秋の紅葉、早春の梅など、どの季節も訪れてみたい伊豆の小京都・修善寺。伊豆最古の温泉といわれる独鈷の湯（とっこのゆ）があることでも知られます。観光に訪れたら温泉は外せませんね！日帰り入浴で気軽に楽しんでみませんか？修善寺で日帰り入浴できる施設をご紹介します。
修善寺駅よりバスで8分。修禅寺の近くにある「筥湯」は日帰り入浴ができる檜造りの温泉施設です。内湯のみの小さな施設ですが、檜造りの湯船は風情がありますよ。
隣接する仰空楼は修善寺温泉が一望できる展望台。入浴後に登ってみると、とても清々しい気分が味わえますよ！
＜筥湯の基本情報＞
住所：静岡県伊豆市修善寺924-1
電話番号：0558-72-5282
営業時間：12:00～21:00（受付20:30まで）
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修善寺温泉発祥の湯と言われる“独鈷の湯”は、修善寺を訪れたのであれば、必ずや立ち寄りたいスポット。独鈷の湯自体には入浴することができませんが、すぐそばにある足湯「河原湯」は、誰でも気軽に利用することができるおすすめのスポットです。川のせせらぎに耳を傾け、歴史ある温泉で足から温まりましょう。
＜河原湯の基本情報＞
住所：静岡県伊豆市修善寺
アクセス：伊豆箱根鉄道修善寺駅よりバス7分
伊豆箱根バス・東海バス 「修善寺温泉」下車、徒歩3分
電話番号：0558-72-2501（伊豆市観光協会修善寺支部）
営業時間：5:00～22:00
定休日：月1回不定休
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伊豆の森に広がる50万坪ものリゾート「ラフォーレリゾート修善寺」。館内にある“森の湯”は、宿泊者以外でも利用ができる温泉施設です。
天城連山が見晴らせる大きな内湯に、開放感溢れる露天風呂。サウナも完備しています。有料でタオルのレンタルも行っているので、手ぶらで訪れることができますよ！
老舗温泉宿“渡月荘金龍”の姉妹館にあたる「宙SORA 渡月荘金龍」。修善寺温泉街を見下ろすように建っているため素晴らしい眺望が楽しめます。内湯・ジェットバス・サウナ・露天風呂を備えた大浴場からは達磨山に沈む夕日を眺めることができますよ。
ホテルの名物でもある“光の露天風呂”は、夜になるとライトアップされた姿が楽しめます。日帰り入浴では、スタイリッシュな昼の姿をお楽しみくださいね！
写真提供：宙ＳＯＲＡ 渡月荘金龍
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新しいけれどどこか懐かしい、和モダンな雰囲気が魅力の温泉宿「ねの湯対山荘」。自家源泉を3本所有しており、檜や富士の溶岩石、また上質な伊豆石など素材にこだわった浴槽で上質な温泉が楽しめます。
間接照明を用いた落ち着いた雰囲気の空間で、癒しのひとときを堪能してくださいね。立ち寄り湯は不定休のため、事前確認が必要です。
修善寺温泉の人気スポット・竹林の小径を抜け辿り着くのが、昔ながらの和のおもてなしが味わえる温泉宿「瑞の里○久旅館」。敷地内には美しい日本庭園が広がり心和むひとときを提供してくれます。
由緒ある弘法の湯を源泉とした大浴場・露天風呂にはジャグジーやサウナなどの設備も充実。春には露天風呂からお花見が楽しめます。
国の登録有形文化財の宿である「新井旅館」。あやめの形をかたどったあやめ風呂に、湯船から池の中に泳ぐ鯉が眺められるお風呂など趣の異なる多彩なお風呂で、源泉掛け流しの温泉が楽しめます。
登録文化財である“天平大浴堂”は、総檜造りの浴槽に伊豆石を使用するなど建材にもこだわりぬいた名建築。日帰り入浴と個室会席がセットになったお得なプランもありますよ！
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日帰り入浴をする場合は、タオルやアメニティなどが用意されているか確認の上、準備していきましょう。お宿では日帰り入浴できる時間が決まっているので、こちらも必ず確認を。掃除の関係で利用できない時間帯のあるお風呂や、宿泊者専用のお風呂などもあるので注意が必要です。長時間入浴したり、何度も入浴を繰り返したりすることで湯疲れする可能性もあるので、体調と相談しながら無理のない入浴を心がけてくださいね。
2020年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/16更新)
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