台北・中山駅周辺は都会と下町感が両方味わえるエリア。デパートやおしゃれレストランが集まる一方、ローカルグルメ店やマッサージ店もたくさん！日系ホテルも多いことから、初めて台北を訪れる方が宿泊するにもおすすめの場所です。交通の便もいいので、市内観光も効率よく楽しめます。
今回は台北に10回以上訪れたことのある元旅行会社スタッフのトラベルjp ナビゲーター木内つばめが、中山エリアのおすすめホテルをランキング形式でご紹介します。
中山駅から徒歩約5分にある「リージェント 台北」は、台北を代表する高級ホテル。魅力的な立地とその上品な佇まいから、不動の人気を博し続けています。
客室はナチュラルカラーとモダンなインテリアで整えた落ち着きある空間。全室にウェルカムフルーツが用意され、24時間日本語スタッフが対応してくれます。屋上の温水プールは眺めが良く、観光の合間にリフレッシュするには格好の場所。
地下には“リージェント・ブティック”という高級ブランド品が揃えたフロアも。ホテルから出ずにショッピングも楽しめます。
中山駅から徒歩約3分の「オークラプレステージ台北」は、日系ホテルならではのサービスが光る滞在先。和のテイストを落とし込んだゴージャスな客室は、1番コンパクトな間取りでも、約44平米とゆったりサイズ。20階にあるフィットネスは圓山大飯店までが望める眺望豊かなスペースで、運動した後は同じフロアにある大浴場で汗を流すことができます。
1階のベーカリーには、オークラ名物のパイナップルケーキも。煌びやかな包装でお土産にもぴったりですよ！
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“暑い台北で重宝するのが屋上のプール！21階にあるため、晴れた日には台北101や台北駅を望むことができます。泳がなくても、景色を見るために見学に行ってみてくださいね！”
（トラベルjp ナビゲーター 木内 つばめ）
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2018年開業の「ダブルツリー・バイ・ヒルトン台北中山」は、台北市内初のヒルトン系列のホテル。スタイリッシュな装いで、中山に新しい風を運んできたような存在です。バルコニーがシームレスで続く客室、市内を見渡せる大きな窓を備えた浴室のあるゲストルームなど、部屋の種類が実に多彩。
客室のみならず、ロビー、レストラン、フィットネスの共有スペースも明るく、爽やかな気持ちで過ごすことができるでしょう。
「ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイ」は、中山駅から徒歩約3分という好立地にある日系ホテル。“家”をコンセプトにしており、観光後の興奮を落ち着かせてくれるようなベージュ系のすっきりした空間が好印象です。館内で日本食を食べられるほか、1階のベーカリーでスイーツを購入して、部屋で一息入れるという過ごし方も可能。
2020年に新設された“VIPラウンジ”は、飲み物やフルーツ、クッキーなどをいただきながらゆったり過ごせるスペース。有料エリアとはなりますが、雨の日や歩き疲れてしまったタイミングで、このホテルに泊まった記念として利用するのもいいですね。
「レオフーレジデンス」はコンドミニアムタイプの宿泊施設。客室には電子レンジやIHクッキングヒーターなどの簡易キッチンが完備。離乳食を温めたり、赤ちゃん用のエプロンやカトラリーを洗えるので、子連れ旅行にもおすすめです。全室バルコニー付きで、中山の街並みも眺望できますよ。
中山駅から徒歩約5分なので移動しやすく、周辺には商業エリアや24時間営業のレストランもあり、立地も抜群です！
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“室内にランドリーがあるのも大変便利！洗濯できると少ない荷物で旅行できるので助かります。”
（トラベルjp ナビゲーター 木内 つばめ）
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立地を最優先するなら「ザ タンゴホテル台北南西」に宿泊してはいかがでしょう？中山駅から徒歩たったの1分という場所にあり、新光三越もすぐ目の前。ホテルに一歩足を踏み入れると、中山の賑やかさを遮断するようなシックな空間が広がります。全52室で部屋タイプは6種類あり、予算に合わせて選べるのも嬉しいですね。
ワークデスクを用意した部屋やビジネスセンターがあるので、出張にも利用できます。遅い時間に戻っても、ホテル周辺に飲食店が多くあるので困りません。
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“交通量の多い通りに面していながら、防音対策がしっかりしているのか室内はとても静か。都会的でスタイリッシュなインテリア、やや控えめの照明が、大人仕様の落ち着いた空間を作り上げています。”
（トラベルjp ナビゲーター たぐち ひろみ）
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「アンバ台北中山館」は、中山駅から徒歩約8分の場所にあるデザイナーズホテル。シンプルさの中にセンスを散りばめたホテルで、客室内に飾られた絵、レトロな照明のスイッチ、可愛らしいマグカップなど、細かな部分に心が弾まされます。
ランドリー室を無料で利用できるなど実用面も優秀。1階のレストランはアメリカンスタイルで、朝食以外にも、平日スペシャルランチ、アフタヌーンティー、ディナーを提供。気取りすぎていない雰囲気に惹かれるものがあります。
中山駅と松江南京駅が徒歩圏内にある「チル ルーフ ホテル」は、全室を異なるコンセプトでコーディネートしたユニークなホテル。台北ではなかなか見つけられない4人で泊まれる部屋もあり、ファミリー、グループ旅行にも穴場の滞在先です。
北アフリカの先住民族をヒントに創り上げた部屋にはハンモックと籐のソファをあしらい、図書館がテーマの部屋には大きな本棚を設けるなど、遊び心溢れる部屋ばかり。何度も泊まって全ての客室を制覇したくなるようなホテルです。
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“館内は全面土足禁止。オシャレな台北の友人宅に泊まっているようなアットホームな雰囲気で旅の疲れを癒してくれます。和室もあるので子連れ旅にもおススメです。”
（トラベルjp ナビゲーター 中園 まりえ）
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白を基調としたヨーロッパ風の外観で道行く人の視線を集める「ダンディホテル 天津店」。国内外のデザイナー5名によって“シンプルライフスタイルの美学”を追求、体現したホテル。ファッショナブルではあるものの、旅人が求める癒しきちんとある滞在先です。
客室は全30室で、1人旅にちょうどよいシンプルなものから、3人まで宿泊できるファミリールームも用意。中山駅から徒歩約5分、大通りから少し南に入った路地にあり、ローカルな飲食店との出会いもある環境です。
画像提供：ダンディホテル天津店
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“無料の朝食がサービスされ、それ以外の時間帯でもコーヒー・紅茶やスナックを楽しむことができます。中山を散策する日は、観光の合間に一旦ホテルへ戻って休憩するというのも良いかもしれませんね。”
（トラベルjp ナビゲーター かもた のぞみ）
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アクセスに便利でお手頃のホテルをお探しなら「台北国際ホテル」はいかがでしょう？中山駅から徒歩約5分、目の前が公園という立地のホテルです。周辺にはレストランやカフェ、デパートなどがあり、ちょっと空いた時間にふらっと出かけるというのが気軽にできる環境。
ホテル内にはフィットネスセンターがあり、身体を動かしてリフレッシュすることもできます。日本語が話せるスタッフもいるのも、安心して滞在できる理由の1つ。
ホテルと住居を融合させた「グロリアレジデンス」。客室にキッチンや乾燥機機能付き洗濯機が完備し、まるで自分の家に帰るかのような気持ちで滞在することができます。長期滞在や子連れ旅行にはたいへん助かる環境でしょう。屋外プールを持つホテルが多い台湾では珍しく、こちらには屋内プールが完備。天候問わず気分転換することができます。
雙連駅から徒歩約10分の立地ですが、いろんなルートを使ってアクセスすることが可能。毎回異なる路地を探検しながら、ホテルと駅を行き来するのも楽しい時間ですね。
中山駅から徒歩約7分の「東京インターナショナルホテルー中山館」は、日本人好みの設備を整えたホテル。全客室にバスタブと温水洗浄付きトイレあり、館内には滞在をより快適にするジムやランドリーもあります。
ありがたいことに朝食は無料！新鮮な食材にこだわったメニューで、サラダや焼きたてのパン、台湾風のおかずなどを楽しめます。
中山駅から徒歩約7分と交通の便も良く、24時間日本語対応の「京都ホテル」。海外旅行に慣れていないけれど、宿泊費を抑えたい！という方にもおすすめの宿泊先です。
客室は全室バスタブ付きで温水洗浄付きトイレも完備し、まるで日本のホテルにステイしているかのよう。館内レストランでは朝食サービスも行っており、ご当地の味・台湾風おかゆセットも味わえます。
お得なカジュアルホテル「ロイヤル ローズ ホテル中山」は、全18室のコンパクトな宿泊施設。共有ラウンジでは、無料でお菓子やスナック、飲み物をいただくことが可能。レンジも用意されているので、テイクアウトしたものをホテルでゆっくりいただくこともできます。
近くには緑豊かな林森公園、ベーカリーがあるので、朝食を買いがてら散歩するのもいいでしょう。知る人ぞ知るパイナップルケーキの名店“李製餅家”もホテルからすぐですよ！
「アンビエンスホテル」は、中価格帯のデザイナーズホテル。台湾の有名な建築家と室内デザイナーが手がけており、白を基調とした空間にスケルトンのインテリアを施すなど、明るくて爽快な室内を演出。こだわる方には嬉しい、広いバスタブとウォシュレット付きのトイレを備えた客室もあります。元気に観光するためには、いつものルーティンを維持してくれる設備は欠かせませんね。
中山の賑やかな界隈からは少し離れているものの、“華山1914文創園区”に歩いて行ける立地は魅力的です。
写真提供：アンビエンスホテル
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“日本人リピーターが絶えない人気のホテル。清掃が行き届いており、清潔さを気にする人も安心して泊まれるホテルです。”
（トラベルjp ナビゲーター 鶴長 あき）
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百貨店、小籠包の名店、タピオカミルクティが飲めるジューススタンド…何でも揃う台北・中山エリアは、台湾の魅力を凝縮したような場所。台北でどのエリアに泊まるか迷った時は、とりあえず中山でホテルを探してみましょう。さまざまな価格帯の宿泊施設が集まっている上、間違いないと言っていいほどツーリストには過ごしやすい環境です。
特別な旅行なら高級ホテル、長期滞在するならランドリー付きのホテル、雨が多い時期なら駅至近のホテル…と、旅のスタイルに合った宿を見つけて、台北を満喫してくださいね！
（文：木内つばめ）
2025年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
※本ランキングはトラベルjpのデータ、注目度、おすすめ度などを基に作成したものです。
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