広島でドライブ旅行といえば、やっぱりしまなみ海道。絶景を楽しみながら瀬戸内の島々を訪れるなら、車での移動が便利です。このほかにも映画のロケ地としておなじみの尾道、港町の呉など、巡りたいところがたくさん！今回は広島でおすすめのドライブスポットをご紹介します。
広島県と愛媛県を結ぶ「しまなみ海道」は、サイクリングコースとして有名な絶景スポットですが、ドライブにもとってもおすすめ。海の真ん中を渡るいくつもの橋を眺めながらのドライブは気分爽快！途中の島に立ち寄る際も移動が楽ですよ。しまなみ海道沿いの島々にある展望台へも簡単に登れるので、絶景スポットめぐりもおすすめです。
＜基本情報＞
住所：広島県尾道市〜愛媛県今治市
アクセス：山陽自動車道「福山西IC」から車で約6分
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千光寺公園は、尾道のシンボル的存在の”千光寺”のそばにある公園です。「千光寺公園展望台」は、尾道の街並みと尾道水道を一望できる絶景スポット。昼間の景色ももちろん素晴らしいですが、車で行くなら夕暮れ時や夜景がおすすめ。千光寺公園から麓へ降りるロープウェイは運行終了時刻が早いので、夜景を見られるのは車で行った人の特権なんですよ。
＜基本情報＞
住所：広島県尾道市西土堂町19-1
電話番号：0848-38-9184
アクセス：山陽自動車道「福山西IC」から車で約15分
駐車場：あり（有料）
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「多々羅大橋」は広島県と愛媛県の県境にある世界最大級の斜張橋で、鳥が翼を広げたような優美な姿が特徴です。多々羅大橋を見るのにおすすめスポットが、道の駅”多々羅しまなみ公園”。芸予諸島で最高峰の観音山と多々羅大橋を一望できる、人気の撮影スポットです。道の駅には他にもレストランや、地元の新鮮な野菜・海産物の直売所もありますよ。
＜基本情報＞
住所：尾道市瀬戸田町〜愛媛県今治市
アクセス：西瀬戸自動車道「大三島IC」から車で約1分
駐車場：なし（道の駅「多々羅しまなみ公園」の駐車場を利用）
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しまなみ海道の「生口島」は、特産物の瀬戸田レモンや、日本画家・平山郁夫の故郷として知られる島です。平山郁夫美術館のそばにある耕三寺博物館には”未来心の丘”という大理石の庭園があり、撮影スポットとして人気を集めています。他にも、”島ごと美術館”として島内のいろいろな場所にアート作品が点在しているのでドライブコースにぴったりですよ。
＜基本情報＞
住所：広島県尾道市瀬戸田町
アクセス：西瀬戸自動車道「西瀬戸尾道IC」経由で「生口島北IC」 か「生口島南IC」を利用
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ジブリのアニメ映画『崖の上のポニョ』の舞台となったといわれる「鞆の浦」は、古くから潮待ちの港として栄え、万葉集にも詠まれている歴史ある港町です。福禅寺にある”対潮楼”は、1690年頃に客殿として建てられたもので、朝鮮通信使の李邦彦から”日東第一形勝（朝鮮より東で一番美しい景勝地）”と称された景色を見ることができますよ。
＜基本情報＞
住所：広島県福山市鞆町鞆
アクセス：山陽自動車道「福山東IC」から車で約35分
駐車場：あり（有料）
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「阿伏兎観音」は、福山市と鞆の浦の間に位置する、海潮山磐台寺の観音堂です。海にせり出すように建つ観音堂の景観も素晴らしいですが、おススメは、観音堂から見る瀬戸内海。三方を海に囲まれた開放的な景色を楽しめますよ。観音堂の欄干の下はすぐ断崖絶壁なので、高い所が苦手な人は要注意です。
＜基本情報＞
住所：広島県福山市沼隈町能登原阿伏兎1427-1
電話番号：084-987-3862
アクセス：山陽自動車道「福山西IC」から車で約50分
駐車場：あり（無料）
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「三段峡」は、広島県と島根県の県境にある景勝地で、中四国・九州で唯一の”国の特別名勝（峡谷・渓谷の部）”です。さらに県内で初となる、科学的に癒し効果があるとされる森林セラピーロードの認定地としても有名なんですよ。見所が広範囲に渡るため、散策コースによっては1日かかることも。服装や飲み物など、事前の準備をしっかりしてから出発してくださいね。
＜基本情報＞
住所：広島県山県郡安芸太田町
電話番号：0826-28-1800（地域商社あきおおた）
アクセス：中国自動車道「戸河内IC」から車で約15分
駐車場：あり（有料）
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安佐動物公園は、広島市北部の山あいにある動物園です。郊外の山を切り開いて造られた公園は高低差をうまく利用して、様々な角度から動物を観察することができます。エサやりタイムや動物とのふれあいなど、楽しいイベントが盛りだくさん！
＜基本情報＞
住所：広島市安佐北区安佐町大字動物園
電話番号：082-838-1111
アクセス：山陽自動車道「広島IC」、「五日市IC」または「沼田PAスマートIC」から車で約20分
駐車場：あり（有料）
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「音戸の瀬戸」は呉市の本州と倉橋島（音戸町）の間に横たわる海峡で、厳島神社に参詣する航路として平清盛が開削したと言われています。音戸の瀬戸には、”音戸大橋”と”第二音戸大橋”の2つの橋が架かっているほか、日本一短い定期航路があり、今でも地元住民の通勤・通学の足として活躍しています。渡し船に乗ると、希望者には”海峡横断証明書”を発行してもらえますよ。
＜基本情報＞
住所：広島県呉市警固屋
電話番号：0823-25-3309（呉市観光振興課）
アクセス：広島呉道路（クレアライン）「呉IC」から車で約25分
駐車場：なし（音戸大橋下駐車場を利用）
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「安芸灘とびしま海道」は、広島県呉市川尻町から愛媛県今治市の岡村島までを7つの橋で結ぶオーシャンロード。本州と下蒲刈島を結ぶ安芸灘大橋は有料ですが、ほかの橋はすべて無料、そして5つの有人島全てに展望台があり、安芸灘から瀬戸内海のパノラマが一望できます。岡村島と大三島はフェリー航路で移動できるため、しまなみ海道へのアクセスも良いんですよ。
＜基本情報＞
住所：広島県呉市豊町御手洗
アクセス：広島呉道路（クレアライン）「呉IC」から約30分
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しまなみ海道や安芸灘とびしま海道など、瀬戸内海の島々を眺めながらのドライブは気分爽快になること間違いなし！また、阿伏兎観音や三段峡など、公共交通機関を利用すると時間がかかる観光スポットも車なら楽に移動ができて快適です。広島のドライブスポットをめぐって、目的だけでなく移動中の景色も楽しんで、広島を満喫してくださいね。
2020年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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