更新日:2023/11/20 17:16
韓国第二の都市・プサン(釜山)。日本からフェリーでも行けるこの港町では、甘川洞文化村や南浦洞などの定番観光地を巡ったり、海水浴や温泉も楽しめます。
トラベルjp ナビゲーターが徹底現地取材したプサンのおすすめスポットをご紹介します。
「甘川文化村」は街の至る所にアーティストや地域住民が作り上げた作品があり、観光客の目を楽しませてくれます。「星が見える階段」を登り切ると、そこには海と丘とカラフルな家々が一体となった美景!“韓国のマチュピチュ”と呼ばれている理由も納得できるでしょう。 この写真の記事を見る ≫
プサンは日本から船で気軽に行ける外国の街。その海の玄関口が「国際フェリーターミナル」です。2015年8月末に釜山駅そばに移転、まるで空港のように広くてきれいな新ターミナルに変わったことで、プサンそのもののイメージも大変貌を遂げました。 この写真の記事を見る ≫
プサン観光のハイライトのひとつといえば夜景。海雲台やマリンシティ、広安里の広安大橋などが有名ですが、新たな夜景スポットが「釜山港大橋」。美しいイルミネーションに彩られたライトアップ、実は釜山駅からじっくり眺められるんです。 この写真の記事を見る ≫
プサンには「うまいもの通り」が幾つもありますが、ロッテ百貨店近く、西面市場につながる「うまいもの通り」は、デジクッパッやカルグクスの激戦区。さらに饅頭(マンドゥ)、スナックの屋台など、ローカルな絶品グルメが食べられるお店がたくさんあるんです。 この写真の記事を見る ≫
釜山旧市街のランドマーク!威風堂々の存在感コモドホテルby やま かづ
地図を見る「コモドホテル」はプサンのランドマーク的な存在です。外観は古い朝鮮の宮殿風、内装も韓国の歴史を感じさせる雰囲気で、威風堂々たる存在感があります。コモド(COMMODORE)とは将軍を意味し、1590年代に朝鮮海軍を率いて活躍した李舜臣(イ・スンシン)将軍をイメージして建てられました。 この写真の記事を見る ≫
「南浦洞(ナンポドン)」はチャガルチ市場を中心に魚介類を扱う露店や食堂が軒を連ねています。また再開発によって港沿いのプロムナードも整備され、ユラリ広場周辺には観光客も多く集まるようになりました。このプロムナードには海や水をテーマにした3Dトリックアートが描かれています。 この写真の記事を見る ≫
プサンでは珍しい海沿いの崖に建つ「海東龍宮寺」。その歴史は古く、1376年高麗時代、日本の南北朝時代に創建されたと伝えられています。海と空の青に映え、まるで昔話に出てきそうな絵になる風景。この寺では、心から願い事をひとつ祈れば必ず叶えてくれると言われています。 この写真の記事を見る ≫
釜山・東莱(トンネ)温泉で心と体と胃袋?を癒そうby やま かづ
地図を見る釜山の中心部から地下鉄で30分。朝鮮時代にプサンの中心地だった「東莱(トンネ)」は悠久の歴史を持つ温泉地。温泉を楽しむ癒しのスポットが点在していますので、日帰りで十分に楽しむことができるんです。そして、おなかがすいたら、東莱名物のパジョンをぜひ味わってみてください。 この写真の記事を見る ≫
釜山・海雲台(ヘウンデ)で楽しむ穴場スポット5選!by やま かづ
地図を見る海鮮市場に海鮮レストラン。そして広い砂浜とスパやカジノ併設の高級ホテル。「海雲台(ヘウンデ)」は、ビーチリゾートを楽しむためにたくさんの観光客が季節を問わず訪れます。遊歩道が整備された陸続きの「冬栢島(トンベクド)」は是非行ってみたい場所。食事ならプサン式の「ナッチポックン」も捨てがたいですね。 この写真の記事を見る ≫
釜山国際映画祭(BIFF:Busan International Film Festival)は毎年10月に開催される国際的な映画祭です。メイン会場は海雲台の「映画の殿堂」。長さ163メートル、幅61メートルの屋根は、世界で一番大きい一枚ものの屋根としてギネスに認定されているため一見の価値ありです。 この写真の記事を見る ≫
プサンの定番スポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね!
(2024/3/19更新)