神秘的な景色や美味しい食事、雪国独自の文化が発展した不思議な魅力を持つフィンランド。北欧デザインの発信地でもある首都ヘルシンキや、一年中サンタクロースと出会えるロバニエミなど、観光はもちろん、憧れの雑貨ショッピングなど楽しみもいっぱい!
今回は元旅行会社スタッフでフィンランドに訪れたことのあるトラベルjp ナビゲーターのYamaneco Mがフィンランドのおすすめ観光スポットをご紹介します。
本場フィンランドの首都ヘルシンキの北欧デザインの領域は、実用的な食器や家具だけでなく、教会や礼拝堂まで及んでいます。
写真のノアの箱舟のような不思議な箱は「カンピ礼拝堂」です。ホテルやお店が立ち並ぶ一角に突如として現れるユニークな木の物体はとにかく目を引く存在!礼拝堂の内部は、すっきりとしたシンプルな構造で、木目や木肌、曲線の美しさが感じられる空間になっています。
<基本情報>
住所:Simonkatu 7, 00100 Helsinki
アクセス:ヘルシンキ中央駅から徒歩5分
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フィンランドらしい北欧デザインを味わえる教会として、もう一つおすすめしたいのが、ヘルシンキ中心部の住宅街に突如現れる「テンペリアウキオ教会」。この教会は別名“ロックチャーチ”と呼ばれ、氷河時代の岩をくり抜いて造られたという大胆な現代建築の傑作!カンピ礼拝堂と同じく、ヘルシンキの観光名所となっています。
建物内は、岩肌に光が降り注ぎ、自然の雄大さと神秘的な美しさに包まれています。
<基本情報>
住所:Lutherinkatu 3, 00100 Helsinki
アクセス:トラム Sammonkatu駅から徒歩2分
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ヘルシンキの中心にそびえる「ヘルシンキ大聖堂」は、1852年に約30年の月日をかけて完成しました。ヘルシンキの観光地としても有名ですが、ルーテル派教会として人々の祈りの場となっています。
青空に映えるこの純白の大聖堂は、一見シンプルなデザインですが、屋根には精巧な12使徒の像が置かれ、大聖堂全体にも美しい彫刻が施されています。
<基本情報>
住所:Unioninkatu 29, 00170 Helsinki
アクセス:トラムSenaatintori駅から徒歩2分
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フィンランドを代表するテキスタイルブランド「マリメッコ(marimekko)」。もはや説明が要らないほど有名で、特に女性であればほとんどの方に知られているブランドかもしれません。その本社はヘルシンキ郊外にあります。
アウトレットには、食器や衣料、ファッション小物、テキスタイルなどが並び、大幅値下げをした商品もたくさん!日本未発売商品も多く、掘り出し物が見つかりそうです。
<基本情報>
住所:Kirvesmiehenkatu 7, 00880 Helsinki
アクセス:地下鉄 Herttoniemi駅から徒歩10分
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映画『かもめ食堂』のスタートのカットは、エテラ港のかもめのシーンから始まりました。もたいまさこさん演じるマサコさんが、おじいさんから猫を預かる海辺のシーンもこの港。
エテラ港はオレンジ色の屋根の露店が並び、「カウッパトリ(Kauppatori)マーケット」がオープンする場所です。魚介類などの生鮮品、手造りの工芸品、絵画、雑貨などたくさんのお店が軒を連ねています。
<基本情報>
住所:Etelaranta, 00170 Helsinki
アクセス:トラム Kauppatori駅下車すぐ
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フィンランドはもちろん、北欧を代表する陶磁器・ガラスメーカーであるイッタラとアラビア。それらを代表する商品をお得に購入できるアウトレットが、ヘルシンキにある「イッタラ&アラビア・デザインセンター」です。
ショップには、北欧ブームにより、依然高い人気を誇るアラビアとイッタラの食器やインテリア雑貨がずらりと並んでいます。
<基本情報>
住所:Hameentie 135,00560 Helsinki
アクセス:トラム Arabiankatuから徒歩5分
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北欧の豪華客船“シリヤライン”。現在はエストニアの船会社、タリンク社に買収され「タリンク シリヤライン」と名を改め、同路線を引き続き運航しています。
ヘルシンキからストックホルム、または逆ルートのストックホルムからヘルシンキは、どちらも夕刻5時頃の出航です。夜10〜12時頃遅くまで明るい北欧の夏は、夕方出航でも長時間、外の眺めを楽しむことができるので大変おすすめです!
<基本情報>
住所:Olympiaranta 1, 00140 Helsinki
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ヘルシンキの北西、電車とバスを乗り継いで2時間程の場所に位置する「ヌークシオ国立公園」。ここでは、好みのルートに沿って森の中をハイキングしてみましょう。森の中には巨大な倒木がそのままになっていたり、木の根がときおり足元を塞いでいたり、ありのままの自然美が溢れる森の姿に抱かれることができます。
また、森に囲まれた美しい湖が点在し、鏡のような湖面に白樺の木々と青い空が写り込み、神秘的な光景に出会えます。
<基本情報>
住所:Nuuksiontie 84,02820 Espoo
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寝台特急「サンタクロース エキスプレス」は夜にヘルシンキ中央駅を出発し、約12時間かけて翌日の朝にはラップランドの首都ロバニエミに到着する夜行列車。効率よくヘルシンキとラップランドを観光できるおすすめの移動方法です。
特に冬場は走行中の列車内からオーロラが見える可能性が高く、車窓から望むフィンランドの美しい景色が、夜行列車での旅の気分をいっそう高めてくれます。
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北極圏近くに位置する街・ロバニエミの「サンタクロース村」では、子供の頃誰でも一度は憧れた、ふさふさのひげ・小さいめがね・赤い三角帽子をかぶったサンタさんと会うことができます。しかも、一年中いつでも会えるんです!大人も思わず子供に戻ってはしゃいでしまうかも。
ほかにも、クリスマスに届くポストがある郵便局やトナカイが引くソリの体験など、こんなにクリスマスを満喫できるのは世界でここだけ。
<基本情報>
住所:96930 Rovaniemi
アクセス:ロヴァニエミ市から路線バスで約15分
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フィンランド北部のラップランドと呼ばれる北極圏の地域に位置する小さな村「ユッラス」は、オーロラベルトと呼ばれるオーロラが発生しやすい地域の中にあります。また、小さい村で周りに都市もないため、余計な光に邪魔されることなくオーロラの観測ができます。
冬は日が短いので、オーロラチャンスも増えます。運がよければブレイクアップという、突如オーロラが広がる現象が見られますよ。
<基本情報>
アクセス:ヘルシンキから飛行機でキッティラへ(約1時間30分)、キッティラ空港から車で約45分
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フィンランド西部に位置する港町ナーンタリは、フィンランド屈指の夏のリゾート地。この町の最大の見どころは、沖合に浮かぶ小さな島全体がムーミン谷として再現された「ムーミンワールド」です。
フィンランド生まれの国際的なキャラクターであるムーミンの物語の世界が広がるこのテーマパークは、夏季限定でオープンしており、毎年6月上旬から8月下旬までのわずか2か月半の間に、多くの観光客がこの島を訪れます。
<基本情報>
住所:Kaivokatu 5,21101 Naantali
アクセス:ヘルシンキから列車でトゥルクへ、バスに乗り換えナーンタリで下車、バスターミナルから徒歩20分(列車とバスと徒歩を合わせて所要約3時間)
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フィンランドのトゥルクに次ぐ第2の古都である「ポルヴォー」は、美しい中世の街並みを誇ります。街の中心部にはポルヴォー川が流れ、その川沿いには素敵な赤い木造倉庫が並び、三角屋根が特徴的なポルヴォー大聖堂や、可愛らしいパステルカラーの家々が建ち並ぶ旧市街が見どころ。
ポルヴォーには趣のあるお店や美しい教会がたくさんあり、伝統的な雰囲気が漂い、穏やかな時間が流れています。
<基本情報>
アクセス:ヘルシンキからバスで約1時間
ヘルシンキ市の中心から約2km南に位置する「ロウリュ(Loyly)」は、2016年にオープンしたスタイリッシュな海辺のサウナ。ガラス張りのモダンなレストランや美しい海とヘルシンキの街並みを一望できる開放的な広いテラスを備えており、非常に人気のスポットです。
薪を使用した本格的なフィンランド式サウナを体験でき、温まった後はバルト海に直接ダイブできることでも有名!訪れる際は、事前の予約がおすすめです。
<基本情報>
住所:Hernesaarenranta 4, 00150 Helsinki
アクセス:トラム Eiranranta駅から徒歩5分
フィンランド最古の都市であり、かつての首都としての豊かな歴史を持つ「トゥルク」は、フィンランド南西部に位置する美しい港町。トゥルク城やトゥルク大聖堂など、数多くの歴史的名所が点在し、中世の街並みが魅力的。さらに、現代アートや音楽フェスティバルなども盛んで、都会的な雰囲気も兼ね備えた活気ある都市です。
市の中心を流れるアウラ川沿いには素敵なカフェやレストランが並び、散策を楽しめますよ。
<基本情報>
アクセス:ヘルシンキから列車で約2時間
「ハカニエミ マーケットホール」は、1914年の開業から100年以上の歴史を誇り、ヘルシンキの台所として地元住民に愛されてきた老舗の市場。2018年から約5年間の改装工事を経て、2023年にリニューアルオープンしました。
映画『かもめ食堂』にも登場した人気のスポットで、1階では主に肉や魚などの食品が、2階ではテキスタイルや小物などの生活雑貨が販売されています。ローカル気分で買い物を楽しめるのが魅力的。
<基本情報>
住所:Hakaniemen kauppahalli, Hameentie 1, 00530 Helsinki
アクセス:地下鉄とトラムのHakaniemi駅からすぐ
「スオメンリンナの要塞」は、バルト海に浮かぶ世界遺産であり、6つの島に築かれた星型の要塞群。城壁に囲まれたこの島は、要塞でありながらも博物館やショップ、カフェなどが点在し、ビーチやピクニックも楽しめる観光名所として多くの人々に親しまれています。
ヘルシンキからフェリーで簡単にアクセスできる立地も魅力的。美しい風景とフィンランドの歴史を同時に体感でき、散策するだけでも十分に楽しむことができるスポットです。
<基本情報>
住所:00190 Helsinki
アクセス:ヘルシンキのエテラ港からフェリーで約15分
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フィンランド第2の都市「タンペレ」は、湖水地方に位置し、湖と森の美しい景観と北欧の都市文化が調和した魅力的な街。サウナ文化の中心地としても知られ、街には個性的なサウナがたくさん!世界中のサウナ愛好者にとって重要な目的地となっています。
また、かつて工業都市として栄えたこの街には、工場跡を活用した文化施設が数多く存在し、川沿いにある赤レンガ造りの複合博物館“ヴァプリイッキ”は、街一番の見どころです。
<基本情報>
アクセス:ヘルシンキから列車で約1時間35分
フィンランド西海岸に位置する都市「ラウマ」。その中でも、世界遺産にも登録されている「ラウマ旧市街」は、約600棟のカラフルな北欧特有の木造建築が立ち並び、中世の趣を残す絵になる街並みが魅力的!
旧市街にはおしゃれなカフェやレストラン、ギャラリーに博物館など、立ち寄りたいスポットが豊富にあり、散策するだけでも楽しめる場所です。
<基本情報>
住所:Valtakatu 2, 26100 Rauma
アクセス:ヘルシンキから直行バスで約3時間55分
「アテネウム美術館」は、フィンランドを代表する国立美術館の一つで、ヘルシンキ中央駅の近くにあります。特にフィンランドの作家による作品が豊富に展示されていて、その貯蔵数は2万点以上!館内には、ゴッホやゴーギャン、シャガールといった世界的なアーティストの作品も展示されています。
1階にはミュージアムショップも併設されていて、ここでしか買えない限定商品もあるので、要チェックです。
<基本情報>
住所:Kaivokatu 2, 00100 Helsinki
アクセス:ヘルシンキ中央駅から徒歩約3分
北欧デザインの洗練された空間が魅力を放つ「ヘルシンキ中央図書館」。ヘルシンキ中央駅からも近く、“オーディ”の愛称で親しまれています。国際図書館連盟(IFLA)が主催する“2019年公共図書館アワード”を受賞し、世界一の図書館に選ばれたことも!
館内にはミーティングルームや音楽スタジオが完備され、ゲーム機や3Dプリンターの貸し出しなど、従来の図書館の枠を超えた多様なサービスが展開されています。
<基本情報>
住所:Toolonlahdenkatu 4, 00100 Helsinki
アクセス:ヘルシンキ中央駅から徒歩5分
ヘルシンキを舞台に、日本人女性が経営する食堂をテーマにした映画『かもめ食堂』は、北欧ブームを引き起こした人気作品。映画のロケ地として使用された食堂は2015年に閉店し、2016年に新たに「かもめ食堂(Ravintola KAMOME)」がオープンしました。
店内は、映画の雰囲気を一層引き立てる温かみのある北欧インテリアが魅力的。また、隣にはカフェがあり、映画に登場したシナモンロールやオリジナルグッズも販売されています。
<基本情報>
住所:Pursimiehenkatu 12, 00150 Helsinki
アクセス:トラム Viiskulma駅から徒歩3分
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フィンランド最大の湖「サイマー湖」。4つの行政区をまたぐサイマー湖水地方には、観光スポットも多く点在しています。観光拠点として人気なのが、湖畔にある美しい街“サヴォンリンナ”。自然に囲まれてゆっくりとした時間を過ごすのにぴったりの場所です。
サヴォンリンナで人気のスポットが、湖に浮かぶ古城“オラヴィ城”。人気ゲーム、ドラゴンクエストに登場する竜王の城のモデルになったとも言われる魅力的なお城です。
<基本情報>
アクセス:ヘルシンキから列車で約4時間
森と湖に囲まれた国フィンランドは、美しい自然と洗練された北欧デザインのおしゃれな街並みの両方を楽しむことができる国。北極圏でのオーロラ観賞やサンタクロース、本場のサウナに可愛い北欧雑貨、そしてゆったりとしたライフスタイルなど、多彩な魅力が盛りだくさん!
家族旅行やカップル旅行、女子旅など、さまざまな旅行スタイルやご自身が体験してみたいシーズンに合わせて、フィンランドでの旅を楽しんでくださいね。
(文:トラベルjp ナビゲーター Yamaneco M)
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