ゴールデンウィークは春真っ盛り。色鮮やかな花が咲き誇り、新緑も美しく、お出かけにちょうど良い気候!この季節にぴったりなオススメ絶景スポット、GW豪華ラインナップをトラベルjp ナビゲーターがお届けします。
※イベントの開催情報は変更になる可能性があります。公式情報を事前にお確かめください。
世界中の各地に架かる「橋」。対岸と対岸とを繋ぐ交通の利便性だけでなく、その造形の美しさでも人々を魅了する建造物です。そんな橋の中でも日本トップクラスの美しさを誇るのが、山口県自慢の絶景ポイント「角島大橋」。
この角島大橋は大手旅行サイト・トリップアドバイザーの「口コミで選ぶ 日本の橋ランキング」で1位に輝いたことがあり、話題となりました。また、ベストセラー「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」でも第3位に選ばれるなど、多くの旅行者が認めた絶景スポットです。
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テレビや雑誌などでも目にする角島大橋は、全長1780m、離島に架かる無料の橋としては、沖縄県の古宇利大橋(1960m)に次いで日本で二番目に長い橋です。
角島へ渡る橋の手前に小高い丘がありますので、車で行く方は、ぜひ立ち寄ってみてください。よく晴れた日には、旅行雑誌などで見る写真そのままの風景が目の前に広がります!
<基本情報>
住所:山口県下関市豊北町大字角島
アクセス:下関ICより車で約60分
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毎年パワーUP!芝桜の名所、秩父 羊山公園「芝桜の丘」by 安藤 美紀
地図を見る関東随一、芝桜の名所として有名なのが、埼玉県秩父市、羊山公園の「芝桜の丘」です。毎年少しずつ芝桜を増殖し、面積を拡張。それに伴い来場者の数もどんどん増えて来ています。現在、芝桜の丘は、面積およそ17,600平方メートル。その広大な敷地に、40万株以上の芝桜が咲き誇ります。
その姿は、まるで自然が織りなすピンク色の大絨毯!背景には山もあって、写真撮影にも最適なスポットです!
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この芝桜の丘は、シバザクラデザイナーの西喜恵子さんがデザインしたもの。毎年12月初めに催される秩父夜祭の屋台や、笠鉾の囃し手の襦袢模様と夜祭の躍動感を表現しています。
角度を変えると景色も瞬時に変わり、写真集をめくっているかのようです。眼で楽しむだけじゃなく、花によるカラーセラピー効果も!4月上旬から5月の初旬が見ごろの期間。そんな芝桜に一度会いに行ってみませんか?
<基本情報>
住所:埼玉県秩父市大宮6267
アクセス:「西武秩父駅」より徒歩約20分
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海外のサイトで「実在する世界の美しい場所10」の一つとして紹介されたり、SNSで拡散されたりと、世界中で話題になっている福岡県北九州市「河内藤園」。この私営の藤園が本当に絶景で、見頃となるゴールデンウィーク頃はたくさんの見物客でにぎわいます。
一番の見所は、花下面積1850坪を誇る「藤棚と藤の花のトンネル」。長さ80mと110mの2種類のトンネルがあり、開花時期には22種類の藤の花が咲き乱れ、その素晴らしさに入場した途端から圧倒されてしまいます。
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これほどの絶景ですから、国内外からたくさんの観光客が来園します。GW前後は入園方法がコンビニで販売する事前チケット購入制になっています。
<基本情報>
住所:福岡県北九州市八幡東区河内2-2-48
アクセス:大谷ICから車で約20分
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静岡県三島市にある箱根西麓・三島大吊橋、通称「三島スカイウォーク」は全長400mの長さを誇り、歩行者専用吊橋として日本最長吊橋!車で箱根峠から約10分、東名沼津IC・新東名長泉沼津ICからも約15分とアクセス至便。
日本一の大吊橋からは、日本一の高さを誇る富士山と日本一の深さを誇る駿河湾の大パノラマを一望でき、トリプルの日本一を一度に堪能できる絶景スポットです。
写真提供:三島スカイウォーク
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正式名称は「箱根西麓・三島大吊橋」といいますが、このような絶景の中に架かり、まるで空を歩いているような感覚を楽しむことができるということから、「三島スカイウォーク」という愛称がつけられました。写真左手には、富士山と共に駿河湾や三島市・沼津市の街並みなどが望めます。
写真提供:三島スカイウォーク
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三島スカイウォークの北エリア(吊り橋を渡った先のエリア)にあるのが「フォレストアドベンチャー・三島スカイウォーク」。フォレストアドベンチャーとはフランスで生まれた自然共生型アウトドアパークのことで、森林を利用した豪快なアスレチックや爽快なジップスライド(ジップライン)があり人気を博しています。
<基本情報>
住所:静岡県三島市笹原新田313
アクセス:JR三島駅よりバスで約25分
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茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」は、ゴールデンウィークに見頃を迎える日本一のネモフィラが有名。その絶景は海外にも知られ、外国人観光客も多い必見の観光地です。ネモフィラの見頃は例年4月中旬〜5月上旬なので、ゴールデンウィークの旅行先に最適。
ネモフィラは瑠璃唐草(るりからくさ)とも呼ばれ、丈夫で見頃が長いので、開花状況を気にせず訪問出来ます。しかし、曇りの日は極力避け、晴天の日がおすすめ。青空の下で見てこそ、青いネモフィラの丘が絶景に見えます!
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ネモフィラの開花時期となるGW期間は、周辺道路の渋滞が予想されます。混雑回避は、先手必勝!ネモフィラが一番見頃のGW期間だけ、早朝から開園します。ちょっと早起きしてお出かけしてみてはいかがでしょうか。澄んだ空気の中、混雑前のブルーの丘を散策できます。
<基本情報>
住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
アクセス:北関東自動車道〜常陸那珂有料道路 ひたち海浜公園ICよりすぐ
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石垣空港から車で10分ほどのところにある白保海岸は、長さ1キロもある珊瑚礁のパラダイス。シュノーケリングをするもよし、ビーチでのんびり過ごすもよし。その広さゆえに都会の海岸のような混雑とは無縁です。
そんな白保海岸では、南米ボリビアのウユニ塩湖の水鏡のような現象が見られることがあります。この水鏡のような現象を見たいなら、風のない日がねらい目。風のない日は海面がおだやかで空と海の境界線が消えてひとつになるのです。完璧な水鏡が見られたらラッキー!雲が多くても絵になる景色です。こんな景色を日本で見ることができることにビックリ。自分の目を疑ってしまうほどの美しさです。
<基本情報>
住所:沖縄県石垣市白保2107-2
アクセス:石垣空港より車で10分
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愛媛県の石鎚山が源流の「仁淀川」は、愛媛県から高知県の7市町村を跨いで太平洋へと流れ込む流路延長124km、流域面積1560平方kmの清流で、四万十川、吉野川と並び四国三大河川のひとつです。
四万十川に比べて知名度はあまり高くないものの、なんと水質調査で日本一に輝くくらいきれいな川なんだとか。その美しさたるや、まるで青いインクをそのまま溶かしたかのよう。さらに透明度が高すぎるため、波がなければ深い川底の石までくっきりと見えてしまいます。浅い場所だと水があるのかどうかもわからないくらい。もちろん一切加工はしておりません。本当にこのままの色なのです!
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神秘の滝壺を探しに行こう〜にこ淵(高知県いの町)by 津田 泰輔
地図を見るその仁淀川水系の源流部のひとつ、高知県いの町の程野地区には、そのブルーの水を集めた「にこ淵」と言う神秘的な滝壺があります。
かなりの山奥で観光地のように整備もされていませんが、少しだけ自然の中を冒険してみると、神秘的なブルーと出会う事ができるでしょう。
<基本情報>
住所:高知県吾川郡いの町清水上分1278
アクセス:伊野ICから車で50分
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仁淀ブルーという青の絶景!高知県仁淀川町の安居渓谷へby 岡本 大樹
地図を見るその仁淀川の上流部にある「安居渓谷」は、仁淀ブルーを味わうには絶好の場所と言えます。渓谷の入口からすぐにその透き通る水に驚かされるはずです。
<基本情報>
住所:高知県吾川郡仁淀川町大屋
アクセス:伊野ICから車で約1時間30分
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日常的にSLを運行する静岡県の大井川鐵道で、SLとはまた違った面白さがあるのが井川線、通称南アルプスあぷとライン。
井川線上にある奥大井湖上駅は、ダム湖である接阻湖にぐるっと囲まれた中にポツンと佇む秘境駅。更には、恋愛・結婚・子宝にまつわる静岡県のエンゼルパワースポットとして別名「奥大井恋錠駅」ともいわれ、幸せを呼ぶ鐘があったり、時には結婚式も行われるほど幸せにとても縁がある駅なのです。
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周りが接岨湖だけに囲まれた奥大井レインボーブリッジに車両がさしかかると、息をのむ美しさに目が釘付けに!両端を奥大井レインボーブリッジに挟まれた写真左奥、湖上に浮かぶように佇むのが奥大井湖上駅。
ダム湖の色は天候や時間等により、ブルー・グリーン・グレー等に変化するのも神秘的で、時にはこのように目が覚めるようなミルキーブルー色に!奥大井レインボーブリッジは線路のすぐ脇に歩道があり湖の上を歩けます。
<基本情報>
住所:静岡県榛原郡川根本町梅地
アクセス:大井川鐵道「千頭駅」より列車で約1時間
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まるで海に浮くカフェ!茨城・日立駅「シーバーズカフェ」by 中島 誠子
地図を見る茨城県日立市にある「シーバーズカフェ」はオススメの絶景カフェ。まるで海に浮いているかのような建物は、誰もが足を止めてしまうほどの美しさです。
どんな遠い場所にあるのかと思えば、なんとそこはJR日立駅直結!旅の途中で気軽に立ち寄れる絶景カフェなのです。今週末は、海を見にぶらり途中下車の旅をしてみませんか?日々のあれこれ、忘れさせてくれますよ!
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まるで海に浮くカフェ!茨城・日立駅「シーバーズカフェ」by 中島 誠子
地図を見るデザイン・監修は日立市出身の世界的建築家、妹島和世によるもの。2012年にはグッドデザイン賞を受賞しました。
また、カフェが直結する日立駅が、2014年に鉄道の国際デザインコンペティション「ブルネル賞駅舎部門」で最優秀賞を受賞し話題に。斬新で美しい建物は世界の最も美しい駅舎の一つとして、高く評価されています。
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まるで海に浮くカフェ!茨城・日立駅「シーバーズカフェ」by 中島 誠子
地図を見る夕方になると日が沈み、昼間とは違う景色へと変わります。空と海がオレンジ色に輝き、刻々と変わる美しい景色にうっとり。
日が落ちた後もまだお楽しみは続きます。海岸沿いに建つカフェは、東を見れば海、西を見れば町。そのため、夜には日立の夜景を見ることができます。
<基本情報>
住所:茨城県日立市旭町1-3-20
アクセス:JR常磐線「日立駅」より徒歩1分
写真提供:シーバーズカフェ
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春の「立山黒部アルペンルート」は、5月を過ぎてもかなりの積雪量。自然を壊さない意味でも一般車両の乗り入れは禁止されています。立山駅からケーブルカーに乗り、バスターミナルへ。そこからはバスが順次運行されており、室堂が近づくにつれダイナミックな雪の壁が目の前に飛び込んできます。 この写真の記事を見る ≫
雪の大谷ウォークも体験!立山黒部アルペンルートを通り抜けよう!by 結月 ここあ
地図を見る美女平からは「立山高原バス」に乗り替え、さらに50分かけて2450メートルの室堂まで登ることができます。
標高がどんどん上がっていくので耳が詰まりますが、ダイナミックな雪山が迫り車窓に釘付けになります。
<基本情報>
・立山黒部アルペンルート富山県側入口 立山駅
住所:富山県中新川郡立山町芦峅寺千寿ケ原
・立山黒部アルペンルート長野県側入口 扇沢駅
住所:長野県大町市平
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あしかがフラワーパークでは、藤の花の見頃期間を「ふじのはな物語」と呼び、例年4〜5月にライトアップなどイベントが開催されます(期間は開花状況により変動あり)。
特に白藤の見頃直前は、むらさき藤、長藤、八重の藤、白藤の4品種が見頃になる最盛期。むらさき藤と白藤に加えて、見頃のつつじも彩りを添え、夢のような絶景になるのは、例年5月1日前後。まさにゴールデンウィークが、一番の見頃です。
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特に600畳の大藤棚は海外でも評判で、CNNの「世界の夢の旅行先10選」でも、まるでアバターの「魂の木」と評され、日本で唯一ランクインしました。 この写真の記事を見る ≫
ライトアップされた大長藤は、隣接する池に映り込み、池の中にも大長藤があるように見えて幻想的。観光客が一人も漏れ無く、全員夢中にスマホ撮影しているのが写真でも分かります。それも納得の絶景です!
<基本情報>
住所:栃木県足利市迫間町607
アクセス:JR両毛線「富田駅」より徒歩13分
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世界自然遺産に登録されている小笠原諸島にはいろいろな魅力がありますが、中でも絶対に訪れて欲しいのは「南島」。「小笠原南島の沈水カルスト地形」の名称で国の天然記念物にも指定されています。
よくガイドブックにも載っているのがこの扇池。このコバルトブルー色した池の景観に、誰しもが惹かれてしまうでしょう。この色が出せるのは、扇池の水質がきれいなことと、なんといっても、砂地がまぶしい位に真白なんです。この真白な砂浜の正体はサンゴだそうですよ。
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1日100人限定の島!?小笠原「南島」で出会う絶景とはby 岡本 大樹
地図を見る入島自体が難しい南島ですが、それでもツアーに参加して時間をかけてでも行く価値があります。船を降りて少し高台からの景色を一目見ればその理由もわかると思います。
真ん中に入る扇池という少し小さめの入江が見えていまが、その美しさはかなり離れていても十分にわかるほどです。
<基本情報>
住所:東京都小笠原村南島
アクセス:東京都自然ガイドの同行のもと上陸が可能
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青森県の桜は例年、ちょうどゴールデンウィークの頃が見ごろを迎えます。中でも弘前市「弘前城」の桜は、日本一の美しさと言われ、多くの観光客で賑わいます。
弘前城の桜はさらなる楽しみ方が。それは壕が桜の花びらで桃色に染まることであり、さらに桜と同時に遠くの岩木山を遠望出来ることなのです。
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桜の木の下に花が散って一面のピンク色になっていますが、ここは道路ではありません。外堀の水面に桜の花が浮いて(花筏)覆い尽くされた、信じ難い程の絶景に日本三大桜名所と呼ばれるのも納得です。
弘前の桜は温かい日に一気に咲くので、訪問日を満開時に合せるのが難しいのですが、散り始めだからこそ楽しめる「外堀の花筏」のあまりの素晴らしさを見れば、毎回散り始めに来たいと思う程です。
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4月下旬が見頃!「弘前さくらまつり」は外濠がおすすめby いなもと かおり
地図を見る弘前城は岩木川の河岸段丘に築かれた城です。西の岩木川を天然の濠(堀)とし、さらに川の支流を引き込み「西濠」が築かれました。
岸に連なる通称「桜のトンネル」は、まさに浴びるような量の花びらを受けながら散策することができます。お祭り期間中はボートに乗りながら、水面に敷き詰められた桜カーペットを通ったり、桜をくぐったりと好きなように戯れてください。
<基本情報>
住所:青森県弘前市下白銀町1
アクセス:JR「弘前駅」から徒歩約30分
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磐梯山と五色沼トレッキング!日本百名山の山頂まで登って360度の絶景を見ようby Kaycom D
地図を見る磐梯山の麓、裏磐梯の五色沼では、静かな森の中に青や緑、赤などの神秘的な色の湖沼が見られるので、磐梯山のトレッキングとあわせて訪れてみてください。
五色沼はいくつかの湖沼が集まっているのですが、その間を繋ぐ起伏の少ない散策路「五色沼自然探勝路」がありお散歩気分で歩けます。
五色沼の水の色は「五色沼」という名前の通り、どれも色彩が違って色鮮やか。深い森の中にひっそりと輝く湖沼は、まるで絵本か何かのような風景です。
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五色沼は明治21年、磐梯山の大噴火によって川がせき止められて誕生した多くの湖沼のうちの一部です。沼の色は、水質の違いのほかにも、周囲や底に生息する植物の違い、季節、天候によっても微妙に変化し、独特な美しさを見せてくれます。
最初に現れるのが、五色沼最大の毘沙門沼になります。コバルトブルーの水を湛え、湖畔は紅葉もあって色とりどり。水面には陽の光が煌めき、木々の向こうには磐梯山も顔を見せます。
<基本情報>
住所:福島県耶麻郡北塩原村桧原
アクセス:JR「猪苗代駅」からバスで約30分
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大洗磯崎神社には3つの鳥居があります。県道を跨いで堂々と建つ一の鳥居、海に向かって建つ二の鳥居、そして写真の神磯の鳥居。神が天界から地上に天下る大御降臨の地神磯、打ち付ける荒波が砕ける岩場の上に立つ鳥居は、まさに神界のゲートです。
海岸が真東を向いているので、日本を代表する日の出の名所としても知られています。
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海に面した岬の高台に鎮座する大洗磯崎神社の御祭神は、岩礁に降臨したとされる大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのかみ)で、大黒様ともいわれる大己貴命は、慈悲深く幸福や利益の神として、少彦名命は医学の祖神とされ、人々を救う神として信仰されています。
ご利益は、福徳円満、家内安全、商売繁盛、農業、漁業、知徳剛健など。神社は親愛の情を込めて「大洗さま」と呼ばれています。
<基本情報>
住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
アクセス:大洗鹿島線「大洗駅」より徒歩とバスで約20分
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どこで立ち止まっても一枚のステキな絵になる上高地。それもそのはず、特別名勝、特別記念物にも指定される「風景の文化財」なのです。11月の紅葉シーズンを終えた上高地は、雪に閉ざされ閉山となります。そして、毎年GWに合わせて開山するのです。
<基本情報>
住所:長野県松本市安曇上高地
アクセス:松本電鉄上高地線「新島々駅」よりバスで約1時間5分
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日本初の山岳リゾートとして知られる上高地は、お手軽なハイキングコースとしても雄大な自然を楽しむことができますが、さらにオススメなのは早朝。
上高地にはいくつかのホテルが点在し、上高地に宿泊した人だけが見ることのできる早朝の大正池がまさに幻想的。日が昇り始めると、朝もやに包まれた大正池が浮かび上がってきます。昼間のさわやかな表情とは全く違う神秘的な景色に圧倒されること間違いなし。
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北海道・摩周湖が誇る神秘の絶景!「神の子池」に見る宇宙by 土庄 雄平
地図を見る驚くほど澄み切ったブルーの池。神の子池は摩周湖とつながる地下水が湧き出ている池です。摩周湖はアイヌ語でカムイトー(神の湖)と言いますが、その伏流水からできているということからから、神の子池と呼ばれています。倒木が腐ることなく水の中に沈んでいる様子はまるで木の化石。なんとも不思議な光景ですが、これは絶えず8度という低い水温を保つ神の子池だからこそ。
手を伸ばせば届きそうな池の底は、一見するとせいぜい2メートルくらいの水深のように見えますが、実は5メートル!常識を覆す透明度に、一瞬わが目を疑って2度見してしまいます。
<基本情報>
住所:北海道斜里郡清里町字清泉
アクセス:釧路本線「緑駅」より車で約30分
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北海道・摩周湖が誇る神秘の絶景!「神の子池」に見る宇宙by 土庄 雄平
地図を見る北には神の子池と地下で繋がっていると言われる「摩周湖」があります。摩周湖は実は世界の湖の透明度ランキングで堂々の第一位!
裏摩周展望台は清里町と中標津町との境に位置した展望台です。第一・第三展望台のある弟子屈側より標高が低い位置にあるので、「霧の摩周湖」の霧のない湖面を見るには適した場所と言えるでしょう。摩周湖はカルデラ湖ですが、注ぎ込む川も流れ出る川もないのに水位が変わらない、不思議な湖です。
<基本情報>
住所:北海道川上郡弟子屈町摩周原野
アクセス:釧路本線「摩周駅」より車で約15〜20分
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屋久島が世界自然遺産に登録される基盤となった照葉樹林。「西部林道」付近には北半球最大規模と言われる照葉樹林の森が広がっており、その風景は映画『もののけ姫』の世界そのもの!林道沿いからもそんな美しい森を覗くことができます。
世界遺産地域は本格的な登山必須の場所が多く、体力に自信がない人には気軽に行けないのが現実。しかし、そんな皆様にもオススメのコースが!島内で唯一海岸線までもが世界遺産に登録されている「西部林道」です。レンタカーで通り過ぎることもできますが、整備された道ですのでハイキングもオススメ!
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宮之浦岳山頂を目指すトレッキングルートの入り口のひとつが、標高620メートル、白谷川の上流に位置する「白谷雲水峡」です。その名よりも映画『もののけ姫』の森として一躍有名になった場所、といった方が分かりやすいかもしれません。 この写真の記事を見る ≫
屋久島といって連想するのは、やはり「縄文杉」を代表とする屋久杉ですね。
屋久杉は、樹齢1000年以上の自生した杉の呼称で、植樹された杉は単なる杉、ということになります。さらに縄文杉や大王杉など、固有名詞で呼ばれる屋久杉たちは、さらに気の遠くなるような長い年月を生きてきた杉ということ。
<基本情報>
住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町
アクセス:鹿児島空港より飛行機で40分
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青い空にエメラルドグリーンの海、そしてどこまでも広がる白い砂浜。それ以外のものは何もない場所、それが沖縄県・久米島の沖合い5kmに浮かぶ"東洋一美しい無人島"と呼ばれる「はての浜」です。ここではただ何もせずに時を過ごす…そんな過ごし方も最高に贅沢なのですが、せっかく旅行に来たのですもの、たくさんの思い出を持ち帰りたいですよね! この写真の記事を見る ≫
はての浜に到着して、思わず発してしまうのは「白ーいっ!!!」の一言につきます。見渡す限り360度が真っ白な砂浜ときれいな海。全長約7kmも白い砂浜が続く絶景スポットです!こんな景色に囲まれる幸せに、言葉なんか全くいらなくなってしまうはず。 この写真の記事を見る ≫
久米島は沖縄本島から飛行機で35分、船だと3〜4時間で行ける離島で、夏には羽田空港から直行の航空便もあります。その久米島の東沖にあるのが「はての浜」。
登武那覇城跡の頂上へ辿り着けば、まるで手の届きそうな青空、そして360度の大展望が広がります。はての浜も遠くから眺めることができ、渡名喜島を背景に、緩やかに弧を描きながら佇む姿はまさに神秘のスポット。
<基本情報>
アクセス:久米島からボートツアーで約20分
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群馬県立つつじが岡公園(館林市)には国指定名勝・躑躅ヶ岡があり、4月上旬から5月上旬まで館林つつじ祭りが行われます。戦国時代からの名所で100を超える品種、10,000株のつつじがあり、樹齢800年以上のヤマツツジなど世界的に貴重な名木が揃います。
つつじの最盛期は4月下旬前後ですが、品種により見頃が異なり順次咲くので、ゴールデンウィークまで楽しめます。
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樹齢800年の名木「勾当内侍遺愛(こうとうのないしいあい)」のツツジと、樹齢650年の名木「蓑霧島」は、ヤマツツジの中でも遅く咲くので、GWが見頃。特に蓑霧島は老木とは思えない、園内一見事な咲きっぷりです!
<基本情報>
住所:群馬県館林市花山町3278
アクセス:館林ICより車で3分
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春遅い北東北には、弘前城、角館武家屋敷、北上展勝地など数多くの桜の名所があり、関東以西の桜が散ってからもお花見を楽しめるのですが、さすがにゴールデンウィーク後半となるとすでに見頃を終えているところがほとんどです。
そんな中、例年4月下旬から咲き始め、5月の連休前後に満開を迎える絶景の桜があるのをご存知でしょうか?雄大な岩手山をバックに凛と立つ、小岩井農場の一本桜です。
一本桜はエドヒガンという種類の桜で、約100年前に植えられたと言われています。雄大な岩手山をそのまま背景にして、満開の桜の花びらをたたえながら、広い大地にたったひとりで凛と立つ姿は、見事というほかはありません。
<基本情報>
住所:岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1
アクセス:JR「盛岡駅」よりバスで約35分
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南信州の阿智村は山に囲まれた土地ですが、中央道の園原IC(名古屋方面のみ)や飯田山本ICに近く、アクセスの良い場所です。花桃スポットが点在する、国道256号線は「はなもも街道」と呼ばれ、中でも大規模なのが花桃の里の別名もある、月川温泉の一軒宿「野熊の庄 月川」。
月川温泉の駐車場もあるので、ドライブの途中で立ち寄って花桃の里を楽しむことができます。
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色とりどりのチューリップを楽しむのにおすすめなのが東京都立川市にある昭和記念公園。都心から中央線で一本とアクセス抜群のこの公園では、都内有数の広大な敷地の中に四季折々の美しい花たちが咲き誇ります。春には菜の花や桜はもちろん、チューリップ、ポピー、芝桜、ネモフィラなど、さまざまな春の色が訪れる人々の目を楽しませてくれます。
なかでも圧巻なのが、約20万本というチューリップ畑。カラフルな色々によって作られる景観は、まるで夢の世界です。
<基本情報>
住所:東京都立川市緑町3173
アクセス:JR中央線「立川駅」より徒歩約10分
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年に一度のゴールデンウィークは絶好のお出かけチャンス!事前によーく調べてから出かけるとより楽しめること間違いなし。
旅行を探したい時は、関連MEMOにリンクしてあるトラベルjpの「ゴールデンウィーク格安国内旅行特集」もご参考にどうぞ。
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