保存版!ポーランドのおすすめ観光スポット28選 | トラベルjp 旅行ガイド

保存版!ポーランドのおすすめ観光スポット28選

保存版!ポーランドのおすすめ観光スポット28選

更新日:2025/06/25 09:25

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

“Heart of Europe”と言われ、中央ヨーロッパに位置する人気の観光地・ポーランド。大作曲家ショパンや、地動説で有名なコペルニクスの故郷であり、首都ワルシャワをはじめ、世界遺産に登録された歴史ある街並みや名所など見どころもいっぱい!

今回は元旅行会社スタッフでポーランドに訪れたことのあるトラベルjp ナビゲーターのYamaneco Mがポーランドのおすすめ観光スポットをご紹介します。

1.旧市街市場広場(ワルシャワ)

1.旧市街市場広場(ワルシャワ)
Hiroko Oji

悲劇の歴史から復興!ポーランドの世界遺産ワルシャワの魅力ある観光スポットby Hiroko Oji

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第2次世界大戦後の復興期に、記録を頼りに“煉瓦の壁の罅1本までも忠実に”と、市民たちができる限りの努力で元通りに復元したという、首都ワルシャワの街並み。1980年には、ワルシャワ歴史地区として世界遺産に登録されています。

博物館などの観光スポットが集中する旧市街の中心となるのが、カフェ・レストランのテラス席や露天の画商が並ぶ石畳の広々とした「旧市街市場広場」です。

<基本情報>
住所:Rynek Starego Miasta, 00-001 Warszawa
アクセス:地下鉄Ratusz Arsenal駅から徒歩15分
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2.聖十字架教会

2.聖十字架教会
Hiroko Oji

ポーランドの世界遺産ワルシャワの町!ショパンの面影を訪ねてby Hiroko Oji

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ポーランドが生んだ偉大な作曲家ショパン(1810〜1849)。39歳の若さでフランスで客死。遺体はパリの墓地に埋葬されましたが、その心臓だけは、ワルシャワの「聖十字架教会」の柱の中で今も静かに眠っています。

<基本情報>
住所:Krakowskie Przedmiescie 3, 00-047 Warszawa
アクセス:旧市街市場広場から約20分
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3.フレデリック・ショパン博物館

3.フレデリック・ショパン博物館
Hiroko Oji

ポーランドの世界遺産ワルシャワの町!ショパンの面影を訪ねてby Hiroko Oji

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「フレデリック・ショパン博物館」は、ショパンに関するありとあらゆる資料が揃った一大ミュージアム。最新の設備とユニークな演出で紹介されるショパンの作品の数々は、誰でも楽しめる観光スポットです。

<基本情報>
住所:Palac Gninskich, Okolnik 1, 00-368 Warszawa
アクセス:旧市街から徒歩約20分
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4.ワルシャワ王宮

4.ワルシャワ王宮

ポーランドの首都・世界遺産「ワルシャワ歴史地区」を散策

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鮮やかなオレンジ色の外壁が特徴的な「ワルシャワ王宮」は、ワルシャワ旧市街の王宮広場に堂々とそびえ立つ、バロック様式の宮殿。かつてドイツ空軍の攻撃によって大きな被害を受けましたが、見事に復元され、現在は18世紀の家具や調度品を展示する博物館として利用されています。

王宮の内部は、煌びやかで贅沢な空間が広がり、豪華な装飾や美術品が豊富に展示されいて見応え満載!

<基本情報>
住所:Plac Zamkowy 4, 00-277 Warszawa
アクセス:旧市街市場広場から徒歩4分
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5.文化科学宮殿

5.文化科学宮殿
Hiroko Oji

悲劇の歴史から復興!ポーランドの世界遺産ワルシャワの魅力ある観光スポットby Hiroko Oji

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ワルシャワの中心部にそびえ立つ42階建ての「文化科学宮殿」は、街のランドマーク的存在。この建物は、ソビエト連邦からポーランドへの贈り物として、スターリンによって建設されました。高さ237mに達するこのビルには、様々なミュージアムや映画館、会議室などが併設されています。

また、屋上にはワルシャワの全景を一望できる展望台があり、観光客にとって人気のスポットとなっています。

<基本情報>
住所:Plac Defilad 1, 00-901 Warszawa
アクセス:ワルシャワ中央駅より徒歩2分
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6.バルバカン

6.バルバカン

ポーランドの首都・世界遺産「ワルシャワ歴史地区」を散策

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ワルシャワ旧市街に位置する赤れんが造りの砦「バルバカン」は、16世紀中頃に旧市街を防衛するための市壁を強化する目的で建てられました。このバロック様式の砦は、ヨーロッパで3つしか存在しない珍しい馬蹄形をしているのが特徴的で、主要な観光名所として知られています。

第二次世界大戦中に焼失したものの、一部は復元され、現在ではアーティストや露店が集まる賑やかなスポットとなっています。

<基本情報>
住所:Nowomiejska 15/17, 00-257
アクセス:旧市街市場広場から徒歩3分
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7.ワジェンキ公園

7.ワジェンキ公園
Hiroko Oji

ポーランドの世界遺産ワルシャワの町!ショパンの面影を訪ねてby Hiroko Oji

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ワルシャワの代表的な公園であり、市民にとって自慢の憩いの場となっている「ワジェンキ公園」。76haの広さを誇るこの公園は、穏やかな緑地と優雅なワジェンキ宮殿が有名です。

さらに、公園の西側には美しい花壇に囲まれた大きなショパン像があり、ベンチに座ってリラックスしたひとときを楽しむのにぴったり。また、夏の間は毎週日曜日に行われるショパン・コンサートも魅力の一つです。

<基本情報>
住所:Agrykola 1, 00-460 Warszawa
アクセス:地下鉄Politechnika駅から徒歩15分
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8.ヴィラヌフ宮殿

8.ヴィラヌフ宮殿
たぐち ひろみ

ポーランドのベルサイユ宮殿!?「ヴィラヌフ宮殿」はワルシャワ観光のハイライトby たぐち ひろみ

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ワルシャワ郊外に位置する「ヴィラヌフ宮殿」は、“ポーランドのベルサイユ宮殿”とも称される、バロック様式の美しいデザインが特徴的。この宮殿は、ヤン3世・ソビエスキー王によって17世紀末に建設された夏の離宮で、現在は博物館として一般に公開されています。

館内には、ポーランド国内外から集められた絵画や彫刻、陶器など豊富な美術コレクションが展示され、見応え抜群!また、広大な美しい庭園も必見です。

<基本情報>
住所:Stanislawa Kostki Potockiego 10/16, 02-958 Warszawa
アクセス:ワルシャワ中央駅からバスで所要約30分、ヴィラヌフ(Wilanow)で下車。バス停から宮殿まで徒歩10分
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9.ポーランド・ユダヤ人歴史博物館

9.ポーランド・ユダヤ人歴史博物館
澁澤 りべか

ポーランド・ワルシャワのユダヤ人博物館とゲットーの痕跡!by 澁澤 りべか

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ポーランドは中世の時代から多くのユダヤ人が居住していた国であり、ワルシャワには現在もゲットー(ユダヤ人居住区)の跡が点在しています。2013年には、ポーランドにおける1000年にわたるユダヤ人の歴史を探求できる「ポーランド ユダヤ人歴史博物館」、通称“POLIN”が開館しました。

この博物館では、ポーランドのユダヤ人の歴史を多様な資料やジオラマ、街並みの再現を通じて紹介しています。

<基本情報>
住所:Mordechaja Anielewicza 6, 00-157 Warszawa
アクセス:地下鉄Ratusz Arsenal駅から徒歩12分
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10.EIP(Express InterCity Premium)

10.EIP(Express InterCity Premium)
ShinYah シンヤ

ポーランド「ワルシャワとクラクフ」は近い!高速鉄道EIPで日帰りトリップby ShinYah シンヤ

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ポーランドを南北に走る「EIP(Express InterCity Premium)」は、2014年に登場した新型高速列車。EIPはワルシャワ・セントラル駅とクラクフ中央駅との間をおよそ2時間20分で結んでいて、その最高時速は250km!列車本数も充実しており、双方向ともおよそ1時間に1本出ています。

また遅い時間まで運行されている点も魅力で、日の暮れる時間帯までたっぷり観光を楽しめますよ。

<基本情報>
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11.中央市場広場(クラクフ)

11.中央市場広場(クラクフ)
たぐち ひろみ

“ポーランドの京都”世界遺産「クラクフ」を満喫しよう!by たぐち ひろみ

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歴史的な街並みが世界遺産に登録されているポーランドの古都クラクフ。その中心に位置する「中央市場広場」は、旧市街の象徴であり、ヨーロッパ最大級の広さを誇ります。広場の周囲には、素晴らしい建築物が立ち並び、観光名所が点在。多くのレストランやカフェもあり、訪れる人々で賑わっています。

また、毎年12月にはクリスマスマーケットが開催され、華やかなイルミネーションで彩られた広場が楽しめますよ。

<基本情報>
住所:Rynek Glowny,Krakow
アクセス:クラクフ中央駅から徒歩15分
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12.織物会館

12.織物会館

ポーランドの歴史的建造物を楽しめる!クラクフ中央市場広場

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こちらもクラクフの中央市場広場にある観光名所で、広場に面して存在感を放っている「織物会館」。約100mの長さをもつ細長い美しい建物は、ルネッサンス様式の華やかさを誇っています。

この建物の内部はマーケットになっていて、さまざまな雑貨や衣料品、お土産を扱う店舗が並んでいます。特にポーランドの伝統的な木工芸品や琥珀、天然石のアクセサリーが豊富に揃っていて、散策するだけでも楽しい場所です。

<基本情報>
住所:Rynek Glowny 3, 31-042 Krakow
アクセス:クラクフ中央駅から徒歩15分
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13.聖マリア教会

13.聖マリア教会
たぐち ひろみ

“ポーランドの京都”世界遺産「クラクフ」を満喫しよう!by たぐち ひろみ

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クラクフの中心地、多くの観光名所が集まる中央市場広場の中でも、特に目を引くのが、2本の高い塔を持つ「聖マリア聖堂」。この壮大な教会は、ポーランドを代表する優れたゴシック建物の一つとして知られています。

聖堂には多くの見どころがあり、特に高い塔の窓から毎正時に響き渡る“ラッパ吹き”が有名。また、国宝のヴィット・スウォシ主祭壇や星空のような天井画、美しいステンドグラスなど、荘厳な内部も見逃せません。

<基本情報>
住所:Plac Mariac­ki 5, 31–042 Kra­kow
アクセス:クラクフ中央駅から徒歩15分
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14.ヴァヴェル城

14.ヴァヴェル城
たぐち ひろみ

“ポーランドの京都”世界遺産「クラクフ」を満喫しよう!by たぐち ひろみ

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ポーランド南部にあるクラクフは、かつてポーランドの首都だった歴史の街。中心部をなす旧市街は、1978年にクラクフ歴史地区としてユネスコの世界文化遺産に登録されて以来、世界的に有名になりました。

クラクフの一番人気の観光地と言えば、なんといっても歴代王の居城「ヴァヴェル城」です。旧市街の南はずれの丘に14世紀からそびえ続けるその威風堂々とした姿は、まさに王城。

<基本情報>
住所:Wawel 5, 31-001 Krakow
アクセス:中央市場広場から徒歩15分
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15.カジミエシュ地区

15.カジミエシュ地区
たぐち ひろみ

“ポーランドの京都”世界遺産「クラクフ」を満喫しよう!by たぐち ひろみ

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クラクフ市街やヴァヴェル城の南東に位置する「カジミエシュ地区」は、かつて多くのユダヤ人が暮らしていたユダヤ人居住区であり、現在でもユダヤ教の神殿やシナゴークが数多く残るエリア。

近年では、おしゃれなカフェやバー、ユニークなショップ、古着屋など多様な店舗が集まり、流行の最前線を行くクリエイティブなスポットとして特に若者の間で人気となっています。

<基本情報>
アクセス:ヴァヴェル城から徒歩15分
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16.ヴィエリチカ岩塩坑

16.ヴィエリチカ岩塩坑

探検家気分が味わえる!世界遺産ポーランド・ヴィエリチカ岩塩坑の採掘坑ツアーに参加…

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クラクフの近くには、世界遺産の「ヴィエリチカ岩塩坑」があります。この岩塩坑は地中約330mの深さまで掘られており、世界最古でありながら現役の採掘場です。

見学ツアーの目玉は、地下101mの場所にある聖キンガ礼拝堂。ヴィエリチカ岩塩坑の数ある見どころのうち、この礼拝堂は特に素晴らしく、とても塩でできているとは信じられないほどです。シャンデリアも塩の結晶でできているというから驚きです。

<基本情報>
住所:Danilowicza 10, 32-020 Wieliczka
アクセス:クラクフ中央駅から電車で約20分、Wieliczka Rynek Kopalnia駅で下車後、徒歩10分
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17.グダニスク

17.グダニスク
たぐち ひろみ

北ポーランド・グダニスクの「旧市街」は、まるで青空美術館!by たぐち ひろみ

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バルト海に面するポーランド最大の港湾都市「グダニスク」は、ポーランドで最も美しい町の一つ。997年にはすでにポーランド領として存在し、13〜14世紀には、ハンザ同盟の一員として繁栄。バルト海の要衝地として第2次世界大戦時には激戦地となり、ほとんどが焦土と化してしまいました。

しかし、今では見事に復元され、お伽の世界に引き込まれたかのような装飾が美しい建物が立ち並んでいます。

<基本情報>
アクセス:ワルシャワから国内線で約55分、または列車で約2時間40分
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18.マルボルク城

18.マルボルク城
たぐち ひろみ

迫力の名城!ポーランドの世界遺産「マルボルク城」by たぐち ひろみ

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ポーランド北部にある「マルボルク城」は、かつて権勢を誇ったドイツ騎士団が13世紀に建造した巨大な城にして要塞。第2次世界大戦では爆撃によりその半分以上が破壊されたものの、その後みごとに復元され、1997年にはユネスコの世界遺産にも登録されています。

煉瓦建造物としても城砦としても世界最大、同時に修道院でもあったこの城は、ヨーロッパのあまたの城郭の中でも、ひときわ異彩を放っています。

<基本情報>
住所:Staroscinska 1, 82-200 Malbork
アクセス:グダニスク中央駅から列車で約30分、マルボルク駅へ。駅から城まで徒歩15分
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19.トルン

19.トルン
菊池 模糊

ポーランド・中世の香り漂う世界遺産の町トルンを散策しよう!by 菊池 模糊

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ポーランド中北部に世界遺産に指定された素敵な町「トルン」があります。石造りの古い街並みや旧市庁舎、聖ヨハネ大聖堂、聖母マリア被昇天教会、ドイツ騎士団城跡など見どころが満載!

また、“コペルニクス的転回”の本家本元・地動説のコペルニクスの育った町がここトルンです。その生家は旧市街の一角にあり、現在はコペルニクス博物館として公開されています。

<基本情報>
アクセス:ワルシャワから列車で約2時間30分、バスで約4時間20分
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20.ボレスワヴィエツ

20.ボレスワヴィエツ

ポーランド陶器に恋に落ちて。陶器の町ボレスワヴィエツに行こう

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深い青色に、花柄やドット柄が描かれたポーランド陶器は、ポーランド南西部の町「ボレスワヴィエツ」という町で生産されています。

ボレスワヴィエツの町を中心に、周辺には数多くのポーランド陶器のお店や工場が立ち並んでおり、ポーランド陶器の買い物から、陶器の絵付け体験まで、たっぷりとポーランド陶器を味わいつくすことができます。

<基本情報>
アクセス:ヴロツワフから電車で約1時間30分
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21.ザコパネ

21.ザコパネ
Hiroko Oji

伝統的な建築と大自然が見所!ポーランドのリゾート地「ザコパネ」by Hiroko Oji

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ポーランドの最南部、スロバキアとの国境にほど近い町「ザコパネ」は、日本人にはなじみの薄い町かもしれませんが、2000m級の山々が続き、国定公園に指定されているタトラ山脈の麓に位置し、ヨーロッパで人気を集めている山岳リゾート地。

年間を通して自然の恵みを堪能できるとともに、ザコパネ・スタイルという、素朴な木造建築様式が残り、観光客の目を惹きつけています。

<基本情報>
アクセス:クラクフからバスで約2時間20分
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22.アウシュビッツ・ビルケナウ博物館

22.アウシュビッツ・ビルケナウ博物館

「アウシュヴィッツ・ビルケナウ記念博物館」で負の歴史を学ぶ

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ポーランド南部に位置する街、オシフィエンチムにある「アウシュヴィッツ ビルケナウ記念博物館」は、ポーランドの歴史で極めて重要な場所の一つ。第二次世界大戦中、ナチスドイツ政権下でユダヤ人の強制収容所として150万人以上の人々が移送された場所と言われ、人類の“負の遺産”として世界遺産に登録されています。

人類が再び同様の過ちを繰り返さないために、という目的で、現在は博物館としての役割を担っています。

<基本情報>
住所:Wiezniow Oswiecimia 20, Oswiecim
アクセス:クラクフのバスターミナルからバスで約2時間、終点Oswiecim(オシフィエンチム)駅下車
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23.マウォポルスカ

23.マウォポルスカ

提供元:Bronislaw Drozka from Pixabay

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ポーランド語で“小ポーランド”を意味する「マウォポルスカ」。ゴシック様式ながら木造の教会が点在していて「マウォポルスカ南部の木造聖堂群」として世界遺産に登録されています。効率よく観光するなら、現地オプショナルツアーに参加するのがおすすめ。

<基本情報>
アクセス:クラクフから車で約1時間30分〜2時間
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24.ザリピエ村

24.ザリピエ村
スズキ ミズエ

まるで絵本の世界!花柄に包まれた村ポーランド「ザリピエ村」by スズキ ミズエ

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ポーランド南東部に位置する「ザリピエ村」は、緑豊かな麦畑に囲まれたのどかな田舎の村で、村とその周辺には花柄のアートで彩られた可愛い家々が点在しています。家は外壁だけでなく、内部の天井や壁、さらには食器に至るまで、あらゆる場所に花柄のペイントが!

さらには、村の教会や消防署なども花柄で装飾され、まるで絵本の中の世界に迷い込んだかのよう。どこを切り取っても絵になる絶好の写真スポットです。

<基本情報>
アクセス:クラクフ中央駅から電車で約1時間、タルヌフ駅へ、ミニバスに乗り換え約1時間、ザリピエ村入口で下車
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25.クシュヴィ・ラス

25.クシュヴィ・ラス
Mayumi Kawai

何これ衝撃ミステリー!ポーランドの歪んだ森「クシュヴィ・ラス」by Mayumi Kawai

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ポーランド北西部、ドイツとの国境に接する町グリフィノの郊外に位置する「クシュヴィ ラス」は、歪んだ木々が立ち並ぶ神秘的な森。直径約50mの範囲に、根元が不自然に湾曲した木々が織りなすその不思議な光景は、まるで異世界に迷い込んだかのよう。

多くの仮説や推測が存在しますが、未だにその謎は解明されておらず、ポーランドのミステリースポットとして知られています。

<基本情報>
住所:Przemyslowa 25, 74-105 Nowe Czarnowo
アクセス:グリフィノ中心部からタクシーで約5分
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26.ヴロツワフ

26.ヴロツワフ

提供元:Mircea Iancu from Pixabay

https://pixabay.com/ja/photos/%E8%A1%97%E4%B8%A6%E…

1000年を超える長い歴史を誇る古都「ヴロツワフ」。13世紀のモンゴル人の侵入を受け、14世紀にはボヘミア公とハプスブルク帝国、さらに第2次世界大戦まではドイツ領だったことから、さまざまな文化が入り混じった文化遺産が見どころです。

<基本情報>
アクセス:ワルシャワから列車で約5〜6時間、クラクフからは約4時間
公式サイト(外部リンク)

27.ポズナン

27.ポズナン

提供元:Anna from Pixabay

https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%9D%E3%82%BA%E…

「ポズナン」もヴロツワフと並ぶポーランド最古の都市のひとつ。10〜11世紀には中世ポーランド王国最初の首都として栄え、ポーランド建国の地とも呼ばれてます。

美しい街並みには旧市街広場や旧市庁舎、ポズナン大聖堂など見どころ多数。「ロガル」と呼ばれるクロワッサンが名物で、なんとクロワッサンのミュージアムもあります。

<基本情報>
アクセス:ヴロツワフから電車で約1時間20分〜1時間50分
公式サイト(外部リンク)

28.サノク民俗建築博物館

28.サノク民俗建築博物館

提供元:Karol Buraczewski from Pixabay

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「サノク民俗建築博物館」は、38ヘクタールもの面積を誇るポーランドで最大規模の野外博物館のひとつ。18世紀から20世紀初頭にかけてサノク地方に建てられた、さまざまな木造の建築物が移築されていて、当時この地に住んでいたローマ・カトリックやギリシャ・カトリック、ユダヤ人たちの生活に思いを馳せることができます。

学校や教会など多くの建物は実際に入ることができます。工芸品の展示も必見。じっくり見学したい方はガイドツアーに参加してみましょう。

<基本情報>
住所:Aleksandra Rybickiego 3, 38-500 Sanok
アクセス:サノク駅から車で約15分
公式サイト(外部リンク)

ポーランド観光におすすめのモデルコースはこちら

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ポーランドの首都・世界遺産「ワルシャワ歴史地区」を散策

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ポーランド旅行は6日間のスケジュールが一般的。2025年6月現在、成田空港〜ワルシャワ間をLOTポーランド航空の直行便が運航しています。直行便は便利な半面、乗継便に比べると旅行代金はアップ。ここではエミレーツ航空の乗継便を利用した、ワルシャワ6日間のモデルコースをご紹介します。

<1日目>
日本から乗継便でワルシャワへ

<2日目>
午後にワルシャワ到着。チェックイン後は移動のリフレッシュや夕食を兼ねて、ホテル周辺を散策してみましょう。なおポーランドには政府から補助を受けて営業しているミルクバーと呼ばれる食堂があり、お手頃価格でローカルな食事を楽しめます。

<3日目>
午前中はワルシャワ王宮や旧市街をメインに散策。午後は聖十字架教会やショパン博物館など、ショパンゆかりの観光スポットを巡ります。無名戦士の墓があるサスキ公園は市民憩いのスポット。夜はピエロギなどポーランドグルメを満喫しましょう。

<4日目>
ヴィラヌフ宮殿やワジェンキ公園など、ワルシャワ郊外の観光スポットへ。午後はワルシャワ市内に戻って、文化科学宮殿やポーランド・ユダヤ人歴史博物館などミュージアムを観光します。

<5日目>
午後に乗継便でワルシャワを出発

<6日目>
日本到着

さらに1日〜2日あれば、EIPに乗ってクラクフへ足をのばすことも可能。ヴィエリチカやアウシュヴィッツなどその他の都市や観光スポットを訪れるなら、添乗員が同行する観光付きプランに申し込んだり、現地発のオプショナルツアーに参加したりするのがおすすめです。 この写真の記事を見る ≫

ポーランド観光はこれでキマリ!

ヨーロッパの中央に位置し、豊かな文化と歴史が息づく国ポーランド。中世の面影を色濃く残す美しい古都クラクフや、見事に復興を遂げた街並みが魅力の首都ワルシャワをはじめ、アウシュビッツの歴史的遺産、山岳リゾートのザコパネ、可愛い花柄模様の村ザリピエなど、多様な魅力を誇る観光地が数多く存在します。

家族旅行やカップル旅行、女子旅など、さまざまな旅行スタイルやご自身のスケジュールに合わせて、ポーランドでの旅を楽しんでくださいね。

(文:トラベルjp ナビゲーター Yamaneco M

2025年6月の情報です。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

※記事内の一部のアルファベットは、実際はポーランド語のアルファベットです

掲載内容は執筆時点のものです。

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