香川を旅行するならドライブがおすすめ!コンパクトな県ですが海や山、寺社仏閣など名所が点在しているので、効率よく回るなら車移動が便利です。香川旅行で外せないうどん店巡りも、車があればアクセスしやすいですよ!今回は香川でおすすめのドライブスポットをご紹介します。
高松市の東北に位置する「屋島」。麓から山頂までを結ぶ屋島スカイウェイは無料の観光道路で、道中には、上り車線なのに下ってるような錯覚を起こす”ミステリーゾーン”などの見どころがあります。
山頂には「獅子の霊巌展望台」と呼ばれる展望エリアがあり、絶景の夕陽を眺められるスポットとして、多くの観光客が訪れています。夕陽に照らされる瀬戸内海と島々のシルエットをぜひカメラに納めましょう。
<基本情報>
住所:高松市屋島山上
電話番号:087-841-9443(屋島山上観光協会)
アクセス:高松中央ICより車で約30分
駐車場:あり(有料)
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「金刀比羅宮(ことひらぐう)」は、年間400万人もの観光客が訪れ、香川でも人気の観光名所です。参道の長い石段が有名で、参道口から御本宮まで785段、そして奥社まではなんと1368段の石段が待ち受けています。
御本宮までの道のりは、ただ石段が長々と続いてるわけではなく、境内での商売が特別に許可されている“五人百姓”と呼ばれる飴屋さんや、“神馬(しんめ)" が飼養されている厩(うまや)、表情が可愛らしい”こんぴら狗”銅像など、さまざまな見どころがあります。休憩がてら立ち止まって見てみるのも良いでしょう。
<基本情報>
住所:仲多度郡琴平町892-1
電話番号:0877-75-2121
アクセス:高松空港より車で50分
駐車場:なし(近隣の有料駐車場あり)
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観音寺市にある琴弾公園には、「銭形砂絵」と呼ばれる寛永通宝を模した巨大な砂絵があります。寛永10年(1633年)、当時の高松藩主の生駒高俊侯が領内を巡視することになった際、土地の人々が歓迎の気持ちを現わすために、一夜にして作り上げたと言われています。
砂絵を眺めるなら公園内の銭形展望台がおすすめ。松林に囲まれた砂絵と、その奥に広がる白い砂浜や瀬戸内の海が一体となった姿は、まるで芸術作品のようです。日没から22時まで緑色にライトアップも行われ、昼とはまた違った幻想的な姿となります。
<基本情報>
住所:観音寺市有明町
電話番号:0875-24-2150(観音寺市観光協会)
アクセス:高松自動車道大野原ICから車で12分
駐車場:あり
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「栗林公園」は高松藩主の別邸として江戸時代に完成した大名庭園。池や滝、築山などが絶妙なバランスで配置され、来園者は敷地内を散策しながら、様々な景色の変化を楽しむことができるようになっています。
フランスの旅行ガイドブック”ミシュラングリーンガイドジャポン”に、最高評価の三つ星に認定されており、特別名勝にも指定。海外からの旅行者にも人気の観光スポットです。
<基本情報>
住所:高松市栗林町一丁目20-16
電話番号:087-833-7411
アクセス:JR高松駅から車で約7分
駐車場:あり(有料)
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「五色台」は、香川県高松市と坂出市にまたがる小高い山。高松市の中心部から各展望台までは車で30分程度で登ることができるので、ドライブに最適なスポットです。
展望スペースはウッドデッキ風の造りで、綺麗に整備されています。香川県と岡山県を結ぶ瀬戸大橋のほぼ全てを望むことができ、晴れた日にはパノラマビューが楽しめるでしょう。運が良ければ、気持ち良さそうに空を舞うパラグライダーも見ることができますよ。
<基本情報>
住所:高松市亀水町
電話番号:0877-44-5015(坂出市産業課にぎわい室)
アクセス:坂出北IC・高松西ICより車で約40分
駐車場:あり
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「国営讃岐まんのう公園」は、四国で唯一の国営公園。総面積は350haで、東京ドーム約75個分の広さがあります。四季折々の風景を堪能できる癒しのエリアやサイクリングロード、大きな遊具もあり、小さなお子さん連れのファミリーに人気です。
また、オートキャンプが可能なエリアがあったり、中四国最大級の野外音楽フェス「MONSTER baSH(モンスターバッシュ)」が行われたりと、大人も楽しめるレジャースポットとなっています。
<基本情報>
住所:仲多度郡まんのう町吉野4243-12
電話番号:0877-79-1700
アクセス:坂出ICより車で約35分
駐車場:あり(有料)
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知る人ぞ知る穴場の絶景スポット「大串自然公園」は、美しい瀬戸内海を見下ろす丘に広がる芝生広場が美しい公園です。広場に設置されているカラフルなベンチは、ゆったり海を眺めるのにぴったりの特等席。芝生にごろんと寝転んだり、お弁当を食べたりするのもおすすめです。
このほか敷地内には四国唯一のワイン工場“さぬきワイナリー”、野外音楽広場、キャンプ場などの施設が点在しており、瀬戸内海の美しさと空の広さを感じられる場所です。
<基本情報>
住所:さぬき市志度5385番地8
電話番号:087-894-1111(さぬき市役所本庁)
アクセス:高松空港から車で50分
駐車場:あり
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「津田の松原」は白砂青松の美しい景勝地。鎌倉〜江戸時代にかけて防風林として松が植林されたことに始まり、現在では樹齢600年を超える老松をはじめ、根上がり松などが約1kmにわたって続いています。日本の渚百選にも選ばれ、瀬戸内海国立公園としても指定を受けるなど、高い評価がされています。
また、恋活・婚活のパワースポットとしても人気上昇中。園内にある願い橋、出逢い橋、縁むすび松などのスポットを巡ってみましょう。
写真提供:香川県観光協会
<基本情報>
住所:さぬき市津田
電話番号: 087-894-1114
アクセス:津田東ICより車で約10分
駐車場:あり
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源平の古戦場として知られる屋島の麓にある「四国村」は、江戸時代から大正時代の33棟の建物を、約50,000平米の広大な敷地に移築した野外博物館です。国や県などの指定文化財に指定された建物が立ち並び、まるで日本昔話に出てくるような懐かしい景色を見ることができます。
敷地内には祖谷のかずら橋のミニチュアや安藤忠雄氏設計の美術館があり、ノスタルジックな古民家では讃岐うどんをいただくこともできます。一日中満喫できる観光スポットです。
<基本情報>
住所:高松市屋島中町91
電話番号: 087-843-3111
アクセス:高松自動車道高松中央ICより北へ車で約15分
駐車場:あり
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小豆島の面積の大部分は渓谷が占めており、その中心となっているのが日本三大渓谷美の一つ「寒霞渓」。海から標高800mにわたって大渓谷が展開し、ロープウェイの車窓からは小豆島の迫力ある地形と瀬戸内海の多島美の絶景が広がります。
特に秋のシーズンは、渓谷全体が、赤・黄・オレンジに色づき、息を呑むような美しい景色を見ることができますよ。
<基本情報>
住所:小豆郡小豆島町神懸通乙168
電話番号:0879-82-2171
アクセス:草壁港・坂手港から車で約30分
駐車場:あり
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香川県はドライブで旅行するのがおすすめです。公共交通機関を利用すると乗り継ぎに時間が掛かることがあるので効率良く巡るなら、車での移動が便利です。屋島の山上から高松市街を見下ろしたり、寒霞渓の景色をロープウェイから眺めたりと絶景スポットも楽しめる香川。ぜひ次回の旅行計画の参考にしてくださいね。
2020年9月現在の情報です。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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