世界中から多くの観光客が集まる人気観光地、アメリカ。日本から直行便が飛んでいる東海岸・西海岸エリアや、本場のディズニーランド、ユニバーサルスタジオはよく知られるスポットですが、そのほかにも個性的な名所がたくさん!LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、おすすめテーマパークと都市、観光スポットをご紹介します。
あのトランプ大統領が働くホワイトハウス見学…なんていかがですか?!
ニューヨークを代表する名所、世界遺産「自由の女神」。ニューヨーク・ハーバーの中央に位置するリバティ島に悠然と立つこの像は、右手にはたいまつ、左手にはアメリカの独立記念日(1776年7月4日)とフランス革命勃発の日(1789年7月14日)がローマ数字で書かれた銘板を持っています。
リバティ島に行くフェリーはマンハッタン南端のバッテリーパークから、毎日午前9時〜午後3時半、1時間に2本出航しています。季節や時間によってはかなり混雑するので、早めに行くのがおすすめ。
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世界中から多くの観光客が訪れる「ニューヨーク」は、観光スポット、グルメ、アート、エンタメ、ショッピングなど見どころがたくさん。
テレビの中継などでもおなじみのタイムズスクエア。数多くのショップやレストランが並び、ブロードウェイミュージカルの劇場も近くに点在しています。ここは観光案内所やお土産屋さんも多いので、観光の起点にピッタリ。マンハッタンの見どころを楽しみたいなら、このエリアのホテルに滞在するのがおすすめです。
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「ボストン」はアメリカの独立に深くかかわる都市。この街の魅力を堪能するなら“フリーダムトレイル”の散策がおすすめ。フリーダムトレイルには16のアメリカ独立革命に紐づく歴史的スポットが点在しています。
ボストンコモンからバンカーヒル記念塔を結ぶ約4kmの道のりですが、歴史を学びたいなら半日くらいかけて、興味のあるスポットばかり回ったり、テーマを決めて回ったり、エリアごとに分けて散策すると効率よく史跡巡りができますよ。
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ワシントン州の都市「シアトル」は、MicrosoftやAmazonをはじめとするIT企業や世界最大の航空機メーカー、ボーイング発祥の地として有名ですが、シアトル式コーヒーの生まれた地でもあるんです。
今や世界中に2万3000店以上展開するスターバックスも、1971年にここシアトルで誕生。この街では、ダウンタウンにあるスターバックス1号店、そして新コンセプトのスターバックスの工場型店舗”Starbucks Reserve Roastery”へぜひ足を運んでみましょう。
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東海岸にあるアメリカの首都「ワシントンD.C.」。街の中にはアメリカ50州の名前が付けられた通りが南北に走り、首都らしさを感じます。大統領が働くホワイトハウスや世界一大きなダイヤモンドを所蔵する博物館、巨大なリンカーン元大統領の像など、無料で1日中楽しめるスポットがたくさんあります。
ホワイトハウスは、建物の中に入るには21日前までに予約が必要です。でも予約がなくても外観は十分楽しめるのでご安心を。
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「ロサンゼルス」観光で絶対行きたいハリウッド!多くのスターの名が刻まれた星型のプレートがあるハリウッド・ハイランド。屋外渡り廊下から山の方を見渡すと、目の前にはハリウッドサインが!
そしてもう一つ必ず訪れたいスポットが、ユニバーサルスタジオ。ハリウッド映画をテーマにした巨大テーマパークで、ここにしかないアトラクションや、映画撮影現場見学など、本場ハリウッドならではの体験ができるのも魅力です。
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カリフォルニア州・アナハイムにある人気の「ディズニーランド・リゾート」。なかでも2017年5月にオープンした、カリフォルニア・アドベンチャー内の新アトラクション「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!」は注目です。
約56mのビルの中で乱高下するガントリー・リフトに合わせて、映画のサウンドトラックも流れるので、叫んだり、笑ったり、踊り出したくなったりと、とにかくファンキーなライドです。
As to Disney artwork, logos and properties: (C)Disney
協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
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これぞウエストコースト!という美しい景色が広がる「サンタモニカ」は、ロサンゼルスのダウンタウンから車で1時間弱。サンタモニカ・ビーチの中ほどにある桟橋サンタモニカ・ピアは、一番最初に訪れたいフォトスポット。
また、サード・ストリート・プロムナードの両側には、セレブ御用達のブランド店やセレクトショップが並び、Tシャツやリーズナブルなドレスなど、ブラブラ歩くだけでも心躍る街です。
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“霧の街”としても有名な「サンフランシスコ」。朝起きて空がすっきり晴れていたら、観光クルーズに乗ってみましょう。船は西海岸の海風に吹かれながら、サンフランシスコを代表する観光スポット、ゴールデンゲートブリッジへ。海から街を眺めると、丘の上に建物が密集しているのがわかります。
船を降りたら、フィッシャーマンズワーフで美味しいシーフードを。グルメを楽しみつつ、観光スポットもコンパクトにまとまっていて、女子旅にもピッタリ!
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カリフォルニア州南端に位置する都市「サンディエゴ」。この街には、現代のモダンな高層ビルと歴史ある建物がうまく調和した街並みが広がっています。
スペイン植民地時代を彷彿させる美しいバルボアパーク、メキシコ領時代を再現したオールドサンディエゴ、海洋生物のショーや乗り物が楽しいシーワールド、世界でも有数の動物園として知られるサンディエゴ動物園など、サンディエゴは、知る人ぞ知る観光スポットの宝庫!ぜひアトラクション三昧を。
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眠らないエンターテインメントシティ「ラスベガス」では、ベラージオの噴水ショーやミラージュの火山噴火ショーをはじめ、毎日たくさんの無料ショーが開催されています。
写真は、古代ローマをテーマにしたシーザースパレスのショッピングエリア、フォーラムショップの“アトランティス”。ハイテク機器をふんだんに駆使したこのショーは、精巧に作られた人形がアトランティス神話を繰り広げます。近くで見ると、想像以上の迫力ですよ。
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世界中から多くの観光客が訪れるフロリダの「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」。なかでもマジックキングダム・パーク、ファンタジーランドにあるエンチャンテッド・テールズ・ウィズ・ベルは、今話題の『美女と野獣』の物語を、燭台に変身させられたルミエールやベルと共にゲストが演じる、参加型アトラクション。
舞台はベルの父・モーリスが住む家。ベルと出会える図書室で、ゲストはルミエールやベルと一緒に『美女と野獣』を演じます。お芝居の後には、ベルとのツーショットのチャンスも!
As to Disney artwork, logos and properties: (C)Disney
協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
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アメリカ第2の都市「シカゴ」。実はこの街、現代建築のパイオニアとなった、言わずと知れた建築の街なのです。個性豊かな高層建築が立ち並ぶ様子は、全体が巨大な建築美術館と称されるほど。
シカゴの中でも最も観光客が訪れるのが、レストランや遊園地などが入った複合商業施設、ネイビーピアです。ネイビーピアの南側、サウス・ダック通りからは、ミシガン湖越しにシカゴ建築群を眺めることができます。
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テキサス州「ヒューストン」の中心街・ダウンタウン地区は、碁盤の目になっており、初めての街歩きでも散策しやすい、近代的なビルの林立するエリアです。
ダウンタウンでは、19世紀の面影を今に伝えるマーケットスクエア公園やダウンタウン水族館、ヒューストン宇宙センターの観光スポットを訪れたり、ミニッツメイド・パークでのメジャーリーグ観戦、ホビーセンターでのミュージカル観劇など、いろいろな楽しみ方ができます。
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ニューメキシコ州のエキゾチックな街「サンタフェ」。アメリカ原住民文化、スペイン文化、メキシコ文化といったさまざまな文化が融合した美しいこの街は、長年にわたり多くの芸術家を魅了してきました。
そんなサンタフェに魅了された芸術家たちのアートギャラリーが集まっているのが、ダウンタウンをぐるりと囲むペラルタ通りから東へと延びるキャニオンロード。道沿いには100軒以上もの個性的なギャラリーが連なっています。
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アメリカ合衆国の精神を表しているとも言える“自由の女神”。女神の左足は、よく見ると一歩踏み出しています。足元には引きちぎられた鎖と足かせがあり、これを女神が踏みつけています。これは、すべての弾圧、抑圧からの解放と、人類は皆自由で平等であることを象徴しているそうです。
そして、7つの大陸と7つの海に「世界に自由が広まる」という意味で、女神がかぶっている冠には7つの突起があります。
アメリカの“自由”という風を感じる旅、それも素敵ですよね?
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