坂の町として知られる広島県尾道市は、家族旅行におすすめの場所。しまなみ海道の本州側の起点でもあるので、子どもとサイクリングするときは尾道周辺に宿泊すると便利です。眺望の良いホテルや温泉付きの宿など、魅力ある宿泊施設が勢ぞろい! 今回は尾道で子連れ旅行におすすめのホテル、旅館をご紹介します。
JR尾道駅から車で約30分の瀬戸内海沿いにある「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」は、全室オーシャンビューのラグジュアリーなホテル。瀬戸内海を眺めながら入浴できる展望露天風呂付きの客室や、潮風を楽しめるバルコニー付きのお部屋など、日常から離れて優雅に過ごせる客室が揃っています。
夏には、瀬戸内海に浮かぶ無人島にある、ホテル宿泊者専用のプライベートビーチでゆっくり海水浴を楽しむこともできるので、夏休みの家族旅行にもおすすめ。ホテルにあるスターテラスで、子どもと天体観測を楽しむこともできますよ。
JR尾道駅から徒歩15分の「Mange Tak Resort-Onomichi(マングタックリゾート尾道)」は、尾道本通り商店街にあるお洒落なデザイナーズホテル。全室にプロジェクター付きシーリングライト完備で、家族でホームシアター気分が楽しめます。
ベッドは赤ちゃんとの添い寝も安心なローベッド。館内に共用キッチンがあるので、ミルクや離乳食の準備も快適です。千光寺のライトアップも楽しめる屋上には、子どもが喜ぶテントエリアもありますよ。
JR尾道駅から徒歩5分の「ホテルサイクル」は、海沿いの複合施設“ONOMICHI U2”にあるスタイリッシュなホテル。全室に自転車持ち込み可能で、自転車と一緒にチェックインできるほか、自転車の発送・受け取りサービスもあります。
子どもと添い寝をするなら、ベッドがくっついたデラックスツインがおすすめ。建物の周りには桟橋風の遊歩道があり、尾道水道を眺めながらお散歩するのにぴったりですよ。
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JR尾道駅から車で約4分の「尾道国際ホテル」は、200台の無料駐車場と100台の駐輪場を備えた尾道市最大級のホテル。すぐ近くにコンビニ、徒歩3分のところにスーパーがあり、オムツやおしりふきなどの消耗品が足りなくなっても安心です。
ベッド4台も可能なファミリールームや、赤ちゃん連れにおすすめの和室、水回りがセパレートタイプのスイートルームなど、豊富な客室タイプも魅力。尾道駅や近隣の温浴施設への無料送迎サービスが利用できるのも嬉しいですね。
「グリーンヒルホテル尾道」は、JR尾道駅から徒歩2分の駅近なホテル。ホテルの目の前に尾道港があるので、瀬戸内の島めぐりや、サイクリングの拠点にもピッタリです。家族旅行で泊まるなら、ベッド3台も可能なスタンダードツインがおすすめ。窓からは尾道水道を行き交う船の様子や、クレーンのライトアップも楽しめますよ。
朝食は和洋バイキングで、瀬戸内海でとれた釜揚げしらすやお粥など、小さな子どもに取り分けやすいメニューも揃っています。
尾道市北部の御調町にある「天然温泉 尾道ふれあいの里」は、13種類のお風呂で天然温泉が楽しめる大型温浴施設。宿泊施設もあり、温泉と美味しい食事を満喫できますよ。子連れで泊まるなら、3〜5人まで泊まれる和室がおすすめ。温泉大浴場にはベビーバス、ベビーチェアが備わっていて、赤ちゃんと一緒でも快適です。
車で7分のところには、遊具のある公園や、こども図書館が併設された“道の駅クロスロードみつぎ”があり、小さな子どもと一緒に楽しく過ごせます。
「天然温泉 尾道みなと館」は、尾道本通り商店街の中にある、天然温泉大浴場のある宿泊施設。洋室・和室に加え、ロフトベッド付きのお部屋や、グランピングが楽しめるドームテントもあります。全室マッサージチェア付きなので、おんぶや抱っこで疲れた身体を癒すのにぴったりですよ。ルーフトップでバーベキューができるプランや、陶芸体験付きプランなど、家族で楽しめるプランも充実しています。
「天然温泉うら湯 旅館浦島」は、尾道ICから車で5分のところにある、天然ラドン温泉が自慢の老舗旅館。サウナも備えた温泉大浴場には、家族みんなで温泉を楽しめる貸切風呂もあります(要予約)。
お部屋は、小さい子どもが寝返りをうっても安心な和室で、赤ちゃん連れに嬉しい、お部屋食のプランもありますよ。すぐ近くにドラッグストアがあるので、オムツやミルクなどの消耗品もすぐに買えて安心です。
子どもとグランピングが楽しめるホテルや、天然温泉のあるホテルなど、個性豊かなホテル・宿が揃う尾道市。尾道駅周辺だけでなく、車で30分圏内のエリアにも魅力的なホテルがありますよ。子連れに嬉しい和室のあるホテルはもちろん、近くに公園やドラッグストアのあるホテルも要チェック。
交通手段や子どもの年齢に合わせて、尾道旅行にぴったりなホテルを見つけてくださいね。
2023年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/13更新)
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