JR東日本エリア内の新幹線、在来線特急が約50%お得になる「お先にトクだ値スペシャル(乗車券つき)」が発売中です!設定された列車と区間を利用する場合に購入できるきっぷで、新潟県の糸魚川駅も対象のひとつ。東京や大宮など設定区間の近隣にお住まいの方は、お得に新潟旅行ができるチャンス!お先にトクだ値スペシャルを使って行きたい、糸魚川駅からアクセスしやすい観光スポットをご紹介します。
糸魚川は地質的に珍しく貴重な"地質の宝もの"が多く存在し、日本で初めて『世界ジオパーク』に認定された地です。ジオパークは24のエリアで構成されていますが、中でも「小滝川ヒスイ峡」は特に観光客に人気のスポット。その理由は、眼前にそびえる標高1,188mの明星山と、その岩肌を縫って流れる小滝川がつくりだす景色の美しさにあります。河岸にはヒスイの原石が転がっていますが、国の天然記念物のため採取はできません。眺めて楽しみましょう。
<基本情報>
住所:糸魚川市大字小滝
アクセス:JR小滝駅から徒歩60分、または車で約20分
この写真の記事を見る ≫
小滝川ヒスイ峡にある「高浪の池」は、標高約540メートルの高原にある深さ13mの池。浪太郎と呼ばれる巨大魚の伝説もある神秘的な池です。後ろに控える明星山とのコントラストが素晴らしく、絶景が見渡せる展望台も設置されていますよ。澄み切った空気の中で透明度の高い池の水や鮮やかな緑を見ていると、ここはスイス?と錯覚してしまいそう。
<基本情報>
住所:糸魚川市大字小滝19336
電話:025-556-2327(高浪の池高原交流センター)
アクセス:JR小滝駅より車で約20分
この写真の記事を見る ≫
糸魚川市は日本をふたつに分ける"フォッサマグナ"と呼ばれる大きな断層帯が通る、地質学的に貴重なエリア。ここにある「フォッサマグナミュージアム」では、地球の誕生や日本列島がどうやって形成されたかなどが学べます。また、地震や火山などの自然災害のコーナーも充実。
<基本情報>
住所:糸魚川市大字一ノ宮1313(美山公園内)
電話:025-553-1880
アクセス:JR糸魚川駅から路線バス「フォッサマグナミュージアム」バス停まで約10分
この写真の記事を見る ≫
新潟県糸魚川市の「親不知・子不知(おやしらず・こしらず)海岸」は、約15キロメートルにわたって続く断崖絶壁。ここは日本アルプスの1つ、飛騨山脈が日本海にぶつかる地点にあたり、急峻な崖となっているのです。そのため昔から交通の難所として知られており、"たとえ親子でも、お互いを気遣う余裕がない"ことから親不知・子不知と呼ばれるようになりました。特に冬場は荒波が打ち寄せる、日本海らしい風景を見ることができます。
<基本情報>
住所:糸魚川市市振
アクセス:JR親不知駅から車で約8分
この写真の記事を見る ≫
糸魚川中心部から、海岸沿いを東に進むと海に浮かぶ岩が見えてきます。その岩は大きな岩礁で「弁天岩」と呼ばれています。弁天岩は本土と橋でつながれているので、気軽に渡ることも。弁天岩の中程には厳島神社があり、その先には灯台が。ここから見る海岸の景色は格別ですよ。
<基本情報>
住所:糸魚川市大字能生
電話番号:025-566-2244(能生海岸管理組合)
アクセス:えちごトキめき鉄道能生駅から徒歩約20分
この写真の記事を見る ≫
糸魚川は日本随一のヒスイの産地としても知られています。ヒスイの原石は、小滝川ヒスイ峡などでは採取が禁止されていますが、無料で採れるところできるのが「ヒスイ海岸」。ヒスイは古代より、魔を払い身を守る貴重な玉(ぎょく)として大切にされてきたパワーストーンです。宝探しのように楽しみながら、あなただけのヒスイを見つけてみませんか。
<基本情報>
住所:糸魚川市押上
アクセス:JR糸魚川駅から徒歩24分または路線バス「押上二丁目」バス停下車徒歩約3分
この写真の記事を見る ≫
糸魚川市の海岸沿いにある漁師町・能生(のう)。「道の駅 マリンドリーム能生」では、日本海の海産物がたくさん味わえます。冬にかけて脂がのるので、訪れるなら冬がおすすめ。他にも新潟の特産品もたくさん並びます。お土産選びがここで全部できてしまうのが嬉しいですね。
<基本情報>
住所:糸魚川市能生小泊3596-2
電話番号:025-566-3456
アクセス:えちごトキめき鉄道能生駅より車で約5分
この写真の記事を見る ≫
糸魚川駅の高架下にある「ジオステーション ジオパル」は、市屈指の観光スポット、世界ジオパークの情報発信基地として作られました。また、ここでは鉄道実車両や模型、プラレールなどが展示され、鉄道の魅力も同時に伝えています。改札のすぐそばにありますので、列車の待ち時間等にも気軽に利用できるのが嬉しいですね。
<基本情報>
住所:糸魚川市大町1-7-47(糸魚川駅1階アルプス口)
電話番号:025-555-7344(糸魚川市観光協会)
アクセス:JR糸魚川駅改札、えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン糸魚川駅改札から徒歩約1分
この写真の記事を見る ≫
新潟を走る「えちごトキめき鉄道」は、山の中を走る線と海沿いを走る線があり、変化に富んだ自然の景色を堪能できます。中には、勾配のある線路を上り下りするために鋭角に方向転換するスイッチバックや、トンネルの中にある"モグラの駅"なども見ることができ、鉄道ファンならずとも楽しめますよ。また、週末や祝日には豪華な観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花(せつげっか)」も走ります。
<基本情報>
電話番号:025-546-5520(えちごトキめき鉄道本社)
この写真の記事を見る ≫
糸魚川でよく産出されるヒスイは、約5000年前から縄文人がこの地で利用・加工をしていました。その加工場として使われていたのが「長者ヶ原遺跡」。長者ヶ原遺跡のそばには長者ヶ原考古館という展示館があり、ここで縄文時代の加工方法などを知ることができます。また、遺跡内には当時の住居が復元されていて縄文時代にタイムスリップした気分に。
<基本情報>
住所:糸魚川市一ノ宮1383
電話番号:025-553-1900
アクセス:JR姫川駅から車で約7分
この写真の記事を見る ≫
世界でも貴重な地質を持つエリア、そして日本随一のヒスイの産出地として有名な糸魚川。いつ訪れても楽しめますが、秋から冬にかけて訪れると、日本海の海の幸も堪能することができます。北陸新幹線の利用でグッとアクセスが容易になりましたので、ぜひお先にトクだ値スペシャルを使って訪れてみてくださいね。
2020年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索