愛媛旅行で密を避けられる観光スポットはどこでしょうか?自然の中でのんびりしたり、街並みを散策したり、3密を回避して旅行できる場所をご紹介します。
マスクの着用や手洗い、混んでいたら時間をずらして訪問するなど、新しい旅行スタイルを守って行動してくださいね!
「松山城」の天守は、日本全国にわずか12城しかない江戸時代以前に造られた天守で、国の重要文化財に指定されています。標高132mの城山(勝山)山頂に本丸があり、ロープウェイやリフトの他、各登城道から徒歩でもアクセス可能。
連立式天守という建築様式が特徴的で、日本三大連立式平山城の一つに数えられる見事な構造は圧巻!天守以外にも、城内には櫓や門など、21棟もの重要文化財が点在しています。
<基本情報>
住所:愛媛県松山市丸之内
電話番号:089-921-4873(松山城総合事務所)
アクセス:JR松山駅から道後温泉行き市内電車で「大街道」下車後、約10分。そこからロープウェイとリフト乗り場まで徒歩5分。
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広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」は、日本で初めての海峡を横断できる自転車道で、サイクリングの聖地として知られています。瀬戸内海に浮かぶ島々を7つの橋で結んでおり、青い海と美しい橋が織りなす景色を楽しむことができますよ。
サイクリングロードが整備されているため、初心者でも安心して挑戦できますが、ハードルが高い…という方には、今治から来島海峡大橋を渡るだけのルートを楽しんでみるのもおすすめ!
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まるで天空の橋!霧に浮かぶ愛媛「来島海峡大橋」がスゴイby モノホシ ダン
地図を見るサイクリングで有名なしまなみ海道ですが、車で巡ってみると、また違った楽しみ方ができます。
「亀老山展望公園」は標高約307mのところにあるので、車で訪れるのが便利。有名建築家の隈研吾氏によって設計された展望台は、建物自体を地中に配した自然景観に配慮した特徴的な造りになっています。しまなみ海道随一と言われる眺望は見事ですよ。
<基本情報>
住所:愛媛県今治市吉海町南浦487-4
電話番号:0897-84-2111(今治市役所 吉海支所 住民サービス課)
アクセス:西瀬戸自動車道 大島南ICから車で約10分
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愛媛のしまなみ海道に浮かぶ「小島(おしま)」は、周囲3kmの小さな島。明治時代中期の日露戦争当時、敵国ロシアからの侵略を防衛するために築かれた要塞で、レンガ造りの砲台跡などが100年以上たった現在も美しい姿のまま残っています。
砲台跡や兵舎など10を超える旧要塞施設が島内に散在していて、その雰囲気はまるで映画『天空の城ラピュタ』のよう!NHKドラマ『坂の上の雲』で使用された28センチ榴弾砲(レプリカ)も移設されています。
<基本情報>
住所:愛媛県今治市来島 小島
電話番号:0898-22-0909(今治地方観光協会)
アクセス:波止浜観光港からフェリーで約10分
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「別子銅山(べっしどうざん)」は、約400年続いた世界屈指の銅山。かつては鉱山に1万人が暮らす村が築かれていましたが、閉山以降は急速に風化が進み、現在は自然の中に埋もれる遺跡となっています。別名“東洋のマチュピチュ”とも呼ばれており、朽ち果てた石積みの廃坑は古代文明的な雰囲気が漂っています。
鉱山跡を観光施設として解放しているマイントピア別子の端出場ゾーンと東平ゾーンの2つのエリアが観光のメインです。
※冬季は、東平ゾーンへの通行路となる市道が通行止めとなるため、東平ゾーンの見学はできません。
<マイントピア別子の基本情報>
住所:愛媛県新居浜市立川707-3
電話番号:0897-43-1801
アクセス:松山自動車道 新居浜ICから車で約30分
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初心者でも日帰り可能!愛媛「石鎚山」登山で四国の頂へby 土庄 雄平
地図を見る四国の頂点にして、西日本最高峰である「石鎚山」。標高2000mに迫り、登山愛好家なら一度は踏破したいと憧れる名山です。
いかにも本格的な高山というイメージの強い石鎚山ですが、実は、登山口の標高が高く、車やロープウェイでアクセスできるため、ルートを選べば初心者でも日帰りで楽しむことができます。瀬戸内海や四国の山並みを見渡すパノラマ登山を満喫しましょう!
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「面河渓(おもごけい)」は、石鎚山を源とする“面河川”の渓流。国指定の名勝地としても知られています。夏は水遊び、秋は紅葉狩りと季節ごとに違う楽しみ方ができるのも魅力。
遊歩道が整備されているので、五色河原や鶴ヶ背橋などのスポットを巡りながら散策できます。水の透明度が高く、遊歩道からでも川底が見えるほどですよ!石鎚スカイラインの始点から近いので、ドライブやサイクリングの合間に訪れるのがおすすめ。
<基本情報>
住所:愛媛県上浮穴郡久万高原町若山石鎚国定公園内
電話番号:0892-21-1192(久万高原町観光協会)
アクセス:松山自動車道 松山ICから車で約1時間20分
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四国最西端!佐田岬へ美しい夕陽に会いに行こう♡by 村井 マヤ
地図を見る愛媛県の地図を見ると、八幡浜の上あたりに細長い半島が突き出ています。それが佐田岬半島です。日本一スリムで、風の強い半島としても有名で、その風を利用した風力発電所もあります。
この風薫る半島を通るのが国道197号線!「佐田岬メロディーライン」という美しい名前をもっていて、海抜200m前後の尾根沿いを走る道路からは、海を見下ろすことができます。絶景を眺めながらのドライブにピッタリのスポットですよ。
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「内子町」は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている古風な町並みが魅力の観光地。メイン通りの八日市・護国の町並みをはじめ、創建100年以上の内子座など、風情ある建物が並び、タイムスリップしたかのような気分を味わえます。
内子座の南側、本町通り沿いにもレトロなお店や建物が点在しているので、あわせて訪れてみてくださいね。
<基本情報>
住所:愛媛県喜多郡内子町内子
アクセス:JR内子駅から徒歩数分
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宇和海に突き出た蒋淵(こもぶち)半島の「遊子水荷浦(ゆすみずがうら)」には、段畑と呼ばれる段々畑が広がっています。海に面した岬の急斜面、階段状に連なる石垣は圧巻のひとこと。国の重要文化的景観にも選定されています。
何段にも連なる段畑は、急斜面の山を半ば無理やり切り拓き、畑をつくった人々の苦労の結晶。等高線のように並ぶ幾筋もの石垣は、芸術作品のような美しさです。
<基本情報>
住所:愛媛県宇和島市遊子水荷浦
アクセス:JR宇和島駅から車で約40分
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歴史を感じるスポットや、しまなみ海道をはじめとした美しい景観が楽しめる徳島県。サイクリングやドライブは、密を避けるには最適ですね!
旅のエチケットを守りながら、旅行を楽しみましょう。
2020年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/20更新)
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