にはメトロ(地下鉄)とバスが張り巡らされているため、公共交通機関だけで市内観光を楽しめます。
外国語に不安のある方や海外旅行に不慣れな方は、日本語ガイドが同行する現地オプショナルツアーや、出発時から添乗員が同行する観光付きツアーに参加するのがおすすめ。安心して観光を楽しめますよ。
絶対に外せない!「光の都」パリの美しいライトアップ4選by Hiroko M
地図を見る美術や芸術にあまり興味がない人でも、ほとんどの人がその名を聞いたことがあるであろう「ルーヴル美術館」。ロシアのエルミタージュ美術館やアメリカのメトロポリタン美術館と並んで、世界三大美術館に数えられる最大規模の美術館です。かの有名な「モナ・リザ」や「サモトラケのニケ」、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」も展示されており、その所蔵品数は約38万点以上にも及ぶのだとか。
パリを訪れたら是非足を運んでおきたい美術館であることに間違いありませんが、その分混雑も予想されるので、事前の予約やパリ・ミュージアムパスの利用をオススメします。
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パリ・エッフェル塔の攻略法!並ばないためには…by ろぼたん
地図を見るパリといえば…と、最初に思い浮かぶほど有名すぎる「エッフェル塔」。世界で一番有名な塔ともいえるエッフェル塔は、その姿を見ただけでパリに来たことを実感できる象徴的存在。パリの街角やメトロの車窓からエッフェル塔の姿を見ると、確実にテンションがアップします。
年中無休で営業しており、美術館や公共の交通機関などがストライキで休業になってもたいてい営業してくれている、旅人の強い味方でもあります。
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名曲「オー・シャンゼリゼ」にもその名が使われるパリのメインストリート“シャンゼリゼ通り”。その西端、シャルル・ド・ゴール広場に威風堂々と聳えるのが、かの有名な「凱旋門」です。正式名は「エトワール凱旋門」ですが、単に凱旋門と言えば多くの場合この建物を指すほど、圧倒的な認知度を誇るパリのシンボルとなっています。
凱旋門には上ることも可能で、パリの街並みを一望できます。272段の階段を上った屋上展望台から見えるのは、“花の都”パリの全景。エッフェル塔やアンヴァリッドなど、名だたる観光名所の姿もはっきりと眺めることができ、パリ観光のスタート地点として訪れるのにもおすすめです。
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一度は体験したいパリのセーヌ川クルーズ。その魅力は何といっても、世界遺産の集まるスポットを効率よく、しかも優雅に楽しめるところです。パリで最も美しいと言われる「アレキサンドル3世橋」やパリのシンボル「エッフェル塔」など見どころ満載。気軽に参加できる食事なしコースだけでなく、食事付きのランチ・ディナークルーズもあるので、スケジュールに合ったコースを選びましょう。 この写真の記事を見る ≫
「サントシャペル」は、セーヌ川の中州にあるシテ島に位置しており、「聖なる礼拝堂」という意味を持ちます。周辺のノートルダム大聖堂やコンシェルジュリーなど迫力のある観光スポットに比べると地味な佇まいですが、1248年に建てられたこの教会では、360度に広がる神秘的なステンドグラスを見ることができます。
ゴシック建築の最盛期に造られた傑作とも言われるこの教会は、その様式の特徴でもある、空高く突き出した尖塔が印象的。繊細な彫刻装飾やモザイクタイル、ステンドグラスと呼応したような柄が施された床など、小さな教会ながらも十分に見ごたえがあります。
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パリで一番高い場所にあるモンマルトルの丘。パリの街を一望できる絶景スポットとして、観光客やパリ市民が集まりいつも賑わっています。
また、丘の上に建つ真っ白く気品溢れるサクレクール寺院は、パリ市内のいたるところから見えるランドマーク的存在です。
丘の頂上まで行かなくても、振り返れば美しいパリの景色を見渡すことができます。途中にある青々とした芝生にゴロンと寝転がり、パリ市民と一緒にくつろいでみるのもオススメ。
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『オペラ座の怪人』の物語でも有名な「パリ・オペラ座」。パリのオペラ座は9区のガルニエ、12区のバスティーユの2つありますが、歴史が古くパリのシンボル的な存在でもあるのは、9区のガルニエ宮。
劇場内で必見なのは、「夢の花束」と言われる有名なシャガールの天井画と輝くクリスタルのシャンデリア。天井画は、有名なオペラ・バレエ作品、そしてパリの風景が描かれています。色鮮やかな天井画とシャンデリアは見応えたっぷり。劇場内の豪華さはまるで映画の中のようで、別世界にいるかのように感じられるかもしれません。
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パッサージュ(アーケード街)の起源とされるパレ・ロワイヤルのすぐそばにあるのが、パリで最も美しいと言われる「Passage Galerie Vivienne(バッサージュ・ギャラリー・ヴィヴィエンヌ)」。1823年に建築家ドラノワによって作られ、1974年には歴史的建造物にも登録されました。
まるで孔雀が羽を広げたかのような美しいエントランスの装飾はその風格を感じさせます。クラシックでエレガントなパッサージュ。どこかひとつ、と言われたらここをおすすめしたいです。
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パリ市民の憩いの場!リュクサンブール公園の豪華庭園で優雅な一時をby かもた のぞみ
地図を見るパリ市内中心部に位置し、パリ市民の憩いの場となっている「リュクサンブール公園」。庭園や宮殿が非常に美しいこの公園は、週末にもなると多くのパリ市民が訪れる人気のスポットです。この公園を訪れたら、ぜひ園内をいろいろとお散歩してみましょう!東京ドーム約5個分の大きさを誇る園内には、子供向けの遊具がたくさんあるエリア、運動場、池など、パリの中心地にいるのを忘れてしまうような景色がいっぱい!
公園の中央には綺麗に整備された庭園が広がり、多くのパリ市民がここで腰をかけて一休みしています。サンドイッチなどを買ってここでお昼を食べるというのも、とっても気持ちがいいですよ!
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実際に身に着けて奇跡が起きた・・・そんな声が多く聞かれるメダイユのある教会、「奇跡のメダイユ教会(Chapelle Notre-Dame de la Medaille Miraculeuse)」。このメダイユ教会はパリの7区。地下鉄10,12号線セーブル・バビロン(Sevres Babylone)駅から徒歩2分の場所にあります。
ここのメダイユを身に着けた芸能人や有名人の運勢が上がったという話もあり、日本でも特に女性から注目を浴びています。
“これを身につける人々を照らし、導き、希望のメッセンジャーとするための光”とされるメダイユは、カトリックでなくても信じる心を持って身に着けることで平等に奇跡は与えられることでしょう!
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パリ観光の人気スポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね!
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(2024/3/19更新)
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