台湾は、美味しいグルメにショッピング、ノスタルジックな町並みに温泉…と、女子旅にぴったりのところ。日本から近く週末にサクッと行けるのもいいですね。そこで、台湾女子旅を満喫するならココは外せない!という女子旅にぴったりのスポットを厳選。定番スポットからSNS映え必至の穴場スポットまで、トラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した女子旅にぴったりの台湾おすすめスポットをご紹介!
台湾一のパワースポット&縁結び「霞海城隍廟」の正しい参拝方法!by 浮き草 ゆきんこ
地図を見る台北にある「霞海城隍廟」は、恋愛の神様と呼ばれる“月下老人”が祀られ、恋愛成就を願い参拝に訪れる人が後を絶ちません。片思いの相手の名前、交際相手の名前などを伝えて祈願し、赤い糸が入っているお守りを天公炉にかざして3回まわします。
乾物やバロック調の建物が立ち並ぶレトロタウン迪化街の中心にあるので、迪化街でのショッピングのついでに寄ることもできます。
この写真の記事を見る ≫
恋愛だけでなく、学問、金運などの運気をアップしてくれる様々な神さまたちがご鎮座する台北の「龍山寺」の地下には、台湾最大の占い街「開運命理街」が。 台北の占いスポットとして有名な行天宮占い横丁をはるかに凌ぐ規模で40軒以上もの占いのブースがあります。
占い師は日本人慣れしている方が多く、安心・安全。台湾で占いデビューするには最適。MRT板南線の龍山寺駅にも直結しているのでアクセスも簡単。行天宮占い横丁はよくテレビでも紹介されていますが、こちらもおすすめですよ。
この写真の記事を見る ≫
台北では文化地区として知られる「康青龍(カンチンロン)」。康青龍とは、永(康)街、(青)田街、(龍)泉街という3つのエリアをまとめた名称。お洒落なカフェや雑貨屋さんがあり、美味しいグルメを楽しめる康青龍は、女子旅にぴったりの観光スポットです。
一番北の永康街には小籠包で有名な“鼎泰豊(ディンタイフォン)”や擔仔麺の老舗“度小月”が。チャイナドレスワンピースのお店や可愛い雑貨屋さん、穴場カフェもあり、街歩きがとにかく楽しく、充実した時間を過ごせますよ。
この写真の記事を見る ≫
台北レトロスポット!四四南村でカフェも雑貨も歴史も満喫!by 木内 つばめ
地図を見る台北のランドマーク“台北101”を観光した後に是非訪れたいのが、台北101から徒歩約5分の「四四南村(スースーナンツン)」。歴史的な建造物をリメイクし、おしゃれなカフェや雑貨店に再利用している新しい発想の詰まったエリアです。
台北101を写真に収めるには最高のロケーションなのも嬉しい。台北101は近すぎるビル全体がフレームに収まりませんが、四四南村からだとビルがすっぽりフレームに入る上、台北の新旧を交えての1枚を撮ることができます。まさに、自撮り大好き女子達におすすめのスポットです。
この写真の記事を見る ≫
台北郊外にある「九フン」は、ノスタルジックな街並みが人気の女子旅にもおすすめの観光スポット。空が茜色に染まるころ、幻想的な世界が始まります。それは町中に灯る無数の提灯。ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の序盤、不思議な町で夕暮れとともに無数の提灯に火が灯るあの名シーンを彷彿とさせる光景。
中でも、茶芸館「阿妹茶楼(あめちゃろう)」が提灯の光で浮かび上がるそのレトロな姿に、誰もが見とれてしまいます。
この写真の記事を見る ≫
天燈上げて願いを叶えよう!台湾平渓線ぶらり途中下車の旅!by 浮き草 ゆきんこ
地図を見る台北市郊外をのんびりガタゴト走るローカル線平渓線。九フンの最寄り駅 瑞芳駅からも近い十分駅すぐ横には、十分老街と呼ばれる商店街があり、お土産屋や食堂などが線路ギリギリのところに軒を連ねています。電車が通過する時の迫力満点の光景は必見。
そして、ここで人気なのが天燈上げ。願い事を書いて線路の上から飛ばします。まっすぐに飛んでいくと、願い事が叶うと言われているので、見えなくなるまで天燈を見送りましょう!
この写真の記事を見る ≫
台北女子御用達のファッション街といえば、国立師範大学のある師太路(シータールウ)界隈。夜になると「師太夜市」が開かれ、プチプラな服や小物を売るショップがずらりと並びます。
お財布にやさしいだけでなく流行のアイテムも豊富なので、洋服や小物を大人買いするにはぴったり。勿論グルメのお店もありますが、クレープやアイスクリームのお店も多く、他の夜市よりもオシャレ。おすすめは焼き小籠包の“生煎包”。オシャレ女子必見の夜市ですよ。
この写真の記事を見る ≫
世界6大猫スポット!台湾の猫村「ホウトン」へ猫旅いかが?by 天草野 黒猫
地図を見る猫好き女子におすすめなのが、平渓線の九フン最寄駅の瑞芳から1駅先にある「ホウトン」。CNNが選んだ“世界6大猫スポット”の一つで、猫達が自由に暮らす猫の村。100匹を超える猫達が人と共存して暮らしています。
駅を降りると黒いお鼻の猫駅長さんがお出迎え。いたるところに猫のオブジェや看板、グッズ、地図等があってわくわく。駅舎や村の至るところで猫に会うことができ、自由にゆったり過ごす猫達の姿にほっこり!
この写真の記事を見る ≫
台湾茶を台北郊外の猫空で!山村にひっそり佇む「邀月茶坊」by 東郷 カオル
地図を見る台湾といえば台湾茶。台北市内にも茶芸館はありますが、遠くに台北101を見下ろせ、景色も楽しむことができる「猫空(マオコン)」もおすすめ。MRT動物園駅を降りたらロープウェイに乗り換えて約30分の空中散歩で到着。
ここでおすすめの茶芸館は“邀月茶坊”。敷地内には、山の斜面を上手く利用して沢山の席が設けられています。屋外だけでも違ったタイプのエリアがいくつもあり、なんだかジブリっぽい雰囲気のエリアも。茶葉が余ったら缶ごと持って帰れるのもいいですね。
この写真の記事を見る ≫
足湯VS手湯!台北・北投へ温泉列車に乗ってプチ癒やし旅by 田中 六花
地図を見る「北投温泉」は、台北から一番近い温泉として女子旅にもぴったりのスポット。北投駅と新北投駅をつなぐたった一駅だけの可愛い温泉列車に乗れば、あっという間に自然いっぱいの景色と出会えます。
懐かしい日本の温泉街の面影を残す北投は、温泉に入らずともその気分を十分に楽しめる場所がたくさん。源泉の地熱谷や温泉博物館、日本の木造建築家屋“梅庭”など見どころ満載。手湯や足湯でほっこり。日々の疲れを癒やす至極のひとときを!
この写真の記事を見る ≫
穏やかな淡水河のようにゆっくりとした時間が流れる台北郊外の「淡水」。17世紀からオランダとスペイン両国により統治されていた関係で、その当時の建物が今も残り、異国情緒溢れる世界が広がっています。
赤レンガの洋館“淡水紅楼”、ゴシック風“淡水礼拝堂”、中国伝統の寺院建築とビザンチン様式がミックスされた“淡江中學”、夕陽スポットでもある“紅毛城”など、エキゾチックな街並みを歩いていると、まるでヨーロッパにいるみたいな気分が味わえます。
この写真の記事を見る ≫
台湾でレトロなスポットと言えば、一番人気は九フン。でも、人がもうちょっと少なければ…そう感じた方は多いのでは? そこでおすすめなのが超穴場の老街「北埔(ベイプー)」。古びた赤煉瓦の町並み、石畳の路地、ひっそり佇む寺院にレトロな茶坊。九フンに負けず劣らずノスタルジー薫る北埔の街。SNS映えするスポットも多く女子旅におすすめ。
アクセスは、台北から台湾高速鉄道で新竹駅まで30分。新竹駅からは台湾好行バスで約40分。台北からも十分日帰りできますよ。
この写真の記事を見る ≫
こちらも台北からも十分日帰りできる絶景スポット。台北からバスで約1時間半の場所にある「野柳地質公園」は、台湾に13カ所ある国家風景区のひとつで、見るもビックリの奇岩が立ち並ぶ景勝地。
キノコのような岩が無数に林立する光景は、異空間の星に紛れ込んだようで、中には自然にできたものとは思えない芸術作品のような岩もたくさん。キノコ岩、キャンドル岩、クィーンズヘッド(女王頭)の岩など、次々現れる奇岩に自然のパワーを感じます。
この写真の記事を見る ≫
台湾を南北に走る幹線道路のひとつ“台3線”。その北部エリアには客家(はっか)と呼ばれる民族が多く住み、独自の文化圏を築いてきました。桃園市にある三坑老街、苗栗県にある南庄老街と三義郷には、昔懐かしい旅情あふれる町並みが広がっています。
そして、ここでぜひ賞味してほしいのは客家料理。醤油ベースの味付けが多く、どこか日本の家庭料理と似ているため日本人の口によく合います。ゆったりとした時間とノスタルジックな町の風情が魅力の「客家の里」。SNS映えするスポットもたくさんありますよ。
この写真の記事を見る ≫
台湾の南に位置する大都市・高雄。日本統治時代、高雄の経済や文化の中心地として栄えた「イェン・ツァン」と呼ばれる地区をご存じでしょうか。その頃の面影がそのまま残る建物や、裏路地で出会う昔ながらのおいしいグルメは、今なお多くの人をひきつけています。
朝早くから立つ大菜市場、高雄最古の喫茶店、行列ができるパン屋、孟宗竹を使った竹製品のお店、ビーフンと青菜が美味しい人気店など、魅力的なお店が点在。高雄MRTの橘線、乗り換えポイントの美麗島駅から2つ目とアクセスも簡単です。
この写真の記事を見る ≫
空が湖面に映る天空の鏡で知られる景勝地、ボリビアのウユニ塩湖。そのウユニ塩湖のような鏡張りの光景が見られるスポットが、なんと台湾・台中にもあるんです!それが「高美湿地」。
天空の鏡が見られるタイミングは、日没前の湿地に水が張り、風が弱まるとき。海面に太陽の光が反射して、広大な湿地が鏡のようになります。ベストシーズンは春から秋。その光景をSNSにアップすれば注目されること間違い無し!近くにある梧棲観光漁港では新鮮な海の幸も楽しめますよ。
この写真の記事を見る ≫
台中市郊外にある、一度見たら忘れられない鮮やかな色使いの絵で埋め尽くされた地区「彩虹眷村(虹の村)」。家にも壁にも道路にもびっしりと絵が描かれ、見ているだけで元気で明るい気持ちになれます。
この絵を描いたのはたった一人のおじいちゃんというから驚き。売店で売っている“彩虹冰”という棒アイスも隠れた人気商品で、4つの味が一本で楽しめて、たったの20元!(日本円で80円ほど)
※2023年5月現在、休業中
この写真の記事を見る ≫
台中市内にある「霧峰林家」は、百年以上前に建てられた大富豪のお屋敷。その美しさから映画やファッション誌などのロケ地としても使われています。
一番の見どころは、絢爛豪華な大花庁。ここにある戯台と呼ばれる建物は、いわば中国式のステージのこと。2014年には台湾の人気歌手とコラボした安室奈美恵さんのミュージックビデオも撮影されました。花布柄の提灯も可愛い!
この写真の記事を見る ≫
台南の人気観光スポット安平老街は、レンガなどの洋風な建物と中華風の建物が混じりあったレトロな街並みが魅力ですが、安平にはもうひとつ必見の観光スポットがあります。それが、ミシュラングリーンガイドに2つ星として掲載された「安平樹屋」。
歴史的な建造物からニョキニョキとガジュマルが生い茂り、建物を覆い尽くするという世にも不思議な自然の要塞は、まさに“台湾のラピュタ”。迷路のように階段や散策道が整備されているので探検気分で観賞しましょう。
この写真の記事を見る ≫
眼科でアイス?!台中の『宮原眼科』の華麗なる転身!by 吉川 なお
地図を見る台中一の観光スポットとも言えるのが「宮原眼科」。日本統治時代に日本人の宮原医師が開業した眼科の建物をリフォームしたスイーツショップで、図書館の本棚のような商品棚が天井にまで届き、それがハリーポッターのホグワーツ魔法魔術学校のようだと評判。
パイナップルケーキやチーズケーキまでもがトッピングされる巨大なアイスクリームもここでは外せません。本のようなパッケージに包まれたお菓子もお土産におすすめ。
この写真の記事を見る ≫
「澎湖諸島(ポンフー)」は、台北から飛行機でわずか1時間の場所にある“台湾のハワイ”と称されるところで、美しい砂浜と透き通る青い海、そのそばにそびえる世界遺産級の柱状玄武岩などの観光スポットがあります。
その、澎湖諸島の七美という離島には、大切な人とぜひ訪れたいハートスポット“ダブルハート石滬(雙心石滬)”があり、今、台湾女子に人気。透き通った青い海にぴったりハートが2つ重なった風景には誰もが感動しますよ。
この写真の記事を見る ≫
お茶の産地としても有名な台湾「阿里山」は、地元台湾人にとって神聖で特別な場所。日の出、夕霧、雲海、神木といった自然が生み出した絶景を堪能することができるパワースポットでもあります。
阿里山の山頂では美しい雲海が! 山の上になびく雲に太陽光が反射し、幻想的な光景を目にすることが出来ます。標高2200メートルを超える高地にある阿里山のトレッキングロードは、空気が澄みきり神聖な雰囲気。阿里山森林鉄道で行く早朝の日の出鑑賞もここでは外せません。
この写真の記事を見る ≫
SNS映えする素敵なスポットや恋に効くパワースポットなど、女子旅におすすめの台湾の観光スポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
台湾には、観光スポットの他にも女子の心をわしづかみにするおしゃれで可愛いカフェや、美味しい台湾スイーツのお店もたくさんあります。是非、今回ご紹介した観光スポットと併せて訪れてみましょう。(記事末尾の関連MEMOにリンク)
今回ご紹介したスポット、ぜひ女子旅旅行の計画を立てる際に組み込んでみてくださいね。最高の女子旅になること間違いなし!
この記事の関連MEMO
- 広告 -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/11/5更新)
- 広告 -