気軽にアウトドア体験ができると人気の“グランピング”。グラマラス（魅惑的な）とキャンピングを組み合わせた造語で、荷物の準備やテントの設営といった手間なく優雅な時間を過ごすことができます。
今回は神奈川でおすすめのグランピング施設を、トラベルjp編集部が厳選してご紹介します。美しい海や山といった自然を満喫できることはもちろん、天然温泉もついた施設など魅力的な施設ばかりです。
「SPRINGS VILLAGE 足柄・丹沢温泉リゾート＆グランピング」は、丹沢大山国定公園の中川温泉郷に位置します。丹沢湖に注ぐ中川がホテルの敷地横を流れる自然豊かな環境と、美人の湯と称される温泉が魅力のホテルです。川遊びや自然観察、サップボード体験などが楽しめ、大自然に癒されること間違いなし！
グランピングサイトには全4棟の100％コットンテント。かわいいデザインと通気性が高く優れた防水性で、快適に過ごすことができます。
海辺の町、真鶴の傾斜地にある「真鶴 グランピング＆BBQコテージ デジャブ」は、二段ベットと空調を完備したログハウスに宿泊できるグランピング施設です。全棟に本格グリルが備え付けられていて、食材を持ち込んでのBBQが楽しめます。
大きな窓が開放的な貸切ジャグジーは屋根付きのため、雨が降っても安心。白御影石を使用した貸切石風呂もあり、レジャーの疲れを癒やせます。
「Hostel Have a Nice day！」は2021年にオープンしたホステル。小田原城を望むことのできる屋上でグランピングBBQを楽しめます。BBQメニューは足柄牛ステーキや相模湾で取れた金目鯛のアクアパッツァなど、季節に応じて魅力的なメニューが並びます。
宿泊するのはドミトリールームや小田原城が見える個室なので、気軽にグランピング体験を味わってみたい方にもおすすめ。天然温泉やサウナ完備の万葉の湯もすぐ近くにあります。
「MOROISOSO（モロイソソウ）」は、一日1組限定のプライベートヴィラ。専用の小径をたどった先には秘密の浜辺があり、三浦の海を独占できます。
2階建てのヴィラにはリビングやキッチンがあり、快適そのもの！敷地内には温水機能付きプールやドッグラン、BBQ＆焚き火スペースを完備し、プライベートな時間を過ごせます。プールは1年を通して利用でき、夏以外は温水プールや温泉になるように温度を調節しています。
三浦半島の最東端にある「観音崎京急ホテル」では、人気のアウトドアブランド“snow peak”製品に囲まれたアウトドア体験ができます。有名建築家の隈研吾氏がデザインを手がけたモバイルハウス“住箱”をはじめ、食器などもこだわりの品ばかりで、これからキャンプグッズを購入してみたい方のお試しにも人気です。
地元食材満載の食事は東京湾を一望できるデッキでの提供です。ホテルシェフによるサーブで贅沢な気分を味わえますよ。隣接する温浴施設SPASSOも利用できます。
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三浦半島の美しいビーチにある「ザ・ギャラクシー・エキスプレス・ナハマ」は、太平洋の雄大な景色を一望！ビーチまで徒歩30秒なので、たっぷり遊んだらすぐジャグジーで体を温められるのも嬉しいですね。焚き火ピットとBBQグリルも備え付けです。
居心地のいいトレーラーハウスを3棟貸し切りのため、最大10名まで宿泊できます。
神奈川県北西の丹沢山間部にある古民家民宿「箒沢荘」には、2021年7月にセルフグランピング施設がオープン。かわいらしいフォルムが特徴のテントに1日1組だけ宿泊できます。テントのすぐ隣には芝生スペースやBBQスペースが備わり、西丹沢の山々に包まれながら静かに過ごすことができますよ。
事前に予約すれば、猪鍋がついたBBQの食材や特製のお弁当朝食も用意してもらえます。
神奈川には、東京湾を一望できる三浦半島や緑豊かな山の中など、自然を満喫できるロケーションのグランピング施設が勢揃いです。都内からのアクセスが便利な施設も多く、気軽に出かけられるのも魅力！荷物を準備する必要もないので、思い立ったらすぐに出かけられますよ。
2022年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/20更新)
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