長崎旅行で密を避けられる観光スポットはどこでしょうか?自然の中でのんびりしたり、街並みを散策したり、3密を回避して旅行できる場所をご紹介します。
マスクの着用や手洗い、混んでいたら時間をずらして訪問するなど、新しい旅行スタイルを守って行動してくださいね!
長崎県佐世保市から北へ25kmに渡り、大小さまざまな島が点在する「九十九島(くじゅうくしま)」。複雑に入り組んだリアス海岸と島々が織りなす美しい光景が広がります。午前中に臨むと日本とは思えないほど深く青い光景が広がり、夕暮れ時には、真珠の養殖筏が浮かぶ海が金色に輝きます。
周囲には、展望台がいくつもありますが、映画『ラストサムライ』冒頭シーンに登場した石岳展望台からは、360度の絶景パノラマが堪能できます!
<石岳展望台の基本情報>
住所:長崎県佐世保市船越町2277
アクセス:JR佐世保駅から車で約15分
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テーマパークとしては日本最大の敷地面積を誇る「ハウステンボス」。園内には、季節の花々が咲き誇り、まるで海外を訪れたかのようなフォトジェニックなスポットも点在しています。カメラ片手に巡ってみるのも楽しいですよ。
例年、冬から春にかけて、電飾数が世界最大の1300万球というイルミネーション“光の王国”が開催されます。なかでも、アートガーデンにある光の滝・ブルーウェーブは、見ごたえたっぷり!
※写真は2019年のものです
<基本情報>
住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
電話番号:0570-064-110(ハウステンボス総合案内)
アクセス:JRハウステンボス駅からすぐ、または西九州自動車道 佐世保大塔ICから車で約10分
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長崎市の夜景といえば、世界新三大夜景の一つに選ばれており、日本の中でもトップクラスの人気を誇る夜景スポットです。
なかでも、特に有名なのは「稲佐山」山頂からの夜景。展望台の標高はそれほど高くはありませんが、横いっぱいに広がる夜景を一望できるのが人気の理由!ロープウェイやスロープカーもありますが、マイカーで山頂まで上がることもでき、中腹駐車場から山頂展望台までの遊歩道も整備されています。
<基本情報>
住所:長崎県長崎市稲佐町
電話番号:095-822-8888(長崎市コールセンター「あじさいコール」)
アクセス:JR長崎駅前から長崎バスで「稲佐山」下車
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坂の街、長崎の港を見下ろす丘の上に、「グラバー園」はあります。幕末時代、貿易に成功した外国商人たちが、南山手の高台に住宅を建てるようになったのが始まり。現在のグラバー園は、市内に点在していた洋館を移築した観光施設となっています。
絶景を望む丘に建つ洋館たちは、早くから西洋の文化を取り入れたエキゾチックな港町長崎を象徴する風景です。
<基本情報>
住所:長崎県長崎市南山手町8-1
電話番号:095-822-8223
アクセス:長崎電気軌道 大浦天主堂停留所から徒歩約7分
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長崎港の沖合に浮かぶ「伊王島」は歴史と自然に溢れる島。美しい海景色が広がり、観光スポットが点在しています。2011年に伊王島大橋が開通し、対岸の長崎市香焼町から車でアクセスできるようになりました。
伊王島を一望するなら対岸にある香焼(こうやぎ)総合公園の展望台もおすすめ。伊王島をはじめ長崎湾や女神大橋をも望める360度の絶景パノラマが広がります。
<基本情報>
住所:長崎県長崎市伊王島町
アクセス:JR長崎駅から車で約30分
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国道499号線の「ながさきサンセットロード」は、海沿いのドライブコースです。青い海を見下ろす爽快な景色を楽しむことができますよ。道中には、長崎県指定の天然記念物である夫婦岩や、2015年世界遺産に登録された軍艦島を真正面に望むスポットも!
水仙の開花時期である12月から1月頃に訪れるなら、野母崎水仙の里公園もおすすめです。甘い水仙の香りが潮風にのって漂うなか、展望台からさらに大きく軍艦島を望めます。
<基本情報>
住所:長崎県長崎市野母町
アクセス:JR長崎駅から車で約45分
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雲仙岳の山の中腹では温泉街とともに広がる「雲仙地獄」の絶景が楽しめます。大小30余りの地獄があり、散策路が整備されています。噴気孔から真っ白い水蒸気が噴き上がっている様子を眺められますよ。
中でも最も活動が活発な大叫喚地獄には展望所があり、写真撮影におすすめ。雲仙地獄足蒸しも体験してみましょう!
<基本情報>
住所:長崎市雲仙市小浜町雲仙320
電話番号:0957-73-3434(雲仙温泉観光協会)
アクセス:JR諫早駅からバスで約80分「新湯ビジターセンター前」下車
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島原半島の西海岸エリアにある島原市は、歴史的な見どころも多い観光都市です。独立式層塔型5重5階建ての「島原城」は、定番の観光スポット。現在の天守閣は昭和39年に復元されたものですが、白亜の天守が青空に映えるさまは、見ごたえがあります。
島原城周辺には、整然と連なる街並みに、保存状態の良い武家屋敷が並んでいます。錦鯉が泳ぐ水路と合わせて島原を代表する景観ですので、あわせて散策を楽しみましょう。
<基本情報>
住所:長崎県島原市城内1-1183-1
電話番号:0957-62-4766(島原観光ビューロー「島原城」)
アクセス:JR島原駅から徒歩約10分
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平戸から橋で簡単に渡れる「生月島」は、自動車会社のCMロケ地に使われたこともある絶景地。人工建造物が少なく海と崖しかない海岸線が、夕日でオレンジ色に染まる時間帯は最高にキレイです。
島の先端にある大バエ灯台まで、爽快なドライブルートがつづきます。もともと離島だったため、開発されておらず豊かな自然が楽しめます。海岸線を走り抜ける爽快感はたまりませんよ。
<基本情報>
住所:長崎県平戸市生月町
アクセス:平戸市内から車で約30分
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若い人を中心に人気の磁器・波佐見焼。美しい白さとモダンなデザインから、普段使いができるカジュアルリッチな器と評判。窯元が多く集まる陶郷「中尾山」には、長くうねった坂道に昭和な佇まいの家並みが並びます。
レンガ造りの煙突や何本もの入りくんだ路地、工房直販の店舗やまだ素焼き状態の磁器が並んだ風景は、陶郷の名にふさわしい町並みです。工房だけではなく、ギャラリーもあるので、立ち寄ってみるのもおすすめ。
<基本情報>
住所:長崎県東彼杵郡波佐見町中尾郷
電話番号:0956-85-2290(波佐見町観光協会)
アクセス:JR有田駅から車で約15分、または西九州自動車道 波佐見/有田ICから車で約10分
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長崎は魅力的な離島も多く、車があれば比較的訪れやすいのが嬉しいですね。3密を回避しつつ、ドライブも満喫しながら、長崎での観光を楽しんでくださいね!
2020年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/8更新)
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