北海道の小樽は、札幌からほど近い石狩湾に面する港街で、歴史的な建造物が数多くある人気観光地。ノスタルジックな小樽運河、レトロでロマンチックな堺町通りなどの定番観光地から、小樽天狗山などの絶景スポットも。LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、小樽のおすすめ観光スポットをご紹介します。
明治期から商都として栄えた小樽は、札幌から電車で約30分とアクセス抜群な、北海道を代表する観光都市。そのシンボルと言えるのが、石造りの倉庫が立ち並ぶ「小樽運河」。夜、散策路に並ぶ63基のガス灯に明かりが灯り、ライトアップされた倉庫群の姿が運河の水に映り込む光景は、息を呑むほどの美しさです。 この写真の記事を見る ≫
小樽市の展望台の中で最も有名なのが「小樽天狗山展望台」。夏は展望台として多くの観光客でにぎわいますが、冬場はスキー場として営業しており美しい景色を眺めながらウィンタースポーツを楽しめます。最も景色が美しく見える場所には、ハート型のモニュメントが置かれ、カップルで向き合うように立ち、写真撮影ができるようになっています。 この写真の記事を見る ≫
小樽には多くの歴史的建造物が残されています。その中でも数が多いのが、港町として発展したときの名残である石の倉庫。堺町通りにある「北一硝子」もその一つで、中でも北一ホールは、小樽の歴史も感じられる、まるでハリーポッターが出てきそうな幻想的な喫茶店。小樽港に水揚げされた貨物の運搬に利用されたトロッコの線路も必見。 この写真の記事を見る ≫
堺町通りの南の終点、“メルヘン交差点”にある「小樽オルゴール堂」。明治45年に建てられた建物は、赤レンガ造りと石造りの2楝からなり、レンガ造りの店内はとてもノスタルジック。高さ9mもあるという吹き抜けの大ホールの中はメルヘンでいっぱいです。
約2万5000点ものオルゴールがあり、見学だけでなく購入も可能。オルゴールの手づくり体験ができる工房も人気ですよ。
この写真の記事を見る ≫
小樽観光の中心「メルヘン交差点」は、小樽オルゴール堂など洋風でレトロな建物に囲まれており、人気のスイーツショップや土産店が集まっている場所です。夜になるとライトが輝き、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気を楽しめますよ。 この写真の記事を見る ≫
小樽で人気の洋菓子舗ルタオ(LeTAO)本店。おすすめはチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」。"レア&ベイクド"の2層仕上げで、なめらかでとろけるような口どけです。一口食べれば、お取り寄せで大人気となった理由がわかるはず♪
“ルタオ”は小樽を逆から読んだものではなく、“親愛なる小樽の塔”という意味の フランス語“La Tour Amitie Otaru”の頭文字をとったもので、今では街のシンボル的な存在です。
この写真の記事を見る ≫
小樽には、明治26年(1893年)頃から主要銀行の支店が続々と進出し、最盛期にはニューヨークのウォール街に例えられ“北のウォール街”と呼ばれていました。その繁栄ぶりを今に残す歴史的建造物も多く、その代表が「日本銀行旧小樽支店」。重厚な外壁が陽射しを浴びてコントラストを作る昼、ライトアップで闇に照らし出される夜、それぞれ異なる魅力が。 この写真の記事を見る ≫
小樽市を通る鉄道といえばJR北海道の函館本線ですが、国鉄時代には、手宮線という路線がありました。廃線後の今は、線路や踏切などその多くが保存され線路横に遊歩道が整備。「旧国鉄手宮線跡」は、小樽の街並みとも違和感なく調和した散策コースで、遊歩道の終着点には、老舗寿司店が軒を連ねる全長約200メートルの“寿司屋通り”もあります。 この写真の記事を見る ≫
「おたる水族館」は、海の町の地形を利用した水族館で、海をそのまま囲っただけという海獣公園が人気。入場してスロープを下って行くと、海の家のような建物と囲いが見えます。見渡せば海!海が間近なところで、アザラシやトド、ペンギン達が優雅にお茶目に迎えてくれます。北海道に生息する海の生き物や稀少生物も沢山暮らしていますよ。 この写真の記事を見る ≫
北海道小樽市の「祝津パノラマ展望台」は、東西に伸びる海岸線と海岸国定公園に指定されている美しい日本海を望む人気のビュースポット。荒々しい岩肌や優雅に漁船やクルーザーが行きかう様子、海から吹く風はすがすがしく、ゆっくりとした時間が流れます。近くの高島岬には紅白の縞模様が可愛らしい日和山灯台や小樽鰊御殿もあります。 この写真の記事を見る ≫
小樽のおすすめ観光スポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね!
- 広告 -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/19更新)
- 広告 -