茨城旅行で密を避けられる観光スポットはどこでしょうか?自然の中でのんびりしたり、街並みを散策したり、3密を回避して旅行できる場所をご紹介します。マスクの着用や手洗い、混んでいたら時間をずらして訪問するなど、新しい旅行スタイルを守って行動してくださいね!
徳川光圀が藩主を勤めた城であり、日本最大級の土造りの城「水戸城」。現在はJR水郡線の線路となっている堀切、三の丸に作られた藩校・弘道館など、迫力たっぷりのかつての姿をありのまま見ることができます。
2020年2月に完成したばかりの大手門も見ごたえがあります。水戸城址は、学校エリア以外は自由に散策できるので、往時の面影を感じながら歩いてみてくださいね。
<基本情報>
住所:水戸市三の丸
電話番号:029-306-8132(水戸市教育委員会 歴史文化財課)
アクセス:JR水戸駅から徒歩約10分
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日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」。高さ120m、幅73m、別名"四度(よど)の滝"とも呼ばれ、滝の流れが大岩壁を四段に落下する様子はダイナミック。観瀑台からは、目の前でしぶきをあげる大迫力の光景を楽しめますよ。
木々の緑が美しい春、涼を感じる夏、紅葉の秋、凍結した姿を見られる冬、季節ごとに異なる表情を見ることができます。
<基本情報>
住所:久慈郡大子町大字袋田3-19
電話番号:0295-72-4036(袋田観瀑施設管理事務所)
アクセス:常磐自動車道「那珂IC」から約50分。JR水郡線袋田駅からバスで約10分「滝本」バス停下車後徒歩約10分。
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江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜の実父、徳川斉昭によって造営された日本庭園「偕楽園」。数々の工夫をこらした建物"好文亭"や数千本におよぶ"孟宗竹林"など、貴重で美しい見どころが数多くある名所です。
初春の梅からはじまり、桜、つつじ、萩など、一年を通して様々な花たちにも出会うことができますよ。
<基本情報>
住所:水戸市常磐町1丁目
電話番号:029-244-5454(水戸土木事務所偕楽園公園課)
アクセス:JR水戸駅からバスで約20分、常磐自動車道「水戸IC」または北関東自動車道「水戸南IC」から約20分
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偕楽園の下に広がる淡水湖「千波湖(せんばこ)」。周囲に咲く季節の花々やコクチョウ、ハクチョウがくつろぐ水辺など、水戸のシンボルともいえる自然豊かな景色が広がっています。
周囲約3km、遊歩道に囲われているのでウォーキングやジョギングが楽しめますよ。ボートやサイクリングの貸し出しもあり、のんびりと過ごすのに最適のスポットです。
<基本情報>
住所:水戸市千波町3081
電話番号:029-232-9214(水戸市公園緑地課千波湖管理室)
アクセス:JR水戸駅から徒歩15分、常磐自動車道「水戸IC」から約30分、北関東自動車道「水戸南IC」から約20分
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日本建国・武道の神様を御祭神とする由緒ある神社「鹿島神宮」。敷地内に自生する杉の巨木を用いた大鳥居をくぐると、東京ドーム15個分にも及ぶ境内が広がります。透き通る湧水で知られる御手洗池や、鹿園など、見どころ満載。
なかでも奥宮まで続く奥参道は特におすすめ。両側に高くそびえる木々が生い茂る中を散策すれば、癒しとパワーみなぎるひと時を過ごせることでしょう。
<基本情報>
住所:鹿嶋市宮中2306-1
電話番号:0299-82-1209
アクセス:JR鹿島線 鹿島神宮駅から徒歩10分。東関東自動車道「潮来IC」から国道51号を鹿嶋方面へ約20分
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『自然と遊ぶ、自然に学ぶ、自然を感じる』をテーマにした公園「ネーブルパーク」。アスレチック広場、ヘルメットをかぶって探検する地下迷路、気軽に楽しめるつり堀、ミニSLなど、子供も大人も自然の中でめいっぱい楽しめる施設が充実しています。
ポニー牧場や大きな芝生広場もあるので、お休みの日に家族みんなでお出かけするのにもぴったりですね。
<基本情報>
住所:古河市駒羽根620番地
電話番号:0280-92-8752(管理事務所)
アクセス:圏央道「五霞IC」から約15分。JR古河駅から大綱行きのバスで約20分「ネーブルパーク前」下車。
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大きな沼や蓮池を含む、約25haもの広大な敷地を持つ総合公園「古河公方公園」。春は桃の花、夏は古代蓮が見られるほか、展望台も兼ねた橋やエントランスなど、フォトジェニックなスポットもあり、カメラを片手にゆったりと散策を楽しむことができます。
また、大河ドラマのロケ地となった「民家園」も必見。藁葺き屋根の古民家があり、当時の生活の様子を感じることができますよ。
<基本情報>
住所:古河市鴻巣399-1
電話番号:0280-47-1129
アクセス:東北自動車道「館林IC」から約20分、圏央道「境古河IC」から約30分
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地図や測量に関する歴史や仕組み、新しい技術などを楽しく学べるスポット「地図と測量の科学館」。貴重な古地図や地球儀などを無料で見学できます。屋外には日本列島球体模型や、撮影や航空磁気測量に使用されていた"くにかぜ1号機"、"つくばVLBIアンテナ"の部品の一部が展示されていますよ。
いつもとは違った角度で自分の住む地域や日本を見つめるというユニークな体験を、親子一緒に楽しみたいですね。
※同時入館者数は150名以内に制限しています
<基本情報>
住所:つくば市北郷1番
電話番号:029-864-1872
アクセス:圏央道「つくば中央IC」から約10分。つくばエクスプレス つくば駅からバスで約10分「国土地理院」下車。
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県の南部に位置する広大な沼「牛久沼」。 周囲を豊かな自然に囲まれ、キジ、カワウ、カモ、白鳥など水鳥たちの憩いの場となっているスポットです。湖畔には"牛久沼かっぱの小径"と名付けられた遊歩道があり、ウォーキングも楽しめます。
また周辺は、うな丼発祥の地としても有名で、美味しいうなぎが堪能できる老舗のうなぎ店も建ち並んでいます。
<基本情報>
住所:龍ケ崎市佐貫町
アクセス:JR佐貫駅から徒歩約15分
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動物園、遊園地、レジャーランドなどがある総合公園「かみね公園」。なだらかな丘陵地にあるので、市街地の景色を見下ろしながら、爽快気分でアトラクションを楽しむことができます。
動物園では、ライオン、キリン、カピバラなどの人気の動物たちに会うことができますよ。レジャーシートを広げてピクニックを楽しめるエリアもあります。家族や友人と、一日中めいっぱい遊び尽くしてくださいね。
<基本情報>
住所:日立市宮田町5丁目2-22
電話番号:0294-22-4737(日立公園協会)
アクセス:常磐自動車道「日立中央IC」から約20分
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各施設・スポットで実施される感染予防対策は、状況によって変更になることがありますので、お出かけ前には最新の情報を必ずチェックしてくださいね。
旅行者自身も対策をしっかりとり、密を避けて旅をするのがこれからのスタイル。自然の恵みとパワースポットにあふれる茨城を、一人ひとりが工夫しながら満喫しましょう。
2020年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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