熊本県の緑豊かな場所にある黒川温泉は、一度は行ってみたい憧れの温泉地。空港や駅から離れているため移動に時間がかかる黒川温泉は、日程に融通が利きやすい卒業旅行で訪れてみては?30軒ほどのお宿が建ち並ぶ黒川温泉で、卒業旅行におすすめの旅館をご紹介します。意外とお値打ちに泊まれる旅館もあるんですよ!
阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する「瀬の本高原ホテル」は、豊かな自然に囲まれた宿泊施設。広大な敷地内では解放感抜群の露天風呂や、星空案内人によるオリジナルのアクティビティ“星空さんぽ”が楽しめます。
震災後にリニューアルされた西館には、ナチュラル感とスタイリッシュさを兼ね備えた和モダンなお部屋が揃います。プレミアムフロアにあたる3階のお部屋はバルコニー付き。飲み物が無料で楽しめる専用ラウンジも利用することができますよ!
写真提供:瀬の本高原ホテル
この写真の記事を見る ≫
黒川温泉郷から車で4分。貸別荘「森のコテージ」は、全棟キッチン付きの宿泊施設。現地で食材を買い込んで料理するなど、暮らすようなステイが体験できます。
桶風呂や五右衛門風呂など、それぞれコテージ専用の露天風呂がついていることも嬉しいポイント。専用のビールサーバーセットやテラスでのバーベキューなど、仲間同士で宿泊すれば盛り上がること間違いなしの設備が整っています。
合計13種の湯船で良質な温泉が楽しめるのが、地元を代表する老舗「ふもと旅館」。9種類もの貸切風呂があり、内6種類は外が眺められる開放的な露天風呂となっています。
予約の必要はなく、内鍵を掛けて入浴することができるシステムとなっているためお友達とも気兼ねなくおしゃべりが楽しめますよ!地元産の食材をふんだんに使ったお食事にも定評があります。
写真提供:ふもと旅館
この写真の記事を見る ≫
比較的リーズナブルな料金で豪華なお食事と温泉が楽しめると評判の「黒川荘」。屏風岩を望むびょうぶ岩風呂が名物であり、入浴しながらダイナミックな景色が楽しめます。
昔ながらの和の雰囲気が漂う館内や戸建ての離れ風の客室でほっとするひとときを。夕食時には器にもこだわり抜いた美しいお料理の数々がテーブルを彩ります。
この写真の記事を見る ≫
提供元:Hotels.com
https://www.travel.co.jp/stay/hotel/830279/高台に建つ「夢龍胆 花泊まり」は、温泉郷の景色が一望できる宿泊施設。木造建築の客室が並び、どこか懐かしい雰囲気が味わえます。館内の温泉は100%源泉掛け流し。混浴露天の龍胆の湯はまるで、森の中にいるような感覚を味わえます。
2ベッドと12畳から成る特別室はグループ旅行にも最適。掘りごたつが設えられている和室は、お友達同士の語らいのひとときにぴったりです。夕食とは別に提供される手作りのお夜食サービスもまた、嬉しいおもてなしのひとつです。
黒川温泉随一の広さを誇る“仙人風呂”で有名な、「やまびこ旅館」。日本庭園風の風情溢れる露天風呂はそれだけでも訪れる価値があります。
水深150cmの立ち湯や大理石をくりぬいたくりぬき風呂など、6種類の貸切風呂も24時間楽しめます。バラエティ豊かな湯船が用意されているので、お友達同士で訪れれば時間を忘れて湯あみが楽しめるはずですよ!
黒川温泉の中で唯一“日本名湯秘湯百選”に選ばれたことのある「いこい旅館」。深さ150cmある立ち湯は、梁から吊るされた2本の竹の棒につかまって入るというユニークなタイプです。珍しいお風呂にお友達とも盛り上がること請け合い!昭和レトロな館内はどこを切り取ってもフォトジェニックで、SNS映えも期待できます。 この写真の記事を見る ≫
温泉街の中心部まで徒歩で約7分の場所にある「旅館壱の井」。落ち着いた雰囲気の館内では、良質な天然の硫黄泉を心行くまで楽しむことができます。
山間の清水で育ったお米や滋味あふれる山の食材を使ったお食事を、お腹いっぱいいただきましょう!身体の中から健康になれるような特別なひとときが味わえますよ。
良質な温泉と豊かな自然が魅力の黒川温泉。優れた温泉宿が建ち並び、特色あるお風呂の数々が訪れる人を癒してくれます。お友達同士で訪れたいユニークなお宿や、お財布に優しいリーズナブルなお宿など。ここでは、卒業旅行で利用したいおすすめ宿の数々をご紹介しました。
2021年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
Nami Kita
子育て奮闘中!2児の母です。得意分野はビーチリゾート。旅行会社での手配業務&ツアー企画の経験を経て、子供と一緒に楽しめる旅づくりを常に考えています。
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索