ハワイ諸島の中で最大の面積を持つ島で、ビッグアイランドとも呼ばれる人気観光地、ハワイ島。そこにはオアフ島では見ることのできない、息をのむような大自然が待っています。現在も噴火を続けるキラウエア火山、パワースポットのマウナラニ、日本の天文台すばるがあるマウナケアなど、見どころもたくさん!トラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、おすすめ観光スポットをご紹介します。
「キラウエア火山国立公園」は、ハワイで唯一の世界遺産。そして、現在も噴火し続ける世界で最も活発な火山です。ハレマウマウ火口は、キラウエア火山の代名詞とも言える見応えたっぷりの火口スポットです。
ハワイの火の女神・ペレはこの火口に住み、自然に対する人々の畏敬の念と信仰の象徴として描かれています。圧倒的なスケール感や地球のエネルギーのすごさを、目の当たりにできる場所です。
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キラウエア火山周囲のクレーター・リム・ロードから分岐し、海に向かう道をチェーン・オブ・クレーターズ・ロードと言います。見渡す限りの溶岩荒野の中を通って行くと、1970年代火山活動が活発だったため多数の溶岩口を見ることができます。
途中にある「マウナ・ウル溶岩台地」では、冷えて固まったパホイホイ溶岩の上を散策することができます。
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ハワイ島・キラウエア火山観光1泊2日モデルコースby さと しほ
キラウエア火山国立公園内にある「サーストン溶岩トンネル」は、溶岩の流れる過程でできたトンネル。オーラが見える(かもしれない)パワースポットとしても有名です。スピリチュアル好きの方は必見!
また、トンネル前後にある巨大シダ等熱帯の植物が生い茂る森も素晴らしく、まるで映画『ジュラシック・パーク』の世界です。
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世界三大パワースポットの一つに数えられる「マウナラニ」。ハワイ語で“天国に手が届く丘”を意味するこのマウナラニは、精霊(マナ)が宿る場所と古くから伝えらています。
この地には、王族たちの食べる魚を養殖していた池(フィッシュポンド)、祭壇、オーラが写ると言われる洞窟など不思議な場所が今でも残っています。
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ハワイ島でキラウエア火山に次ぐ人気を誇る「マウナケア」は、標高4205mのハワイ最高峰。この山には日本の国立天文台“すばる”を含め計13基の天文台があるため道が舗装されていて、山頂まで車で行くことができます。
行く時間によって楽しみ方もいろいろありますが、おすすめは日の出の時間。雲海から昇る太陽は言葉を失う美しさ!
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ハワイ島で人気のアクティビティの一つが「ヘリコプター観光ツアー」。なかで、最も人気のあるツアーが、ビッグアイランド・スペキュタクラーです。ワイコロアのヘリポートを飛び立ち、キラウエア火山の溶岩やマグマの噴出、緑あふれる山々と渓谷、海を巡る大充実の2時間コースです。
絶景スポットの真上に到着すると、ヘリコプターはその地点で旋回を続け、さまざまな角度から素晴らしい景色を見せてくれます。
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マナの宿る神殿「プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園」ハワイ島by 磯の ハルカ
ハワイ島、コナ空港から車で約50分のところにある「プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園」は、古代ハワイアンにとって重要な聖地(ヘイアウ)であったとされ、現在は国立公園としてその歴史を学ぶ事ができます。またこの地はその歴史からも、浄化のパワースポットと言われ、多くの人がそのパワーを求めて訪れています。 この写真の記事を見る ≫
「ワッツ・シェイキン」は、ハワイ島ドライブの休憩場所としても利用できる、ハワイらしいおすすめスポット。ヒロの街から19号線を北上し、オノメアの街から途中、真っ青な海方向へと車を走らせると、その先に南国のイメージそのもののお店が現れます。
注文カウンター周辺には、可愛いフラガールのメニューボードや、カウンター下にはパパイヤ・アボカド・パイナップルなどのフルーツが勢ぞろい!
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ハワイ島の人気観光スポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね!
2021年8月現在の情報です。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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