日本から直行便ならたったの4時間半で行ける極上のリゾートアイランド、パラオ。その美しい海や文化は、世界複合遺産にも登録されています。ダイビングの名所として世界的に有名ですが、透明な海でのシュノーケリングやカヤック、ジャングルトレッキングなどのアクティビティもおすすめ。太平洋戦争の戦跡を辿るツアーも人気です。トラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、おすすめ観光スポットをご紹介します。
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https://stock.adobe.com/jp/2025年7月現在、日本〜パラオ間に定期の直行便は運航しておらず*、台北やグアムなどで乗り継ぐ必要があります。
パラオは大小約200の島で構成されていて、メインとなるのはコロール島。メインストリート沿いにホテルやレストラン、スーパーなどが並びます。パラオ国際空港があるのは、パラオで一番面積が広いバベルダオブ島。コロール島の北にあり、橋で結ばれているので陸路で移動が可能です。
パラオには公共交通機関がないため、移動はタクシーまたは夕方以降運航するシャトルバスがメインとなります。そのため観光スポットへ訪れる場合は、オプショナルツアーに参加するのがベター。ホテルまで送迎があるツアーもあります。
ロックアイランドなどの島へ行くにはボートを利用しますが、ツアーでしか行けない島もあるので、こちらもオプショナルツアーに参加するのがおすすめです。
*…2025年10月29日から、成田−コロールの直行便が週2往復で就航予定です
死ぬまでに行きたい!世界遺産パラオの絶景すぎるスポット5選by いくら さとみ
世界遺産の「ロックアイランド」は、パラオの海に浮かぶ400以上もの小さな島々の総称。それら小さな島は特徴的なマッシュルーム型をしており、エメラルドグリーンの海とあいまって見事な自然美を見せてくれます。
ダイバー憧れの地として知られ、ブルーコーナーやブルーホール、ジャーマンチャネルなどのダイビングスポットが有名です。ロックアイランドへは各種ビーチツアーが催行されており、気軽にクルージングを楽しむことができます。
<基本情報>
アクセス:コロール島からボートで約20〜40分
※6歳以上の方はロックアイランド許可証$50またはジェリーフィッシュレイク許可証$100の購入が必要です。5日間の有効期間内は何回でも使用できます
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ロックアイランドに囲まれ、外海に面していない海は「マリンレイク」と呼ばれています。
なかには地殻変動により、完全に海と隔離されたジェリーフィッシュレイクなどの観光地化しているマリンレイクもあります。そんなマリンレイクは、パラオに行くならぜひ訪ねてみてほしいポイントの一つです。
<基本情報>
アクセス:コロール島からボートで約30分
※許可証が必要です
公式サイト(外部リンク)
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刺される心配のない無数のクラゲと泳げることで有名な「ジェリーフィッシュレイク」。そんな神秘の湖は、パラオの中心部・コロール島からボートで約30分程のマカラカル島(エルマルク島)にあります。
※近年クラゲの生息数が減少しています。詳細は公式サイト等でご確認下さい
<基本情報>
アクセス:コロール島からボートで約30分
※許可証が必要です
公式サイト(外部リンク)
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死ぬまでに行きたい!世界遺産パラオの絶景すぎるスポット5選by いくら さとみ
「ロングビーチ」は、干潮時だけに出現する奇跡のビーチ。目が痛くなるほどの白い砂浜がはるか遠くまで続く、あまりにも美しすぎる景観が広がります。
ここへは、ロックアイランドツアーとセットで訪問することができます。時期や天候によっては見られないこともあるので、もし見ることができたら幸運です。
<基本情報>
アクセス:コロール島からボートで約40分
※許可証が必要です
公式サイト(外部リンク)
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ロックアイランドツアーの中でも、人気スポットの一つがロックアイランド最大の島、ウルクターブル島にある「ミルキーウェイ」です。そこでは、今まで見てきたマリンブルーの海が突如、乳白色になるのです。
そして、ここを訪れる老若男女が必ずすること。それは“泥パック”!ミルキーウェイの海底にある泥、実は高級化粧品として売り出されるほど、ミネラルや保湿成分が豊富なのです。全身泥パックをして、美肌に磨きをかけましょう。
<基本情報>
アクセス:コロール島からボートで約20分
※許可証が必要です
公式サイト(外部リンク)
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ロックアイランドの中心に位置する「イノキアイランド」は、美しいビーチに囲まれた絶景スポット。あの燃える闘魂・アントニオ猪木氏が島の名誉オーナーという形になっていますが、島は誰でも使うことができます。
島内にはレストランに猪木氏の写真が飾られているなど、その足跡がそこかしこに見られますよ。
<基本情報>
アクセス:コロール島からボートで約30分
※許可証が必要です
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ロックアイランドに位置する「カープ島」の名前の由来は、何と広島東洋カープ!ロックアイランドで唯一宿泊施設「カープ・アイランド・リゾート」があることで知られ、周辺には人気のダイビングスポットが点在しています。
日帰りでも観光できますが、せっかくならカープ・アイランド・リゾートに宿泊してのんびり過ごしてみては?夜には満天の星を堪能することができます。
<基本情報>
住所:Carp Island, Palau
アクセス:コロール島からボートで約45分
※許可証が必要です
公式サイト(外部リンク)
東京ドーム2個分に相当する、世界最大規模のイルカの施設「ドルフィンズ・パシフィック」。こちらの施設は浮き桟橋でできているので、なんと海の中に浮いており、パラオの豊かな自然環境のまま、イルカの特殊能力等の研究や飼育をしています。
イルカと握手できたり、直接触れ合うことによって、その特殊能力を誰しもが思いっきり楽しめるプログラムが満載です!
※2025年7月現在、休業中です
<基本情報>
住所:P.O.Box 10044 Koror, Republic of Palau
アクセス:チケットセンター横のドックから専用ボート利用
公式サイト(外部リンク)
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プランテーションリゾートは、パラオの中心であるコロール市街地近くにある、リゾートムード満点のホテルです。
ここでは、ジャングルだけではなく海も楽しめます。敷地は湾に面しているため海にアクセスができるようになっていて、ここから出発する「シーカヤック・カヌーツアー」が人気。マングローブの洞窟を抜けて海に出て、シュノーケルを楽しむことができるおすすめのアクティビティです。
※2025年7月現在、ツアーは休止中です
<基本情報>
住所:P.O.Box 1722, Koror, Republic of Palau
アクセス:コロール市街地からシャトルまたはタクシーで約3分
公式サイト(外部リンク)
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パラオの魅力は海だけではありません。パラオの空港があるバベルダオブ島に、「ガラスマオ」という大きな滝があります。
ジャングルの奥地にあるこの滝は、到着までの道中も大冒険!ジャングルトレイルや渓谷を抜けて進みます。ガイド付きのツアーで訪問するので、安心してジャングルトレッキングを楽しめます。
<基本情報>
アクセス:コロール中心街から車で約1時間
公式サイト(外部リンク)
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パラオは太平洋戦争の激戦地の一つ。日本軍が激闘を展開したパラオの「ペリリュー島」には、今も戦車や大砲、戦闘機、兵士の所持品などが残されています。2024年にリニューアルしたペリリュー第2次世界大戦記念博物館や平和記念公園など、日本語ガイドと一緒に巡るツアーに参加するのがおすすめです。
<基本情報>
住所:Peleliu, Palau
アクセス:コロール島からボートで約1時間15分
※6歳以上の方はペリリュー島観光税$25の支払いが必要です
公式サイト(外部リンク)
「ストーンモノリス」はパラオの北、アルコロン州にある遺跡。いくつもの巨大な石柱が地面に埋まるように建てられていて、いつ誰が、どのような目的で建てたのかなど、すべてが謎に包まれたミステリースポットです。
入場料を払えば個人でも観光できますが、謎が多い観光スポットなのでツアー参加がおすすめ。ガラスマオの滝と一緒に回るコースが人気です。
<基本情報>
住所:PJ5J+WPX, Ngarchelong, Palau
アクセス:コロール中心街から車で約1時間
公式サイト(外部リンク)
「パラオ国立博物館(ベラウ国立博物館)」は1955年に設立された、ミクロネシア最古の博物館。パラオの伝統文化の展示やスペイン、日本、アメリカ統治時代の資料などから、パラオの歴史を学ぶことができます。パラオの伝統的な建造物である集会所、バイ(A Bai)も見どころの一つ。ミュージアムショップもあるのでお土産の購入もおすすめです。
なお、パラオのミュージアムとしては、メインストリート沿いに「エピソン博物館」もあります。
<基本情報>
住所:Ngerbeched Hamlet, Koror, Palau
アクセス:コロール中心街から車で約5分
公式サイト(外部リンク)
パラオ旅行の日程は5〜6日間が一般的。10月に就航する成田からの直行便を利用した、5日間のモデルコースをご紹介します。
<1日目>
夜にパラオに到着
<2日目>
オプショナルツアーに参加してミルキーウェイ、マリンレイクなどロックアイランドの人気スポット巡り
<3日目>
ホテルでのんびり過ごす1日。コロール市内の名所を観光、ショッピングを楽しむのもおすすめ。夕方からナイトカヤックに参加するのも◎
<4日目>
ペリリュー島戦跡ツアーに参加。夜はマングローブ蟹やシャコ貝、ロブスター、コウモリ料理などパラオのグルメを満喫
<5日目>
パラオから日本へ、夕方に日本到着
ダイビングをメインにするなら、3日目に終日楽しんでもいいでしょう。ただしダイビング直後に飛行機に搭乗すると減圧症を発症する恐れがあるので、ダイビングの後は搭乗まで24時間程度空けることが推奨されています。ライセンスを取得する場合は3日間ほどかかるので、旅行日程を長めに取りましょう。
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パラオ旅行のメインはその美しい海を楽しむこと!オプショナルツアーを組み合わせれば、短い滞在でもたっぷり満喫できます。泳ぐのはちょっと苦手、という方には、カヤックやSUPツアーがおすすめ。ロックアイランドの代名詞でもある、島々が浮かぶ「セブンティアイランド」を上空から眺める、セスナ遊覧ツアーも人気です!
親日国で治安が良く、時差がないパラオは海外旅行初心者にもぴったり。ぜひ旅行計画の参考にしてくださいね。
2025年7月の情報です。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
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