パリのおすすめ観光地30選!外せない名所から穴場まで | トラベルjp 旅行ガイド
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“花の都”や“芸術の都”など、数々の愛称を持つ世界トップクラスの観光地・パリ。世界三大美術館の一つでもあるルーヴル美術館、美しいラインを描くエッフェル塔、セーヌ川と煌びやかな建物が奏でる街並み……など、世界中の人が共感できるような美しさが集結したような場所です。

トラベルjpナビゲーターが現地取材した情報を基に、元旅行会社スタッフのトラベルjp ナビゲーター 木内つばめがパリのおすすめ観光スポットをご紹介します。

目次

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定番観光地【1】ルーヴル美術館

定番観光地【1】ルーヴル美術館
Hiroko M

絶対に外せない!「光の都」パリの美しいライトアップ4選by Hiroko M

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芸術愛好家はもちろん、美術や芸術にあまり興味がない人でもほとんどの人がその名を聞いたことがあるであろう「ルーヴル美術館」。ロシアのエルミタージュ美術館やアメリカのメトロポリタン美術館と並んで、世界三大美術館に数えられる最大規模の美術館です。かの有名な『モナ・リザ』や『サモトラケのニケ』、ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』も展示されており、その所蔵作品数は約38万点以上にも及ぶのだとか。

パリを訪れたらぜひ足を運んでおきたい美術館であることに間違いありませんが、その分混雑も予想されるので、事前の予約やパリ・ミュージアムパスの利用をオススメします。

<基本情報>
住所:Musee du Louvre, 75058 Paris
アクセス:パレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーブル(Palais Royal-Musee du Louvre)駅から徒歩1分
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定番観光地【2】エッフェル塔

定番観光地【2】エッフェル塔
ろぼたん

パリ・エッフェル塔の攻略法!並ばないためには…by ろぼたん

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パリと言えばパッと思いつくのが「エッフェル塔」ですね。世界で一番有名な塔ともいえるエッフェル塔は、その姿を見ただけでパリに来たことを実感できる象徴的存在。パリの街角やメトロの車窓からエッフェル塔の姿を見ると、確実にテンションがアップします。

年中無休で営業しており、美術館や公共の交通機関などがストライキで休業になってもたいてい営業してくれている、旅人の強い味方でもあります。

<基本情報>
住所:5 Ave. Anatole France Champs de Mars 75007 Pari
アクセス:シャン・ド・マルス(Champs de Mars)駅から徒歩7分
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定番観光地【3】エトワール凱旋門

定番観光地【3】エトワール凱旋門
渡部 洋一

これぞパリの象徴!フランスを代表する観光名所「凱旋門」を楽しみ尽くすポイント徹底…by 渡部 洋一

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名曲『オー・シャンゼリゼ』にもその名が使われるパリのメインストリート“シャンゼリゼ通り”。その西端、シャルル・ド・ゴール広場に威風堂々と聳えるのが、かの有名な「凱旋門」です。正式名は「エトワール凱旋門」ですが、単に凱旋門と言えば多くの場合この建物を指すほど、圧倒的な認知度を誇るパリのシンボルとなっています。

凱旋門には上ることも可能で、272段の階段を上った屋上展望台から“花の都”パリの全景を望むことができます。エッフェル塔やアンヴァリッドなど、名だたる観光名所の姿もはっきりと眺めることができ、パリ観光のスタート地点として訪れるのにもぴったりです。

<基本情報>
住所:Pl. Charles de Gaulle 75008 Paris
アクセス:シャルル・ド・ゴール・エトワール(Charles De Gaulle Etoile)駅から徒歩1分
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定番観光地【4】シャンゼリゼ通り

定番観光地【4】シャンゼリゼ通り

輝くシャンゼリゼ通り!クリスマスは夢の世界

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エトワール凱旋門からルーブル美術館方面へ伸びる「シャンゼリゼ通り」はパリのメインストリート。通り沿いにはルイ・ヴィトンといった高級ブランド店をはじめ、さまざまなショップが軒を連ねています。クリスマスシーズンの美しいイルミネーションは必見。

シャンゼリゼ通りの起点となるのは、かつて大革命広場と呼ばれたコンコルド広場。ルーブル美術館との間にあるチュイルリー庭園も見どころです。

<基本情報>
住所:Av. Des Champs-Elysees, 75008 Paris
アクセス:ジョルジュ サンク(George V)駅など この写真の記事を見る ≫

定番観光地【5】セーヌ川クルーズ

定番観光地【5】セーヌ川クルーズ
ろぼたん

パリ・セーヌ川クルーズ完全ガイド!必見は最も美しい橋と塔「アレクサンドル3世橋」…by ろぼたん

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一度は体験したいパリの「セーヌ川クルーズ」。その魅力は何といっても、世界遺産の集まるスポットを効率よく、しかも優雅に楽しめるところです。

セーヌ河畔にはパリで最も美しいと言われるアレキサンドル3世橋やエッフェル塔など見どころ満載。気軽に参加するなら食事なしのコースを、じっくり堪能するなら食事付きのランチ・ディナークルーズを申し込んでみましょう。食事付きの場合はドレスコードがあるのでご注意を。

画像提供:pixabay/tpsdave この写真の記事を見る ≫

定番観光地【6】サントシャペル

「サントシャペル」は、セーヌ川の中州にあるシテ島に位置しており、“聖なる礼拝堂”という意味を持ちます。周辺のノートルダム大聖堂やコンシェルジュリーなど迫力のある観光スポットに比べると地味な佇まいですが、1248年に建てられたこの教会の自慢は、360度に広がる神秘的なステンドグラス。

ゴシック建築の最盛期に造られた傑作とも言われており、その様式の特徴でもある、空高く突き出した尖塔が印象的。繊細な彫刻装飾やモザイクタイル、ステンドグラスと呼応したような柄が施された床など、小さな教会ながらも十分に見応えがあります。

<基本情報>
住所:8 Boulevard du Palais 75001 Paris
アクセス:シテ(Cite)駅から徒歩2分
公式サイト(外部リンク)

定番観光地【7】モンマルトルの丘/サクレクール寺院

定番観光地【7】モンマルトルの丘/サクレクール寺院

モンマルトルの丘から見渡すパリの絶景!白亜のサクレクール寺院も必見!

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パリの北側に位置する18区にあり、パリで一番高い場所にある「モンマルトルの丘」。パリの街を一望できる絶景スポットとして、観光客やパリ市民が集まりいつも賑わっています。

また、丘の上に建つ真っ白く気品溢れる「サクレクール寺院」は、パリ市内のいたるところから見えるランドマーク的存在。

丘の頂上まで行かなくても、振り返れば美しいパリの景色を見渡すことができます。途中にある青々とした芝生にゴロンと寝転がり、パリ市民と一緒にくつろいでみるのもいいものですよ。

<基本情報>
アクセス:アベス(Abbesses)駅からサクレクール寺院まで徒歩10分 この写真の記事を見る ≫

定番観光地【8】モンマルトル

定番観光地【8】モンマルトル
花村 桂子

初めてのパリでも楽々!モンマルトルの丘・半日観光モデルコースby 花村 桂子

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セザンヌやロートレックなど、芸術家の住む町として栄えた「モンマルトル」。今もテルトル広場には画家たちがキャンバスを広げています。広場を囲むようにレストランやカフェ、ブティックやお土産物屋が軒を連ねていて散策も楽しめますよ。

人混みに疲れたときに立ち寄りたいのが「モンマルトル博物館」。アトリエを構えた19世紀の邸宅を改装した美術館で、花と緑があふれる“ルノワールの庭”や、当時人気のカフェやキャバレーのポスター“シャノアール”など、見どころが満載です。

<モンマルトル美術館(Musee de Montmartre)の基本情報>
住所:12, Rue Cortot 75018 Paris
アクセス:テルトル広場から徒歩3分
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定番観光地【9】オペラ座(オペラ・ガルニエ)

定番観光地【9】オペラ座(オペラ・ガルニエ)
ろぼたん

「運」も必要!?パリ・オペラ座見学ガイド〜怪人・魔法の図書館までby ろぼたん

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『オペラ座の怪人』の物語でも有名な「オペラ座」。パリには9区のガルニエ、12区のバスティーユに2つのオペラ座がありますが、歴史が古く豪華絢爛なのが9区のガルニエ宮。

劇場内で必見なのは、“夢の花束”と言われる有名なシャガールの天井画と輝くクリスタルのシャンデリア。天井画は、有名なオペラ・バレエ作品、そしてパリの風景が描かれています。色鮮やかな天井画とシャンデリアが織りなす空間はまさに圧巻!こういった場所で芸術鑑賞するという習慣に驚かされるほどです。

<基本情報>
住所:Pl. de l’Opera 75009 Paris
アクセス:オペラ(Opera)駅から徒歩1分
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定番観光地【10】オルセー美術館

定番観光地【10】オルセー美術館
miyoshi yuca

パリ・セーヌ川沿いで美術館・博物館巡り!おすすめ4選by miyoshi yuca

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ルーブル美術館に並んで世界的に有名な「オルセー美術館」。もともとターミナル駅だった駅舎を改築したということで、その横に長い建築物自体も見どころのひとつです。

印象派の画家の作品が多く所蔵されていることでも知られ、19世紀の作品を中心に世界の名画が集まる場所。クロード・モネ、ジャン・フランソワ・ミレー、ポール・セザンヌなど名だたる画家の名画を見ることができます。

<基本情報>
住所:1 Rue de la Legion d’Honneur 75007 Paris
アクセス:オルセー(Musee d’Orsay)駅から徒歩1分
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定番観光地【11】オランジュリー美術館

定番観光地【11】オランジュリー美術館
ろぼたん

モネ『睡蓮』の世界!仏・ジヴェルニーとオランジュリー美術館で光の芸術に遭遇!by ろぼたん

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印象派絵画の巨匠クロード・モネの代表作といえば『睡蓮』。その『睡蓮』を見ることができるのが「オランジュリー美術館」です。ふたつの楕円形の大広間の壁いっぱいに8点の大きな『睡蓮』が展示されており、水面にきらめく光と睡蓮の花が織り成す微妙なニュアンスを大パノラマで見ることができます。

『睡蓮』の舞台となったパリ郊外にあるジヴェルニー村のモネの庭とあわせて訪れると、さらに深い鑑賞ができるでしょう。

<基本情報>
住所:Jardin des Tuilleries 75001 Paris
アクセス:コンコルド(Concorde)駅から徒歩3分
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定番観光地【12】ギャラリー・ラファイエット

定番観光地【12】ギャラリー・ラファイエット

鉄鋼とガラスの芸術が彩る「近代パリ」を歩こう!

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パリ旅行のお楽しみのひとつは何と言ってもお買い物ですね!ブランド品、化粧品、スイーツなど、最短の移動距離で一気に見るならフランスの老舗デパート「ギャラリー ラファイエット」へ行ってみましょう。

ショッピングの気分をさらに盛り上げてくれるのが、館内中央の開放感ある吹き抜けと豪華な天井ドーム。ガラスと鉄鋼で造られたアール・ヌーヴォー調の巨大空間は、大聖堂にも引けを取らないような煌びやかさです。クリスマスシーズンにはさらに心踊るようなディスプレイが施されますよ!

<基本情報>
住所:40 Boulevard Haussmann 75009 Paris
アクセス:ショセ・ダンタン・ラ・ファイエット(Chaussee d’Antin−La Fayette)駅から徒歩1分
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定番観光地【13】ノートルダム大聖堂

定番観光地【13】ノートルダム大聖堂
ろぼたん

パリから○キロはここが起点!「ノートルダム大聖堂」を大解剖by ろぼたん

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シテ島に建つパリ・カトリックの総本山「ノートルダム大聖堂」は、パリ屈指の観光名所。ゴシック建築の最高峰と言われ、見事なバラ窓や宗教美術の数々などさまざまな見どころがあります。

ヴィクトル・ユゴー原作のディズニー映画『ノートルダムの鐘』の舞台としても有名。2019年に発生した火災によって大きな被害を受けましたが、修復期間を経て2024年に一般公開を再開しました。

※写真は修復以前のものです

<基本情報>
住所:6 Parvis Notre-Dame
アクセス:シテ(Cite)駅から徒歩3分
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定番観光地【14】パレ・ロワイヤル

定番観光地【14】パレ・ロワイヤル

鉄鋼とガラスの芸術が彩る「近代パリ」を歩こう!

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フランス文化省や国務院が設置されている「パレ・ロワイヤル」。ルイ14世が幼少期を過ごし、その後所持者は転々と変わりましたが、ルイ14世の弟オルレアン公フィリップ1世が移り住んでから庭園のみ一般公開されるようになりました。

ぐるりとコの字型の回廊が美しいパレ・ロワイヤル庭園も必見。オルレアン公フィリップ2世が自らの邸宅の敷地内を商業用として貸出し、カフェや店舗、娯楽施設などが店を構え、多くの市民が集い成功を収めたことから“パサージュ発祥の地”と言われています。

<基本情報>
アクセス:パレ・ロワイヤル=ミュゼ・デュ・ルーヴル(Palais Royal-Musee du Louvre)駅から約徒歩3分
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定番観光地【15】ディズニーランド・パリ

定番観光地【15】ディズニーランド・パリ
Hiroko M

やっぱり夢の国♪ディズニーランド・パリの見どころ5選by Hiroko M

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パリ郊外にある「ディズニーランド・パリ」は、ヨーロッパ唯一のディズニーランド。東京のディズニーランドに比べてコンパクトで、ゆっくり回れるのが魅力です。

ピンク色で可愛らしい“眠れる森の美女の城”や、パリオリジナルのアトラクション“アリスの不思議なラビリンス”は必見。パレードやショーも比較的ゆったり楽しめると評判です。

<基本情報>
住所:Bd de Parc, 77700 Coupvray
アクセス:パリ市中心部から車で約1時間
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穴場観光地【1】パッサージュ・ギャラリー・ビビエンヌ

穴場観光地【1】パッサージュ・ギャラリー・ビビエンヌ

雨でも楽しめる!パリの美しいアーケード街「パッサージュ」3選

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パッサージュ(アーケード街)の起源とされるパレ・ロワイヤルのすぐそばにあるのが、パリで最も美しいと言われる「バッサージュ ギャラリー ヴィヴィエンヌ」。1823年に建築家ドラノワによって作られ、1974年には歴史的建造物にも登録されました。

まるで孔雀が羽を広げたかのような美しいエントランスの装飾は、今から入る人々をワクワクさせるような風格。雨の日は、このクラシックでエレガントなパッサージュで過ごしてみてはいかがでしょう?

<基本情報>
住所:4 Rue des Petits Champs, 75002 Paris
アクセス:ブルス(Bourse)駅から徒歩5分
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穴場観光地【2】リュクサンブール公園

穴場観光地【2】リュクサンブール公園
かもた のぞみ

パリ市民の憩いの場!リュクサンブール公園の豪華庭園で優雅な一時をby かもた のぞみ

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パリ市内中心部に位置し、パリ市民の憩いの場となっている「リュクサンブール公園」。庭園や宮殿が非常に美しいこの公園は、週末にもなると多くのパリ市民が訪れる人気のスポット。東京ドーム約5個分の大きさを誇る園内には、子供向けの遊具がたくさんあるエリア、運動場、池など、パリの中心地にいるのを忘れてしまうような景色がいっぱい。

サンドイッチやコーヒーなどを買ってここでお昼を食べるというのも、とっても気持ちがいいですよ!

<基本情報>
住所:Rue de Medicis-Rue de Vaugirard 75006 Paris
アクセス:リュクサンブール(Luxembourg)駅から徒歩1分
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穴場観光地【3】奇跡のメダイユ教会

穴場観光地【3】奇跡のメダイユ教会
ろぼたん

世界中から人が訪れるパリのパワスポ「奇跡のメダイユ教会」by ろぼたん

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実際に身に着けて奇跡が起きた・・・・・・そんな声が多く聞かれる「奇跡のメダイユ教会」。パリの7区にある教会で、ここのメダイユ(メダル)を身に着けた芸能人や有名人の運勢が上がったという話もあり、日本でも特に女性から注目を浴びています。

ぜひ信じる心を持ち、身に着けて確かめてみましょう!ちなみにカラーは金、銀、ブルー、グリーンとバリエーション豊富です。

<基本情報>
住所:140 Rue du Bac 75007 Paris
アクセス:セーブル・バビロン(Sevres Babylone)駅から徒歩2分
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穴場観光地【4】ピカソ美術館

穴場観光地【4】ピカソ美術館
miyoshi yuca

豪華な邸宅でアート鑑賞!パリのピカソ美術館ガイドby miyoshi yuca

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パブロ・ピカソの作品が所蔵されている国立美術館「ピカソ美術館」。ピカソの遺族が相続税として物納した作品を中心に展示されています。ピカソが1973年に死去する最後まで手元に留めていた貴重なものが多いのが特徴。

また美術館は、もともと塩税徴収官の邸宅だった建物で、その壮麗さも一見の価値あり。華やかなパリの街に相応しい佇まいです。

<基本情報>
住所:Hotel Sale 5, Rue De Thorigny, 75003 Paris
アクセス:サン・ポール(St-Paul)駅、またはシュマン・ヴェール(Chemin Vert)駅から徒歩5分
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穴場観光地【5】グランド・モスケ・ドゥ・パリ

穴場観光地【5】グランド・モスケ・ドゥ・パリ
ろぼたん

二度目のパリならここに行きたい!「モスケ・ドゥ・パリ」に一目惚れ!by ろぼたん

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パリで一番大きなイスラム寺院「グランド モスケ ドゥ パリ」。第一次世界大戦で戦死したイスラム圏出身の兵士のために建てられた寺院です。宗教施設として見学できる部分と、カフェやハマムなどの商業施設の部分との2つが隣接しています。

美しい幾何学模様のタイルが施されたモスク、パリ市民に愛される絶品ミントティーをいただけるサロン・ド・テなど、観光客でも少しディープなパリを体験できる場所。パリの定番とはまた違うトーンの観光ができる場所です。

<基本情報>
住所:39, Rue Geoffroy Saint-Hilaire 75005 Paris
アクセス:ジュシュー(Jussieu)駅から徒歩5分
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穴場観光地【6】クリニャンクール蚤の市

穴場観光地【6】クリニャンクール蚤の市
miyoshi yuca

パリの日曜は「クリニャンクール蚤の市」で過ごす!by miyoshi yuca

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日曜日は多くの商業施設が閉まってしまうパリ。そんな週末の活路を開いてくれるのが、蚤の市です。「クリニャンクール蚤の市」は、骨董美術やアンティークが中心に並ぶ蚤の市。古美術となると“高価すぎて手がでない”と思われがちですが、見るだけでも十分楽しめます。また、観光客にも購入しやすい手芸品やアクセサリーを販売しているところもあるので肩の力を抜いて訪れてみましょう。

洗練されたパリの地元の人々がどんなものを購入しているのかにも注目です!

住所:140, rue des Rosiers 93400 Saint-Ouen
アクセス:ポート・ドゥ・クリニャンクール(Porte de Clignancourt)駅から徒歩5分
開催日:7:00〜19:30(土・日・月曜日) ※店舗による この写真の記事を見る ≫

穴場観光地【7】サンルイ島

穴場観光地【7】サンルイ島
鶴見 ゆうこ

これぞパリ!という景色に出会える「サンルイ島」by 鶴見 ゆうこ

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シテ島と並んでセーヌ川に浮かぶ「サンルイ島」。ノートルダム大聖堂やサント・シャペルを見学する観光客が押し寄せるシテ島とは対照的に、落ち着いた佇まいが魅力の島です。

サンルイ島には、ヴェルサイユ宮殿の建設に携わった有名な建築家ルイ・ル・ヴォーが手がけた館が多く残っています。また、中心の通りには可愛らしいお店も。絵葉書や雑誌で見るような光景に入り込むような時間を味わえるでしょう。

<基本情報>
住所:Ile Saint-Louis
アクセス:ポン・マリー(Pont Marie)駅から徒歩10分 この写真の記事を見る ≫

穴場観光地【8】サン・マルタン運河

穴場観光地【8】サン・マルタン運河
miyoshi yuca

人気急上昇の穴場スポット!パリ「サン・マルタン運河」散策のすすめby miyoshi yuca

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人気フランス映画『アメリ』の舞台になったことでも知られている「サン マルタン運河」。下町の雰囲気を纏いながらも、現在は若者たちのアートやグルメの発信地にもなっている場所です。

並木に縁取られた運河沿いは、おしゃれなカフェやガイドブックにも載らないようなショップが点在するとっておきの散歩コース。お腹がすいてきたら、カフェでゆっくりブランチ……と、気ままに過ごすのがこのエリアの流儀。

<基本情報>
住所:Canal Saint-Martin 75010 Paris
アクセス:ジョレス(Jaures)駅からすぐ この写真の記事を見る ≫

穴場観光地【9】ムーラン・ルージュ

穴場観光地【9】ムーラン・ルージュ
Masami M

伝説のキャバレー「ムーラン・ルージュ」でロマンティックなパリの夜を!by Masami M

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パリのナイトライフで楽しみたいのがキャバレーショー!「ムーラン ルージュ」は創業130年の老舗キャバレーで、パリを代表するエンターテイメント。2001年にはニコール・キッドマン主演で映画化もされました。

名物の“フレンチカンカン”、手品、寸劇などバラエティ豊かなショーで構成されており、賑やかなひと時に心奪われるでしょう。本格フレンチディナーを楽しめるので、一石二鳥です。

画像提供:moulinrougeofficiel

<基本情報>
住所:82 Boulevard de Clichy, 75018 Paris
アクセス:ブランシュ(Blanche)駅から徒歩約1分
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穴場観光地【10】マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ

穴場観光地【10】マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ

パリ最古の市場「ザンファン・ルージュ」の絶品屋台飯3選

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北マレ地区にある「マルシェ デ ザンファン ルージュ」はパリ最古の市場と言われています。フレンチはもちろん、イタリアン、モロッコ、ハンバーガーなど各国の料理を食べられる屋台が一同集結!気軽にオーダーでき、リーズナブルというのが観光客にも嬉しいですね。

何を頼んで良いかわからない場合は、お得な“PLAT DU JOUR(本日のひと皿)”をオーダーするのがコツです。

<基本情報>
住所:39 Rue de Bretagne 75003 Paris
アクセス:フィーユ・デュ・キャルヴェール Filles du Calvaire)駅から徒歩3分
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穴場観光地【11】トゥール・モンパルナス

穴場観光地【11】トゥール・モンパルナス

提供元:写真AC

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かつてピカソやモディリアーニ、藤田嗣治といった芸術家たちが居を構えたモンパルナス。ヴァヴァン交差点周辺では当時のカフェが現在も営業しています。

モンパルナスで目を引くのが、パリでは珍しい59階建ての高層ビル「トゥール・モンパルナス」。56階の展望台はエッフェル塔やパリ市内を一望できる穴場スポットです。営業時間が長いので、サンセットや夜景鑑賞もおすすめ。

<基本情報>
住所:33 Av. du Maine, 75015 Paris
アクセス:モンパルナス(Gare Montparnasse)駅から徒歩すぐ
公式サイト(外部リンク)

穴場観光地【12】ポンピドゥー芸術文化センター

穴場観光地【12】ポンピドゥー芸術文化センター

提供元:写真AC

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カラフルな配管が露出した、前衛的な外観が目を引く「ポンピドゥー芸術文化センター」は、現代アート好きは外せない複合施設。館内の国立近代美術館では、ピカソやシャガール、マティスやダリなど、有名な現代芸術家のコレクションを鑑賞できます。

ヨーロッパ最大規模のメディアテークと呼ばれる図書館やコンサートホール、映画館にも注目。アートを楽しんだ後に一息つける、カフェやレストランも備えています。

<基本情報>
住所:Place Georges-Pompidou, 75004 Paris
アクセス:地下鉄ランビュトー(Rambuteau)駅など
公式サイト(外部リンク)

穴場観光地【13】サン ジェルマン ロクセロワ教会

穴場観光地【13】サン ジェルマン ロクセロワ教会

提供元:写真AC

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ルーブル美術館のすぐ左側にある「サン ジェルマン ロクセロワ教会」は、ゴシックやロマネスクなど、さまざまな建築様式を見られる歴史ある教会。内部の美しい彫刻やフレスコ画、荘厳なステンドガラスも必見。1672年に起きたサン・バルテルミの虐殺は、この教会の鐘を合図に始まったと言われています。

<基本情報>
住所:2 Pl. du Louvre, 75001 Paris
アクセス:ルーブルリボリー(Louvre-Rivoli)駅から徒歩約1分
公式サイト(外部リンク)

穴場観光地【14】ロダン美術館

穴場観光地【14】ロダン美術館
吉川 なお

パリのロダン美術館で感じるカミーユ・クローデルの魂の叫びby 吉川 なお

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『考える人』『地獄の門』などの作品で知られる、19世紀を代表するフランスの彫刻家オーギュスト・ロダン。彼が9年間住んだ邸宅を改装したパリの「ロダン美術館」では、“近代彫刻の父”と称されるロダンの主要な作品を見ることができます。

ロダンの恋人で、彼に運命を狂わされた彫刻家、カミーユ・クローデルの作品も必見。もと貴族の館だった建物は内装も美しく、裏手にあるきれいに整備された広い庭園も見どころです。

<基本情報>
住所:77 rue de Varenne, 75007 Paris
アクセス:地下鉄ヴァレンヌ(Varenne)駅から徒歩約5分
公式サイト(外部リンク) この写真の記事を見る ≫

パリ観光におすすめのモデルコースはこちら

パリ観光におすすめのモデルコースはこちら
藤井 麻未

パリのエスプリを感じるなら!絶対に訪れるべき絵になるカフェby 藤井 麻未

パリと一緒にロンドンも巡るといった2カ国の旅も王道ですが、観光資源がぎゅっと集まったパリはモノステイでも有意義な旅ができます。アパルトマンなどを利用してロングステイするプランも憧れますが、宿泊費や物価の高さなどを考えると予算オーバーになることも。今回はホテルに泊まりながらも、4泊6日に濃厚な観光をぎゅっと盛り込んだモデルコースをご紹介します。

【パリ・モデルコース一例】
<1日目>
日本から直行便で約12時間半、パリに到着。泊まるならここ!と決めていた可愛らしいプチホテルにまずはチェックイン。荷物を置いて、ホテル近くのブラッスリーで食事し、この日はゆっくり休むことに。

<2日目>
事前に予約しておいたモンサンミシェルの日帰りツアーに参加。美しいシルエット、海に取り囲まれたシチュエーション…全てが完璧で言葉を失う。名物のオムレツを食べ、モンサンミシェル地区を散策。パリに戻り、ガイドさんに教えてもらった穴場のビストロで夕食。

<3日目>
「ルーブル美術館」へ。隅々まで見ると数日かかってしまうので、モナ・リザなどお目当ての作品を絞って鑑賞。広々とした美術館を歩いたら、お腹もペコペコ。老舗のカフェでランチタイム。午後はまず「凱旋門」へ。屋上展望台から望めるパリの美しい景色はもちろん、凱旋門を取り囲むロータリーの車の動きにもついつい見入ってしまう。続いて「エッフェル塔」に向かう。シャンパン付きのチケットを購入し、最上階でロマンチックな景色に乾杯!もっと飲みたくなってしまったので、エスカルゴとワインの美味しいレストランでディナー。

<4日目>
朝からいい天気。ブーランジェリーでパンを買い、「リュクサンブール公園」で朝食。本場のクロワッサンの美味しさに思わず唸る。お腹が満たされたところで「クリニャンクール蚤の市」へ。今まで興味があまりなかったアンティークに目覚めてしまい、スーツケースに入りそうなものを数点購入。買い物魂に火がついたところで、そのまま「ギャラリー・ラファイエット」へ直行。前から欲しかったブランドのお財布を勢いで買ってしまう。「マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ」へ向かい、異国の料理でランチ。一旦ホテルに戻って荷物を置き、ドレスアップ。最後の夜は「セーヌ川クルーズ」で本格フレンチをいただきながら、パリの街並みを川面から堪能。

<5日目>
友人に頼まれていたメダイユを求めて「奇跡のメダイユ教会」へ。ちゃっかり自分の分も購入してしまう。現金が結構余っているので「サンルイ島」で雑貨巡り。シャンゼリゼとはまた違う雰囲気に新鮮さを感じる。サンルイ島でたまたま出会った素敵なカフェでランチを取ることに。ラッキーなことに景色のいいテラス席に案内してもらえる。早速メダイユのパワーを実感!食後はパリとの別れを惜しみながら空港へ。思った以上に充実した買い物、美食、観光ができて大満足。

<6日目>
メダイユを握ったまま眠ったせいか、機内でいい夢を見ることに。そうこうしているうちに、日本に到着。いろいろ購入して膨れ上がったスーツケースを受け取り、自宅へ。

モンサンミシェルにほぼ1日をまるっと使ったプランをご紹介しましたが、ディズニーランド・リゾート・パリで遊ぶプラン、ヴェルサイユ宮殿をたっぷり見学するプランといった旅程も考えられます。パリ市内は地下鉄やバスなど公共交通機関が充実しているので個人旅行もOK。詳しいガイドを聞きたかったり、ヴェルサイユ宮殿などパリ郊外のスポットを訪れたりする場合は、オプショナルツアーを活用するのがおすすめです。日帰りツアーも多いので、気軽に旅程に組み込めますよ。

くわしいモデルコースは、下のリンク先からぜひチェックしてくださいね! この写真の記事を見る ≫

パリ観光はこれでキマリ!

華やぐ大都会、芸術やグルメ、文化の中心地パリですが、必ずしも治安が良いとは言えません。エッフェル塔や美術館においても観光客を狙ったスリ被害が多く見受けられます。バッグは常に自分の視界に入るよう持ち歩く、暗い夜道はタクシーを利用する……など、同行者と気をつけることを共有しながら観光しましょう。

またパリでは英語で話しかけてもフランス語で返されるということがほとんどです。そういった経験も海外旅行の醍醐味ではありますが、言葉にストレスを感じるのであれば添乗員付きのツアーに申し込むのもいいでしょう。ぜひ、ご自身にあったスタイルでパリの観光を楽しんでくださいね!

(文:木内つばめ

2025年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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