福岡県の博多というと博多ラーメンや九州の玄関口JR博多駅が有名ですが、このエリアには大濠公園、ベイサイドプレイス博多、屋台で有名な中洲など、福岡を訪れたら絶対外せない定番の人気観光地がたくさんあります。
ショッピングやグルメ、歴史探訪など、楽しみ方も多彩な博多。LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、博多周辺のおすすめ観光スポットをご紹介します。
「福岡タワー」は、平成元年に福岡市制100周年を記念して開催された博覧会「よかトピア」のモニュメントとして建設されました。高さ234メートルで、海浜タワーとしては日本一を誇ります。実は空港が至近距離の福岡市は、東京や大阪などに比べると超高層ビルが希少な土地柄。そのために「福岡タワー」は一際目を引く存在で、多くの市民や観光客に親しまれています。 この写真の記事を見る ≫
福岡タワーがリニューアルオープン!最新の見どころはココby 権丈 俊宏
地図を見る福岡タワーと言えば、展望台(展望3F)からの絶景が超定番。夜景100選に選ばれるほどの人気スポットです。展望台があるフロアは、高さが123mあることから、「SKY View 123」と名付けられました。
スカイイルミネーションはインスタ映えスポットとしても知られ、平日でも行列ができるほどの人気ぶり!
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都心からほど近い場所ながら、港の風景が広がっている「ベイサイドプレイス博多」は博多湾のシンボル的存在・博多ポートタワーがあるほか、レストランやショップも充実! 福岡の観光名所である海の中道や志賀島、新鮮魚介が捕れることで有名な玄界島にもここからフェリーで気軽に行くことができます。
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こちらも都市部でありながら、海水浴ができるビーチが広がっている「シーサイドももち」。夏になると海水浴やBBQ、冬になると牡蠣小屋が楽しめるなど、観光スポットとしても魅力がたっぷり。夜になると、たちまちロマンチックな雰囲気になるので、デートスポットとしてもおすすめ。近くには、ヤフオク!ドームや福岡タワーなども。
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歴史の教科書に載っていた「漢委奴国王」と彫られた金印。覚えている方は多いのではないでしょうか。有名なので秘蔵されていると思いきや、実は「福岡市博物館」でいつでも見られるのです。博多湾に面して人工ビーチも作られている、「シーサイドももち」と呼ばれるエリアにあります。
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あの人と歩きたい!宵闇せまる福岡天神リバーサイドby 万葉 りえ
地図を見る博多の夜は、屋台なしには語れません。現在では福岡市内に約150程の屋台があると言われ、年間100万人以上の人が利用しています。その屋台が多く立ち並んでいるのが、西日本を代表する歓楽街「中洲」。中洲の街の明かりが川の水面に映る景色は中洲の景色の定番。博多に来たら旅情浸れる川沿いを歩いてみませんか。 この写真の記事を見る ≫ 地図を見る ≫
あの人と歩きたい!宵闇せまる福岡天神リバーサイドby 万葉 りえ
地図を見る商人が町を築いてきた「商都・博多」と、黒田家が城を構えた「武士の町・福岡」。その間に位置するのが、那珂川、博多川、薬院新川などが流れる中州になります。
那珂川と昭和通りが交わる位置にある橋のたもとにある「福岡市赤煉瓦文化館」は、日本生命の九州支社として明治42年に竣工した建物です。設計者は、東京駅を設計したことで有名な辰野金吾博士。建物内には建設当時の写真が並べられ、辰野氏の資料も展示されています。
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福岡市内で住みたいエリアとしても人気が高い「大濠公園」。天神から地下鉄で約5分という立地ながら、都会の喧騒を忘れさせてくれる自然豊かなエリアになっています。公園内には、豊かな自然に加え、旅行や観光でも見逃せないスポットが多数。カフェも充実している公園内には、美しい!とネット上でも話題のスタバも。
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「福岡城」を包む芸術の光!チームラボが手がけるデジタルアートが美しすぎるby いなもと かおり
地図を見る「福岡城」は、1601年に黒田氏が築いた九州最大級の居城です。堅固な高石垣を構える城内には、かつて47基の櫓や10棟の門が設置されていました。現在は、重要文化財の多聞櫓や県指定建造物の伝潮見櫓などの建物が保存されています。 この写真の記事を見る ≫ 地図を見る ≫
福岡市中央区にある「福岡市動植物園」では動植物を楽しめるのはもちろんのこと、観覧車やメリーゴーランドなどの遊戯施設や、動物の骨格標本が見られる科学館まで、大人も子供も1日を通して楽しめる施設が盛りだくさん!
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西鉄福岡天神の駅から徒歩10分ほどの福岡市役所の隣り、天神中央公園を前庭にしてそびえ立つ「アクロス福岡」の建物。公園の樹々の延長線のように山を形成するかのように施設壁面を緑の樹々が覆います。ここは「アクロス山」と名が付けられた、山なのです。
建物のエントランスホールの開口部と吹抜けのアトリウム部分を避けるように左右に作られたステップガーデン。出入り口は2ヶ所、道は平坦地と階段によって折り返すように頂上へ通じており、もう片方側から下りる、約30分程の周遊コースです。建物頂上にはさらに、土日祝日だけ公開される「最上階展望台」があります。
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必見!キャナルシティ博多・2018年新イルミネーションby 美里 茉奈
地図を見る「キャナルシティ博多」はショップや飲食店、映画館を併設した複合商業施設。施設内にはグランドハイアット福岡もあります。名物といえば、中央のサンプラザステージで行われる「噴水ショー」。音と光に合わせて噴水の水が踊ります。季節ごとにライトアップも行われますよ。
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博多祇園山笠で有名な「櫛田神社」は、ぜひ1度は訪れたい観光スポット。福岡空港から地下鉄を利用した場合、最寄りの祇園駅まで乗車時間約7分と好アクセス!祇園駅からは徒歩約5分で櫛田神社に到着します。一年中展示されている飾り山笠は必見ですよ!
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“戦勝の神様”とも謳われる「筥崎宮」は、福岡のプロ野球チーム・ソフトバンクホークスやサッカーチーム・アビスパ福岡などもチーム全体で必勝祈願に訪れるほどの人気ぶり。そのほかにも良縁や商売繁盛、学業にもご利益があるとして、老若男女から親しまれています。
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博多駅の博多口から歩いても徒歩で約10分、地下鉄空港線の祇園駅からは徒歩すぐとアクセスに便利で、ふらりと立ち寄れる福岡市博多区にある「東長寺」。
「東長寺」は806年(大同元年)に唐での修行後、帰国した弘法大師・空海が博多滞在した折に建立されました。唐で修めてきた真言密教が東方に長く伝わるようにと祈願された寺院です。真言宗では、弘法大師・空海の創建した寺として日本で一番古い霊場とされています。
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九州の中でもトップクラスの都会でありながら伝統息づく街、博多。祇園山笠やどんたくは全国的に有名な祭りですし、博多人形や博多織など、伝統的な工芸品も沢山あります。そんな博多の歴史や文化を学びながら、伝統工芸の体験が出来るのが「博多町家ふるさと館」。町家棟は、福岡市の指定文化財で、博多織の実演・体験ができます。
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九州でお芝居ば観るけん!「博多座」で舞台芸術と博多の魅力を堪能by ゐさ よりこ
地図を見る博多には、舞台芸術の街という一面もあることをご存知ですか? 福岡市内有数の繁華街である中洲川端駅周辺は、かつては芝居小屋が建ち並ぶ興行の盛んな地でした。
今もその面影を残す「博多座」は、全国にある他の大きな劇場と比べるとやや小さめのため、後方の席でも比較的舞台に近いのが特徴。観劇の休憩時間には、中央ロビーに集められたお店で博多の味を満喫できるのもうれしいですね。
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福岡「住吉神社」で浄化&開運祈願!強面な力士像も迫力満点by ふるかわ かずみ
地図を見る博多駅から歩いて約10分の場所に「住吉神社」はあります。全国に約2200社近くある住吉神社の中で一番古く、古書にも“住吉本社”と記載されてるそう。大阪の住吉大社、山口下関の住吉神社とあわせて、日本三大住吉となっています。
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博多の玄関口、JR博多駅ではショッピングやグルメなど楽しみがいっぱい。冬になると「光の街・博多」というイルミネーションも開催されます。
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JR博多駅の駅ビルである「JR博多シティ」は、大型商業施設というだけでなく、実は観光地としても魅力ある穴場のスポットです。中でも注目は屋上の「つばめの杜ひろば」。2,000平米の広さがあり、子どもから大人まで楽しめる施設が揃っています。 この写真の記事を見る ≫ 地図を見る ≫
福岡市の市街地から博多湾をはさんで対岸にある、砂州状の“海の中道”。「海の中道海浜公園」は海の中道に位置する、全国で5番目に設置された国営公園。面積は約300ヘクタールもあり、とにかく広い!! 1年を通じて各所で四季折々の花が楽しめるほか、動物の森、子供の広場など施設が充実。
4月中旬から5月上旬にかけて公園内の「花の丘」で楽しめる150万本ものネモフィラ絨毯は、一見の価値ありです。
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海の中道海浜公園の施設内で人気のスポットが、水族館「マリンワールド海の中道」です。
マリンワールドは、博多湾をバックに繰り広げられる迫力のイルカショーや、大水槽の幻想的なイワシのショーなど、必見のショー多数。元気に泳ぐラッコやアザラシの姿もまた、可愛く癒されます。
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博多のおすすめ観光スポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね!
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(2024/3/19更新)
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