沖縄県恩納村は、那覇空港から車で約60分の場所にある沖縄本島屈指の西海岸ビーチリゾートエリア。万座毛や真栄田岬、青の洞窟などの人気観光地も多く、どこに行くにも便利な立地なのも魅力。
美しい東シナ海の海岸沿いには外資系の高級リゾートホテルからリーズナブルなホテル、コンドミニアムなど様々なタイプの宿泊施設が勢揃い！今回は、そんな恩納村を満喫できるホテルを元旅行会社スタッフのトラベルjp 編集部 佐藤がご紹介します。
マリンレジャーを満喫できるアクティビティが充実しているのが魅力の「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」。沖縄最大級の海上アスレチックの万座オーシャンパーク、パラセーリングなどメニューは多彩。
その中でも大人気のアクティビティが、海の中を鑑賞できる半潜水艦型グラスボートのサブマリンJr.II。船底に座ったままで珊瑚やカラフルな魚たちの世界を眺めることができる、まさに動く水族館です。
恩納村の中央部に位置する「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」は、環境庁の水質調査で最高ランクのAAに判定された美しいビーチが魅力の外資系ホテル。館内ロビーでは毎晩2回のプロジェクションマッピングショーが上映され、宿泊者なら無料で楽しめます。
シュノーケリングやサンセットクルーズなど、大人から子どもまで楽しめるアクティビティも充実。特に海の上を滑走する全長約250mジップラインが人気です。
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ホテル内でイルカと触れ合うことができるイルカプログラムが人気の、恩納村南部にある「ルネッサンスリゾートオキナワ」。エメラルドグリーンのプライベートビーチでは、一年を通して30種類以上のマリンメニューが楽しめます。パティシエやヨットクルーなどのキッズ向けお仕事体験も必見！
客室は全室オーシャンビューでバルコニー付き。館内には沖縄では珍しい温泉や、琉球炭火焼きなど多彩なレストランも揃います。
家族連れに大人気のホテルが「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」。充実した館内施設は当然のことながら、ビーチにある滑り台などの巨大遊具、沖縄でも最大級の屋内プール、旅の思い出を形で残すクラフト体験など魅力がいっぱい。
一番の自慢は何と言っても、800mも続く天然の白砂ビーチです。屋外プールは、夜になると7色に光る演出も。客室はバルコニー付きのオーシャンビューと、緑豊かなグリーンビューの2種類を用意。
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沖縄の人々が昔から愛してきた三日月型の浜辺。そのビーチを大きな羽でいだくように建つ「ザ・ムーンビーチミュージアムリゾート」。ホテルへ一歩足を踏み入れれば、光と緑があふれる広々としたロビーと、吹き抜けの開放的な造りが南国らしさを感じさせます。
2023年には自然とアートが融合するリゾート・ミュージアムをコンセプトに、リブランドオープンしたばかり。1975年開業の老舗ホテルですが、年々進化を遂げています。
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「ホテルモントレ沖縄 スパ＆リゾート」は、透明度が高い海と白浜が美しいタイガービーチに面したホテル。南国リゾートらしい開放感と、ブリティッシュテイストを取り入れた上品な雰囲気が魅力。全室オーシャンビューの客室やスパ、天然温泉で極上のホテルライフが楽しめます。
波のプールやスライダーやドーム型滑り台付きのキッズプール、海へ繋がる眺めが印象的なインフィニティプールなど多彩な種類のプールが人気。
「カフーリゾート フチャク コンド・ホテル」はコンドミニアム、ホテル、アネックスの3タイプの部屋があるのが特徴的。ほとんどの部屋が55平米以上のキッチン付きで、ロングステイにもおすすめです。洗濯機付きのコンドミニアムタイプの部屋なら、アウトドアアクティビティも思う存分楽しめますね。
バーベキューレストランや多国籍料理がテイクアウトで楽しめるデリ＆カフェなど、モダンで斬新なレストランもここならでは。
恩納村北部のかりゆしビーチに近い場所に立つのが「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」。様々なイベントが開催され、夏だけでなく一年中家族で楽しめるのが魅力です。
屋外プールが休みになる期間にはイルミネーションショーなど、季節ごとにさまざまなイベントを開催。秘密基地気分が楽しいロフトベッド付きのファミリールームやかりゆしの森トレッキング、木製おもちゃが並ぶワンダールームは子どもたちに人気です。
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沖縄本島の恩納の森に建つスモールラグジュアリーホテル「ジ・アッタテラス クラブタワーズ」。亜熱帯の森に溶け込むように配されたレセプションとラウンジ、ウォーターフローのプールなど、上質な空間が広がる大人のホテル。
レストランではフランス5つ星ホテルのシェフが監修した、自家栽培の島野菜やハーブ、地元食材の地中海料理を提供中。クラブ・スパでは、ラグジュアリーなトリートメントで極上の癒やしを堪能できます。
恩納村の高台にそびえるコンドミニアムタイプのリゾートホテルが「かねひで恩納マリンビューパレス」。歩いて5分のムーンビーチでは、散歩やマリンアクティビティが楽しめますよ。
開放的なオーシャンビューと、自然に囲まれたグリーンビューを備える客室は、快適性を重視したコンドミニアムスタイル。ロングステイに嬉しいミニキッチンを完備しています。畳スペース付きの和洋室なら、靴を脱いでゆったりとくつろげますよ。
全長約1.7kmのビーチに面した「ハレクラニ沖縄」は、全室オーシャンビューの客室を誇るホテル。ハワイのワイキキビーチで100年以上の歴史をもつハレクラニが世界2番目に手がけたホテルとして、2019年にオープンしました。沖縄の木々と静かな海に囲まれたホテルはまさに地上の楽園のよう。
全室50平方m以上の広さをもつ客室のほかに、琉球瓦屋根が特徴的なヴィラも。モザイクタイルが美しいプールやサンセットバーなど館内設備も充実。
ビーチから徒歩すぐの場所にある「ラ・カーサ・パナシア・オキナワ・リゾート」は、10室限定のスモールラグジュアリーなホテル。プライベートリゾートでの別荘気分が味わえるのが大きな魅力です。エッグベネディクトやバスク煮など、日替わりのミニコースが楽しめる朝食も必見。
海を臨むビューバスルームやフォトグラファーの写真が飾られた客室、ジャグジー付きのコネクティングルームなど、多彩な客室が用意されています。
小高い丘の上に建つ14棟限定のコテージでラグジュアリーな滞在が叶う「オリエンタルヒルズ沖縄」。全棟にオーシャンビューのプライベートプールを採用した、おこもりステイにぴったりのホテルです。歯ブラシから6枚刃シェーバーまで、細部までこだわりが詰まったアメニティも注目すべきポイント。
眺望がいいダイニングスペースでは一流レストランのような鉄板焼きやフレンチ、鮨などのディナーが提供されています。
タイガービーチやムーンビーチからほど近い海岸線沿いの「HIYORIオーシャンリゾート沖縄」。暮らせるリゾートがコンセプトのコンドミニアムタイプのホテルです。館内にはインフィニティプールや大浴場も。
スイートタイプの客室は、全室70平方m以上の広さ。キッチンと洗濯乾燥機が完備されています。オーガニックブランドのアメニティや重低音Bluetoothスピーカー、ReFaのドライヤーなど設備にもこだわりが。
「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」は、瀬良垣島全体と本島の一部が敷地の超大型リゾートホテル。瀬良垣島にはホテル棟、本島側にはコンドミニアムタイプのビーチハウス棟があり、それぞれ違った魅力が楽しめます。
ホテル棟に泊まるなら、ラウンジアクセス付きのクラブルームがおすすめ。ビーチハウス棟はキッチン付きの客室があり、最大8名が宿泊可能。オーシャンビューの部屋からは透明度が高い海とサンゴ礁が見えます。
恩納村の中でも閑静なエリアに位置する「ベストウェスタン沖縄恩納ビーチ」は、静かなリゾートステイを楽しみたい方にうってつけ。遠浅で小さい子どもにも安心のホテル前ビーチや青の洞窟ツアー、フォレストアドベンチャーなど楽しみも満載。南国フルーツなどが並ぶ産直、おんなの駅なかゆくい市場までは予約制無料バスが運行中です。
プールに直接アクセスできるツインルーム、6名で泊まれるデラックスルームなど家族旅行向けの客室が充実。
全室にキッチンと洗濯乾燥機を完備した「星野リゾート BEB5沖縄瀬良垣」は、グループ旅行に人気のホテル！4～5名で泊まれる広々とした客室が用意されています。靴を脱いで過ごすフローリングタイプなので、小さな子どもと一緒でも快適。
屋外のサウナでととのったり、プールで遊んだりと過ごし方はさまざま。徒歩圏内の万座ビーチには、電動キックボードや自転車をレンタルして散策に向かうのもおすすめです。
「OKINAWA KARIYUSHI RESORT EXES ONNA（エグゼス恩納）」は、かりゆしビーチにほど近いホテル。パラセーリング、青の洞窟ツアーなどマリンメニューも充実しています。海で思いきり遊んだあとは、エステやプールでのリラクゼーションタイムもおすすめ。
9タイプの客室の中でも、注目すべきはEXESロイヤルプールスイート。10階の客室から直接アクセスができる長さ8mのプールは、星空に手が届きそう。
タイガービーチ近くに泊まるなら、2022年にオープンしたばかりの「AQUASENSE Hotel ＆ Resort」はいかがでしょうか。フロアごとにデザインが異なる客室は全室オーシャンビューで、バルコニーにはジェットバスを完備。専用プール付きのスイートも。
沖縄の食文化と中華料理を融合させた琉球チャイニーズ料理を味わうなら、館内レストランへ！朝食には飲茶や中華粥、ランチには本格中華をビュッフェスタイルで提供中です。
「オディシス恩納リゾートホテル」は2020年10月、恩納村北部のかりゆしビーチにニューオープンしたホテル。緑に囲まれた敷地内にはこじんまりとしたプールとハンモックガーデン、ルーフトップテラスがあり、海や空を眺めながら贅沢なリラクゼーションタイムが叶いますよ。
客室は全室がジャグジーと洗濯乾燥機付き。畳スペースを備えたファミリールームは家族連れの旅、ベッド3台のトリプルルームは友人同士の旅におすすめです。
沖縄の恩納村は、古くからリゾート開発されたエリアなので、国道58号線沿いには飲食店が数多くあるのも魅力。ホテルのレストランだけではなく、ウチナーンチュにも人気の沖縄料理店やステーキハウスなどで、地元の人に交じって食事を楽しむのもおすすめ。地元の人と仲良くなると、意外な穴場やお得な情報を教えてもらえるかもしれませんよ。
今回ご紹介した宿は恩納村を代表する人気のホテルばかり。沖縄旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね！
（文：トラベルjp 編集部 佐藤）
2024年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/4更新)
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