ローマ法王を統治者とし、東京ディズニーランドよりも小さい!世界一小さな国、バチカン市国。イタリア・ローマ観光で外せない人気観光地でもあります。サン・ピエトロ大聖堂や、システィーナ礼拝堂を含む約25の美術館・博物館から成るバチカン博物館はもちろん、名物の生パスタやジェラートが美味しいお店も!LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、おすすめ観光スポットをご紹介します。
バチカン市国は、イタリア・ローマのテヴェレ川西側にある世界最小の国家。国全体がユネスコ世界文化遺産に登録されています。
「サン・ピエトロ大聖堂」は、聖ペテロ殉教の地に立つバチカン市国を代表する大聖堂です。カトリック教会の総本山で、キリスト教会としては世界最大級の広さを誇る堂内には、ミケランジェロ作の傑作“ピエタ像”などの世界的な芸術品で溢れ、日々訪れる人が絶えません。
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サン・ピエトロ大聖堂のクーポラの頂上に出ると、360度すべての方角の景色を見ることができます。
写真は、大聖堂に面する「サン・ピエトロ広場」からローマ市街の眺め。広場の向こうに続く通りはコンチリアツィオーネ通りです。この通りとテヴェレ川の交わる所の左側には、円筒形のサンタンジェロ城が。写真には写っていませんが、北側にはバチカン美術館が間近に見えます。
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5万平方mの広大な敷地に約25の美術館・博物館が集まる、広大な「バチカン博物館」。多くの美術館・博物館の総称で、全長7kmある展示コースには、世界中から集められたコレクションが所狭しと並んでいます。
見学コースの終わりの方に位置する、有名なシスティーナ礼拝堂は、内部をミケランジェロ、ボッティチェッリ、ペルジーノらルネサンス時代の偉大な画家たちが装飾したことで知られています。
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世界一小さな国家、バチカン市国。国土の面積約0.44平方kmのうち、なんと3分の2が庭園で占められています。
今日では、バチカン市国で一般の観光客が入場できる場所は、主にサン・ピエトロ大聖堂、サン・ピエトロ広場、バチカン博物館に限られています。しかし、バチカン博物館では「庭園ツアー」を毎日開催しており、ガイド付きであれば庭園の見学をすることができます!
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ローマ&ヴァチカン観光に便利な「生パスタ」が自慢のレストランby Akiko Nilsen
地図を見るバチカンを出てサンタンジェロ橋を渡り、ナヴォ―ナ広場へ向かう途中にある、コロナーリ通り。アンティークショップやバー、レストランなどが昔ながらの様相を残しながらも独特の雰囲気を醸し出す、印象的な通りです。
この通りに佇む、いかにもヨーロッパの小さなレストランといった雰囲気の「CASA&BOTTEGA」。店内は白い木製家具で整えられていて、可愛らしい雰囲気です。
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バチカンのサン・ピエトロ大聖堂を、バチカン美術館方面へ歩いていくと見えてくる、庶民的でこぢんまりとしたイタリアンジェラートの店「ジェラテリア オールドブリッジ」。大通りに面しており、常にお客さんが一杯で行列になっていることも多い人気店です。
30種類ほどのフレーバーを揃えており、フルーツ系でも果肉入りの濃厚なものや、シャーベット状のさっぱりとした味のものまで様々。どれも本当に美味しいですよ。
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バチカン市国観光の人気スポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね!
この記事を書いたナビゲーター
トラベルjp 編集部
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(2025/1/14更新)
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