岐阜県屈指の観光スポットといえば飛騨高山。高山市内から車で約1時間〜1時間半ほどの場所には、奥飛騨温泉郷があります。日帰り温泉を楽しめるホテル・旅館がたくさんあるので、観光の合間に立ち寄るのもいいですし、湯めぐりするのもおすすめです。飛騨高山で日帰り入浴ができる施設・ホテル・旅館をご紹介します。
「ホテルアソシア高山リゾート」はワンランク上の滞在を約束してくれるリゾートホテルです。ホテル自体が高台にあるため、どのフロアからも北アルプスを間近に望み、展望風呂からの景色は格別。湯舟がフロアの先端にあり、浸かり方によっては空と一体化したような不思議な感覚が楽しめますよ。
また、JR高山駅からは無料送迎バスもありアクセス便利。料金にはレンタルタオル代も含まれ、手ぶらで立ち寄れます。思い立ったときに、日帰り温泉を楽しめますよ。
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「四季倶楽部 飛騨高山荘」はJR高山駅からバスで約10分。日帰りでは、男女別の大浴場で温泉を楽しめます。広々とした大浴場は日本庭園に面しており、古きよき日本の風情を感じられますよ。無色で弱アルカリ性の温泉は、やわらかい肌触りですべすべに。
また前日までの予約で、旬の食材にこだわった夕食を追加することもできます。温泉と料理を楽しんで、贅沢な時間を過ごしたいときにおすすめです。
「ひだまりの湯 フロップハウス」はリーズナブルに宿泊・温泉を楽しめる施設です。緑茶風呂・ジャスミン風呂・ラベンダー風呂など四季折々の香りを楽しめる「日替わりの湯」や、ジェットバスが心地よい「寝湯」など、楽しい時間が過ごせますよ。日帰りでも10種類ものお湯が楽しめ、温泉好きにはたまりません。
地下1,000mから湧き上がる、100%天然かけ流しの温泉は、疲労回復効果があると言われています。弱アルカリ性で肌にやさしいのも女性にうれしいポイントです。
写真提供:飛騨高山温泉 ひだまりの湯
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「本陣平野屋花兆庵」は高山の古い街並みに溶け込む、レトロな温泉旅館です。高山陣屋や宮川朝市など、高山中心部の観光スポットのすぐそばにあります。
10名以上のグループでを対象に、昼会席と大浴場をお得に利用できる日帰りプランを実施。会席は飛騨牛や旬の食材をふんだんに使った豪華なラインナップです。グループでゆったりと日帰り温泉を楽しみたいときにおすすめ。
「飛騨高山 自家源泉の湯 臥龍の郷」は6:00〜24:00と、幅広い時間帯で日帰り温泉を楽しめる施設です。日帰りでも、岩風呂や陶器風呂など種類豊富なお風呂をじっくりと堪能。緑に囲まれた癒しの空間で、のんびりと過ごせますよ。
また、日帰り温泉の受付を8:00までに行うと、無料モーニング付き!観光前のリフレッシュと腹ごしらえにうってつけの日帰り温泉です。
「温泉浴と森林浴 ひらゆの森」は世代を問わず過ごせる温泉宿です。広大な敷地内には手つかずの原生林が残り、まるで秘湯にやってきたような雰囲気が漂います。日帰り温泉で楽しめるのは、露天風呂と大浴場。男女あわせて16もある自慢の露天風呂には、良質な源泉かけ流しの温泉がたっぷりと湧き出て、心地よく過ごせます。湯舟ごとに温泉の温度やにごり方が異なるのも魅力です。レトロな雰囲気の大浴場は、昔の湯台場を思わせるような雰囲気。心行くまで湯めぐりを楽しめますよ。 この写真の記事を見る ≫
「新穂高温泉 深山荘」は登山客にも人気のある温泉宿です。槍ヶ岳や穂高岳への登山口に近く、下山後のリフレッシュにはうってつけ。露天風呂の温泉は、三段の浴槽にわたり源泉かけ流し。じっくりと疲れを癒せます。思わず深呼吸したくなるような大自然に囲まれており、心身共にリラックスできることでしょう。
槍ヶ岳を水源とする高原川の河畔にあり、秘湯らしい趣も楽しめます。日常を忘れてゆっくりと過ごせますよ。
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「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」は、奥飛騨の自然の中で温泉を満喫できるホテルです。日帰り利用でも、種類豊富なお風呂を湯めぐり気分で楽しめます。露天風呂のうぐいすの湯は、エメラルド色の幻想的なお湯が特徴。各種ビタミン・ミネラル等が自然の状態で含まれています。自家源泉かけ流しで、身体の芯から温まります。
また、うぐいすの湯では雪見露天風呂も楽しめます。露天風呂は混浴ですが、緑色の専用レンタル湯浴み着を男女とも着用するので、気になる方も気軽に立ち寄れますよ。
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「旅館 焼乃湯」は北アルプスの山々を真正面に眺める温泉旅館。奥飛騨温泉の源泉かけ流しの湯をじっくりと満喫したい人におすすめです。露天風呂も内湯も源泉かけ流し。露天風呂は、北アルプスの広大な自然を味わいながら楽しめます。
また、貸切露天風呂は日帰りでも利用可。巨大な釜を使った「地獄釜の湯」と岩風呂の「見峰の湯」が用意されています。周りを気にせずに過ごせますよ。
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日帰り入浴をする場合は、タオルやアメニティなどが用意されているか確認の上、準備していきましょう。お宿では日帰り入浴できる時間が決まっているので、こちらも必ず確認を。掃除の関係で利用できない時間帯のあるお風呂や、宿泊者専用のお風呂などもあるので注意が必要です。長時間入浴したり、何度も入浴を繰り返したりすることで湯疲れする可能性もあるので、体調と相談しながら無理のない入浴を心がけてくださいね。
2020年12月現在の情報です。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。
※日帰り入浴の営業日や利用時間が変更となる場合もあります。詳しくは施設に直接お問い合わせください。
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