今年の夏休み、家族旅行を計画されている方も多いのではないでしょうか?沖縄、北海道、大阪、京都、金沢、富士山も見たいし海水浴も……と、夢は膨らみますね。
でも、せっかく家族で出かけるなら、子供も親も楽しめる、そして3世代旅行ならおじいちゃん、おばあちゃんにも優しい旅行をしたいもの。トラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した“家族みんなが笑顔になれる”観光スポットを厳選してご紹介します。
沖縄本島は本土からの直行便も多くアクセスも良いため、“沖縄旅行”と言えば、まずは沖縄本島を目指す観光客が大半です。なかでも大人気の「沖縄美ら海水族館」は那覇空港から車で約2時間、沖縄本島北部の海洋博公園の中にあります。
その沖縄美ら海水族館で一番の目玉が“黒潮の海”!多方向から観覧できる容量7500立方mの大水槽からジンベエザメやマンタたちの群泳が楽しめるスポット。特にジンベエザメの雄大な泳ぎは圧倒の光景!
この写真の記事を見る ≫
美しい海を背景に広がる海洋博公園。「海洋文化館」は地味な名称ですが中に入ればイメージを裏切る圧巻の展示!そこはまさにディズニー映画『モアナと伝説の海』の世界。
館内に入ると、展示物と美しく感動的な映画の世界が響き合います。むかーし昔、太平洋の人々がどうやって島々へ渡っていったのか……3階では、長い時をかけて培い養われていった技術とともに、新天地へ向けて人々が大航海をしていた様子を映像を交えて紹介しています。
この写真の記事を見る ≫
南城市にある「おきなわワールド」は、沖縄の自然と文化、歴史までもここだけで体験してしまおうという沖縄県内最大級のテーマパーク。ハブショー、スーパーエイサーショー、鍾乳洞…1日あっても足りないくらい見どころがいっぱい!
なかでも、ぜひとも見てほしいのが玉泉洞です。年間訪問者は100万人以上、東洋一の美しさと言われる鍾乳洞で、その歴史は30万年。鍾乳石は100万本を超え、全長は5km。公開されている距離だけでも890mあります。
この写真の記事を見る ≫
夏の北海道は花々が美しい季節。なかでも美瑛・富良野方面のお花畑は有名ですよね。その中の一つ“丘のまち びえい(美瑛町)”にある「四季彩(しきさい)の丘」の、大地が虹色に染まる絶景花畑は必見!
15haの広さを持つ広大な敷地内の移動方法は数種類。一番のおすすめはお花畑の間を走る、トラクターバス“ノロッコ号”。車窓からは虹色お花畑はもちろんのこと、美瑛の丘・大雪山系の山々などの絶景を座って満喫することが可能。また、自分で運転してお花畑の好きな所に移動できる4人乗りカートなら、家族でワイワイと気兼ねなく過ごせますよ。
この写真の記事を見る ≫
北海道旅行ではグルメも楽しみの一つ。新千歳空港から車で約50分の場所にある江別市にある「トンデンファーム」の直売店は、美味しいソーセージやベーコンが魅力の人気店。工場直売のため品数や種類も豊富です。
ソーセージの本場ドイツのコンクールで賞を受賞した商品も多数販売されている上、敷地内には動物と触れ合える場所やレストランもあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
この写真の記事を見る ≫
大人でも楽しめるポイントはここ!旭川「旭山動物園」人気の秘密by 結月 ここあ
地図を見る家族旅行で北海道といえば、やっぱり「旭山動物園」は外せませんね。旭山動物園は動物の姿や形を見せるだけでなく、行動や生活も見せてくれる動物園。飼育担当者が餌を与えながら、行動や習性についての説明をしてくれる「もぐもぐタイム」や、動物のことを詳しく教えてくれる「なるほどガイド」など、気になるイベントが目白押し。夏休みは混み合うので、来園前に公式サイトでタイムスケジュールを確認するのを忘れずに。 この写真の記事を見る ≫
大阪・天保山にひと際目立つ赤と青の大きな建物、それが人気の水族館「海遊館」です。中もとっても広いですが、バリアフリー完備でお子様連れからおじいちゃんおばあちゃんにも優しい造りになっているので、3世代旅行でも安心ですね。
ここの一番の見どころが圧巻の大きさを誇る“太平洋水槽”。海遊館にはジンベイザメが2匹いて、太平洋水槽ではのんびりと泳いでいる姿を見ることができます。ほかにもエイやサメ、ゴマフアザラシなどさまざまなお魚や動物たちがたくさん!
この写真の記事を見る ≫
USJと海遊館を結ぶ舟で水の都・大阪を体感しようby SHIZUKO
地図を見る大阪には現役の市営渡船場が、今でも8カ所あります。いわば、バスや地下鉄のように、船がちゃんとした交通手段となっているのです。しかも、渡し舟は無料で運航されています。
海遊館のそばから出航する「キャプテンライン」は、対岸にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)までの片道利用ができます。大阪港の夕暮れを楽しむことのできるこの航路。“海遊館西はとば”から“ユニバーサルシティポート”まで、たった10分。とはいえ、すごく素敵な時間です。
この写真の記事を見る ≫
大阪というとどうしてもあの超人気テーマパークが気になるところですが、枚方市にも地元民に愛される遊園地があります。
ひらパーの愛称で知られる「ひらかたパーク」は、なんと日本の遊園地で連続営業記録1位。木製コースターやフリーフォールなどのアトラクションはもちろん、小さい子どもに大人気の知育系アスレチック、レッサーパンダなどが住んでいるワンダーガーデンなど魅力いっぱいです。さまざまなイベントも開催されるので、夏以外でも訪れたい観光スポットです。
この写真の記事を見る ≫
小さな子供と楽しむ京都!厳選のおすすめ場所はココ!by ぐれい クミコ
地図を見る京阪電車、出町柳駅を出るとすぐ目の前にある、高野川と賀茂川の合流地点「鴨川三角州」別名、鴨川デルタ、出町デルタと呼ばれるこの場所には、渡ると楽しい飛び石があります。2〜3歳くらいまでのお子さんは一人で渡るのは危険なので大人が抱っこ、または手を引いて渡ってください。一番楽しいのは幼稚園から小学生くらい。ジャンプして右へ左へ川渡り!特に暑い夏場は川で足を冷やせるし、何といっても川のせせらぎは風流なもの。
2016年の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』でロケ地ともなり、主演の福士蒼汰さんと小松菜奈さんが手を取り合って飛び石を渡った、大人も子供もついついはしゃいで笑顔になってしまう場所です。
この写真の記事を見る ≫
四季折々のエッセンスを取り入れた、美しく可愛らしい和菓子!この伝統の和菓子作りが、京都の老舗京菓匠「甘春堂」の和菓子教室で体験できるんです。和菓子のあの技巧を凝らした形は、こういう風に作られているんだとびっくりするかも。5歳以上なら子供も体験可能なので、家族旅行のイベントにもおすすめ!
直営の店舗は鴨川沿いの川端正面角に立つ本店、豊国神社前の東店、清涼寺前の嵯峨野店の3店。このうち東店と嵯峨野店で和菓子教室が開かれています(要予約)。
この写真の記事を見る ≫
京都の代表的な観光地、嵐山の渡月橋。その後方にそびえる小高い山に「嵐山モンキーパークいわたやま」があります。ここでは約120頭の野生のニホンザルが餌付けされていて、可愛らしいニホンザルたちと間近で触れ合うことができます。
特に頂上の展望台広場にある休憩小屋でニホンザルにエサを手渡しできる体験が大人気!ファミリーでの旅行にピッタリですね。
この写真の記事を見る ≫
夏らしさたっぷり!金沢近郊のオススメスポット5選by Mayumi T
地図を見る夏休み、金沢への家族旅行を計画されている方もいらっしゃるでしょう。金沢定番観光もいいけれど、少し足を延ばしてこんな所も訪ねてみませんか?
毎年、金沢市郊外の河北郡津幡町の河北潟干拓地に「ひまわり村」が開村します。開花時期は7月下旬〜8月上旬。ひまわりで作られた迷路や、周辺の牧場のミルクで作られたソフトクリームも楽しめます。
この写真の記事を見る ≫
夏らしさたっぷり!金沢近郊のオススメスポット5選by Mayumi T
地図を見る「内灘海水浴場」は、金沢から最も近い海水浴場。河北郡内灘町に位置し、市内中心部からも車で約15分程。例年7月中旬頃に海開きし、8月末頃まで海水浴を楽しむ人で賑わっています。
海開きシーズンは、シャワーやトイレ、海の家、売店も営業しているので、家族連れには最適。内灘海岸の南の方にありますが、この辺り一帯は砂丘の一部ということもあり、波打ち際まで約200mもある広大な砂浜が特徴です。
この写真の記事を見る ≫
目の前が富士山!という雄大な自然に囲まれた、朝霧高原「まかいの牧場」はバーベキューなどの牧場グルメはもちろん、さまざまな体験コーナーが充実したテーマパーク型の牧場です。日帰りで体験できるグランピングもあり家族旅行にぴったりです。都心から約3時間と、日帰りも可能な距離にあるのも魅力的です。 この写真の記事を見る ≫
富士宮市には、最高のアウトドアスポット「ふもとっぱら」もあります。その敷地面積は東京ドーム5.3個分、テントサイトは最大で1500張り。しかも目の前には日本一の山・富士山がドーンとそびえ立っている!
ふもとっぱらは、家族で遊ぶのにぴったりなキャンプ場、テントを張っての泊まりやキャンピングカーやトレーラーで来て泊まるお客さんも多いですが、デイキャンプ、すなわち日帰り利用もできます。
この写真の記事を見る ≫
富士山の絶景を望みながら足湯も…という贅沢ができるスポットも!「伊豆パノラマパーク」のある葛城(かつらぎ)山は、有名な温泉地、伊豆長岡温泉の一角にあります。ロープウェイで登ることができる空中公園は、雄大な富士山や青い駿河湾、南には天城連山が一望でき、伊豆でも指折りの絶景ポイント!
人気の“絶景 富士見の足湯”では、高台からの景色を眺めながら無料で足湯に浸かれます。
この写真の記事を見る ≫
上水質ビーチの宝庫である静岡県伊豆・下田。その中の一つ「鍋田浜海水浴場」は波がほとんどなく、小さな子供も遊ばせやすい快適ビーチです。コンパクトな海水浴場ですが、海で泳ぐだけでなく川遊びや磯遊びの要素も楽しめるので、時間が経つのもあっという間!
砂もきれいな方なので、網や水槽、シュノーケリンググッズだけでなく小さい子連れは砂遊び道具もお忘れなく。
この写真の記事を見る ≫
静岡県でもう一つおすすめなのが、沼津市にある「らららサンビーチ」。ここは人工の磯浜で、貝殻や珊瑚などを含んだ砂浜が美しく、全国で10カ所程しか選ばれない“水質が特に良好な水浴場”に3年連続で選出されました。
潮の満ち引きによって潮だまりができるように設計され、海水浴のほか、磯遊びが楽しめ、ビーチから駿河湾越しに富士山を望めてロケーションもばっちり!遠浅で小さな子供も安心して楽しめます。
この写真の記事を見る ≫
夏の花と言えば、ひまわり。“日照時間日本一”ともされる山梨県北杜市に広がる「明野のひまわり畑」は、約60万本という圧倒的な規模を誇り、映画『いま、会いにゆきます』のロケ地としても有名な、山梨県のみならず関東でも有数のひまわりの名所です。歩くだけでも楽しいひまわり畑の歩道ですが、そのメリットを最大限に利用するなら、記念撮影も外せません。
また、ここでは例年7月と8月、花の開花時期に合わせて“北杜市明野サンフラワーフェス”も開催され、暑さに負けずに訪れた多くの花見客で賑わいます。
この写真の記事を見る ≫
ひまわり以外の夏の花を見るなら、明野のひまわり畑のすぐ近くにある「山梨県フラワーセンター(ハイジの村)」へ。ここでは、この時期ラベンダー等の美しい花々が咲き誇ります。明野のひまわりと併せて訪れるのもおすすめです。 この写真の記事を見る ≫
波穏やかな東京湾に面して南北に約40kmもの海岸線が続く、千葉県富津市。きれいな海水で育ったアサリやハマグリの宝庫として知られていますが、夏休み中でも楽しめるとあって、家族連れに人気なのが「富津海岸」の潮干狩りです。2022年は3月19日〜8月31日に開催。
遠浅の海に開かれた潮干狩り場は、熊手を使って砂を掘ると、出るわ出るわ大粒のアサリが続々と。時には大きなハマグリが出てくることも!小さな子供から大人まで宝探し感覚で夢中になれますよ。
この写真の記事を見る ≫
旅行につきもののグルメ、夏ならでは旬の味も楽しみたいですよね?館山市の「安西農園」で育てている品種“味来(みらい)”は、20度近い糖度(桃並みの甘さ!)がある極甘のトウモロコシ。生でかじると汁がほとばしるほどジューシーで、何とも爽やかな甘味が口中に広がり、その食感はまさにフルーツ。
旬は6月中旬〜8月下旬くらいまで(要確認)。生トウモロコシの試食と収穫体験もできますよ。
この写真の記事を見る ≫
涼やかな那須高原で夏休みを過ごすなら「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」がぴったり。大人も子どもも楽しめるアトラクションやジップラインに加えて乳牛の手搾り体験などもできる、自然の中で思いっきり遊べるテーマパークです。オートキャンプ場やグランピング施設も併設しているので、1泊してたっぷり遊びつくしましょう! この写真の記事を見る ≫
夜のお楽しみは、湖の利点を生かした花火大会。湖畔の特等席に陣取って間近に見る大迫力の花火に、大人も子供も大興奮間違いなし。さまざまな花火、湖面に映る光と音のコラボレーションは幻想的です。
※2022年は以下の日程で開催予定
2022年7月16日(土)・17(日)・23日(土)・30日(土)
この写真の記事を見る ≫
ココがスゴイ!群馬県立自然史博物館へ行くべき6つの理由by Benisei Rinka
地図を見る世界遺産に登録された富岡製糸場から車で約10分の「群馬県立自然史博物館」。展示内容がとても幅広い上にハイクオリティ!特に、恐竜好きなら必ず訪れるべきスポットです。
この博物館では常設展示のほかに、春・夏・秋の年3回、多くの人が関心を持ちそうなテーマの企画展を開催しています。1996年〜1997年に開館記念展として開催された“アルゼンチンの大恐竜”展をはじめ、“深海の生物”など、自然に関するさまざまなことをテーマにしています。
この写真の記事を見る ≫
群馬県沼田市にある「原田農園」は四季を通じていろいろな果物が栽培されているため、フルーツ狩りがしたい!と思い立ったらいつでも気軽に収穫体験が楽しめます。また、旬の果実パフェの手作り体験や家族で盛り上がるバーベキュー、売店では農園の新鮮なフルーツを使用した自家製スイーツが販売されるなど、収穫体験以外にも美味しさいっぱい!
原田農園で夏から初秋にかけて楽しめるのがぶどう狩り。ぶどうの種類によって金額が変わるので、気になる方は事前にHPでチェックしてみてくださいね。
この写真の記事を見る ≫
沼田市の「たんばらラベンダーパーク」は、冬はスキー場、夏はフラワーパークとして楽しめる施設で、標高約1300mの高原に、7月から8月にかけて、約5万株のラベンダーが咲き揃うことで知られています。
麓のエントランスから、ラベンダーが咲くハイランドガーデンまでは、緩やかな坂になっていて、遊歩道をのんびりと歩いて登るのもよいですが、スキー場なのでリフトもあるのでご心配なく。広大な斜面一面に咲くラベンダーが見えてくると、その香りと美しい風景に圧倒されます。
この写真の記事を見る ≫
東京の「マクセルアクアパーク品川」は、音・光・映像と海の生き物が融合した都市型のエンターテインメントとして人気。館内2フロアは、11のゾーンに分かれていて、魚だけでなく、爬虫類やカピパラなどの動物がいるゾーン、さらにメリーゴーランドやバイキングなどの乗り物があるゾーンなど、水族館とは思えないほど充実しています。
目玉はやはりイルカショー。1日5、6回、直径約25mの円形プールで360度どこからでも観ることができます。最前列に座れば、イルカたちのシャワーのプレゼントも!
この写真の記事を見る ≫
東京では定期運航している「水上バス」が各種あるので、夏におすすめの“プチ船旅”を楽しむことができます。隅田川や荒川、神田川などの川を通るコースが魅力的で、20〜30分のコースから、数時間かけて、隅田川・荒川・お台場を周遊するコース、そしてナイトクルーズも。
そんなたくさんあるコースで特におおすすめなのが、葛西臨海公園とお台場海浜公園を行き来するコース。海側を通るコースで、東京ゲートブリッジやレインボーブリッジ、そして羽田空港のそばを通り、大人も子供も大満足!
この写真の記事を見る ≫
森の妖精とも称され、可憐な花を咲かせるレンゲショウマ(蓮華升麻)。東京都青梅市に位置する「御岳山」では、夏になると約5万株のレンゲショウマの群生が見られます。7月下旬から開花し、9月中旬頃(例年)まで楽しめます。
レンゲショウマの日本一の群生地と言われているのが、御岳山の富士峰園地。御岳山ケーブルカー・御岳山駅からほど近く、標高881mの大展望台駅(リフト)にかけて、約3万平方mの群生地が広がります。なお、御岳山では例年“レンゲショウマまつり”を開催、さまざまなイベントが実施されます。
この写真の記事を見る ≫
子供にいろんな体験をさせてあげたい、でも本格的なアウトドアはハードルが高い…そんなファミリーにおすすめなのが、「横浜・八景島シーパラダイス」の“うみファーム”フィッシングスクエアで釣り竿を借りられるので、手ぶらで魚釣りが気軽に楽しめます。
獲れるのはアジや季節の魚。獲った魚は館内のレストランで調理してもらえますよ。大人も童心に返って楽しめるエリアです。
写真提供:横浜・八景島シーパラダイス
この写真の記事を見る ≫
家族旅行の最中でも、子供は思い切り遊びたいもの。そんな時にぴったりなのが「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」。小田原駅から近く、箱根や小田原観光の合間、家族で立ち寄るのにぴったりです。
園内には、小田原城をモデルにしたアスレチックや大きなローラーコースター、動物と遊べる広場もあり、そのほとんどが無料。自然いっぱいの公園で、体をのびのび使って遊べます。
この写真の記事を見る ≫
思いっ切り遊ぶ前または後には、ぜひ本物の観光を。小田原市のシンボル「小田原城」は、小田原北条氏が五代100年にわたり関東支配の拠点としました。四代当主氏政の時代に上杉謙信や武田信玄の攻撃を退けるなど、"難攻不落・無敵の城"として知られます。 この写真の記事を見る ≫
時を超えて読み継がれる名作『窓ぎわのトットちゃん』。小説に登場するトモエ学園をモチーフにした「トットちゃん広場」が2016年、長野県松川村の安曇野ちひろ公園内にオープンしました。電車の教室や学園でのエピソードが記されたパネルなど、物語を感じられるものが広場にはいっぱい。
トットちゃん広場でひときわ目立つ存在が、広場に置かれた電車です。これはトモエ学園にあった“電車の教室”を復元したもの。内部にはトットちゃんたちが学び、日々を過ごしたユニークな教室が再現されています。
この写真の記事を見る ≫
愛知県の渥美半島は、全国屈指のマスクメロンの産地。濃厚な甘みと美しくきめ細かい網目模様が特徴です。産地ならではのお楽しみは、なんといっても「メロン狩り」。完熟メロンを豪快に食べ、実っている様子を見ることができる貴重な機会!半島各所の農園で、4月下旬〜10月中旬に体験できます。 この写真の記事を見る ≫
「渥美半島」は温暖で自然に恵まれ、見どころの多い所。特に伊良湖岬(いらごみさき)や日の出石門(ひいのせきもん)、写真の恋路ヶ浜には、全国から観光客が訪れます。漁業も盛んで、特に大あさりは有名。伊良湖岬周辺では年間を通して焼き大あさりが食べられます。
太平洋側の片浜十三里と呼ばれる砂浜は、伊良湖岬にほど近い日出の石門から浜名湖の今切れ口まで約52km(十三里)も続き、その長大さは圧巻!サーフィンが盛んな太平洋ロングビーチはその一部です。反対の三河湾側は波の静かな所で、潮干狩りや海水浴が楽しめます。
この写真の記事を見る ≫
和歌山県太地町は昔から捕鯨で全国的に知られ、日本の古式捕鯨発祥の地、くじらの町と言われています。和歌山県南部を旅行する時に子連れで楽しめる場所を探すなら「太地町立くじらの博物館」は絶対におすすめ。
博物館と言っても、ここはクジラと直接触れ合える体験型水族館で、クジラショー&イルカショーが見られるほか、カヤックに乗って、クジラに急接近して直接エサをあげるカヤック・アドベンチャーを体験することができるんです!
この写真の記事を見る ≫
和歌山県の白浜にある「アドベンチャーワールド」は、中国成都ジャイアントパンダ繁育研究基地の日本支部として、中国以外で双子のパンダを育てることに成功した初めての施設。
パンダを見るだけでなく、パンダグルメを満喫したり、パンダグッズを見て回ったり、パンダづくしの1日が楽しめます。もちろんパンダ以外の動物たちも、見ごたえ抜群!
この写真の記事を見る ≫
徳島阿波おどり空港に隣接している「月見ヶ丘海浜公園」。公園のすぐ隣に滑走路があるため、飛行機の離発着を間近で見ることができ、航空ファンに人気のスポットでもあります。
園内ではバーベキューを楽しむことができ、コテージに宿泊しなくても利用可能。また、コテージ前にある広いスペースは、デイキャンプも楽しむことができますよ。炊事棟が2棟、テーブルやベンチもあります。
この写真の記事を見る ≫
月見ヶ丘海浜公園の南側には、砂浜海岸も。遠浅で小さな子供も安心して入れる深さのビーチです。空港に隣接しているため、ここでも航空機の離着陸を間近で見ることができます。海岸から見る航空機も迫力があって、楽しめますよ。
夏のオープンは例年7月中旬〜8月中旬。海水浴場でも遊べるようにぜひ水着持参で行くことをおすすめします。
この写真の記事を見る ≫
家族旅行にぴったり!「SL人吉」の5つの魅力。by 天草野 黒猫
地図を見るJR九州の路線は魅力的な列車がたくさんありますが、一番のおすすめは「SL人吉」です!SL人吉の大きな魅力は、昔ながらに煙を吹き上げて山々や川辺を走る勇壮な外観です。ぴっかぴかの黒光りのボディ、勇壮な姿で颯爽と走る姿は一見の価値があります。
見るだけでもわくわくするのですが、乗っているとぽぉー♪という少し高めの汽笛の音の後に、車内がガタンとゆれて走り始めるすべてのリズムが心地よい。流れる煙、煙の香。これは乗らないと味わえないものです。
この写真の記事を見る ≫
家族旅行にぴったり!「SL人吉」の5つの魅力。by 天草野 黒猫
地図を見るSL人吉には家族旅行の方が多いです。それは、子供目線でも楽しめるように作られているから。1号車、3号車に作られた展望ラウンジには子供用の座席が作られていて、真ん中で列車からの風景を見ることができます。
ミニSLライブラリーやSL文庫には絵本もあって、いろんな車両に移動して動き回る楽しみもも。また、お絵かきのできる色鉛筆や塗り絵、乗車記念のスタンプを自分で押せるのも楽しいイベントです!
この写真の記事を見る ≫
熊本南西部に位置する「天草」は、船で少し沖にでるだけで野生イルカの群れに出会える島。そんな天草で1機だけで頑張っているイルカの飛行機。このかわいい飛行機は、天草の人たちから家族のように愛されている天草エアラインの「みぞか号」です。
※写真は初代「みぞか号」。2018年7月現在、2代目「みぞか号」が活躍中。
親イルカの機体本体は“みぞか”。天草の方言で、かわいいの意味。両エンジンには子イルカの“かい”君(男の子)と“はる”ちゃん(女の子)を引き連れて空を泳ぎます。
この写真の記事を見る ≫
眠っていた童心が呼び起される思いの「イルカウォッチング」。大人も子供もお年寄りも大はしゃぎできます。天草の北の島原半島から早崎海峡に生息するバンドウイルカの群れは200〜300頭前後と言われていて、1年を通じてほぼ95%以上の遭遇率で楽しめます。
人なつっこいイルカたち。時には、ジャンプしてくれたり、船の下からおへそを見せて通過してくれたり。群れで泳ぐこの姿は、水族館では味わえない感動です。
この写真の記事を見る ≫
青森市の宝!夏の八甲田山・青い松ぼっくりを探しに行こう!!by 咲田 みつる
地図を見る八甲田山と言えば、青森市の木・アオモリトドマツの樹氷で有名ですが、その夏の姿は実にユニーク!青い松ぼっくりが樹上でその存在感を放ち、まるで天然のクリスマスツリーのようになるのです。
実はこの松ぼっくりは、個体ごとに2年に一度できるもので、多数見かけることは珍しいとされています。アオモリトドマツは高山に群生します。また、青い松ぼっくりは、樹の上の方にできるため、ロープウェーから見下ろすのがおすすめです。
この写真の記事を見る ≫
夏休みの家族旅行というと「どうしても子供優先で大人は疲れるだけ…」「大人は楽しめるのに子供が退屈してしまう」「とにかく暑いので、おばあちゃんにハードな観光は厳しいかも?」など、行き先を決めるのも大変ですよね?
ここで紹介した観光スポットは、大人も子供もいつの間にか夢中になれる、子供の夏休みの自由研究にもぴったり、施設もバリアフリーで優しい、そして夏だからこその体験ができる場所ばかりです。
また、ドライブ旅行なら、定番観光地に行ったついでに立ち寄れるスポットもたくさんあるので、ぜひ参考にしてくださいね!
2023年4月現在の情報です。営業情報やイベント開催情報は変更となる場合があります。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
- 広告 -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/29更新)
- 広告 -