海外を一人で旅をする……。カッコイイとは思うけれど、言葉も通じないし、初心者にはハードルが高いところ。でも、現地を訪れれば、そんな不安をぶっ飛ばすほどの達成感が待っています! 一人旅を重ねるほどに男が磨かれ、自分の成長にも繋がりますよ。
ここでは多くの国を一人で渡り歩いたトラベルjp編集部平山が、男一人旅でも十分に楽しめる、熱いスポットをテーマ別にご紹介!
やはり、海外に一人で来たのなら現地の人々に紛れ、町に溶け込む……これぞ男旅。おすすめは台北の夜市! 最大の規模を誇る「士林(シーリン)夜市」は毎晩お祭り騒ぎのような活気があり、金魚すくい、的あて、そしてB級グルメを提供する屋台に至るまで、道の両脇にはお店が多く並びます。賑やかな女子旅とは違い、夜の街の片隅でのんびりと地元民のように佇むことができるのが男一人旅の魅力。 この写真の記事を見る ≫
一人旅に出たのなら少年時代のように……心の奥底に眠っている冒険心を最大限に引き出しましょう! シェムリアップに残る世界遺産「アンコール・ワット」は、かつて東南アジア一帯を支配したクメール王朝の都だった場所。15世紀に放棄された後も、寺院は密林の中に残り続けました。誰もいない遺跡を一人で訪れたのなら……まるで気分はインディ・ジョーンズです! この写真の記事を見る ≫
男を磨くのならうってつけの体験が「ムエタイ」。タイ国技であり、立ち技世界最強とも言われます。ハードルが高そうですが、タイでは旅行者も体験トレーニングを受けられるジムがあります。トレーニングは体験者に合わせてビギナー用、経験者用など、レベル別に用意。ムエタイチャンピオンが直接指導してくれるジムもありますよ!
ギャンブルの聖地「ラスベガス」で大儲け! ……そんな映画を観たことはありませんか? ショーやエンターテインメントも有名ですが、ここではぜひ本場ならではのギャンブルを体験しましょう。
カジノは敷居が高いと思われがちですが、スロットマシンは日本でもお馴染みですし、本場のルーレットにも挑戦したいですよね! 男一人なら他人に気を遣うことなく、じっくりと勝負の世界に浸ることができますよ。(ただし、満年齢21歳未満のカジノは禁止です。)
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果てしなく広がる砂漠を駆け抜ける……これぞ男のロマン。手軽に体験するのなら、夏季には気温が50度を超える、砂漠の都市ドバイがおすすめ。ここで最も熱いアクティビティが、日没前のオレンジ色に染まるドバイの砂丘を、四駆に乗って猛スピードで駆け巡る「デザートサファリツアー」。静寂の砂漠に一人で佇み、夕陽を眺める……日常とはかけ離れた幻想的な世界を体験できますよ! この写真の記事を見る ≫
バックパッカーおすすめの国であるインド。ここまで来たのなら、パンツ一丁で地元民のようにガンジス川にダイブ! 人の目を気にせずに沐浴できるのが、男一人で訪れる喜びというもの。
しかし、気になるのは衛生面。聖地ベナレスは下流に位置している為に水質はお世辞にも良いとは言えず……体調を壊す人も多くいます。そこでおすすめしたい町が、上流に位置するハリドワール。ベナレスに比べて水がとてもキレイで、ここなら手軽にチャレンジできますよ!
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世界的な不思議風景のカッパドキアは、驚きの連続!by SHIZUKO
地図を見る気球に乗って空を冒険してみませんか? 上空で風を受けながら浮遊する気球は冒険心がくすぐられるハズ。
世界遺産「カッパドキア」は度重なる火山の噴火と、その後の侵食によって生み出された、ユーモラスな奇岩が見られます。ここで絶対におすすめなのは、空からカッパドキア全体を見渡す気球ツアー。気球は早朝に出発するので、広大な大地に朝日が降り注ぎ、赤く燃えていくように染めていく姿は……感動的!
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北の大地でしか見られないダイナミックな天体ショーであるオーロラ。都会の喧騒を離れ、宇宙の神秘と一人で向きあう……これぞ男旅。
観測ツアーとして有名なのは北欧やカナダですが、アイスランドなら暖流が流れているため、冬の夜でもマイナス2℃程度という好条件です。アイスランドではオーロラ撮影も手軽に楽しむことができることから、カメラ愛好家にもおすすめ!
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男旅の楽しみの一つは、現地での飲みニケーション! 日本の大手酒造メーカーが提供するピルスナータイプのビールは、実はチェコの「ピルスナー・ウルケル」が元祖。
ピルスナーの生まれた「プルゼニ」で本場のピルスナー・ウルケルを味わう……というのもおすすめ。ここへ来たのなら、バーで地元の方々と思いっきり交流してみましょう! 言葉が通じなくてもビール好きの国民同士なら感じ合えるものがあるはず。(ただし、飲み過ぎには注意。)
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もう並大抵の絶景じゃ満足できない! そんな冒険心溢れる男性におすすめなのはボリビアの「ウユニ塩湖」。雨季ならば湖面に水が溜まるので、湖面全体がまるで鏡のように映し出され……まるで異世界のよう。
ここでの楽しみ方は、湖面を利用したトリック写真。ブルーアワーと呼ばえる夜明けの時間帯は太陽の光が弱く、見渡す限り何もないという風景が広がるなか、青に変化する空とそれを反射する湖面が幻想的です。……この景色が見れるのはここだけ!
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一人旅の場合はまずテーマを形成してから目的地を選ぶと、旅も思い出深くなるもの。例えば、世界遺産を極める旅やB級グルメを食べ歩く旅……さらに絶景ハンターを目指すなど、テーマが大きくなればなるほどに旅も楽しくなるし、男も磨かれますよ!
でも、無茶は禁物。まずはアジア、そしてヨーロッパやアメリカなど、徐々に一人旅に慣れていき、ある程度旅のコツを掴んだら最後はインドや中東、南米などにチャレンジしてみましょう!
※最新情報は公式サイトなどをご確認ください。
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(2024/10/6更新)
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