山形県といえばフルーツ王国。さくらんぼやぶどう、桃など、季節のフルーツ狩りは家族みんなで楽しめます。クラゲの展示で知られる加茂水族館も、子どもが大喜びすること間違いなし!山形には子ども向けのサービスが充実した宿泊施設がたくさんあるので、ホテル選びにもこだわりたいですね。
今回は、山形で子連れ旅行におすすめのホテル、旅館をランキング形式でご紹介します。
「蔵王温泉 名湯舎 創」は、蔵王温泉バスターミナルから送迎車で約5分の立地にある和モダン旅館。布団を敷いてゆったりできる和室や、畳の上にローベッドが置かれた和洋室などがあり、赤ちゃん連れにも安心です。源泉かけ流しが楽しめる大浴場は24時間入浴可能なので、混雑を避けた深夜や早朝に訪れるのもおすすめ。
館内ではわいわいと温泉卓球を楽しむこともできますよ。子ども用に小さめの卓球台もあるのが嬉しいですね。
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“高見屋グループの姉妹宿の温泉はなんと入り放題!名物・蔵王大露天風呂の割引チケットも販売されており、湯めぐりが楽しめます。”
(トラベルjp 編集部 加山)
ちょっぴりレトロな雰囲気が魅力の温泉宿「彩花亭時代屋」。趣の異なる7種類の露天風呂付き客室があり、特にお風呂がガラス張りになっているお部屋“萌黄彩”は、子どもが遊んでいても目が届くので安心です。
夕食のメニューには山形牛が必ず付いているのも嬉しいポイント。やわらかく程よく脂がのった山形牛を楽しめます。季節によって献立が変わる豪華なお子様用メニューもあり、非日常な温泉旅気分を存分に満喫できますよ。
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“「彩花亭時代屋」の温泉はpH7.8の弱アルカリ性で、赤ちゃんでも入れるほどやさしい肌触りが特徴的。温泉デビューにもおすすめです。”
(トラベルjp 編集部 倉橋)
山形県最上産の厳選された食材を使った料理が自慢の宿「瀬見温泉 ゆめみの宿 観松館」。夏は旅館の前を流れる川で川遊びが楽しめる、自然豊かな場所にあります。川遊びグッズの貸し出しや虫かごの販売があり、手ぶらで行っても安心。
露天風呂付き客室のお風呂は、外の景色、お部屋の中の様子どちらも見える開放的な雰囲気。子どもと一緒に浸かるも良し、子どもの様子を見ながらゆっくり温まるも良し、周りを気にせずリラックスできます。
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“大人もゆっくりと食事を楽しめる、個室や部屋食が利用できるプランも用意されています。季節ごとの会席料理をデザートまで心置きなく楽しんでみてください。”
(トラベルjp 編集部 善林)
山形で泊まるならココ!“プラチナの宿”に選ばれた3つの宿by 山形県公式観光サイト やまがたへの旅 公式アカウント
蔵王連峰が一望できる「かみのやま温泉 日本の宿 古窯」は、40年間もの間、旅館百選に選ばれ続けている名宿です。かみのやま温泉の硫黄塩の泉質は肌の弾力やハリにアプローチする美人の湯としても有名。
露天風呂、半露天風呂付きなど豊富なタイプの客室が揃い、好みや目的から選ぶことができます。子ども連れなら、素足に心地よい畳敷きの和室がおすすめ!10畳の和室には4名、10畳と6畳が続き間になった和室には最大8名が泊まれます。
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“夜は山形県産の酒、ワイン、クラフトビールなどを取り揃えたBAR「YOPIKARI」で。テイクアウトができるためお部屋でゆっくり楽しむこともできます。”
(トラベルjp 編集部 倉橋)
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郷土料理に美肌の湯!山形・天童温泉「滝の湯」で過ごす至福の時間by 麻田 ユウミ
「ほほえみの宿 滝の湯」は、“人と自然に優しい宿”“日本一ほほえみが行き交う宿”を目指しており、気配りが行き届いた接客が評判の老舗旅館です。客室の温泉露天風呂でゆっくりできる妊婦さん向けのオーガニックマタニティプランも。個室で山形牛ステーキの和洋フルコースが味わえるため、周りの目を気にせずに温泉と美食を楽しめます。
伝統的な和室が揃う本館も、和モダンな部屋が揃う別館も、大きな窓から望む景色が魅力です。
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“将棋の街でもある天童では将棋に関する観光名所もたくさんあります。「ほほえみの宿 滝の湯」は観光の拠点にも便利です。観光後に温泉と美味しい食事で至福の時間を味わってください!”
(トラベルjp ナビゲーター 麻田 ユウミ)
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山形庄内のウユニ塩湖!?「ショウナイホテル スイデンテラス」by 成瀬 亜希子
田園地帯に囲まれたハイセンスなホテル「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE(ショウナイホテル スイデンテラス)」。館内にはブックディレクター・幅允孝氏が“オトナもコドモ コドモもオトナ”をテーマに、みんなが等身大で楽しめるような本を約2,000冊取り揃えたライブラリーがあります。
また、隣接する全天候型の子ども向け施設“キッズドームソライ”にはアスレチックやモノづくりの材料、アイディアがずらりと並んでいます。
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“女湯のパウダールームは緩やかなカーブに沿っており、丸い鏡がずらっと並んでいるところがまさに宇宙船の窓のよう!すぐ近くには脱衣所とトイレ、貴重品を入れるロッカーも完備しています。ベビーベッドも一台あるのでお子さん連れの方も安心して入れますよ。”
(トラベルjp ナビゲーター 成瀬 亜希子)
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蔵王温泉の中心地に位置する「名湯リゾート ルーセントタカミヤ」。ベッドルームと和室がつながったファミリールームや、広々とした贅沢な空間のメゾネットスイートなど、子供連れでも快適に過ごせる客室が揃っています。
さまざまな効能がある蔵王温泉は“子どもが元気に育つ湯”と言われているそう。種類豊富な湯船で家族みんなで湯浴みを楽しんでみてください。お風呂あがりは、館内で開催されている縁日も楽しめますよ。
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“木の温もりを感じる“いこい”と石造りの露天風呂“なごみ”、2種類の貸切風呂は事前予約・追加料金で利用可能!家族水入らずの時間を過ごせます。”
(トラベルjp 編集部 村上)
「あつみ温泉 たちばなや」は、山形県内初のミキハウス子育て総研認定“ウェルカムベビーのお宿”。認定客室にはヨギボーや赤ちゃん用イスが完備されているほか、子ども用浴衣、哺乳瓶洗浄セットなどの細々した備品も揃っており、家族での温泉旅行デビューにもおすすめ!部屋食にも対応しています。
パパとママがゆっくりと温泉を楽しめる貸切展望露天風呂にも赤ちゃん用のボディーソープやアメニティが用意されている徹底ぶりです。
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“ウェルカムベビー認定客室は、赤ちゃんから歩き始めたばかりの小さな子連れにもおすすめの畳敷き和室。12畳と4.5畳が続き間となった広々客室で、ゆったりと足を伸ばして寛げます。”
(トラベルjp 編集部 赤木)
出羽の名湯ともいわれるあつみ温泉にある「高見屋別邸 久遠」。最大5名、6名、8名まで泊まることのできる大人数向け客室が充実しており、三世代旅行にも最適です。
夕食のバイキングも大人気で、子ども向けには約25種類のメニュー食べ放題にミニ和膳がついた豪華な内容。オリジナルパフェやハンバーガーなどを自分で作ることのできるキッズコーナーもあり、山形のさまざまな食材を親子で楽しみながら味わうことができます。
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“子どもと一緒の旅行には、高見屋グループ共通のアクティビティクーポン付きプランがおすすめ!最上川舟下りや乗馬、さくらんぼ狩りなど40種類以上の体験ができます。”
(トラベルjp 編集部 加山)
将棋の町、天童温泉「松伯亭 あづま荘」の美ねこ女将と絶品山形牛!by 安藤 美紀
山寺や将棋資料館などの観光にも便利な老舗温泉旅館「松伯亭 あづま荘」。可愛らしい看板猫“まいちゃん”がお出迎えしてくれます。ベビーバスや紙おむつ用ゴミ箱など、無料貸し出しのベビーグッズが充実しているので、赤ちゃん連れでも安心。
家族水入らずでゆっくりとした時間を過ごすなら、源泉かけ流しのヒノキ風呂が付いた別館客室がおすすめ。日本庭園に面し、日常の喧騒を離れた特別な静けさを楽しむことができます。
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“町で管理している9号源泉の1つを、宿まで引湯。大浴場と別館の客室については、この源泉をかけ流しで湯船に注いでいます。生まれたての源泉が湯船に注がれる、贅沢感をお楽しみください。”
(トラベルjp ナビゲーター 安藤 美紀)
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生まれてすぐの赤ちゃんでも入れる優しいお湯が特徴の「赤湯温泉 丹泉ホテル」。0〜2歳が無料で宿泊できる“赤ちゃんプラン”なら、総ヒノキの貸切家族風呂が1回無料で利用できるので、ぜひチェックしてみてください。
すべての客室に抗菌の枕があるほか、抗菌の畳にリニューアルされた客室もあり、子連れでも安心して過ごすことができます。バスチェア、コンセントキャップなどの貸し出しもあり、細やかな気配りが嬉しいですね。
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“「赤湯温泉 丹泉ホテル」の赤ちゃんプランは、ベビー用備品はもちろんのこと、豪華米沢牛の網焼きを中心とした和食会席膳で大人も美食温泉旅を楽しめるのが嬉しいポイント!温泉付き客室も豊富に揃っています。”
(トラベルjp 編集部 倉橋)
蔵王温泉最上部のスキー場にある温泉宿「蔵王温泉 JURIN」。夏にはスキー場が一面の緑に覆われ、裏手には宿の名前のとおり緑の林が広がっています。
“木々と暮らす、薪火リゾート”をコンセプトとした敷地内にはグランピングコテージもあり、ハンモックやテント、キッチンにはBBQグリルが設置され、手ぶらキャンプが楽しめます。高原を楽しむスカベンジャーハントやBIGバルーン遊びなど、都会ではできない貴重な体験も。
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“内湯からも露天風呂からも、豊かな緑を一望しつつ入浴できます。強酸性の湯に耐える木材や石材を多用した、秘湯のような風情の浴場も大きな魅力です。非常にフレッシュな香りがしており、名湯を実感出来ます。蔵王温泉は昔から「子供の湯」といわれ、虚弱児童の健康改善に効果が認められて来ました。もちろん、大人の健康増進にも最適な温泉といえます。”
(トラベルjp ナビゲーター 藤田 聡)
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かみのやま温泉の「仙渓園 月岡ホテル」は、広々としたキッズスペース“あそぶべぇ”を備えた宿。ボードゲーム、こけしの絵付け体験、絵本などが用意され、幅広い年齢の子どもが楽しく遊べる空間となっています。小学生以上なら、温泉卓球にトライしてみるのもおすすめ。カラオケBOXには売店で購入したジュースやおやつも持ち込み可能です。
バイキングにもキッズメニューや離乳食が用意され、家族みんなで温泉旅を満喫できます。
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“露天風呂は源泉かけ流し!子ども用の椅子の貸し出しもあり、肌にやさしい湯を楽しむ大浴場での温泉デビューにもぴったりです。”
(トラベルjp 編集部 善林)
「堺屋 森のホテル ヴァルトベルク」は自家源泉を保有する温泉宿で、大浴場、露天風呂、野天風呂、貸切風呂はすべて源泉かけ流し。こじんまりとしたサイズの貸切風呂を予約すると、露天風呂も貸切で利用できるのが嬉しいポイント。小さな子どもがいて大浴場は躊躇してしまう家族でも、心置きなく温泉を楽しめます。
部屋で遊べるトランプや囲碁などの貸し出しのほかに、花火や虫取り網付きなどが付いた期間限定ファミリープランも用意されています。
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“グリーンシーズンにヴァルトベルクで日帰り入浴をするなら絶対に入りたい野天風呂。5月初旬〜10月中旬の期間のみの利用となりますが、森に囲まれた野趣あふれるお風呂です。”
(トラベルjp ナビゲーター 下川 尚子)
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「ホテルフォルクローロ高畠」はJR高畠駅から徒歩すぐ、段差もなく雨の日も濡れずにアクセスできるホテル。無料駐車場完備、駅レンタカーの営業所でもありさまざまな交通手段でも便利な立地にあります。宿泊すれば、駅舎に併設する温泉施設も入り放題。
山形新幹線を窓から見ることのできるトレインビュールームがあり、乗り物好きのファミリーにぴったり。山形の旬の食材、郷土料理を楽しめる朝食が無料という点も魅力です。
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“電車好きファミリーなら、2022年に引退した“とれいゆ つばさ”コンセプトルームもおすすめ。車両部品がセンス良く飾られたカラフルなお部屋にテンションが上がります。”
(トラベルjp 編集部 村上)
家族で温泉を楽しめたり、広々としたお部屋でゆっくり過ごせたりと、子供から大人まで一緒にリフレッシュできる山形のホテル、旅館を厳選してご紹介しました。
初めての子連れ旅行は、いろいろと不安になりついつい荷物も多くなってしまうかもしれません。そんなときは子供連れへのサービスが充実したホテル、旅館を選んでみてはいかがでしょうか。山形旅行を安心して楽しんでくださいね。
2025年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
※本ランキングはトラベルjpのデータ、注目度、おすすめ度などを基に作成したものです。
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